ローバー100kmハイク [ボーイスカウト]
今日はボーイスカウト東京連盟のローバースカウト100kmハイクの支援に行ってきました。
⇒RS100kmハイクの公式ページはこちらです
ローバースカウトというのは、ユース年代(大学生年代)のスカウト達です。
そのローバースカウトたちが自ら企画運営する100kmハイクも今年で44回目を数え265名(男子206名、女子59名)のスカウトがエントリーしました。
今年は、町田市にある大地沢青少年センターをスタート、ゴールとする多摩地区周回コースです。
私が下に掲載した地図で測る98.5kmでした。
下の地図の右下にある「この地図の詳細」をクリックすると、別のウインドウが開いて地図が活性化します。
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左下の大地沢青少年センターを出発すると、時計と逆周りで歩きます。
今日は立川にあるチェックポイント1を担当することになり、車で出かけました。
ここのところ約1ヶ月、かまってやれなかったヘンナハイラックス君でお出かけです。
少し早めに出て、『玉川上水を歩く』の下見を行なってチェックポイントへ到着。
面白い場所を何箇所か見つけたので、次回歩くまでに下調べをして歩きに行きたいと思います。
道中、道端の街路樹に実がなっていました。
これってレモンでしょうか・・・
玉川上水は、黄色い葉っぱが水に舞って流れています。
チェックポイントは立川駅南口近くの立川印刷さん前です。
このチェックポイントまでは、スタート地点から約18kmです。
チェックポイントの設営を終えて待つこと数十分、最初のスカウトは1時間40分で到着しました。
(下の写真はトップのスカウトではありません)
その後続々とスカウトたちは到着し、チェックを受けて出発していきました。
私は、日没とともに交代して帰途につきました。
100km完歩してゴールをするのは、明日になるでしょう。
参加しているローバースカウトの諸君、頑張ってくださいね
誓いの式 [ボーイスカウト]
今日は久しぶりのボーイスカウトネタです。
今日は誓いの式。
ボーイスカウトは一生涯に一度、カブスカウトからボーイスカウトに上進するときに誓いを立てます。
1.神(仏)と国とに誠を尽くしおきてを守ります。
1.いつも、他の人々をたすけます。
1.からだを強くし、心をすこやかに、徳を養います。
【おきて】
1.スカウトは誠実である
スカウトは、信頼される人になります。
真心をこめて、自分のつとめを果たし、名誉を保つ努力をします。
2.スカウトは友情にあつい
スカウトは、兄弟として仲よく助け合います。
すべての人を友とし、相手の立場や、考え方を尊重し、思いやりのある人になります。
3.スカウトは礼儀正しい
スカウトは、規律正しい生活をし、目上の人を敬います。
言葉づかいや服装に気をつけ、行いを正しくします。
4.スカウトは親切である
スカウトは、すべての人の力になります。
幼いもの、年寄り、体の不自由な人をいたわり、動植物にもやさしくします。
5.スカウトは快活である
スカウトは、明るく、朗らかに、いつも笑顔でいます。
不平不満を言わず、元気よく、進んでものごとを行います。
6.スカウトは質素である
スカウトは、物や時間を大切にします。
むだをはぶき、ぜいたくをせず、役立つものを活用します。
7.スカウトは勇敢である
スカウトは、勇気をもって、正しく行動します。
どんな困難なことがあってもくじけずに、新しい道をきり開きます。
8.スカウトは感謝の心を持つ
スカウトは、信仰をあつくし、自然と社会の恵みに感謝します。
お礼の心で、自然をいつくしみ、社会に奉仕します。
これは、ボーイスカウトの創始者であるベーデン-パウエルが現したスカウティングの原理
「神へのつとめ」
「他人へのつとめ」
「自分へのつとめ」
に基づく日常行動を、スカウトの少年たちが理解し実行しやすいように示したものです。
このちかいとおきては、他人や組織に対して誓うのではなく、それぞれが自分自身に約束するものです。
私たちの団では、ちかいをたてた証として、ろうそくに灯をともしてささげます。
今日は6人のスカウトがカブスカウト隊からボーイスカウト隊に上進しました。
このほか、ビーバースカウト隊からカブスカウト隊に上進したもの2名がカブスカウト隊の『やくそくとさだめ』を隊長に誓いました。
また、ボーイスカウト隊からベンチャースカウト隊へ6名のスカウトが上進し、ちかいの再確認を隊長の前で行ないました。
この6名は、私が隊長時代にともに歩んだ仲間です。
自分自身振り返ってみると、カブスカウト時代誓いの式に臨むと、その厳かな式典に畏怖さえ感じると同時に、早く自分もボーイスカウトの制服とハットを被りたいと思ったものです。
私がちかいとおきてをたてた当時は、『おきて』が12項目ありました。
1988年に現在の8項目に整理統合されています。
それでは、1908年にベーデンパウエルが書いたオリジナルについてみてみましょう。
On My Honour, I promise that I will do my best
To do my duty to God and to the Queen,
To help other people
And to keep the Scout Law
私は、私の名誉にかけて最善を尽くすことを誓います。
1.神と女王に対する義務を果たすこと
2.他の人々を助けること
3.スカウトのおきてを守りること
1.A Scout's honour is to be trusted
2.A Scout is Loyal to the King and to his officers, and to his country, and to his employers.
