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そなえよつねに・・・ボーイスカウトのモットー [ボーイスカウト]

今回の雨の中の野営で、スカウトの技量の差が大きくでたキャンプとなりました。

雨の中の野営は、一に準備、二に工夫、三四がなくて五に工夫だと私は考えています。

雨の中で一番大変なのは、身体が濡れてしまうと体力が奪われ、気力も萎えてしまう事です。
まずは身体を濡らさぬ工夫をし、荷物が濡れない様に工夫します。

そのためには、大き目のビニール袋数枚を常に持参することをお勧めします。ポンチョ1.jpg
例えば、荷物をビニールで包んで濡らさないようにすることができます。

万が一寝袋が濡れてしまったら、ビニール袋で覆って使えば一晩くらいは何とかなるでしょう。

万が一雨具を忘れても、ビニール袋を持っていれば安心[ひらめき]

ビニール袋の開いている口を下にして右図の赤い部分を切り取ると・・・

防寒着になると同時に身体を雨等から守ってくれます。

でもこれだけでは、頭が濡れたり、背中に背負ったアタックが濡れてしまいますね。

そこでもう一枚の袋を出して、開いている口を下にして、下図のように赤い部分を切り取ってみましょう。

 

ポンチョ2.jpg

 

 

 

これでポンチョの完成です。
上のビニールを着て、このポンチョを羽織ればもう万全[パンチ]

このポンチョだけでも充分雨をしのぐことが出来ますが、前身頃が開いてしまうので、前から吹き込んでくる雨には充分とはいえません。

雨具は、ポンチョの他にセパレートの上下のものをお勧めします。
雨具の性能は、ほぼ値段に比例しますが、成長過程にあるスカウトには、高いものは用意しづらく、ある程度のところで妥協しなければなりませんね。

そこで、ポンチョとセパレートの雨具を併用したり、防水スプレーを使ったりして補います。

また、ゴアテックスなど高いものを買っても、使用後のメンテナンスで、その後の性能に大きな差がつきます。

汚れをそのままにしておくと、汚れから水がしみこむようになってしまいますから、日頃から雨具もしっかりメンテナンスしてあげましょう。

さあ、これで、雨の日も『雨』を楽しんで、素敵なキャンプになること間違え無しです[わーい(嬉しい顔)][ぴかぴか(新しい)]


2011 FALL BSA SAJ PATOROL-O-LEE 4 [ボーイスカウト]

ここまで「ボーイスカウトネタ」と言いながら、ほとんどスカウトの様子を取り上げなかったので、入場から退場までを時系列を追ってご紹介しましょう。

今回のパトローリーの目的は、日米スカウトの交流を増進することです。
そして、毎年テーマを決めて取り組みますが、今年は『料理の楽しさ=Joy of Cooking !』です。

2泊3日のパトローリーは、金曜日に学校が終わってから、各隊ごとに集合するので、入場は18時~21時くらいになり、真っ暗な中で、設営します。

15 入場.jpg

入り口にたどり着いたといっても、さらにここからキャンプサイトまでは2kmくらい歩かなければなりません。

冷え込みが厳しくなくてよかったね[わーい(嬉しい顔)][手(パー)]

さて、土曜日は明け方から小雨模様でしたが、開会式のときは雨雲も切れて雨具無しでしのぐことが出来ました。

16 開会式.jpg

今年はアメリカ海軍方式で日米の国旗掲揚となりました。

開会式の後は、メイン行事のポイントラリー方式のトレイルです。
日米のスカウトが一つのパトロール(班)を編成して、皆で力を合わせて課題と取り組みます。

20 スキルトレイル.jpg

吹き矢で的を射て、夕食の材料を狩ります。

このコーナーでは、いわしを三枚におろしていました。

19 スキルトレイル.jpg

ここでは、料理には必要不可欠な火を火打石で起こしています。

21 スキルトレイル.jpg

ここでは、ブルーシートを海に見立てて、日米のスカウトが力を合わせて漁をしています。

22 スキルトレイル.jpg

お楽しみのお昼ご飯は、今回は日米のリーダーが作ったビーフカレーをいただきます。

13 昼食.jpg

17 スキルトレイル.jpg

残念ながら、雨脚がひどくなる一方で、この後のプログラムは、夜の営火も含めて中止となってしまいました。

変わりにBPロッジ(食堂)で、午前中のトレイルの表彰式です。

18 表彰式.jpg

アメリカのスカウトの中には、普通に日本語を話すスカウトや、日本のスカウトの中には、バイリンガルのスカウトなどがいましたが、スカウトたちは半日も一緒にいると、身振り手振りで充分意思疎通が出来ています。

必ずや今日のこの日の経験が生かされるときがやってくるでしょう。

明けて日曜日は、朝ご飯を食べたら撤営(片付け)です。
とても晴れやかな顔をしてスカウトたちはかえって行きました。

23 退場.jpg

今回の雨は、スカウトたちの日頃の成果が大きく問われた結果となりました。
スカウト達の技術、雨対策など大きな課題を残した隊もありました。

でも、次の機会には、きっと今回の経験が生かされることでしょう。


日米秋季キャンポリー2 [ボーイスカウト]

時間が無く、写真の羅列です。

19日土曜日は雨にたたられた一日でした。

おかげで私は昼食を食べることが出来ず、米軍施設のレストランでハンバーガーをいただきました。

2 ハンバーガー.jpg

このパテは8オンスもあります。

3 ハンバーガー.jpg

2年前に、弾薬庫の詳細をお伝えしましたが、前回ご紹介しなかったエリアを近々ご紹介したいと思います。

4 ボイラー.jpg 

5 弾薬庫.jpg


2011 日米秋季キャンポリー 現地より生中継! [ボーイスカウト]

久々のボーイスカウトねたです。
色々業務があるため、単なる写真の羅列となってしまいますが、お許しください。
無事に帰れましたら、補足したいと思います。

今日はお仕事はお休みを頂いて、昼過ぎに多摩弾薬庫へと向かいました。

11 ゲート.jpg

私はゲートは顔パスです(^^;

天気予報は日曜日にかけて下り坂ですが、今日は暖かく、午後からは青空も顔を覗かせていました。

6 空.jpg

スカウトが入場してくるのは夜です。

2年前の記事で場内の詳細はご紹介済みですが、改めていくつかの建物をご紹介しましょう。

つきの建物は、日本陸軍が使っていた当時から倉庫の建物です。

1 倉庫.jpg

次の建物は、戦前は多摩火工廠の従業員のための浴場でしたが、現在はトイレとシャワールームになっています。

3 トイレ.jpg

戦前は従業員の食堂でしたが現在も食堂として使われていて、BPハウスと呼ばれています。
今回のキャンポリーの本部がおかれるところで・・・

5 食堂.jpg

・・・私の執務スペースです(^^)

今夜の寝床は、一応屋根のあるところを確保しました。

7 ドッグハウス.jpg

この中にコット(簡易ベッド)を広げて寝袋で寝るのですが、コットの上にこんなものを取り付けました。

8 ドッグハウス.jpg

個室確保です。

晩御飯は奉仕スタッフがアメリカンなものを用意していただきました。

9 夕食.jpg

ライス、パスタ、スパイシーチキン、スープ、ジュース、フルーツです。
・・・野菜が欲しい!

さて、スカウトが来るのを、ゲートまで出迎えに行きました。

10 ゲート.jpg 

厳しい入国審査が」待ち受けています。

さぁて皆さん、明日、明後日お天気が晴れるよう、お祈りください!


