23WSJ 世界スカウトジャンボリー 追記 [ボーイスカウト]
(お月様ときらら浜ドームの写真をアップもらしていたので、追記しました)
相変わらず、全くブログを開くことすらせず、皆様がたのところに訪問することもないまま記事をアップするのをお許しください。
確か前回の日本ジャンボリーのときも、前々回の日本ジャンボリーのときも毎日何かしら記事をアップしていましたが、立場が変われば、いろいろと忙しくもなり、自由時間はほとんど寝ることに当てさせていただいております・・・といっても昨晩は徹夜になってしまいましたが。
7月28日に幕を開けた世界スカウトジャンボリーは、12日間の会期を終えて8月8日に幕を閉じました。
7月25日に現地入りして最初のミッションは、3万人を超える参加者を無事山口県きらら浜に入場していただくことでした。
しかも今回は日本国内のみならず162の国と地域からの参加者を、エントリーポイントからどう移動させるのかが、大変な作業となりました。
そして一番の山場は退場です。
参加者の皆さんそれぞれ、飛行機や新幹線の時間があるため、遅れることは許されません。
多くの伝説とハプニングを生みつつも、最大の山場である8月8日をなんとか切り抜けることが出来ました。
この後、残務作業は11日まで続きますが、私は一足早く9日に関空に移動します。
12日まで泉佐野市に滞在して関空に出勤し、間違えなく日本から出国することを確認することが、私の最後のミッションとなります。
会期中の様子は、いろいろな方がいろいろな形で情報発信されているので、僕はちょっと違った観点からお伝えしようと思います。
今回はほとんど大型テントの下の執務スペースで仕事をしていて、大会の様子などほとんど撮影できず、合間合間に眺めた空をiphoneで撮影していました。
以下、D4で撮影したドームと月の二重露光以外はすべてiphone5sで撮影したのもので、トリミング等編集はしておりせん。
毎朝仕事は5時に始まるために、それ前に起きます。
遠くの山々を見ると、毎朝朝霧がたちこめ、大変幻想的な雰囲気の景色を眺めることができました。
そして、いよいよ太陽が昇りはじめます。
この時間帯の気温は実にさわやかです。
さてさて日が昇りきると、力強い陽光がガンガンと降り注ぎ、気温はうなぎ上りに上がって、日陰でも38度になることがありました。
でもいくら暑くても青空は大好きです。
暑かった一日も終わり日が傾き始めると、毎日素晴らしい茜色の空を見せてくれますが、刻一刻と変化をしていく様は、ドラマチックでさえあります。
今月はブルームーンということで、綺麗なまんまるのお月様が昇ってきました。
お月様だけでは寂しかったので、きらら浜のドーム球場と二重露光であわせてみました。
会期は終了しましたが、まだ多くのスタッフが残務整理のため滞在しています。
スタッフレストランに夕食を食べに行くと、実に羨ましい光景に出くわしました。
ちょっと混んでいてレストランに入る列に並ぶと、近くに並んでいるイギリスの制服を着た男女二人の背中になにやら紙が張ってあります。
『JUST MARRIED !!』と書いてあり、道端に生えていた雑草で作ったブーケを持っています。
そして、なんと後ろ向きにブーケトスをしたではありませんか!!
質素な雑草で作ったものでしたが、それはどんな素晴らしい花で作ったブーケよりもひときわ輝いて見えました。
そのブーケは、私のすぐ目の前に落ちましたが、その意味を理解するのに数秒かかっている間にどなたかが拾うと、周辺から大歓声が起きました(^^)
もちろん僕も心から祝福させていただきました。
23WSJに飛来したブルーインパルス Blueimpulse [ボーイスカウト]
先日アップした記事に、多くの方々にniceとコメントを頂きありがとうございます。
また、こちらからのご訪問が遅れている点、申し訳ありません。
台風12号が過ぎ去った後は毎日殺人的な暑さが続き、昨日は自分の日陰の執務スペースで、38度まで寒暖計の赤い棒が延びました。
このくそ暑い中、毎日昼食に持たされるパンに飽きて、どん兵衛を買ってきてしまい、大汗を流しながらいただきました。
この殺人的な暑さに、ついに持参したパソコンは耐え切れず壊れてしまい、メーカーに電話を入れたところ、修理は3万円~6万円かかるようです。
webで同じパソコンの中古品を探すと59800円でしたので、とりあえず修理を依頼し、公用パソコンで急場をしのいでいます。
でも修理費用が・・・・どうしよう・・・・(;ーェ-)
明日から毎食水ですごさなければ・・・・
さてさて、今日は開会式に飛来したBluimpulseの雄姿をごらんいただきましょう。
蒼穹に見事なハートが出来上がりました。
実は広角レンズに付け替えるのが間に合わず、ハートが画角からはみ出してしまいました(^^;っっ
ボーイスカウトのスカウトキャンプ研修会 [ボーイスカウト]
相変わらずご訪問いただく皆様方のところに、十分に訪問させていただけていない状態が続いております点、深くお詫び申し上げます。
毎日は無理ですが、少しづつ訪問させていただいております。
今日はこの土日に開催されたスカウトキャンプ研修会の様子をお伝えしましょう。
スカウトキャンプ研修会は、ボーイスカウトのリーダーに提供される様々な訓練の中で、ボーイスカウトのリーダーとしての登竜門ともいうべきウッドバッジ研修所に行く前の準備キャンプ的な訓練です。
土曜日朝起きると、梅雨時の降り方とは思えないような激しい雨で、大雨洪水警報が発令され、会場となった同じ八王子市内では2箇所で避難勧告が出ている状況でした。
心の中では、「中止の連絡はこないのか?」と思いつつ支度をしてスタッフの集合時間に会場に行くと、皆さんやる気満々。ここぞとばかりにあちこちでレインウェアーの自慢話しが聞こえてきます。みなさん各メーカーの最先端技術で作られたレインウェアーを着て、さながらレインウェアーのファッションショーのようです。