3.A Scout's duty is to be useful and to help others.
4.A Scout is a friend to all and a brother to every other Scout, no matter to what social class the other belongs.
5.A Scout is Courteous.
6.A Scout is a friend to animals.
7.A Scout obeys orders of his patrol leader or scout master without question.
8.A Scout smiles and whistles under all difficulties.
9.A Scout is thrifty.
10.A Scout is clean in thought, word and deed.
1.スカウトの名誉は、人に信頼されることである
2.スカウトは、女王、部下、国、雇い主に忠実である
3.スカウトは、役に立つ人になり、他の人を助ける義務がある
4.スカウトは、すべての人の友であり、すべての国、階級に属するスカウトと兄弟である
5.スカウトは、親切で礼儀正しい
6.スカウトは、動物の友である
7.スカウトは、その班長、隊長の命令に理由を問わずに従う
8.スカウトは、どのような困難のもとでも微笑みを浮かべ口笛を吹く
9.スカウトは、倹約をする
10.スカウトは、考え方も言葉も行いも清潔である
さて、今日の写真は上のろうそくの写真しかありません。
・・・なぜなら、私が総合司会をしていたため、写真を撮るチャンスが無かったからです
2010 ボーイスカウト講習会 [ボーイスカウト]
私の所属する地区では、年2回ボーイスカウト講習会を開催しています。
夏キャンプ [ボーイスカウト]
昨日お伝えしたとおり、ハイラックス君で出かけました。
シフトレバーがノブの付け根から折れてしまい、非常に運転しづらいドライブとなりました。
高速を使わず道志渓谷を抜けて一路山中湖畔の山中湖村村営キャンプ場で開催されている団設立40周年記念キャンポリーへと向かいました。
現地に到着したのが17時前、すでに40周年記念パーティーは始まっていました。
団は満40歳を迎え、カブスカウト隊、ボーイスカウト隊はじめ各隊の合同キャンポリーです。
各隊腕によりをかけて作った料理を持ち寄り、パーティー開始です。
カブ隊は、ロールキャベツを具にしたトマト味のシチュー、ボーイ隊はホワイトシチューを作りました。
そのほか、チラシ寿司、おいなりさん、おむすび、サラダ、さらにデザートは、フルーツゼリー、フルーツポンチなど食べきれないほどの料理となりました。
翌日は、もう撤営(片付けて帰ること)です。
撤営要員として参加した私は、大汗をかきながら、お手伝いをしました。
次の写真は、日曜日の朝のカブ隊の朝食の様子です。
ちょっといい雰囲気に撮れました(^^)
閉営式では、優秀スカウトの表彰が行なわれました。
カブ隊の隊長は『クマスカウト』
最後に全員で記念撮影をして帰路につきました。
追伸 コントロールボックスの『R』のスイッチを引くと、機械式のサイレンが鳴り出します・・・「う~ う~」
そして、サイレンはもう一つあります。写真には写っていませんが助手席の足元にもコントロールボックスがあり、そのうちの一つのスイッチをONにすると、電子音のサイレンが鳴り出します。
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原17 食事 [ボーイスカウト]
長期の野営になると、楽しみはなんといっても食事です。
今日はその食事の一部をご紹介しましょう。
スカウトたちの食事は食材が配給されて、自分たちのサイトで自炊します。
本部要員は仕事に忙しいため、専門のスタッフが朝晩準備してくれます。
お昼は朝ご飯をいただいたときに、行動食(おにぎり2個にお茶と魚肉ソーセージまたはチーカマ、そしてお茶、または山崎パンのランチパック2個にゼリー、そしてジュース)をいただきます。
また大会の始まる前に事前に予約して朝食、夕食もお弁当にすることが出来ます。
それでは、ある日の夕食から・・・
ビーフカレーです。
ビーフの食べられない海外のスカウト用にビーフは後乗せになっていて、他の肉でも対応できるようになっていました。
もちろん、海外のスカウト用にナンも用意されていました。
え、パンは何かって?