2011.10 ボーイスカウト講習会 [ボーイスカウト]

1 ボーイスカウト講習会.jpgボーイスカウトのリーダー向け訓練には、色々とありますが、日本何処へ言っても同じ内容、同じレベルで行なわれている定型訓練が、『ボーイスカウト講習会』です。

保護者の方、またこれからリーダーを志す方、さらにボーイスカウト運動に興味を持たれた方が、『ボーイスカウトとは何か』をご理解頂くための、入り口の研修ということになります。

ハイキングあり、座講ありの楽しい一日を経験していただくことで、理解を頂くものです。

今日は30名の方々にお集まり頂き、ボーイスカウト講習会が開催されました。 

今回私は、ハイキングを担当させていただきました。

まずは座講で、ボーイスカウト部門のプログラムプロセスなどを説明します。
ボーイスカウトのハイキングは、ボーイスカウトの教育法の中の一つで、目的を決め、その目的に向かって目標を決めて、綿密な計画と準備により実施されます。

2 ボーイスカウト講習会.jpgもちろん『計画』をたてる主体はスカウトたちです。

今回は研修ですので、私が計画をたて、スタッフみんなで検討して決めました。
内容は、追跡ハイクですが、単に追跡サインを追って歩くだけでは面白くありません。

スカウトたちには、ハラハラ、ドキドキを味わっていただくために、ストーリーを考えます。
今回の会場は、昔はこのあたり一帯は『日本陸軍火工廠多摩火薬製造所』の跡地で、現在その一部(・・・というより大部分が)アメリカ空軍の『多摩レクレーション施設』となっているような場所です。

次の写真の右側にフェンスが見えていますが、そのフェンスの向こう側は日本ではありません。

3 ボーイスカウト講習会.jpg

屋内の講義に留まらず、東京都内とは思えない、豊かな自然の中でも講義が行なわれます。

参加者の方々はほとんど地元の方中心なので、経緯等ご存知の上でのハイキングの想定文を作っていますが、皆様ご存知の方は少ないと思うので、是非以下の過去記事のリンク2つをご覧頂いた上で想定文をご覧頂くと、よりリアルさが増すものと思います。

 ⇒東京の坂と橋 番外編46 陸軍用地
 ⇒東京の坂と橋 番外編47 日本陸軍火工廠多摩火薬製造所

境界標.jpg

話をハイキングに戻すと、想定文は次の通りです。

ここは、戦前日本陸軍の火薬工場のあったところで、その広さは東京ディズニーランド

31倍あり、最盛期には2000人以上の従業員が働いていたところだ。


先ほど、
ここ城山公園で活動していたビーバースカウトが、地中からビンを発掘した。その中には黄色く変色した古めかしい紙が入っているではないか。

早速取り出してみたところ、次のように記されていた。

 私達三人はここ多摩火薬製造所で働く技術者だ。人類を滅亡させるほどの細菌兵器を作ってしまった。
しかし、このことは軍には明かさずに、ひそかに工場の中の大丸池の底深くに隠してしまった。
現在の技術では、細菌兵器を格納した容器は2011年10月2日までしか持たず、午後1時を過ぎると容器は溶解して中の細菌は流出しだすだろう。細菌を無力化する解毒剤を作ったものの、容器はすでに密閉されてあけることが出来ない。これを読んだら、時の隋道を越えて私のところへ解毒剤を取りに来て欲しい。時の隋道を越えるとわれわれ三人はそれぞれ三ヶ所で待っている。それぞれの場所で、君たちが本当に人類を救いたいか試練を与えよう。その試練を乗り越えてより多くの解毒剤を集めてくれたまへ。そして戻ったら容器が壊れる直前に池を解毒剤で満たして欲しい。
現在われわれの周りにはたくさんの軍関係者がいるので、君たちが解毒剤を取りにきた勇者だとわかるように、道筋と合言葉を暗号にして記しておこう。
この暗号を解いて、いち早く我々のところへ向かってくれ。

                            1945年8月1日

 

そこで、地球を救うためにスカウト達は、暗号文を解いてタイムトンネルを通って昭和20年に向かうのです。
次の写真の中に、追跡サインがあるのがお判りですか?

 

6 ボーイスカウト講習会.jpg

 

答えは、後ほ・・・ 

 

追跡サインを追って出発したパトロール(班)は、小さな尾根にたどり着くと、第一の試練のタイムトンネル(暗夜行路・・・目隠しをして、ロープを頼りに歩きます。)をくぐります。

 

8 ボーイスカウト講習会.jpg

 

これ、結構ハラハラドキドキです。

全員無事このタイムトンネルを越えると、時代は一気に昭和20年です。

早く、地球を救うための細菌兵器の解毒剤を入手しなければ[exclamation×2]

 

追跡サインを追って進むと、白衣を着た研究者を見つけました[パンチ]
さあここで第2の試練を越えなければ、解毒剤を入手することは出来ません。

 

9 ボーイスカウト講習会.jpg

 

模造紙に書かれた地図記号を一分間に何個覚えられるか競います。
模造紙には、似たような記号が全部で20個書かれているようですね。

 

ここも無事にクリヤーして解毒剤を入手すると、早く現代に戻らなければなりません。

 

10 ボーイスカウト講習会.jpg

みんなで追跡サインを追いながら進むと、第三の試練である人間知恵の輪・・・もつれた人間関係、・・・あ、いや、円形に並んで、隣の人意外と手をつなぎ、本当にもつれた輪を手を離さず一つの円に広げるものです。

 

11 ボーイスカウト講習会.jpg

 

もつれた円が無事一つの円に広がると、そこは現代です。
さあ、解毒剤を早く持ち帰りましょう。

 

・・・ということで、出発した全員が解毒剤を入手して、現代に戻って来ることが出来ました。

 

さて、追跡サインの回答です。
前掲の写真の下部にこなような自然物を利用した追跡記号が置かれています。

 

7 ボーイスカウト講習会.jpg

 

5 ボーイスカウト講習会.jpg参加者の方々は、皆さん真剣に検収に取り組んでいただきました。

 

4 ボーイスカウト講習会.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の皆さんだけでなく、私も含めてスタッフ一同、楽しい一日を過ごさせていただきました。

 

このボーイスカウト講習会は、ボーイスカウト加盟員の方のみならず、どなたでも希望すれば参加することが出来ます。

とても楽しい一日になることは、間違えありません。


ボーイスカウトのキャンプファイヤ [ボーイスカウト]

皆さんに天候についてご心配いただきましたが、残念ながら今年のキャンプファイヤは中止となりました。

(本日アップしたキャンプファイヤは過去の記事にアップしたものです。)

7.jpg

毎年1年最後の締めくくりとして、スカウトも、リーダーも楽しみにしている行事だったのですが、お楽しみは来年までとっておくことに。

DVC00129.JPG

ところで、ボーイスカウトのキャンプファイヤは単なるレクリエーションではありません。
教育的効果の非常に高いものと位置づけ、色々な形式のキャンプファイヤが行なわれています。

2010.06.20 7.jpg

儀礼的なキャンプファイヤ、懇親的なキャンプファイヤ、親睦的なキャンプファイヤ、色々ありますが、共通していることは、スカウトの心に自然への畏怖と、感動を与えるものです。

2010.06.20 5.jpg

12.jpg

一般的にはスタンツ・・・即興劇や歌を歌うことにより、仲間との連帯、協調、友情などを学ぶ場となります。

さて、今日は午前中に団会議がもたれ、夏季行事の評価反省が行なわれました。
私は、会議終了後全員で頂くお昼の準備です。

今日はボーイ隊の夏キャンプで大好評だった素麺です。
今回も鰹だしでつけ汁を作りました。

2そうめん.jpg

そして、今日の汁に入れる具はこちら。

1そうめん.jpg

「んん、んん??? なんで『昆布茶』があるの????」

本当は、鰹節と昆布でだしをとりたかったのですが、昆布でだしをとるには一昼夜水につけておかないといけないので、隠し味として昆布茶を入れてみました。
(これは、誰にも話していない秘密です[わーい(嬉しい顔)][ひらめき])