私は、車の中で日本政府官給品の濃緑色のレインウェアー上下を身に付けると、滝のように降り注ぐ雨の中に飛び出していきました。
しかしこのレインウェアーでも半日着ているのがやっと。
水がしみこんできてしまいました。
下に着ていた制服が濡れて、お昼前に乾いた服に着替えたときに、アメリカ政府官給品のレインウェアーに替えました。
このレインウェアーは、日曜日の徹営まで頑張ってくれました。
今までキャンプ途中で大雨にあったことは数え切れないくらいありますが、設営から徹営までほぼずっと大雨洪水警報が発令されていて、土砂降りの雨が降り続いていたことはありません。
参加者の中には「初めてのキャンプ」という方も少なくなく、さぞかし大変だったことでしょう。
今回の天候ではさすがにカメラを持ち出すことができず、今日お届けする写真は、防水ケースに入れたiPhoneで撮影しています。
次の写真は、開営式の模様です。
講義は、マーキーテントの下で行われます。ぶれぶれなところはご愛嬌。
お許しください。
指導者テントの設営訓練は、やや小降りになった雨の中行われました。
写真はありませんが、もちろん参加者の方々は、雨の中食堂フライを張り、テントを張って野外で一泊二日を生活しました。
キャンプファイヤーもマーキーテントの下で、焚火台に組んだ小さなやぐらに火をつけて、小さな小さなキャンプファイヤーを行います。
キャンプファイヤーも単なるのレクリエーションではなく、様々な教育的効果を狙ったものとなっています。
日曜日の午後徹営も終わり閉営式の頃には、ようやく雨も小降りとなり、参加者のかたがたは晴れ晴れとした顔で、無事研修を終えることができました。
人間の感覚はとても相対的なもので、土砂降りの雨の中ですごしていると、小雨になっただけで、とてもいいお天気になったと感じてしまう自分に、思わず笑ってしまいました。
参加者の方々はとてもいい経験になったことと思います。
これから経験するキャンプは、さぞかしすばらしいものとなるでしょう。
ウッドバッジ研修所 in 山中野営場 [ボーイスカウト]
一つひとつご返事させていただくことができませんが、これらのコメントを心の糧として、今の大曲を乗り切りたいと思います。
さて、ゴールデンウイーク後半の始まる1日前の5月2日に、一路中央高速で山中野営場へと向かいました。
お天気は、これ以上は望めないような素敵なお天気に、富士山が綺麗に顔を覗かせています。
ウッドバッジ研修所は、ボーイスカウトの各隊の隊長を務める上で必要な知識を学ぶ場で、各隊毎のコースに分かれています。
私は今までの奉仕ではボーイスカウト隊部門の奉仕ばかりでしたが、今回は初めてカブスカウト隊部門の奉仕をさせていただきました。これはとても私自身勉強になりました。
翌3日には47名の参加者が山中野営場の門をくぐりました。
入門者の方々を祝福するかのうよに、山中野営場のピロティーは、富士桜が満開です。
3泊4日の研修はある意味短期間でもあり、また長期間でもあり、参加者の方々は、驚くほどの成長を遂げて研修を終えて、巣立っていかれました。
期待と不安の入り混じった表情で入門された参加者の方々は、研修が終わって帰宅するときには、目をらんらんと輝かせて、実に良い表情に変わっています。
ボーイスカウトの指導者として、これで研修が終わったわけではありません。
すべての指導者は、挑戦と研鑽の日々を送ることとなります。
ボーイスカウト講習会 [ボーイスカウト]
ボーイスカウト講習会は、ボーイスカウトの活動の内容と、教育の原理と基本を知っていただくことを目的として開催されるものです。
これからリーダーとしてこの運動に参加される方、スカウトの保護者、その他この運動に興味をもった方ならどなたでも参加できるものです。
私は今回§5を担当させていただきました。
内容は、今回の講習会の最後の締めで『スカウト運動と成人指導者の役割』についてです。
私の話の最後の締めくくりとして、以前保護者の方からいただいた手紙を朗読して終わりました。
スキーキャンプに関する内容です。
プログラム等色々ご配慮いただき、本当にありがとうございます。
親が連れて行ってやれない分、隊長やリーダーの方々に連れて行っていただけるのは、とてもありがたく思っています。スキーだからこそ意味があるのではないでしょうか。
小・中学校で実施されるスキー教室とは比べ物にならないくらい子どもたちは上達して帰ってきます。
そして、学校のスキー教室が実施される時期には、かなりのレベルで滑れるようになっているので、子どもたちの自信につながっているのは、紛れも無い事実です。
何か一つでも自信を持つと、不思議と他のことも頑張れるようになるし、なんと言っても目の輝きが違いますよね。
親としては、とてもすばらしいチャンスをいただいていると(年末の公私共に多忙な時期に隊長やリーダーの方々にお任せしてしまって、申し訳ないと思っています)感謝しています。
(もちろんスカウトだけでなく、リーダーも半そででがんばっています。)
参加者のかたの終了後のアンケートでは、私のセッションについて
「熱い思いがガンガン伝わってきた。」
「非常にわかりやすかった。」
という感想をいただきましたが、中でも
「講師の話しを、今日参加していない保護者など一人でも多くの人に聞いて欲しい。」
と書いていただいた方がいらっしゃいました。
本当に嬉しい言葉をいただきましたが、自分自身の中では決して満足できる話しではありませんでした。
もし次回にもお話しする機会をいただけたら、今回の反省を活かしてよりよいものにしたいと思います。
講習会が終了して帰宅する途中、夕方きれいな夕焼けに桜の花びらは輝いていました。
土曜日、日曜日とまったく訪問できていませんでした。
月曜日からぼちぼち巡回させていただきます。
ボーイスカウトのお餅つき [ボーイスカウト]
1月5日はボーイスカウトのお餅つき!!