・・・「ご飯もう少しください」って言ったら、「ご飯がなくなりそうだからパンでも食べて。」と言ってパンを頂いたのです
このカレーは手作りで、開会式においでいただいた皇太子殿下もお食べになられたと伺っています。
一方最終日の夜はハヤシライスと豚丼のチョイスでしたが・・・
ハヤシライスも豚丼もレトルトでした。
ある日の夜は、ご当地グルメの富士宮焼きそばも登場
一方朝食は・・・
何回かの洋食の合間に和食が入るような感じでした。
配給部のみなさん、お世話になりました。
おいしいお食事をありがとうございました。
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原16 富岳七景 [ボーイスカウト]
今日は開会期間中にその雄姿を見せてくれた富士山の様子をお楽しみください。
すでに掲載した写真も含まれています。
さて、最初は以前にも掲載した『緑富士』です。
上の方が夕焼けで赤く染まりつつある様子です。
先日掲載した写真は携帯のカメラでの撮影でしたので、今回は携帯カメラとデジイチの比較をお楽しみください。
最初の写真が携帯カメラ、次の写真がデジイチです。
デジイチはもう少しローキーで撮影した方がより見た目に近かったようにおもいます。
次の写真は、日中の私の勤務していたデスクから眺めた富士山です。
次の写真は先日携帯写真とデジイチで撮ったのと比べたときに掲載した写真で、朝日が富士山の向こうに上ってきた様子です。(次の写真はデジイチで撮った方です)
さてさて、通常朝霧から見える富士山は青っぽく見えるのが普通ですが、冒頭の写真のように、緑青々と見えることが何回かありました。
次の2枚の写真は、数分の差で場所を変えて撮った緑色の富士山です。
さて、最後になりましたがアリーナから見た富士山です。
「少し斜めっているよ!」・・・いやいや西側から見る富士山は頂上が左肩下がりに見えるものなんです。
・・・それでも少し斜めっていますね(^^;
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原15 [ボーイスカウト]
今日は、8泊9日過ごしたお家と執務スペースについてご紹介しましょう。
次の写真は以前コンバットテントを紹介したときのものです。
⇒野営で使うコンバットテント
今回もこのテントを張りました。
テントの中はと言うと、このようになっています。
テントの中の広さは、大人が二人横になるとちょうど一杯となる位の広さです。
天井からぶら下げているのは携帯のライト兼蛍光灯ですが、なんとダイソーの400円商品です。
さすがミリタリースペックですね。
9日間快適に過ごすことが出来ました。
非常によく出来たテントで、フライ(上にかかっている緑のシート)は完全遮光性になっています。
今回はすべての本部組織が一つの大きなテントの下に集合しました。
その中でもかなりのスペースを割いたいただいた輸送部です。
このような感じになっています。
目線を正面に向けると・・・
眼前には見事な富士山が見えます。
こんな環境で本業の仕事も出来たら、きっとはかどることでしょう。
今日の撤営(テントなどを片付けて帰る準備をすること)は、雨の中での作業となりましたが、順調に進んだようです。
輸送部の仕事として最後にして最大の山場であるバス数百台による1万5千人の参加者の退場は、無事滞りなく行なわれたとの事でした。
予定では15時に完了することになっていましたが、実際に完了したのは15時15分でほぼ予定通りでした。
過去のジャンボリーでは、各隊のバスが勝手に動き出して管制放棄せざるを得ない状況に追い込まれたこともあったようですが、多少のハプニングを折り込みながらも整然とほぼ予定通りに完了できたことは、参加隊の皆様のご協力とともに、輸送部の鉄壁の団結があったことによるものとおもいます。
ジャンボリーネタはもう少しお付き合いください。
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原14 [ボーイスカウト]
いよいよ今日は最終日、閉会式が行われます。
私は開会式の始まる19時すこし前に会場を後にして帰途に着きました。
なので、閉会式の模様は他の人にお譲りします。
そこで、閉会式直前の朝霧の様子をお伝えしましょう。
閉会式の行なわれるアリーナの片隅には、黄色い大きなボードが出現しました。
近寄ってみると、黄色い小さな紙にスカウトたちが寄せ書きをしたものが所狭しと貼られています。
一つ一つ読んでいくと、胸が熱くなってきました。ここに書いた事を生涯忘れないように、胸に刻み込んで欲しいものです
こんなひょうきんで元気なスカウトとも出会うことが出来ました。
明日から仕事があるため、一日早く現地を出発して帰途に着きました。
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原13 [ボーイスカウト]
最初にデジイチと携帯カメラの撮り比べ
朝6時過ぎにマイデスクに出勤した時の映像です。
どちらがデジイチで、どちらが携帯かお分かりでしょうか
一目瞭然ですね、一枚目が
二枚目がデジイチですね
今日は日中少しの時間を見つけて場内を自転車で巡ってきました。
若干疲れを見せるスカウトもいましたが、ようやく野営生活にもなれて調子が出てきたところです。
今日は朝から良い天気となり、日中はかなり暑くなりました。
そんな中スカウトたちは、笑顔で様々なプログラムに取り組んでいます。
スカウト達は、自衛隊の高機動車に乗せてもらってご満悦
さていよいよ明日8月8日は閉会式です。
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原12 一期一会 [ボーイスカウト]
今日は一日本部に詰めていて、出かけることはありませんでした。
そんな中、嬉しいお客様が尋ねてこられました。
ジャンボリーの醍醐味の一つは『出会い』です。