そのほか、揚げ、椎茸、エリンギなどを入れました。
薬味に、長ネギ、茗荷、生姜のほか、大根おろしを用意しました。

20人に対して、つけ汁は30人分以上作ったのですが、大好評で麺と一緒にみんな飲んでしまうためか麺よりも先に、汁が売切れてしまいました。

そこで、さらに追加して一番だしで使った鰹をまた使って急遽汁を増産しました[ぴかぴか(新しい)]

だしをとるのに使った鰹節は、今日はごま油で青梗菜と一緒に炒めてみました。
これまた素麺にかけて食べる人が出てくるほど大好評[るんるん]
(なんと完成品の写真を撮るのを忘れました[あせあせ(飛び散る汗)])

夜は、キャンプファイヤがなくなったので、ビールにケーキでのんびりさせていただきました。
(ビールにケーキ・・・変な取り合わせだぁ[あせあせ(飛び散る汗)])

3ケーキ.jpg

ケーキ屋さんでケーキを一個だけ買うって、結構私的には恥ずかしいものがあります[あせあせ(飛び散る汗)]


明日はナイアガラに乗務します。


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『夏休み 最終日』 夏キャンプからの帰還 [ボーイスカウト]

ボーイスカウトの夏キャンプは、4泊5日なので明日までですが、私は一足先に帰還しました。

今朝も静けさの中、鳥の囀りや虫の鳴き声とともに日差しが森の中に差し込み始めます。

夏キャン7.jpg

水温は6度、早朝の気温は沢から冷気が揚がってくるため、17度です。

夏キャン6.jpg

この清流には、岩魚や山女がたくさんいました。

手と耳たぶの脱皮が始まり、ボロボロです。

夏キャン1.jpg

写真では赤く写っていますが、実際はこげ茶色・・・真っ黒です[あせあせ(飛び散る汗)]
本当は色白だということが、良く分かる一枚です[わーい(嬉しい顔)]

キャンプ期間中大好評だった漬物を地場物の野菜で仕込んでいきます。
ゴーヤ、大根、きゅうり、縞瓜、にんじんを刻んでビニール袋に入れて、塩を加えた酢に漬け込みます。

夏キャン8.jpg

前回この漬物のレシピを書いたときに、省いてしまったのですが、隠し味に砂糖も少し入れています。
重石を載せ、途中ビニールの中の空気を抜いて合計4~5時間漬け込んだら完成です。
きっと今晩美味しく食べていただいたことでしょう。

帰りの中央高速は、談合坂を先頭に17kmの渋滞を抜けるのに80分かかりましたが、無事帰還しました。

夏キャン9.jpg

今回の夏キャンプは、隊指導者としてではなく、裏方として参加させていただいたため、あまりスカウトの様子はお伝えできませんでした。
でも隊指導者はじめ、たくさんの団関係者、ご父兄の皆様等のお力添えがあってこそ、スカウトたちの一年間訓練を受けてきた総決算である夏キャンプを、のびのびと楽しく、しかしその中には規律と厳しさをもって行なえたということを垣間見ていただけたならば幸いです。

この間、ご訪問いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今日はちょっと早めにお休みさせていただきますが、明日からお邪魔させていただきます。


『夏休み 第6日目』 夏キャンプ3日目 [ボーイスカウト]

今日はハイキングです・・・と言って私は買い出しと賄いがあるのでお留守番!


ハイキングのコースは、すずらん峠から大石峠まで、河口湖を見下ろしながら稜線を縦走します。
河口湖は綺麗に見下ろす事が出来ましたが、残念ながら富士山は見ることが出来なかったようです。

今日はこんなものを作ってみました。


昨日出汁をとった鰹節に、大根の葉のきざんだものを入れて炒めます。
味付けは醤油に七味をまぶして出来上がり!
白いご飯にパラパラかけていただくと、最高です。

全員怪我もなく無事に帰還すると、五右衛門風呂で汗を流します。
風呂に入る前に、水温6℃の沢の水で悲鳴をあげながら、水浴びをします(*^^*)


さて、今晩の晩御飯は、オムライスです。
これから仕込まなければ♪

『夏休み 第5日目』夏キャンプ2日 [ボーイスカウト]

今日はスカウト達は設営です。
タチカマドや、ポリタンク置き場、調理台等を作ります。
私は裏方なので、スカウトのサイトには行かないようにしています。
毎日の野外生活で、なんと言っても楽しみは食事!
リーダーに頑張って貰うために、心を込めてお食事を作ります。

午前中に買い出しに行った後は、お昼ご飯・・・今日のメニューは、素麺です。
麺を茹でて、汁の素を薄めるだけでは面白くないので、汁はみりんと醤油を合わせて、鰹節で出汁を取りました。

鍋に頭上の樹が映っています!

完成したつけ汁に、椎茸と油揚げを加えて完成!
『激ウマ』との評価を頂きました。

近くの農産物直売所で、新鮮で良い野菜が安く手に入ります。
そこでキュウリと茄子の漬け物を作ってみました。
作り方は簡単!
刻んだ野菜をビニール袋に入れて、そこに酢1カップにつき塩大さじ1杯を入れたものを流し込みます。
ポイントは、ビニール袋の中の空気をしっかり抜くことです。
4~5時間つけたら出来上がり!

今日はほとんど料理の仕込みで終わってしまいました。

さぁて、明日はハイキングです。
それでは、また明日(^_^)/

『夏休み 第4日目』夏キャンプ初日 [ボーイスカウト]


いよいよ夏キャンプが始まりました。
ここ山梨県笛吹市芦川の森は標高1000m位しかありませんが、沢沿いのため気温は30℃を切るくらいです。
開営式をした後は設営に取りかかります。

いくら涼しいとはいえ、動くと汗が止まりません。

今晩の晩御飯は、スープスパゲッティ!

リーダーの賄いは私の担当です。
スカウト達は上手に出来たようです。もちろん私の作ったものは激ウマです(^-^)/
さて、今日は無事に1日終わった事に感謝しておやすみします。
明日がどんな1日になるか楽しみ(*^^*)

夏キャンプの下見2 [ボーイスカウト]

昨日は大変申し訳ありませんでした。
また、ご訪問いただいた皆様からは、温かい励ましのお言葉まで頂戴し、感謝です。

昨日は夏キャンプの下見に出かけ、帰宅するまではなんともありませんでした。
帰宅後お風呂に入って、D300Sで撮影した写真を整理しているうちに、だんだん調子がおかしくなり、ブログをアップし始めたときには椅子に座っていることに耐えられなくなっていました。

幸い昨晩は20時前に就寝し、今朝方の地震で目を覚ます頃には仕事に行けるくらいまで回復していました。

昨日は、キャンプサイトの林と、その脇を流れる沢の写真をアップさせていただきました。
この沢は少し登ると伏流水となり枯れ沢のようになってしまいます。
岩魚や鮎などたくさん棲んでいます。

5キャンプサイト.jpg

空楽さんから沢登りはするのかというご質問をいただきましたが、前回この地でキャンプしたときは、数キロ沢下りをしました。
今年は、下流まで行って沢登りで戻ってくるか、沢下りして歩いて戻ってくるか・・・いずれにしてもやると思います。

この沢を登っていくと、本州唯一のすずらんの群生地にいたります。
キャンプサイトは標高1000mを越えるくらいですが、ここすずらんの群生地は標高1300mくらいになります。