今年初の制服での出動です。
おっと、JK君も初乗りです。
やっぱりスタッドレスに付けた純正ホイール・・・今ひとつかっこ悪い^^;
私は8時から11時まで駐車場の整理に当たりました。
今日は『小寒』、うす曇でお日様がほとんど顔をださず寒い一日となりましたね。
そんな中でも、横田と厚木からアメリカのボーイスカウト、ガールスカウトをお呼びして日米交流です。
去年大好評だったカラムーチョを細かく砕いてまぶしたお餅は・・・
3時間駐車場に立っていたら、悪寒がしてきて体調は下り坂。
つきたてのお餅を食べることも無く、数枚の写真を撮っただけで午後の会議もキャンセルさせていただき帰宅しました(^^;
さてさて、1月6日からお仕事です。
アラビアンナイト [ボーイスカウト]
27日日曜日は台風一過、すばらしい秋晴れのお天気になりました。
モノレールを降りて、不思議な壁を進むとトンネルが現れます。
不思議なトンネルを潜り抜けると、そこにはなにやら不思議な人物が待ち構えています。
えっ、ここはいったいどこ!?
どうやらアラビアンナイトの世界に飛び込んでしまったようです。
盗賊の隠れ家に紛れ込んでしまったスカウトたちは、青い空飛ぶじゅうたんに飛び乗って逃げます。
おっと飛び立ってみたら、な、な、なんと空飛ぶじゅうたんは、裏返し!!!!!!
このままでは、墜落してしまうでしょう。
みんなで力を合わせて、じゅうたんから落ちないように空の上でじゅうたんを裏返しにしましょう。
空飛ぶじゅうたんから落ちないようにみんなで協力して、少しづつ裏返していきます。
どうやら無事に裏返して逃げ帰ることができたようです。
そう、今日は地区ラリーで、ビーバースカウトからボーイスカウトまで、みんなでスタンプラリーを楽しみました。
とあるチェックポイントでの一こまです(^^)
このゲーム、ビーバースカウト(幼稚園の年長さんから小学2年生まで)から、大人まで広く楽しめるゲームです。
皆さんもぜひ挑戦してみてください!
小さい秋みつけた・・・ボーイスカウト講習会より [ボーイスカウト]
先週の日曜日は、ボーイスカウト東京連盟のが主催するボーイスカウト講習会でした。
ボーイスカウト運動に興味をもたれた方、スカウトのご父兄の方、これからボーイスカウトのお手伝いをしていただく方などが集まって、この運動の目的や方法を理論と実践で学んでいただく機会です。
ボーイスカウトの加盟員でなくてもどなたでも参加できます。
講習会の中では、 ビデオあり、約一時間程度のミニハイキングありで、参加者の方々には秋晴れの下、楽しい一日を過ごしていただきました。
ミニハイキングでは、こんな追跡サインを追って、ストーリー性のあるハイキングを楽しみます。
次の写真のサインは・・・
『この道を進め』です。
次のサインは・・・
次のサインは・・・
最後にこれは・・・
『4歩先に通信文あり』です。
4歩・・・というのは、■の中に石が4つ置いてあることから4歩と読み取ります。
そして、その先には何やら箱が!!
チェックポイントは3つ設けましたが、そこでは楽しいミニゲーム!
参加者の方々は、ハイキングのときばかりはスカウトになって楽しいひと時を過ごしていただきました。
そんな中、ふと道端をみるとこんなものが・・・!!
ドングリをみると、ついつい拾い集めたくなるのは私だけでしょうか!?
第16回日本ジャンボリー 11 撤営 [ボーイスカウト]
無事参加隊のバスを送り出すことが、出来ました。
ボーイスカウトの習性は、片付けが早いこと!
当初我々の仕事は10日までかけて片付ける予定でしたが、なんと8日中に終わってしまいました♪
しかし、まだ東京には戻れません(^^)
さてこの後は・・・またご報告させて頂きます!
第16回日本ジャンボリー 11 撤営 [ボーイスカウト]
無事参加隊のバスを送り出すことが、出来ました。
ボーイスカウトの習性は、片付けが早いこと!
当初我々の仕事は10日までかけて片付ける予定でしたが、なんと8日中に終わってしまいました♪
しかし、まだ東京には戻れません(^^)
さてこの後は・・・またご報告させて頂きます!
第16回日本ジャンボリー 10 閉幕 [ボーイスカウト]
きらら浜にやって来て、野営生活も11日目に入りました。
開幕式から6日目、今ジャンボリーは閉幕しようとしています。
閉幕式に参加するために、続々とスカウトたちがやってきました。
私の勤務するドームに隣接するアリーナからは、スカウトたちの絶叫が聞こえてきます。
スカウトのみならず、奉仕者も含めた全ての参加者が、ここきらら浜で得たものは、生涯の宝物になることでしょう。
残念ながら、写真等で皆様方にその熱気をお伝えできないのが残念です。
8月8日は、いよいよ参加隊が退場する日です。
朝6時から、午前中の間に実に200台ものバスをスカウトと、荷物と、たくさんの思い出を詰め込んで発車させなければならない、一番の山場を迎えます。
簡単ではありますが、今日はこの辺で。
第16回日本ジャンボリー 9 ヒーロー [ボーイスカウト]
ヒーロー
輸送部員は、参加隊スカウトにとってのヒーローだ!