日本人、外国人、様々な出会いが友達の輪を広げていきます。
今日はいつもおいでいただく空楽家のみー兄ちゃんとお会いすることが出来ました。
⇒空楽(そら)の家族~どぎゃんなっと~と
空楽お母さんはじめ空楽家の皆様からは、こんな素敵なものを頂きました。
かわいらしい楊枝と、凛々しいネッカチーフ、そして霊験あらたかなお守りです。
皆さん、ありがとうございました。
みー兄ちゃんの輝く瞳をみて、「これからの日本も捨てたもんじゃない☆!」という気になりました。
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原11 [ボーイスカウト]
今日は、朝から燦々と降り注ぐ太陽に、蒸し暑くなりましたが、お昼ごろからお天気は下り坂。
雨が降ったり止んだりのぐずつき模様となりました。
ところが夕方になり、ここ朝霧高原は雨が降っているのに、夕焼けに映える富士山が顔を出し始めました。
裾野の方は鮮やかな緑色、上のほうが赤く染まり始めています。
写真は18時20分頃の様子です。
もう少し待てばもっと赤く染まったのでしょうが、この後は再び雲に閉ざされてしまいました。
地元静岡のかたも、「珍しい☆!!」と唸った『緑富士』。
携帯カメラでの写真しかご紹介できず残念です。
後日改めてこの『緑富士』のデジイチで撮った写真はアップしたいと思います。
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原10 [ボーイスカウト]
午前中半ばまで続いたぐずつき模様のお天気は、急速に回復し、富士山も時折顔を覗かせるくらいになりました。
富士山が顔を出した瞬間は、私のいた大会本部のテントからもどよめきが起こりました。
携帯でも日中光量があれば、そこそこ綺麗に写りますね
日中交代で休み時間を頂き、私の所属する地区の派遣隊のサイトに顔を出し、スカウトの元気な姿を見てきました。
デジイチで撮った写真は、ここではアップすることが出来ないので、携帯で撮った写真をお楽しみください。
今回のスカウトの生活エリアは、比較的ゆったりと取られています。
あちこちのサイトを歩くと、随所で泥田になっています。
スカウト達は、場内で様々なプログラムに挑戦するほか、バスに乗って場外プログラム・・・富士登山などに挑戦します。
スカウトたちの笑顔を見るのはうれしいものですね
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原9 [ボーイスカウト]
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原8 [ボーイスカウト]
いよいよスカウトの入場が始まりました。
暑くて熱い夏の始まりです。
今日は生活の一部をご紹介しましょう。
本部スタッフの生活エリアは、『lake』です。
今回は、結局マイテントで寝泊りすることになりました。
テントが所狭しと林立しています。
次の写真は、スカウトの生活するエリアですが、入場前のため、がらんとしていますね。
生活のインフラは、簡易水道が引かれているほか、架設トイレと、架設シャワーがあります。
本部要員は仕事があるため食事は専門のスタッフが、サービスしてくれます。
7月31日の夕食は、すき焼きです。
会場内には、携帯電話の各社の移動基地局が、稼動しています。
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原7 [ボーイスカウト]
ここ朝霧高原より生中継をお送りします(^^)☆!!
いよいよスカウト達が全国各地・・・否全世界から到着し始めました!!
お天気は薄曇、富士山は見えませんが、太陽は燦々と降り注いでいます。
11時30分現在の気温は29.2度。
心地よい風が吹き抜けていますが、日なたは超暑いです(^^;
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原6 [ボーイスカウト]
ここはどこ?
私はだあれ?
ここは陸上自衛隊駐屯地・・・ではありません。
そう、ジャンボリー会場の大会本部です。
自衛隊の皆様にも多大なご支援を頂いております。
明日を担う青少年たちに、笑顔をたくさんプレゼントしたいですね
只今22時、ここ朝霧は小雨模様です。
明日スカウトを迎えるにあたって晴れると良いのですが!
今日は業務が終了したので、休ませていただきますσ(^^)
記事はちょっと先の時間で予約投稿させていただきました。
おやすみなさい(*^^)v
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原5 [ボーイスカウト]
ジャンボリー会場から生中継でお伝えします。
今朝は3時に起きて、4時に出発しました。
我が家のある東京都日野市から、ここ朝霧高原までわずか1時間30分で着いてしまいました。
途中小雨のぱらつくところもありましたが、日が昇るのにあわせて天気は良くなってきています。
富士山も時折頭を覗かせています。
12時00分現在の気温は31.1度
日陰に入っていると、心地よい風が吹き抜けていますが、日なたで作業をすると、玉のような汗が止まりません。
僕は輸送部庶務係の係長
大会に参加する方々数万人の交通管制が主な任務です
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原4 [ボーイスカウト]
いよいよこれから出発します。
本来は今日朝霧に入る予定でしたが、仕事の都合で今日一日お仕事をこなした後の出発です。
これから8/10まで記事のアップと皆様のところへのご訪問は難しいものとおもいます。
できれば、現地から中継でブログを書きたいともおもったのですが、おそらくそんな余裕は無いでしょう。
アップする時間があれば、会場から様子をお伝えしますが、しばらくの間はお休みになることと思います。
次回のアップをお楽しみに(^_-)/☆!!