7すずらんの里.jpg

キャンプサイトの下見を終えると、ハイキングコースの下見です。
今回はすべて踏破しませんでした。
数ヶ所ポイントだけ登っての確認です。

9新道峠.jpg

標高1500mの新道峠からの眺めは最高で、眼下に河口湖が広がり、その正面には富士山が見えるのですが・・・この日は新道峠は雲の中でした。

10新道峠.jpg

新道峠にはこんな百合が咲いていました。
以前来たときには、レンゲショウマが咲いていたのですが、残念ながら見られませんでした。

8ゆり.jpg

ここ旧芦川村は、石和温泉駅から車で40分、路線バスだと1時間くらいかかっていたのですが、南側にトンネルを穿って、河口湖町まで10分程度で行けるようになりました。

トンネルの開通と同時に、農産物の直売所が設けられ、地元野菜が都会人のわれわれから見ると、破格の値段で売られています。

3直売所.jpg

なんと、このねぎは一袋・・・一本ではありません・・・100円です。

1ねぎ.jpg

そしてこのかぼちゃ・・・一個150円です。

2かぼちゃ.jpg

ハイキングのコースも確認終わると、一路河口湖町へと向かいました。

12モ1号.jpg

これは・・・つづく


夏キャンプの下見 [ボーイスカウト]

今日は夏キャンプを目前にして、班長と一緒にキャンプサイトの下見に行ってきました。

今年は、4年ぶりに山梨県旧芦川村・・・現笛吹市・・・で実施します。

4キャンプサイト.jpg

5キャンプサイト.jpg

帰宅後、ちょっと体調不良のため、詳細は後日アップさせていただき、今日はこれにて休ませていただきます。


スカウトキャンプ研修会2 [ボーイスカウト]

ボーイスカウトの教育法の特徴の一つに、『野外を教場とする』というものがあります。

よりよき社会人を育てるためにボーイスカウトのおこなうスカウトキャンプは、その目的を達成するための一つの方法です。

これから指導者の道を目指そうとする方々の入り口として、ボーイスカウト隊の標準的なキャンプを実際に体験することにより、その教育法を学んでいただく機会が、このスカウトキャンプ研修会です。

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一泊二日の短い体験でしたが、20代から50代まで、幅広い年齢層の方々が参加され、非常に有意義な研修となりました。

スタッフ、講師、裏方と、参加された方々とほぼ同数の奉仕により、運営されました。
奉仕する側も、毎年役割を交代して参加させていただいていますが、私の今年の役回りは、隊スタッフ(生活担当副長)として、奉仕させていただきました。

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参加者として参加された皆さんは、非常に真剣に取り組んでおられました。

第1日目は、午後の設営の時間帯になった頃から、雨が降り始めましたが、キャンプファイヤーをやる時間帯は雨も上がり、楽しいひと時となりました。

真っ暗な中、円形に集まって座ると、松明が入場してきます。

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木組みに着火され、いよいよ幕は切って落とされました。

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(ちなみにこの木組みは、私が作りました(^^)☆!!)

キャンプファイヤの木組みは、その内容や目的によって使い分けます。
今回は、オーソドックスな井桁組で、火が点くとだんだん大きくなり、盛りが過ぎると、木組みは内側に崩れ落ちて、だんだん小さくなって、最後はおき火となり、キャンプファイヤは終わります。

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途中、木をくべたり、火をいじったりすること無く、おき火の中で、隊長の夜話となりました。

ボーイスカウトのキャンプファイヤは、レクリエーション的なものではなく、教育的効果を狙ったもので、非常にスカウトたちにも人気のあるプログラムの一つです。

キャンプファイヤも終わって就寝すると、夜中から降り始めた雨は明け方まで続きました。
一夜明けると、青空が広がっているというところまでは行きませんでしたが、たくさんの野草が花を咲かせていました。

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今回のキャンプ地は、通称『地蔵山』と呼ばれていて、山には、こんなお地蔵さまがいらっしゃいます。

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スカウトキャンプが成功裏に終わったことに感謝して、帰宅の途へとつきました。

(今回の写真は、すべてNikon D300Sによるものです。)


スカウトキャンプ研修会 [ボーイスカウト]

昨日の50,000nice越えの記事に、たくさんの方から温かいお言葉を頂戴し、まことにありがとうございました。
次は、55,555niceのゾロ番目指して頑張ります。

 

いよいよ、明日、明後日の二日間、研修が行なわれます。

ボーイスカウトは活動のときに、色々な歌を歌うのですが、もちろんこの研修期間中に色々な歌を歌います。

そこで、A4サイズの紙に7曲コピーしたものを2種類、合計14曲の歌集を製作しました。
方法は、簡単[ひらめき]

まずA4の1/8の大きさに入るように縮小コピーした楽譜を用意します。

【6/18追記】
A4の1/8の大きさにした楽譜と表紙を計8枚用意して、白地のA4用紙に貼り付けて原稿を作成し、それをコピーします。
張り合わせるときは、中心線で背中合わせになるように張り合わせますが、あらかじめページのレイアウトを考えてから張り合わせましょう。

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次に真ん中に切れ目をいれて、折りたたみます。

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たたむと、このようになります。

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開くと、本のようになっていますね。

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これから参加者+αで35枚×2組折らなければなりません。

この土日は、研修会に参加するため、皆様方のところへの訪問はほとんど出来ないことと思いますが、お許しください。
次の更新は、日曜日の夜中になります。

それでは皆さん、素晴らしい週末をお過ごしください。


ボーイスカウトの定形外訓練 指導者安全法研修会 [ボーイスカウト]

1.jpg今日は、夏キャンプなどの夏季行事を目前に控えて、指導者のための安全法の研修会が行なわれました。

ボーイスカウトは、奉仕活動とはいっても、大切なスカウトたちをお預かりして活動を行なうことから、安全管理、安全教育について、日ごろから学んでいます。

緑の自然の中を縫うように走る多摩都市モノレールに乗って、会場へと向かいました。

昨日の土曜日のように青空が広がる天気ではありませんでしたが、お天気はまずまずで、研修会がおわるまでは持ってくれました。

会場には、最近お手伝いを頂くようになったお母さんリーダー(デンリーダー)から、大ベテランの方まで、24名に参加いただき、「安全」について学ばせていただきました。

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私は、最後のセッションを担当し、プログラムの展開と安全について話をさせていただきました。

一つのゲームをとりあげて、その企画から実施まで行い、安全管理、安全教育についてともに学びます。

幸いお天気はもってくれたので、私のセッションは最初から会場に隣接する公園に集まって、外での講義となりました。

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参加者の皆さん、グループ討議では真剣に話し合っています。

次の写真は、何もおかしなことをしているわけではありません。

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実際に企画したゲームを実施展開している様子です。

とても充実した研修となり、参加者の方々も行なうことによって学ばれたことと思います。

 

終了後、今晩のご飯は何にしようかとスーパーに入ると、見つけてしまいました「期間限定」商品[ひらめき]
しかもこのイラストは・・・[exclamation×2]

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先日このお菓子の写メをお友達から頂いて気になっていたのですが、ついに発見してしまいました。

『ヤマザキのロールちゃんプリン風味・・・いまだけ』です。

しかも、ロールちゃんはカブスカウト・・・風の制服を着ています[ぴかぴか(新しい)]

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早速購入し、帰宅後ブラックコーヒーでいただきましたが、中心のクリームはプリンの味で、実際にキャラメルソースも入っています。

これは、期間限定ではなく、レギュラー商品にしていただきたいですね。

さてさてやっぱり体調は下り坂[あせあせ(飛び散る汗)]
皆様もお風邪など召さぬようご自愛ください。


さつき祭 2 [ボーイスカウト]