胸をときめかせてやってくるスカウトたちが最初に出会う顔、
それは、真っ黒に日焼けした君たちの笑顔
手を大きく振ると、
バスの中からも満面の笑みで応えてくれる
君たちが振る赤い誘導棒が、参加隊のスカウトを未来へと導く
どんな未来に導くか、それは君たち次第
無償の情熱は、明るい未来へとつながる
さまざまな思い出を積み重ねて、スカウトたちは再び旅立つ
その先導をするのが、君たちの役目
君たちの合図一つで、大きなバスは思い通りに動く
さあ行こう、輝ける未来に向かって!
旅立つスカウトたちを見送ろう
再会を誓って!
by Ekiin 3
8月6日も無事終わろうとしています。
冒頭の文章は、私の下で奉仕していただいたみなさんに贈る言葉として書いたものです。
今回は長期間の奉仕となるため、数日前からポツポツと半分の日程で離任する方も出始めました。
そんな中、現場の炎天下で頑張っている若者たちから、無線で何回か呼び出されると、離任の挨拶でした。
炎天下の中、真っ黒になりながら一生懸命奉仕してくれた若者の笑顔が、無線の向こうから伝わってきます。
「お世話になりました。」
「ありがとうございました。」
・・・・胸の熱くなる瞬間です。
すぐにでも現場に飛んで行って別れの握手をしたいところでしたが、それもかなわず、無線で再来年の世界ジャンボリーでの再会を約します。
今回のジャンボリーでは、あだ名を3つもつけていただき、あちこちでお声をかけていただきました。
本当に嬉しいことです。
・・・とはいえ、まだ終わった訳ではありません。
残り数日、無事に、そして多くのスカウトに笑顔を持ち帰っていただけるように頑張りたいと思います。
第16回日本ジャンボリー 8 嵐 [ボーイスカウト]
8月4日は、ジャンボリー大集会です。
皇太子殿下、安倍総理はじめ各閣僚等のご隣席をいただき開催されましたが、その直前はとんでもないゲリラ雷雨に襲われました。
いやな雲行きだったので、国土交通省の防災情報のページで雨雲の行くへを確認すると、とんでもない雨雲が接近中・・・と思ったら、もの凄い風雨と雷がやってきました。
雨雲の一番色の濃い部分が、ここきらら浜に被っています。
アリーナに集まり始めたスカウトは、いったんドームへ避難しました。
幸い後ろからきた雲は南東に外れてくれて、大集会は約1時間遅れで始まりました。
スカウトたちの熱気は、私の執務しているデスクまでガンガン響いてきました。
第16回日本ジャンボリー 7 平和 [ボーイスカウト]
いつも裏方の話ばかりで、スカウトの活動の様子がないのは、私自身がなかなかスカウトが活動している場に行けないことに起因しています。
今回は、おそらくそういう機会を作る時間は取れないことと思います。
8月2日は、広島ピースプログラムということで、約4000人の内外のスカウトを広島に送り込むという大変な作業がありました。
短時間で100台のバスを乗車場所に送り込んで、スカウトを乗せて発車させなければなりません。
バスを20台づつ道路に並べて、10台づつ10分間隔で発車させることにより、約1時間強で送り出すことができました。
もちろん広大な駐車場に100台に並べて一度に発車させることも可能ですが、一度に100台のバスが動き出すことにより引き起こす交通渋滞を避け、広島での降車を考えると、一度に集中させることはできません。
準備に取り掛かったのが、午前4時30分。
ようやく東の空が朱に染まり始めた時間です。
西の空を眺めると、面白い雲が浮かんでいました。
広大な駐車場に大型のバスが100台並ぶと壮観です。
今日も日中は、暑い1日になりました。
日中にも面白い雲が見られました。
第16回日本ジャンボリー 6 Dinner [ボーイスカウト]
日本人同士でも英語で会話する時代がやってきたということでしょうか。
さてキャンプといえば、なんといっても食事が楽しみになります。
そこで今日は、スタップの夕食にスポットを当ててみましょう。27日にきらら浜に入りましたが、29日のお昼ご飯までは、すべて弁当でしたが、スタッフが本格的に入ってきた29日の夜からは、仮設の大食堂が開店しました。まずは、29日の夕食です。
から揚げに中華風スープがつきました。
次は30日が写真を撮り忘れたので、31日です。 ハンバーグにヤクルトがついてきました。野菜がとても不足していたので、「野菜をたくさんください」といったら、ごらんのようなテンコ盛り(^^) そして月が変わり8月1日です。
今日も野菜をたくさんいただきました。
最後に2日です。
今日は写真でお分かりのとおりお弁当・・・といっても、最初の頃のようなお弁当ではありません。山口県のマスコット・・・ボーイスカウトの制服を着たちょろる君が描かれています。
そして、ふたを開けると、その豪華さにビックリ!!
なんでも「高校生」のアイデアで作られたものだとか!!
今回は、山口県のご厚意でご用意いただいたとのこと、深く感謝しながら頂きました。山口県民のみなさん、ありがとうございます。
お茶も山口産で、地産地消のお弁当でした。
さて、美味しいものを頂いて元気100倍!!明日も熱さに負けずに頑張ります♪
第16回日本ジャンボリー 5 開幕 [ボーイスカウト]
大会2日目の8月1日は、開会式です。
多くの見学者や来賓の方々の交通管制が中心の一日となりました。
お天気も良く、暑い一日でしたが、それよりももっと熱かったのがスカウトたちです。
彼らの笑顔を見ると、本当に心癒されます。
海外のスカウトは、制服がとても目新しく感じますね!