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原3 [ボーイスカウト]
今回のジャンボリーには7/28から8/11まで参加するように要請があったのですが、半月近くも会社を辞めないと行けません。
私は7/31から8/9まで参加する予定です。
この間9泊10日の野営生活となるため、携帯電源をどうするか色々悩んだ末、アメリカのPowerFilm社が製造販売している『SOLAR CHAGER』を購入しました。
日本の正規代理店のホームページはこちらをご覧ください。
このソーラーチャージャーは2タイプあります。
ソーラーフィルムが4面あって、直接USBケーブルで携帯電話に充電できて、単3電池には2本充電できるタイプのものと、ソーラーフィルムが6面あって単3電池4本に充電できるが、直接携帯電話には充電できないものがあります。
私は迷ったのですが、発電効率の高い6面タイプのものを択びました。
折りたたむと、パスケースぐらいの大きさになります。
たたんだときの大きさは 140mm X 90mm X 30mm です。
本体の重さは、140gと超軽量。
プラスチック・フィルムの上にアモルファス(非晶質)シリコンの薄膜を重ねて作られた柔軟性のあるソーラーパネルで、製品は米陸軍で採用され、携帯用電源として丸めて携帯したり、テント・ルーフに設置して発電する用途に用いられています。
なによりも嬉しいのは、ソーラーパネル自体が丸められるということでしょう。
登山するときなど、アタックの背中に張っておくだけで、昼間であればいつでも発電してくれます。
私の購入したものの仕様は次のとおりです。
・AA Foldable Solar Charger
<仕様>
パネル数:6枚
スペック:3.6V 600mA
サイズ:140mm × 85mm × 35mm(展開時140mm × 800mm)
重量:118g(バッテリー含まず)/224g(単三4本含む)
付属:ニッケル水素電池 4本(エネループ)
単三電池2本を3時間20分、4本を6時間40分でチャージすることが出来ます。
そして、今回迷ったUSBケーブルつきのものの仕様は次のとおりです。
・USB+AA Foldable Solar Charger
<仕様>
パネル数:4枚
スペック:3.6V/400mA
サイズ:140mm x 83mm x 35mm(展開時 140mm x 620mm)
重量:137g(バッテリー含まず)/190g(単三電池2本含む)
付属:ニッケル水素電池 2本(エネループ)
単三電池2本で5時間でチャージすることが出来ます。
あなただったらどちらを択びますか?
私は発電効率を考えてパネル数6枚のほうを選びました。
直接携帯電話には充電できませんが、携帯電話と電池フォルダーを結ぶUSBケーブルと単3電池フォルダーが付いているので、携帯の充電は全く問題ありません。
これが活躍するのが楽しみです。
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原2 [ボーイスカウト]
今日7月19日は、ジャンボリーを目前に控えて、自分の装備の確認と補充を行いました。
新たに購入したのは、コット・・・キャンプ用にベッドです。
普段は、以前に紹介したコンバットテントと、担架にもなるコットを使用していす。
今回はマーキーテント(運動会などで使うテント)に泊まるため、この担架コットとは別に十数年来使用してきたGIコットを新調しました。
近くのWILD-1に行って、WILD-1オリジナルのコットを購入。
早速組み立ててみました。
ぴんと張るために、上下の横に渡すポールはかなりきつく中々はまりません。
ところがこの新しいコット君は、ポールの一本が長くなっていて、てこの原理で簡単にはめられるように工夫されています。
(下の写真のポールの一本の右側が長くなっていますね。)
そしてこれだけでは横幕を張らないマーキーテントでは、格好のやぶ蚊の餌食となってしまいます。
そこで取り出したのがこれ
袋から取り出すと・・・
あっという間にこうなりました
さあて、ほかにもぼちぼち準備をしていきます。
第15回日本ジャンボリー in 朝霧高原 [ボーイスカウト]
1970年(昭和45年)に第7回日本ジャンボリーが、静岡県朝霧高原で開催されたのは、もう40年も前なんですね。
そのとき私は・・・・(^^)?
翌1971年(昭和46年)には第13回世界ジャンボリーが、8月1日から8月10日まで開催されました。
この世界ジャンボリーは、台風の直撃を受け、周辺の学校、寺院に二日間避難したことで知られています。
今年同じ朝霧高原で、8月2日(開会式)から8月8日(閉会式)まで開催されます。
40年前は国有地の原野だったのですが、40年もたつと開催地はゴルフ場や牧草地へと姿を変えています。
さて今日7月19日は、ジャンボリーへの資材搬出日となっています。
JR貨物のコンテナに積み込んで、会場まで運ばれます。
一旦本部サイトに集積されたコンテナは、各サイトのコンテナヤードへと運ばれます。
私たちの地区からは3隊参加しますが、コンテナは2台利用します。
梅雨が明けると同時にピーカンの天気の続くなか八王子のコンテナヤードへと運ぶ荷物を集めて、詰め込みました。