さて、今日も昨日に引き続き、さつき祭で撮影した写真をお届けしますが、今日はさつき祭の様子ではなく、普段のボーイスカウトの活動場所となっている山の中の新緑を中心にお届けしたいと思います。

まず最初は緑の中微笑むマリア様

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Nikon D300S AF-S18-200mm Manual mode 1/2500 F5.6 ISO400

新緑の中、薫風に泳ぐ日章旗もとても爽やかに見えます。

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Nikon D300S AF-S18-200mm Manual mode 1/400 F5.6 ISO400

さてこの後は、写真の羅列になります。
カメラの神様Ranger師匠に一歩でも近づきたく、無心で撮影していました。

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Nikon D300S AF-S18-200mm Mmode 1/2500 F5.6 ISO400

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Nikon D300S AF-S18-200mm Mmode 1/640 F5.6 ISO400

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Nikon D300S AF-S18-200mm Mmode 1/2000 F3.5 ISO400

ここまでアンダー気味で撮ってきましたが、最後にハイキーな写真を一枚[カメラ]

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Nikon D300S AF-S18-200mm Mmode 1/125 F5.6 ISO400


さつき祭 [ボーイスカウト]

2.jpg私の所属するボーイスカウトはカトリックの修道院が育成の母体となっている団です。
同じく、修道院の敷地の一角に教会があります。

その教会の守護聖人は聖母マリア様。
毎年五月に、そのマリア様を祝う『さつき祭』が行なわれます。

このブログでも過去何回か取り上げてきましたが、またまた今日行なわれたさつき祭の様子を、今日、明日二日間にわたってお伝えしたいと思います。

さつき祭のミサは、毎年屋外で行なわれます。
修道院の中庭に、会場を設営し、新緑溢れる緑の中で、太陽の恵みを頂いて行なわれるミサは、信者さんではないものにとっても、素晴らしいものです。

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ミサの後は、教会の皆さん、ボーイスカウト、ガールスカウトが模擬店を開いて、楽しいひと時を過ごしました。

われらがボーイ隊は、ポップコーンをスカウトたちが作って、販売します。

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団では、焼きそばを焼いて提供しました。

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おかげさまで、全て完売[exclamation×2]

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売り上げの一部は、今回の震災の義捐金とさせていただきました。

明日は自然の『緑』を題材にお届けします。


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ウッドバッジ研修所 [ボーイスカウト]

旗揚げ4.jpgボーイスカウトのリーダーには各種の定型訓練、定型外訓練が用意されています。

定型訓練の代表的なものは、
 ボーイスカウト講習会
 ウッドバッジ研修所
 ウッドバッジ実修所
などがあります。

ボーイスカウト講習会は、広く一般の方にも公開されていて、加盟員でなくとも参加できます。


(上の国旗掲揚の正手(向かって左)が私です。・・・なんとオデブちゃんになってしまったことか[あせあせ(飛び散る汗)])

securedownload-1.jpegウッドバッジ研修所は、隊指導者訓練の中でも基礎訓練を実施する場で、課題訓練を実施した後、3泊4日の基礎訓練を行うものです。
各部門(ビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、ローバーのほか、団運営、コミッショナーがあります)ごとに設けられ、隊長になるには、当該課程の研修所を修了することが求められます。

ウッドバッジ実修所は、隊指導者訓練の中でも上級訓練を実施する場で、課題訓練を実施した後、5泊6日の基礎訓練を行います。
基礎訓練終了後、現場で3ヶ月以上の奉仕実績訓練を行って修了の認定を受けなければなりません。 
ウッドバッジ研修所と同様に、各部門ごとに設けられています。

今回私が奉仕させていただいたのは、ウッドバッジ研修所のボーイスカウト課程です。

実際のボーイスカウト隊を模して、参加者はいくつかの班に分かれて隊を組成し、研修に臨みます。
今回の私の役回りは、この実習隊の生活担当副長です。

参加者の安全管理をはじめ、研修の運営面に関わったほか、『安全教育』についてのセッションを担当しました。

セッション2.jpg 

私は外の芝生に黒板を持ち出し、参加者の方々には、椅子を出していただいて、青天井のもと屋外で講義を行ないました。

そのために、パワーポイントの資料作りをやめて、模造紙に要点を書きとめたものを話を進めながら、貼り付けていく手法をとりました。

おかげさまで参加者の方々のアンケートを拝見したところ、「非常によく理解できた」方が7割強、残りの3割弱の方が、「よく理解できた」と高い評価をいただきました。

理論をくどくど説明するのではなく、参加者の身近な事例を多く取り入れて説明させていただいた結果だと思います。

・・・それにしても写真をみてビックリ[むかっ(怒り)]
交通事故以降の運動量の低下から20kg太ってしまった現状に、かたく減量を誓ったのでした^^;[あせあせ(飛び散る汗)]


研修を終えて [ボーイスカウト]

5月4日に、無事研修が終了し、帰宅いたしました。

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研修期間中は、皆様のところへお邪魔できず、大変失礼いたしました。
今日5月5日より順次ご訪問させていただきます。

securedownload-1.jpeg夕べは帰宅すると・・・な、な、なんと冷蔵庫が壊れているではありませんか。
ひょっとすると、4月30日に家を出るときから壊れていたのかもしれません。

庫内はすっかり常温で、既にいい臭いを発しています。
冷たいビールを飲むのをあきらめて、ゆっくりお風呂に使った後、生暖かいビールで乾杯して、ちょっと早めに就寝しました。

寝しなにブランデーをベッドサイドで頂いて熟睡することを狙ったのが、良かったのか、悪かったのか・・・
超リアルな夢を見て、いまでも事実だったと思うような触感まであります。

その夢は、仕事であるご家庭を訪ねます(今の私の関わっている仕事で、個人の家庭をお訪ねすることはありません)。そこから、次のアポイントの17時を目指して部下を連れて出発します。

何故か場所は西船橋近郊へと移ります(私が西船橋にかかわっているのは、私の会社の研修所が西船橋に在って、たまに研修をしに行きます。)。

と、途中で倒れている女性を発見し、助けます。
なぜか救急車は呼ばずに、なんとか蘇生することに成功します。
ここから、桃太郎のストーリーに被ります。

部下が、雉、猿、で助けた女性が犬で、鬼退治・・・いやいや、アポイントを気にして目的地を目指しますが、行けども行けども到着しません。

何度も何度も地図とコンパス(国土地理院の地形図とシルバーコンパス)を使って進路を探すのに、着けないんです。
そうこうするうちに時間はどんどん過ぎていきます。

ふと気がつくと、一緒に来たはずの助けた女性がいません。
そして、ふと道端に落ちていた夕刊に目を向けると、なんと助けた女性の死亡記事が出ていて、私が指名手配されていることを知ります・・・

とまあ、超リアルな夢を見てしまいました。

ははは、今日一日ナイアガラに乗務しましたが、身体は結構重かったです[あせあせ(飛び散る汗)]

さて、今日は5月5日の子どもの日。
ナイアガラはお子様連れで千客万来。

いつも訪問させていただく『standard55』さんのブログにこんな画像がアップされました。
⇒standard55さんのブログはこちらからどうぞ

なんとも嬉しいじゃありませんか。
サンダーバードとM38のコラボ・・・というよりもM38君は、最後にちょこっと[ひらめき]

tb2-04.gif

そしてハイラックス君のイラストです。

hilux-011.jpg

これが、実車です。

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さらにこんなものまで[ひらめき]ekiin3san-3.jpg
これでシールを作りたいと思います
standard55さん、ありがとうございます