ユニフォームは、ボーイスカウト運動の中で、大切なファクターの一つとなっています。
制服を着ていると、誰でも「あっ、彼はボーイスカウトだ!!」と分かりますね。
制服を着ていて、その服装に恥じない「ちかい」と「おきて」の実践が出来るようになれば、制服を脱いだ時にも、「ちかい」と「おきて」の実践が自然とできるようになるものです。
また、ボーイスカウトはスマートネスを心がけます。
「身だしなみ」を覚えるうえでも重要なツールの一つです。
開会式に向かうスカウトが延々と続いて歩いてきます。
今日は私はドーム内の本部席でほとんど各部からの対応に追われましたが、私の席にやってくるのが、なんと海外の方々が多いこと!!
挙句の果ては、日本人のスタッフから英語で語りかけられる始末・・・・
私って何人???
第16回日本ジャンボリー 4 夜明け [ボーイスカウト]
まず最初に、一方的にアップするばかりで皆様方のところにお邪魔する時間もなく、大変申し訳ありません。
そんな中、毎日ご訪問頂き、nice、コメント本当にありがとうございます。
さて、7月31日の朝が明けると、いよいよジャンボリー本番です。
数時間の間に300台以上の大型観光バスを受けいることになります。
日本国内から13,000人、その他52の国と地域から1400人のスカウト、指導者がここきらら浜に集います。
私が現地に入った27日前後は、大変なお天気で、会期期間中も天気予報は今一つでしたが、スカウトみんなのの願いを、お天気の神様は聞き届けてくださったのでしょうか。
素敵な朝日が昇ると、青空に国旗が気持ちよくたなびいています。
次から次へとやってくる観光バスに乗っているスカウトたちは、とても良い笑顔で到着してきました。
毎度のことですが、ここで私の勤務場所をご紹介しましょう。
一応私の席は、このドームの中(野球場です)の左奥…レフトの守備位置位にデスクがあります。
ところが、ここに座っていることはほとんどなく、駐車場にマーキーテントを建てて、現場で過ごすことが、9割以上です。
外にいると、瞬く間にとTシャツは絞れるほど汗まみれになって大変な状況ですが、私の部の中では、幸い軽い熱中症の症状のでたものが2名程度で、みなさん本当によく頑張っていただきました。
特に高校生年代の奉仕員・・・ベンチャーISTは、ひたむきにそして、彼らなりに工夫してうまく頑張ってくれて、暑いものがこみあげてくるほどでした。
最初彼らを集めた時は、「ええ・・・????? う〜ん、大丈夫か???」と思わせるような現代っ子ばかりでしたが、本番になると、強く、逞しく活躍頂きました。
さて、8月2日は、いよいよ開会式です・・・・もちろん私は見られませんから、写真はお届けできませんが・・・・
第16回日本ジャンボリー 3 前夜 [ボーイスカウト]
いよいよ明日から、参加隊が入場してきます。
明日は5時半からスタッフ皆さんの準備をしなければならないので、今日もこんな記事で大変失礼します。
30日は、天気予報はお昼前後は雨マークで、雷注意報も発令されていましたが、幸い夜にぱらっと雨が降ったくらいで済みました。
参加隊の皆さんをお迎えする準備は、完了しました。
皆さん、お気をつけていらっしゃってください。
第16回日本ジャンボリー 3 私は何人? [ボーイスカウト]
29日はIST・・・大会スタッフが入ってくる日です!
スタッフが居ないため管理者総出で、交通管制を行いました。
靴が乾いていないのと、良いお天気だったので、裸足で現場にでて交通誘導です(^^)
「こんにちは!」
「お疲れさまです!」
元気に歩いてきた女子のベンチャースカウト達は、駅員3の前まで来ると、口々に挨拶をしてきた。
「はい、お疲れさまです。
君たちは、何処からきたの?」
「私達は、大阪から来ました。」
「ところでリーダー、何で裸足何ですか?」
ボーイッシュな髪型で、大きな瞳を爛々と輝かせたスカウトが、駅員3に聞いてきた。
「えっ、これ?
これはねぇ、気持ちが良いからこうしているんだよ♪」
「でも、こんな日は暑かったり、痛かったりしませんか?」
「ああ、大丈夫!インドネシアのジャングルで鍛えてあるから!
僕の専門は、ジャングル戦におけるサバイバル技術なんだ。」
「え~、本当ですか~!?
リーダーは何処から来たんですか?」
スカウトは、駅員3に近づくと、首からぶら下げているIDカードを覗き込んだ。
「僕は東京から来たんだよ。」
「え~、見えな~い!
インドネシアじゃないんですか!?」
ノンフィクションです(^^)!
裸足って、慣れると、本当に気持ちの良いものです!
・・・あっ、そうそう、アスファルトの上は暑くなるのに、アスファルトの上に引かれた白いラインは、アスファルトに比べると、冷たい位に感じられて、気持ちが良いってご存知でした!?
第16回日本ジャンボリー 2 雷鳴 [ボーイスカウト]
きらら浜に到着した27日の夜は嫌な予感が見事に的中!
星が見えなかったことに一抹の不安がありましたが、根が横着な性格のため、そのままコット(キャンプ用のベッド)に簡単なドームを載せたようなものをJK君の隣に出して、青天井で寝たのですが、夜中頬をうつ冷たい雫が・・・・
な、な、なんと、このドームはフライ(テント本体に被せるシート)がないため、あまりの雨に雨漏りし始めたのでした。
時計を見ると、午前2時30分!!