今日の八王子地方は日中36度を超える猛暑日・・・っうか、体温並みの気温でした。
今日はM38で出動、暑さもものとせず元気に走り回ってくれました。
すっかり機嫌を良くしてくれたM38君でしたが、夕方ガソリンスタンドに給油に行くと、な、な、なんと、私がガソリンスタンドに到着する直前に、原因不明のまま給油ポン部が動かず急にできない状態でした。
しばらく待ちましたが、原因がわからないため回復の見込みが立たず、お腹をすかせたM38君を「背中のジュリ缶は満タンだから大丈夫だよ」となだめつつ帰宅することとなりました。
さて、M38の側面にはマークが貼ってあります。
磁石になっていて付けたり剥がしたり出来ます。
マークの原画はCBS(カトリックボーイスカウト)で使われているマークに似せて作り、下にはラテン語で次のように記されています。
SANCTA LUCE SCOUTS
これは直訳すると『聖なる光のスカウト』とでもいったらよいのでしょう。
私の所属する団のネッカチーフに記されている言葉です。
パソコンで作成し、印刷したものを磁石のシートに貼り付けて使用するキットを購入して作りました。
もうまもなく日本ジャンボリーも開催され、熱くて熱い夏の始まりですね。
ボーイスカウトの教育法 [ボーイスカウト]
ボーイスカウトの教育法は、6つの要素が核となる「ちかいとおきて」をとりまき、それぞれが密接につながっています。
6つの要素とは
1.行うことによって学ぶ
スカウティングはゲームです。学校のように先生から教えられて学ぶという形は取りません。
青少年は遊びの中の実体験から学んでいく・・・失敗することで学び、成長していくのです。
2.少グループ活動
青少年の特性として、自然に群れを成すというものがあります。
たとえば、身近なところでは、アニメ「ドラえもん」ではガキ大将のジャイアン中心に子供達が群れています。
スカウティングは、この習性を利用して青少年を組や班に分けて、このグループの中で社会性を学びます。
3.シンボルの活用
制服の右胸ポケットの上についているユリのマークは世界中のスカウトがつけているもので世界のスカウトの一員であることを示しています。
4.個人の成長
ボーイスカウトの教育は、決して団体教育ではありません。
集団の中で行われる個人教育です。
スカウトたちは様々なバッチをつけていますが、これは様々な科目に取り組んで達成したことを示すものです。
スカウト個人が自発的に取り組むことにより、スカウト達の可能性は広がっていきます。
5.自然の中での活動
スカウティングは、野外が活動の基本です。
野外という環境から
①身体的な発達
②知的発達
③社会性の発達
④精神的発達
が促されます。
6.成人の支援
スカウトの自主性を重んじるとはいえ、成人の適切な指導があってこそ教育運動となりえるのです。
成人の役割は
①スカウトと直接接して活動するもの・・・隊指導者
②隊指導者を育成するもの・・・コミッショナー
③この運動を管理、運営するもの・・・団委員
に分けられます。
ちょっと難解でしょうか?
実際に体験して見たいという方は、ボーイスカウト講習会に参加してみてください。
加盟員でなくてもどなたでも参加できる、開かれたもので、「行うことによって学ぶ」講習会はとても楽しい内容です。
私の参加している地区では、9月26日日曜日に開催されます。
楽しいミニハイキングもあるので、興味のある方はぜひご参加ください。
後藤新平 [ボーイスカウト]
ボーイスカウト日本連盟初代総長。
安政4年(1857年)陸奥国胆沢郡塩釜村(現岩手県奥州市水沢区)に生まれる。
江戸時代の蘭学者「高野長英」は大叔父にあたる。
愛知県医学校(現名古屋大学医学部)で医者となり、岐阜で遊説中防寒に襲われた板垣退助を診察し、板垣退助から「彼(後藤新平)を政治家に出来ないのは残念だ」と言わしめた逸話が残っている。
明治28年(1895年)日清戦争帰還兵の検疫業務での行政手腕が陸軍参謀兒玉源太郎の目に留まる。
明治31年(1898年)台湾総督となった兒玉源太郎に抜擢されて台湾総督府民政長官となる。
ここでも大きな行政手腕を発揮し多大な功績を残している。
明治39年(1906年)南満州鉄道(満鉄)初代総裁に就任して満鉄のインフラ整備や大連などの都市建設にあたった後は、逓信大臣、内務大臣、外務大臣、東京市長を歴任している。
1907年ベーデンパウエルがブラウンシー島の実験キャンプを行った翌年、駐ベルギー大使の秋月左都夫によってボーイスカウト運動が伝えられた後、各地で少年団が組成されるようになった。
大正11年(1922年)後藤新平が中心となって各地に設立された少年団を統合して少年団日本連盟が発足し、静岡で第1回の全国少年団大会が開催された。
初代総長としてスカウトに『自治三訣』を残している。
人のお世話にならぬよう
人のお世話をするよう
そしてむくいをもとめぬよう
昭和4年(1929年)没した。
野外工作・・・スカウトキャンプ研修会から [ボーイスカウト]
参加者の方の参考のために、モデルサイトを作ります。
モデルサイト内の立ちかまどを私が作りました。
実に何年振りでしょうか。
一応それなりのものが出来たと思います。手で押したくらいではびくともしません。
また、重量級の人が数人乗ってもまったくゆがみませんでした。
ここで『立ちかまど』をご存じない方のために簡単に説明しましょう。