ある所員の一日 [ボーイスカウト]

securedownload-4.jpegいよいよ、研修開始当日、ある所員(研修スタッフ)の一日の始まりです。
朝から曇り空でお昼過ぎからは時折パラパラくるお天気でしたが、なんとか設営まで、ザーザー降りになることもなく終わりました[曇り]

午前6時起床し、朝食後研修参加者の受け入れ準備が始まりました。

今日も色々なハプニング続きのスタートとなりましたが、なんとか予定通りの研修をこなして、参加者の消灯が22時。

それから所員会議(スタッフ会議)が始まり、今日の反省と、明日一日の流れを打ち合わせます。

0時に会議は終了し、参加者のテントサイトを回って安全確認を行い、1時には、本日の予定終了[あせあせ(飛び散る汗)]

参加者の皆さんは、夢を見るひまもないくらい熟睡している事でしょう[わーい(嬉しい顔)]

おやすみなさい[眠い(睡眠)]

ウッドバッチ研修所開催前夜 [ボーイスカウト]

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いよいよ明日からウッドバッチ研修所が始まります。

スタッフは前日に集合し、明日からの研修の準備を整えて、打ち合わせも終了[ひらめき]

大変恐縮ですが、研修期間中は、ほとんどご訪問できないかと思いますが、ご容赦ください。


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ボーイスカウト講習会 [ボーイスカウト]

今日は、ボーイスカウト東京連盟主催の『ボーイスカウト講習会』が開催されました。

前回の秋のボーイスカウト講習会では、§2を担当させていただきましたが、今回は、実習隊の隊長役で、奉仕させていただきました。

2.jpgボーイスカウト講習会とは、『ボーイスカウト運動』の原理と基本的な教育方法を、これからスカウト運動の指導者になろうと考えている人、保護者の方、この運動に関心のある方等々、幅広く参加されます。

今回は、関心のある方、保護者の方等を中心に、33名の方々が集まって、熱気のこもった一日となりました。

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座学だけでなく、簡単なロープワークを学んだりと、楽しい一日となりました。

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(一部写真は、小さなサイズに変更させていただいております。)

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春爛漫の香りをかぎながらの追跡ハイキングは、参加者全員スカウトとなって、活動を体験しました。

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色々と用事のある中、一日都合をつけて参加された皆様、お疲れ様でした。


ボーイスカウトの守護聖人 [ボーイスカウト]

今朝は、外が明るいのに気がついて目が覚めた・・・のか、目が覚めたら外が明るかったのか。
時計を見ると、6時30分[爆弾]

なんと、いつもなら職場についている時間ではありませんか[たらーっ(汗)]
あわてて、支度をして職場についたのは、8時30分でした。

昨晩は、美味しいチョコレートを肴にブランデーをくゆらせながら、SWINGLE SINGERSと、MILT JACKSON QUARTETの競演によるジャズアレンジのバロック音楽が、真空管アンプとBOSEのスピーカーからあふれ出てくるのを、楽しんでいました。
アンプも、部屋の電気を消した覚えも無いまま、朝を迎えました[ダッシュ(走り出すさま)]

明日は、寝坊は出来ません[あせあせ(飛び散る汗)]

 

さて、今日はボーイスカウトの話題です。

ボーイスカウトの創始者であるベーデンパウエルは、1957年2月22日にロンドン市内のバディントンで生まれました。

今でも世界中のスカウトは、ベーデンパウエルに敬意を表し、2月にBP祭を行ないます。

私の所属する団は、修道院を母体としていて、カトリックボーイスカウト指導者評議会に所属しており、2月11日は四谷の上智大学に隣接するイグナチオ教会で、東京教区に所属するボーイスカウト、ガールスカウトが集まり、合同ミサが行なわれました。

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(写真は、2009年の合同ミサの様子)

さて、このミサにおいて、ボーイスカウトの守護聖人のブロンズ像が公開されました。

2011.02.11 11.jpg守護聖人とは、カトリックにおいて、様々な職業や土地に『守護聖人』が選ばれています。

ベーデンパウエルは、その著書『SCOUTING FOR BOYS』の第7章 騎士道 の中で、次のように述べられています。

 騎士の守護聖人は、聖ジョージであった。それは、聖人の中でただ一人馬に乗っているからだ。彼は騎兵の守護聖人で、騎士道という言葉もそこから来ているのだが、またイングランドの特別の聖人でもあった。
 彼はまた世界中のボーイスカウトの守護聖人だ。だからスカウトは、彼の話を知っておかなければいけない。
 ~中略~
 聖ジョージは、スカウトの模範である。
 彼は困難や危険に直面したとき、それがどんなに大きくても―たとえ竜の姿であらわれたとしても―それを避けたり恐れたりすることなく、自分と馬の全の力を発揮して立ち向かった。槍を持っているだけで、このような戦いに十分な武装をしてはいなかったが、勇敢に突進して全力を傾け、とうとうだれも立ち向かおうとしなかった困難に打ち勝つことに成功した。

いかがですか、立派なブロンズ像ですね。

 

2011.02.11 2.jpg2月11日は、朝から雪が降り続いていましたが、夕方から私の所属する団のスカウトハウスとその周辺で、盟友団のスカウト4人が宗教章取得のためのキャンプを実施し、お手伝いに行ってきました。

車を停めると、見る間に雪が積もっていきます。

幸いなことに、今回は野営ではなく舎営(宿泊施設で宿泊)です。

夜間ハイクのコースを変更するなどしましたが、無事1日目は終了しました。

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夜半に里山に入ると、こんな足跡がありました。

2011.02.11 3.jpg

お判りですか?

野うさぎの足跡です。
みると、ついたばかりですから、ひょっとすると私を見て逃げたのでしょうか。

この足跡は、里山の藪の中へと続いていき、消えていました。

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私は、この里山の中では、のうさぎ、ハクビシンと出会ったことがあります。

このあたりの山は、程久保川の源流にあたり、昔は蛍もいたそうです。
この豊かな自然は、いつまでも伝えていきたいですね。


ボーイスカウトの奉仕・・・環境整備 [ボーイスカウト]

まず最初に、先日M38と、M151の写真をアップしましたが、いくつかご質問をいただきました。

 先日の記事はこちらです ⇒Willys M38の雄姿

AMG M151A2は、現在は所有していません。
Willys MBからWillys M38A1までの第一世代のJeepから、一つ進歩した第二世代のJeepであるAMG M151A2は、Willysに負けるとも劣らない素晴らしい車でした。

高速安定性もよく、乗っていて運転する喜びと、走る楽しさを満喫させてくれる車でしたが、設計思想が「こわれたら部品を取り替える」、「動かなくなったら捨てる」という、使い捨ての考えで設計されているため、今後部品の供給が難しくなると維持していくのが大変になります。

それに対して、第一世代のJeepは、質実剛健を旨として設計されていて、頑丈に出来ています。
また部品の供給も、三菱JeepのJ3のかなりの部品が流用できたりして、まだまだ新品の部品が簡単に手に入るのと同時に、他車の部品の流用がきくものも多いため、私のようなものにも維持できる余地があります。

そこで、M151はナンバーを外して保管することも考えたのですが、保管する場所も無く、「どうしても乗りたい」という方が現れたため、お譲りしてしまいました。

ですから、現在はM38君のほかに、HILUX君がいるだけです。

またM38君の方向指示器は、腕木式・・・いわゆるアポロウインカーです。
ですから、曲がるときは手信号を併用して、後続車の方に合図を送っています。

 Willys M38のカテゴリーの過去の記事はこちらです ⇒我が愛しのWillys M38

 