ちょっと我慢すると、一度は雨が止んだので、そのまま寝ようとしたら、再び降りだして、またもや雨漏り・・・
やむなく、コットを抱えて本部食堂の大型テントに中に避難しました。
朝お起きると、本部食堂の中は浸水!!
下はアスファルトなので、水が溜まってしまい、アスファルトを一部剥がして排水ポンプを入れるくらいの浸水になりました。
朝6時58分にはあの3月11日の悪夢を彷彿とさせるエリアメールの受信音がそこかしこで鳴りはじめると、一瞬地震が来るのかと驚きましたが、携帯を開くと、「土砂災害警戒情報」でした。
地元山口市か発したもので、降り続く大雨のため、土砂災害の危険性が高まっているとのことでしたが、二度目のエリアメールが11時45分に鳴りはじめると、その表題をみてビックリ!!
な、な、なんと「避難勧告の発令」とあるではありませんか!!
早速開くと、「阿東全域に土砂災害のおそれがあるため、避難勧告を発令しました。」と記されています。
山口の方に聞くと、阿東は今いるところよりもずっと東の山の方だということで一安心・・・でしたが、凄まじい雷と雨は、半端ではありませんでした。
幸いここきらら浜には人的被害はありませんでしたが、山口県内では被害が出たところもあるようで、亡くなられた方には、ご冥福をお祈りいたします。
さて、いよいよ明日29日からIST(今回のジャンボリーのスタッフ)が入場してきます。
明日は、朝6時00分からスタッフ迎え入れの準備です。
これから来られるれ皆さん、雨具、長靴等万全の体制でお越しください。
また来られたら、是非輸送部本部の庶務班をお訪ねください。
第16回日本ジャンボリー 1 きらら浜への道 [ボーイスカウト]
3時間の仮眠・・・というかいつも睡眠時間が3時間ちょっとだから普段通りです(^^;・・・で朝4時に起床すると、準備をして地元自治会の配布物を自分の担当する地域の各家庭のポストに投函し終えると、6時になっていました。
JK君のエンジンを始動して、カーナビで「きららあじす道の駅」と入力すると、国立府中インターから中央高速経由でルート指示がでています。
それを無視して、最近開通した圏央道相模原愛川インターチェンジへと向かいます。
カーナビの地図には出てきませんでした。
Googleの地図も未だ更新されていません。
Yahooの地図には、開通部分がちゃんと出ていました。
圏央道から厚木で東名高速にのると、牧之原SAで一休み。
ここまで190kmを2時間20分でした。
ここで朝食を摂り、出発したのが9時45分。
高速を、ほぼエンジン回転数2000回転ちょっとで巡航すると燃費は7.5〜8km/リッターくらいのようです。
山口南インターで降りると、きらら浜に到着したのが18時10分。
ほぼ12時間かかった計算になりますか、賞味2時間は途中の休憩を取りましたので、10時間で960kmを走り抜けたことになります。
一日に走った距離としては、今までの中では、比較的多い方ではないかと思います。
JK君、やっぱりパワフルですね。
どの回転数、速度からでも、アクセルを踏めば踏んだだけ答えてくれます。
さすが284馬力あれば、これだけけ大きな巨体でも余裕をもって走ってくれます。
現地に着くと、早速夕食をはさんで深夜まで打ち合わせを行いました。
歯を磨いて空を見上げると星が見えません・・・
やな予感・・・と思ったら、通り雨がやってきました。
今晩のねぐらはJK君の隣にコットを出して、その上にフライを張っただけだったのですが・・・・
もう雨は止んだようです。
明日も終日準備に明け暮れます。
熱中症予防 [ボーイスカウト]
昨日もアップしました上の写真が、何を撮影したものかということですが、もう少し引いて露光間ズームしたものをアップしてみました。
そう、これではっきりしましたね。
神社の狛犬でした。
さて、このハイキングで受講者の方の行動をみて「??」と思わせることがありました。
そこで問題です。
ご存知の方も多いと思いますが、知らない方も相当にいらっしゃるので、あえて書かせていただきました。
次の文章を読んで、熱中症予防の対策にならないものはどれでしょうか?
1.「大量に汗かいたなぁ(^^;っっ
失った水分を補給しなくちゃ!!」といって、ガブガブ一気に水を飲んだ。
2.ハイキングにでかけるので、水分を持っていかなくちゃ!
お昼のお弁当を食べるときにもちょうどいいから、水筒には緑茶を入れて持っていこう。
3.ゴルフでハーフラウンド終わり、お昼ご飯となりました。
「のども渇いたし、生ビールで乾杯しよう!!」
4.炎天下歩いてきたので、ここの日陰で一休みしよう。
えっ、塩飴食べるの? 塩分摂るとのど乾くから食べちゃダメだよ!!
皆さん、熱中症対策にならない・・・というよりも、熱中症を助長してしまうのは・・・全部です。
1.水を大量に急激に摂取すると、一時的に血液の濃度が薄くなります。
人間の身体は、血液の濃度を保とうとして、水分をおしっことして排出しようとしますので、
結果として水分の補給にはなりません。
一番いいのは、少しづつ水分を摂取することです。
水を飲むことが、飲み方によっては逆効果になるなんて、驚きですね。
2.3.カフェインやアルコールは、利尿作用があるため、緑茶やお酒を飲むと、
おしっこが出て体内の水分を失ってしまいます。
もしお茶を飲みたければ、カフェインの入っていない麦茶などを用意しましょう。
古来、麦茶には塩を入れて飲んだり、砂糖を入れて飲んだりしましたが、
失ったミネラルやエネルギーとなる糖分を補給すると言う観点からは、理にかなっていたのですね。
4.汗に混じって塩分は失われていきます。
塩分補給も重要です。
塩飴、塩のタブレット等で塩分の補給しましょう。
・・・ということで、全部熱中症には×でした。
熱中症の予防対策は
日傘や帽子を被る、水分をこまめに少しづつとる、こまめに日陰等で休息する
といったことが有効です。
外気温もさることながら、身体が暑さに慣れていない今の時期が特に熱中症には危険です。
熱中症は、「死」にもつながる怖いものだということを肝に銘じて、この記事に書いたことを頭の隅において置いていただけると、幸いです。
そもそも熱中症とは、何なんでしょうか!?