上の写真が立ちかまどですが、これは火床を上げて、地面へのインパクトを避けるとともに、高さを取ることによって調理しやすくなるものです。
通常は、竹やバク材を麻紐で結んで組み立てます。
膝丈に床を作り、その上に土を敷いて火床とします。
今回は竹を使って組み立てました。
この立ちかまどの特徴は筋交いの入れ方にあります。
筋交いにする竹の真ん中を欠いて『へ』の字にまげて組み込んでいます。
この構造だと、三角形が左右に二つで来て、ゆがみに対して強靭になります(トラスト構造)。
鍋は、上に渡した竹から自在鍵をぶら下げて見ました。
『これで調理するのもまた楽し』です
そのほか、名人が自動ドアを入り口に作りました。
回転式のドア(単なるバーです)で、竹の力で元に戻ります。
モロヘイヤのスープ・・・スカウトキャンプ研修会のレシピから [ボーイスカウト]
いつも新宿から京王線の準特急に一本待って座ります。
今日は乗車すると同時に爆睡し、「次の停車駅は北野です。」という車内アナウンスで目が覚めました。
準特急の停車駅は、新宿を発車すると
明大前⇒調布⇒府中⇒聖蹟桜ヶ丘⇒高幡不動⇒北野⇒八王子
となります。
私の下車駅は高幡不動。新宿から30分ちょっとで到着です。
そう、寝過ごしてしまいました。
次の北野で下車して、上りのホームに向かい待つこと十数分・・・やってきた電車は、新宿で乗車したものが八王子で折り返してきたものでした
ちょっと遠回りをして自宅に着いたのが、23時20分。
お風呂でさっぱりとした後、恒例のビールをいただきながらのblog更新です。
今日は、先日モロヘイヤが手に入らず、お蔵入りしてしまった『モロヘイヤ』のスープです。
ぜひ作ってみてください。
食材
1.モロヘイヤ 1/2把
2.たまねぎ 1/2個
3.にんにく2片
4.コンソメ、カレー粉 適量
5.塩、コショウ、サラダオイル少々
6.水500cc
調理法
1.モロヘイヤを軽く茹で、まな板の上で刻む・・・刻むほどに粘り気が出てきますので、よく刻んでください
2.たまねぎはスライスにして塩もみしておく
塩もみしたたまねぎを炒めると、通常1時間くらいかかるたまねぎペーストが、10分~15分でお手軽簡単に出来ます
3.サラダオイルを引いたなべに低温でにんにくのみじん切りを軽く狐色になるまで炒める
高温でいためては風味を損ないます
4.炒めたにんにくを一度取り出し、2の塩もみしたたまねぎを狐色になるまで炒める
5.そこににんにくを戻して、水500cc、コンソメ、カレー粉を適量入れる
6.水が沸騰してきたら、1のモロヘイヤを入れて、軽く煮立てて出来上がり
2~4の工程は、カレーを作るときにも応用できますよ(^_-)☆!!
また、カレー粉の代わりにカレーのルーを入れると、よりコクのある味に仕上がります。
野外料理・・・スカウトキャンプ研修会から [ボーイスカウト]
私のブログで常時検索で引っかかる検索ワードは、 「ご飯の炊き方」、「飯ごう炊飯」など、ご飯の炊き方に係る検索が毎日数件から十数件あります。⇒以前のご飯の炊き方の記事はこちら
今回もご飯の炊き方を、スカウトキャンプ研修会の参加者にお教えしましたが、ご興味のある方は、上のリンクをどうぞ。
さて、先日レシピを紹介した豚肉のコーラ煮( ⇒記事はこちら )を今回のスカウトキャンプ研修会で参加者の方々に作っていただきました。
このときは、自宅でレシピを作るために作成したもので、肉は豚肉のスペアリブを使用しています。
今回のスカウトキャンプ研修会では、豚ばら肉のブロックを使用して参加者の皆様に作っていただきましたが、大好評でした。
これは、スタッフサイトでの完成品です。
キャベツとにんじんの千切りに、煮汁を漉したものをかけていますが、これがなかなかいけました。
参加者のサイトでも無事完成したようです。
スープは当初レシピは『モロヘイヤのお手軽スープ』予定していたのですが、モロヘイヤが手に入らず、フツウのポトフ風スープになってしまいました。
最後にこんなお茶を紹介してお食事を閉めましょう。
これは『笹茶』です。
野営場の周辺から笹を採ってきて、フライパンで乾煎りしたあと、煮出したものです。
とてもいい香りで、一口飲むと、あっさりした甘さが口の中に広がります。
皆さんもぜひお試しください。
キャンプファイヤー・・・スカウトキャンプ研修会から [ボーイスカウト]
キャンプファイヤーといっても、灯・・・灯りを囲んでの夜話から、かがり火を囲んで歌やスタンツで楽しむものまで種々ありますが、ボーイスカウトのキャンプファイヤーは非常に教育的高価の高いものです。
今回開催されたスカウトキャンプ講習会の中で、ナイトプログラムの項で参加者の方々はキャンプファイヤーを体験しました。
幸いなことにお天気は心配が無かったので、みんなで楽しくキャンプファイヤーを行いました。
参加者の皆さんは、十分に楽しんでいただいたようです。
ちなみに昼間に組んだキャンプファイヤーの薪組みはこんな感じです。
地面にレンガブロックをおいて、その上にドラム缶の蓋を置いて組んであります。
これは、地面へのインパクトを少なくするためのものです。
スカウトキャンプ研修会 1 [ボーイスカウト]
土日の一泊二日でボーイスカウトのスカウトキャンプ研修会が行われました。