さて、今日の本題ですが、今日は私たちの所属するボーイスカウトの活動場所の環境整備についてお話しましょう。

私たちの活動場所はメルセス会修道院からお借りした里山で活動しています。
里山には、クヌギ、コナラ、ケヤキ、シイなど、たくさんの雑木が生えています。

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炊事場のところに山から大きくかぶさるように生えている木が倒れたら大変。
そこで今日は切り詰めることとなりました。

ただ、大きく育ちすぎていて、簡単には切り詰められません。
高所作業車をお借りしての作業となりました。

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今日の私の役回りは、車の運転です。
こういう車を運転するのは楽しいですね。

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まずは大きな枝を落とします。
そして上から少しづつ切り詰めて、ロープで切った木を降ろす作業を午後一杯かかってやりました。

近くの杉の木は、こんな状態です。

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遠くからみると、オレンジ色にも見えるほどで、たくさん花粉を蓄えているのでしょう。
午後半日いただけで、鼻が詰まり始めました。

日没前に作業を終えると、借りた高所作業車を返して一路立川駅近くの某所へと向かいました。
そこにあったものとは・・・

とんでもないことになってしまった様子は、また明日にでも^^:[あせあせ(飛び散る汗)]


餅つき in 2011 [ボーイスカウト]

おかげさまで、パソコンは今までどおりに復帰しました。 

今日はボーイスカウト、ガールスカウト合同のお餅つきです。
毎年この活動で、新年のスタートを切ります。

餅つき 1.jpg

早朝は冷え込み、餅つきの準備中に地面にまいた水はすぐに凍ってしまうほどでしたが、幸い陽が高くなるほど暖かくなり日中は半そでの制服で過ごすことが出来るほどでした。

もちろん今日もM38君で出陣です。

m38 2.jpg

さて、セレモニーが終わるとすぐに、蒸しあがったもち米をスカウトやリーダーでつきはじめます。

餅つき 9.jpg

餅つき 10.jpg

餅つき 5.jpg

餅つき 4.jpg

つきあがったお餅は、お母さん方やガールスカウトがあんこをはじめ、色々なものを絡めて行きます。

餅つき 8.jpg

毎年恒例のお味は6種類[ひらめき]

餅つき 6.jpg

上の段の左から、あんこ(粒餡、漉し餡二種類)、おかか、海苔。
下の段が、左から納豆、大根おろし、きな粉です。

つきたてのお持ちは美味しいですね。
カブ隊のリーダーがたくさんではありませんが、つきたてのお持ちでお雑煮を作ってくれました。

考えてみると、年が明けて、お雑煮を食べたことはおろか、お餅を食べたのは、今日が初めてです[わーい(嬉しい顔)]
とてもやわらかくて、超美味しかったですぅ[るんるん][ぴかぴか(新しい)]

私は何をしていたかというと・・・焼きりんごを作っていました。
実は、昨日りんごをいただきました。(Yさん、大変ありがとうございました。)
私一人では食べきれないので、スカウトたちのデザートにしよう考え、焼きりんご作りました。

餅つき 2.jpg

とても美味しいりんごで、蜜も多くそのまま食べてもとても美味しかったです。
焼きりんごは、普通は酸味の強いりんごで作ることが多いですが、美味しいりんごで、りんご本来の美味しさを引き出すのも良いですね。

作り方は、まずは芯をくりぬき、シナモンを穴に振りかけて砂糖を入れます。
皆様が、ご自宅でやる場合には、グラニュー糖を使われる方も多いですが、お勧めは沖縄産の『黒糖』です。

さらに、黒糖だけでなく、ラム酒をたらして干しぶどうやバターを入れると、とても美味しく出来ます。
そうそう、シークワサーの絞り汁をかけても絶品です。
今回は、りんご本来の美味しさを味わうために、シナモンと砂糖だけで作ります。

仕上げにりんご全体にシナモンパウダーをかけて、ダッジオーブンで焼き上げます。
いつもの相棒のダッジオーブンの登場です。

餅つき 3.jpg

りんごに直接熱が伝わらないように、ステンレス製のお皿(ダイソーで100円でした)の上に乗せます。
アルミホイルを引くのは、出てきた蜜がたれると、ダッジオーブンの底についてメンテナンスが大変になるためです。

餅つき 7.jpg

加熱時間は、今回は約40分。
最初の25分は、上は中火、下は弱火で加熱し、残り15分は上から強火で加熱しました。

餅つき 11.jpg

おっと、もう一つのほうがもっと美味しそうに出来ていたのですが・・・りんごの蜜がたくさんあふれ出ています。
大変美味しく出来ました[わーい(嬉しい顔)][黒ハート]

今日はいつもこのブログにご訪問いただくGさんご一家も参加頂き、餅つきを楽しんでいただきました。
ご参加頂き、ありがとうございました[わーい(嬉しい顔)][手(パー)]


ボーイスカウトのスキー訓練 第二日目 2010-12-30 [ボーイスカウト]

29日の夜は、松本駅まで出かけました。
乗鞍を出発したのが22時前。

雪に埋もれていたハイラックス君で、松本駅へと向かいました。
いくら昔ラリーをやっていたとはいえ、雪道には不慣れで神経を使いましたが、一回だけ一瞬四輪すべてグリップを失った程度ですぐに立て直し無事往復しました。

いつもドラもんさんや、BPノスタルジックカーショーさんが見ている景色なんだろうなぁなどと考えながらの運転でした。

次の写真は、23時過ぎの松本駅です。

松本駅.jpg

全身雪だらけだったハイラックス君は、乗鞍に戻る頃には、すっかり雪も落ちて、ほっと一息です。

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さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日はスキー訓練の生活面をご紹介しましょう。

スキー訓練の目的は、スキー技術の向上とともに、生活面で様々なことを学びます。

朝6時30分に起床すると、まず持参した雑巾でお部屋や、共同スペースの掃除です。
その後、外に出て体操とスカウツオンを行います。

今朝の外気温はマイナス2度、暖かい朝です。

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スカウツオンとは、『Scouts'Own Service』を略した言い方で、聖職者の進行によらず、スカウト自身の進行によって行なわれる信仰心を高めるセレモニーのことです。

今朝は班長が、進行を務めました。

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スカウツオンが終われば、朝食です。
今朝の朝食は・・・

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左上の釜の中身が気になりますね。

朝食2.jpg

炒めた野菜とハムエッグでした。
もちろん食事の準備と後片付けは、スカウト達もお手伝いします。

さて、お腹も一杯になったら、いよいよスキー訓練開始です。
ゲレンデに移動する前に、宿の前で朝のセレモニーを、行います。

国旗を掲揚した後は、注意事項の徹底などがあります。

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午前中の訓練が終わると、宿に戻って昼食です。

今日の昼食は牛丼でした。

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再びゲレンデに向かい、午後もスキー訓練に励んだ後は、コンディショントレーニングをして、終わりとなります。

その後は、温泉にゆっくり入って、一日の疲れを癒しましょう。

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さて夕食は、昨日のメニューをご紹介しましょう。

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大人でも完食すると、お腹一杯で苦しくなるくらいの量です。
やはり、左上のお鍋が気になりますね。

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鴨南うどんでした!