気温が高い時や運動を行うと体温が上昇しますが、通常は体温を下げるように自律神経が働き、発汗作用などで体温を調整します。
しかし、夏場の高温・多湿という悪条件下では思うように体温調節ができず、体がオーバーヒートした状態になり「熱失神」、「熱射病」、「熱疲労」、「熱痙攣」などの様々な症状が出てきます。
これを総称して「熱中症」と呼びます。
熱中症の症状としては、次のような症状があげられるでしょう。
◆軽度の熱中症
めまい、たちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない
◆中度の熱中症
頭痛、吐き気、倦怠感、虚脱感
◆重度の熱中症
意識がない、痙攣する、高い体温である、呼びかけに返事しない、まっすぐ歩けない
重度の症状がでたら、迷わず救急要請します。
中度、軽度で自力で水分を取ることができれば、日陰等の涼しい場所に移動して、少しづつ水、あるいはポカリスエットなどを水で倍に希釈して飲ませます。もしその場に冷えたペットボトルや保冷剤などがあれば、首やわきの下にあてがって、体温を冷やしましょう。
ところで、人間が一日に必要とする水分はどれくらいだかご存知ですか?
成人が普通の状況で必要とする水分は、2.0リットルから2.5リットルといわれています。
このうち、50%を飲料水で、40%を食物から、残り10%は代謝水(体内で合成される)で調達されています。
それでは摂取した水分は、どのように対外に排出されていくのでしょうか?
水の消費を2.0リットルとすると・・・
糞便 100ml、呼吸 350ml、汗 550ml、不可避尿 500ml
となります。
皮膚からは常に汗が出ているのですが、普通の状態ではすぐに蒸発してしまうので、気がつかないだけなんですね。
ハイキング研究会 [ボーイスカウト]
今日はボーイスカウトのハイキング研究会がありました。
ボーイスカウトのハイキングには、ビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、それぞれの年代の特性に合わせたハイキングがありますが、今日は理論と実践を学ぶ場となりました。
ボーイスカウトの指導者として、上級訓練を受けるためには、この研究会をはじめいくつかのスキルトレーニングを受けなければなりません。
地図に座標を書き込んだり、歩測をしたり・・・。
今日はお昼はこんなお弁当を途中のコンビにで購入しました。
結構丁寧に作られて、とてもおいしかったです。
さて、おなかも満腹になったところで、ミニハイキングを行います。
私は神社の境内に置かれたチェックポイントを担当しましたが、受講生がやってくるまでこんな写真をパチリ
楽しい一日は、あっという間に終わりました。
16NJ きらら浜 最新キャンプサイト情報 [ボーイスカウト]
この記事をごらんになってらっしゃる方々の中にもこの夏きらら浜に出向かれる方が多いことと思います。
そこで、最新(6月23日)のキャンプサイトの様子をアップしました。
まず、写真をごらんいただく前に、ここ一週間の気象状況をご一緒に確認しましょう。
日 付 | 天 気 | 最高気温 | 降水量 |
---|---|---|---|
2013/6/17 | 晴れ | 30.0度 | 0.0mm |
2013/6/18 | 晴れ | 31.2度 | 0.0mm |
2013/6/19 | 雨 | 27.6度 | 7.5mm |
2013/6/20 | 曇り | 25.7度 | 0.0mm |
2013/6/21 | 雨 | 20.6度 | 1.5mm |
2013/6/22 | 晴れ | 28.6度 | 0.0mm |
2013/6/23 | 曇り | 26.4度 | 0.0mm |
Yahoo天気より、山口県中部の過去の天気
さらに、気象庁による期間合計降水量の6月23日前10日間は、山口県宇部観測所で 143.0mmです。
これは、平年の139%ですが、直前に台風3号の影響により降った雨のため、多くなっているものと思います。
さて、こんな気象条件のもと、キャンプサイトはどうなっているのでしょうか?
まず最初は、キャンプサイトのアニマルハブに隣接するプログラムエリアです。
キャンプさいとよりも一段高く造成され、芝が貼られています。
特に水がたまっているような様子は見受けられません。
次にこのプログラムエリアに隣接するアニマルハブのサイト『C』の南東角から見渡した様子です。
プログラムエリアから一段低くなっています。
芝が貼られているものの、ところどころに水が光っています。
次に道路を隔てて東側のバードハブです。
こちらは芝が貼られていませんが、これでサイト完成です。
上の写真をごらんいただくとお分かりの通り、轍は浅く比較的地面はしっかりしていますが、水があちこちに溜まっています。
あちこちにこんな可愛らしい花があちこちに咲いていました。
787に乗って山口へ [ボーイスカウト]
今朝は出鼻からくじけました。
まず最初の躓きが、京王線の人身事故による不通・・・朝羽田に向かうために高幡不動に行くと、電車が止まっていねるではありませんか!!
朝ちょっとした用のを足さずに京王線に乗っていたら、もろに途中の電車に閉じ込められて、二進も三進も行かなかったと思います。
幸い経路を変更してちょっと大回りで羽田に向かうことが出来ました。
いつも空港でゆっくりするために早めに家を出るので、今回も遅れたとはいえ十分に間に合う時間に空港に到着!!