直前まで土日の天気予報は、二日ともマークが付いていましたが、土曜の午前中にぱらっと来たのと、夜中にざっと一雨来ただけで、無事終了することが出来ました。
それにしても蒸し暑かった
さて、開催された場所は最近閉園した多摩テックのすぐ近くの里山の中の野営場です。
向こう側の山並みは多摩ニュータウンです。
夜見ると、このように素晴らしい夜景が見えます。
この研修会は、ボーイスカウトのキャンプ(スカウトキャンプ)の基礎について、実習をしながら、「スカウトキャンプとはどのようなものか」について説明・実演・体験するものです。
隊指導者を目指す方は、「ボーイスカウト講習会」とともに、この「スカウトキャンプ研修会」の終了が必要となります。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
コッフェルで作るパエリア・・・スカウトキャンプ研修会のレシピから [ボーイスカウト]
スカウトキャンプ研修会中のため、予約投稿です。
今日はコッフェル(鍋)で作るパエリアをご紹介しましょう。
パエリアというと、フライパンや、パエリア鍋で作るもの。
我が家にもパエリア鍋が2つありますが、何で2つあるかというと、ひとつで2人分程度しか作れないからです。
ボーイスカウトの野外料理というと、1班数名のため、フライパンで作るにはたくさん作れず不向きです。
そこで、「フツウの鍋で作ってしまえ」とやってみたのが次のレシピです。
野外で手軽に作るために、魚介類は冷凍食品の「海鮮ミックス」を使うなど工夫しました。
また、サフランは高いので、レシピに入れましたが、作るときは省略してしまいました。
食材
1.お米 3合程度
2.水 600cc
3.海鮮ミックス(えび、イカ、ホタテ)、アサリ1パック
4.鶏もも肉 1枚
5.たまねぎ 1個、トマト 1個
6.パプリカ(赤) 1個
7.にんにく 1片、しょうが1片
8.コンソメ少々、塩、コショウ少々、サフラン(買えればあるといいなぁ)
9.サラダオイル
調理法
1.米は洗って水を切っておく アサリは塩抜きをする
2.コッフェルにサラダオイル(本当はオリーブオイルを使うとベスト)を引いて、鶏肉、海鮮ミックスを炒める
3.パプリカは、表面に焦げ目が出来る程度火であぶる
4.2に火が通ったら、一度お皿に取り出す(たっぷりの海鮮スープが出来上がっているので、それも取り出しておく)
5.コッフェルに再度サラダオイルを引き、にんにくのみじん切りをさっと炒め、たまねぎとお米を入れて、炒める
コンソメ、塩、コショウ、しょうがのみじん切りを加えて味を調えつつ、米が熱くなるまで炒める
6.5に水(サフラン水)と、4のスープを入れて、トマトのスライス、パプリカを切ったものを並べて中火~弱火で20分程度炊く
7.4で取り出した海鮮ミックスを上に並べる(並べるタイミングは、火のとおり具合によるしっかり火が通っていれば、蒸らすときに入れるだけ もし火が通ってなかったら、炊いている途中で入れる)
8.水分があらかた飛んだら火からおろして、熱が奪われないように蒸らす
十分蒸らしたら、出来上がり
しょうがは、お好みで入れます。
魚介類の苦手な方がいるときは、気持ち多めに入れると、魚介類独特の臭みがなくなります。
にんにくをいためるときは、高温になると風味を損ないますので、低温で炒めましょうね(^_-)/
豚ばら肉のコーラ煮・・・スカウトキャンプ研修会のレシピから [ボーイスカウト]
今週の土日は、これからボーイスカウトのリーダーを志す方達の研修会です。
ボーイ隊年代のスカウト(小学5年~中学3年)が実施するキャンプを体験していただき、ボーイスカウトの教育法につい学んでいただく機会を設けるものです。
今年も、その研修会のメニューを考えました。
土曜日の夜は『豚ばら肉のコーラ煮とモロヘイヤのスープ』、日曜日の朝は『ハムチーズサンドイッチ』、日曜日の昼は『コッフェル(鍋)でつくるパエリア』です。
もちろん、アウトドアで作るという制約から、いろいろ工夫しています。
今日はその中から、『豚木ばら肉のコーラ煮』をご紹介しましょう。
写真は、先日自宅のキッチンでレシピを作るために、実際自分で作ってみた様子です。
『豚ばら肉のコーラ煮』
食材
1.豚肉ばら肉のブロック400g (豚肉のスペアリブでもOK その場合一人当たり150g程度)
2.コカコーラ 500ml 1本
3.醤油 100cc
4.にんにく 2片、しょうが1片、鷹のつめ1本
5.塩、コショウ少々
6.キャベツ1/2 にんじん1本
7.その他 クッキングペーパー1枚
調理法
1.豚肉にたっぷり塩、コショウを振りかけなべにブロックごと入れる
2.なべにコーラ500mlをいれ、醤油50ccから100cc程度お好みで入れる
(50ccだと薄味、100ccだと濃い味というイメージです)
3.そこに、にんにくとしょうがのスライスをいれ、鷹のつめを入れる
4.全体に味がしみこむように転がしながら、中火で煮込む
30分程度で食べられるくらいになりますが、出来れば40分~60分煮込めるとベスト
5.キャベツとにんじんを千切りにして大皿に盛る
6.5の上に、取り出した豚肉を食べやすい大きさにスライスしてのせる
7.煮込んだなべの汁を少し煮詰めてソースを作る
コカコーラの炭酸成分が、お肉をとてもやわらかくしてくれます。
そのほか、モロヘイヤのスープ、お鍋で作るパエリアなどもおいおいご紹介させて頂ます。