その後は、グリンバー会議(班長会議のことです)で、今日一日の評価反省と、明日の予定などを確認して自由時間となりますが、消灯時間の21時まで、あまり時間はありません。

無事スキーキャンプ二日目も、終わろうとしています。


2010 ボーイスカウトのスキー訓練 in 乗鞍 第1日目 12月29日 [ボーイスカウト]

今年も恒例のスキー訓練が始まりました。

先週来続いた雪で、諏訪湖周辺はすっかり雪化粧しています。

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諏訪湖SAに、『恋人の聖地』が設けられて1周年だそうです。
なんと、『恋人の聖地プロジェクト』なるものがあって、全国に100ヶ所あるそうです。

諏訪湖を前にしてプロポーズ・・・良いですねぇ[ムード]

さて、目的地である乗鞍高原は、すっかり雪にうずもれています。
毎年お邪魔している旅館「こだま」さんの窓にも、こんなに大きくツララが成長していました。

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外気温はマイナス4度、この季節としては暖かく感じます。
・・・ということで、いつもの通り制服で開営式です。

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今回も、我が団草創期に多大な功績を残された神父様も同行しています。

開営式2.jpg

今回は、スカウトたち全員そろいのビブスを着用して、スキー訓練に入りました。

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このビブス、緑の地に黄色の文字で『BOY SCOUT HINO 2』と入っています。
黄色地に緑の文字のものもあります。

どうですか、なかなか「お揃い」っていいでしょ[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]

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結構このビブス、目立ちます。
スカウトが、どこかに行ってしまってもすぐ発見[ひらめき]

今年は1日少ない2泊3日です。
たくさん滑って、たくさん転んで、上手になろう(^^)/

・・・ところで今日の晩御飯は何だろう?
お腹すいたね[揺れるハート]

晩御飯の様子はまた明日でもアップしましょう[レストラン]

2010 クリスマス会 2 [ボーイスカウト]

今年もクリスマス会で、スカウトたちが楽しみにしているスタッフドチキンを作りました。

次の写真は、愛用のDo(ダッジオーブン)2台です。

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上下の写真の左がLODGE社製の12インチ、右がWoolrich社の12インチのDoです。

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Woolrich社のDoは、175周年のAnniversary Modelです。

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このモデルは通販で安かったことから、思わず買ってしまったものです。
悪くは無いのですが、LODGE社製ほどではありませんね。

さて、アウトドアで短時間で作らなければならないことから、徹底的に手抜きをします。
まず、鶏肉に塩コショウをしっかりした後は、スパイスを調合する手間を省くために、出来合いのものを使います。

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『鶏肉にまぶして焼くだけ』・・・超お手軽簡単です。

今回は、鶏の中に詰めるのは、冷凍食品の『ビビンバ炒飯』
さっとフライパンで炒めて解凍したものを、鶏のお腹にパンパンに詰め込みます。

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これをDoに入れて60分放置します。
写真右は、GSさんからお借りした一台です。

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60分後蓋を開けてみると・・・

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ここにジャガイモ(本当はジャガイモの他に、にんじん、とうもろこしなどもいれます)を放り込みます。
蓋を閉めて、残り30分蓋の上にも炭を乗せます。

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無事完成し、蓋を開けた瞬間のスカウトたちの顔が最高でした。
あっという間に売切れ完売

Doの底に溜まった鶏肉からでた油をお湯でのばして、塩コショウで味を調えると、めっちゃ美味しいスープの完成

えっ、スタッフドチキンの完成写真がないって

そうなんです。・・・実はスカウトたちに取り分けるのをせかされて、写真を撮り忘れてしまいました


2010 クリスマス会 1 [ボーイスカウト]

m38.jpg12月19日日曜日はボーイスカウト・ガールスカウト合同のクリスマス会でした。

ここ数週間、全くM38を相手にしてあげることが出来ず、今日こそはM38君を可愛がってあげないと拗ねてしまいます。
今朝は朝5時30分の気温は0度と冷え込んだため、ヒートテックの上に制服を着て、さらにフリースを2枚重ね、その上からウールの上着を着て、M38君で出発しました。

でもさすがに冷たい空気は、上着やフリースを切り裂いて身体の芯から冷やされます。
革ジャンのほうが良かったなぁ(^^);っっ

さて、クリスマス会は、すべてスカウトたちの手作りです。
入り口の飾り付けては、ガールスカウトさんたちの作品です。

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まずは、縦割りでクリスマス会のための班作りです。

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縦割り班でゲームをして、クリスマスケーキ用の食材の争奪戦が始まりました。
その結果、各班ゲットした食材は違います。

皆で作ったケーキは、どれもとても美味しそう。

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この後、リーダーの作ったトン汁と持参したお結びで、お昼ご飯です。
私とガールさんのリーダーで、今年もスタッフドチキンを作りました。

スタッフドチキンの製作の様子は、別途アップします。

その後、みんなでクリスマスのミサを授かり、プレゼント交換をして楽しい一日は終わりました。

次の写真は、みんなでペットボトルをきったものに彩色してろうそくをともしたものです。

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プレゼント交換は、トナカイとサンタさんが来てくれました

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終了後一度帰宅して、年末のスキーキャンプに行くために、ハイラックス君のタイヤをスタッドレスに履き換えさせるために、近くのタイヤ館へと向かいました。

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小学校自然体験活動指導者養成研修 [ボーイスカウト]

久しぶりのボーイスカウトネタです。

今日は所属する県連盟のトレーニング指導要員の研究集会がありました。

トレーニング指導要員というのは、ボーイスカウトの各隊の現場の指導者を定型訓練、定形外訓練などを通じて育成する役割を負ったものです。

今日の研究集会のなかで、「小学校長期自然体験活動指導者養成研修」というものが行なわれました。

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小学校の学習指導要領の中で、「自然の中での集団宿泊活動などの平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、人間関係などの集団生活の在り方や公衆道徳などについての望ましい体験を積むことができるような活動を行なうこと」とあります。

さらに小学校学習指導要領解説で、集団宿泊活動の具体的な期間として「例えば一週間(5日間)程度」と示されています。

集団での宿泊をともなう自然体験活動を通じて、「豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を目指す」というねらいです。
『集団での宿泊をともなう自然体験活動』を簡単に言うと、キャンプのことでしょう。

しかし、すべての小学校の先生が、宿泊を伴う野外活動・・・しかも一週間です・・・のノウハウを持っているわけではありません。
そこで、野外を教場としてノンフォーマル教育を行なっているボーイスカウト日本連盟をはじめとするいくつかの団体が、文部科学省の委託をうけて指導者を養成することとなりました。

以前ゆとり教育が始まったときに、「自然体験活動推進協議会(CONE)」というものが出来、私も研修を受けて自然体験活動リーダーに登録しましたが、実際に活動したことは皆無でした。

今回の活動は具体的にどうなるのか、詳細は決まっていないようですが、全体指導者として登録され、
 ◆青少年の体験活動を指導する
 ◆小学校が実施する一週間程度の自然体験に対して助言、調整を行なう
以上の役割が期待されるようです。

この全体指導者になるためには
 1.学校教育における体験活動の意義
 2.教育過程と体験活動
 3.プログラムの企画立案
 4.自然体験活動の技術
 5.体験活動の指導法
 6.安全管理
以上のカリキュラムを、延べ19時間かけて学ぶことが必要です。
(ボーイスカウトの指導者訓練などを修了していることにより、カリキュラムは省略されます)

とてもやりがいのあることだと思いますが、はたして仕事を持つものが一週間も休みを取れるのか、万が一の事故が発生したときの責任の所在など、様々な障害が考えられます。

裁判員制度のように、公休をいただけるとやりやすくなるでしょうね。
ただでさえ、ボーイスカウトの原隊でのキャンプや、指導者訓練で何日も休まなければなりません。
これにこの制度の活動が加わると、旅行など行っていられなくなりますね。

現代の子どもたちの自然体験の実態は驚くほどの減少傾向にあるという調査結果もあります。
そんな中で、少しでも未来を託す子どもたちのお手伝いができるということは、素晴らしいことであり、是非成功させたいですね。

子どもたちがみんなボーイスカウトやれば良いのに・・・と強く感じた一日でした


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