チェックインするところで、次の問題が発生!!
身に着けている金属のものはベルトまで外してトレーに乗せて金属探知機を無事通過・・・と思ったら、な、な、なんとカバンが引っかかってしまいました。
「えっ、なんで!?」と思ったら、ビクトリアノックスをカバンに入れていたことを思い出しました。
結局ナイフ一本を荷物カウンターで預ける羽目に・・・っっ
そんなこんなのドタバタでしたが、無事山口に到着しました。
午後は終日会議を行いましたが、明日も夕方まで会議をして、東京に戻ります。
会議をやったきらら浜の公園には、こんな可愛らしい花が咲いていました。
ラーララ リリリリ キャンプファイヤー♪ と笹茶のレシピ [ボーイスカウト]
キャンプに行くと、なんといっても楽しいのは、陽が沈んでから火を囲んで語らう、唄う、踊る・・・などではないでしょうか。
ボーイスカウトの活動では、このキャンプファイヤーにも様々な教育的意義を見出しています。
今回の研修会でも、キャンプファイヤーの実修が行われています。
さて、ここでキャンプのときには、超簡単でお勧めのレシピを一つ。
それは、『笹茶』です。
笹にも色々な種類がありますが、クマザサでもオカメザサ(七夕飾りをかざるもの)でも、味は変わりません。
成分は・・・調べたことが無いので不明です(^^)
まずは、ササの葉を摘んできます。
ざるにあけて、よく流水で洗いましょう。
クマザサであれば、はさみで小さく切るといいと思います。
よく洗ったら、フライパンで乾煎りします。
水分が飛んで、笹の葉の色が変わり始めたらOKです。
ここで、十分に煎ると香ばしくなり、浅く煎ると、緑の濃い色の甘い香りのお茶になります。
薬缶にお湯を沸かしておいて、煎ったササの葉を投入して15~20分程度煮出して出来上がり。
写真のササの葉は浅煎りです。
ササの葉の甘さと心地よい香りは、 お子様にも大好評間違え無しです。
ササの葉の効用は、抗がん作用、抗炎症作用、口臭予防、腸内環境を整える作用などがあり、胃にやさしいためたくさん飲んでも大丈夫です。
今回も参加者の方々には大好評でした。
ボーイスカウトのオーバーナイトハイク [ボーイスカウト]
連休初日は、ナイアガラ乗務の後、ボーイスカウトのオーバーナイトハイクの支援に行ってきました。
スカウトハウスをスタートして、約30kmを座標で支持されたポイントを巡ります。
19時40分に元気に出発していきました。
上の写真は、スカウトが歩いていくところを流して撮ってみました。
次は流さずにパチリ
今日は月明かりが煌々と照らしてくれて、夜道も明るく、歩きやすいコンディションです。
途中ののチェックポイントでは、課題と取り組みます。
午前2時30分の長池見附橋です。
この橋は以前ご紹介しましたが、夜中にみると、また雰囲気がありますね。
以上はすべてNikon D300Sの手持ち撮影です。
1名のスカウトが、足の不調を訴えリタイヤしましたが、残りのスカウトは全員元気に完歩しました。
スカウトハウス周辺のハイクでしたが、事前にリーダーで歩いてみたり、警察に届け出でるなど色々な準備と、当日のしっかりした支援体制で望みました。
参加スカウト10名に対して、支援したリーダーの数はなんと12名。
もちろん、スカウトたちに色々口出ししたりすること無く、影となっての支援でした。
3時30分に帰宅すると、さっと風呂に入りいつもだと起きる時間の少し前の4時に就寝すると、7時に起床してナイアガラに乗務させていただきました。
28日のナイアガラは、グループでのご来客が多く、16時近くまでお並びいただくような状況でした。
ゴールデンウィークの期間中は、ご乗車いただくのに数十分お待ちいただくことがあるかもしれません。
29日も乗務予定でしたが、ひざの具合が良くないため、お休みさせていただくことになりました。
山口出張2 [ボーイスカウト]
まず最初にいつもご訪問いただくてんてんさんが、こんなすばらしい画像を作ってくれました。
てんてんさんのブログはこちらです
http://blog.so-net.ne.jp/tentennikki-2/2013-04-14/trackback
さて、なんとか日付が変わる前に山口から帰宅できました。
日曜日の山口のお天気は、お昼くらいまではいいお天気だったのに、午後に入るとぐんぐん雲が出てきて、夕方には雷雨となりました
昨日の記事には、多くの方からコメントいただきありがとうございます。
ほとんど会議三昧だったため、行きの飛行機から撮った写真くらいしか、アップできるものがありません。
次の写真は、今治市街ですが、帰宅後地図を確かめたら、今造ボートチームさんの職場は、もっとこの写真の右手の方にあり、残念ながら写っていませんでした。
昨日は、『翼越しの蒼穹の空』の写真をアップしましたので、今日は『翼越しの群青の海』をご紹介しましょう。
昨晩アップした写真と好対照ですね。
まもなく着陸です。
この群青の海を船が手に取れるような近くを航行していきました。
土曜日の夜は、地元ボーイスカウトの隊舎をお借りして宿泊しましたが、朝外に出ると、まぶしいばかりの若葉が芽吹いています。
最後に鉄分を一枚!!
たいした記事ではなく、ごめんなさい!!
明日から訪問再開です(^^)
山口出張 [ボーイスカウト]
13日、14日は、山口県きらら浜で、日本ジャンボリーの部門の打ち合わせです。
羽田から山口宇部空港へのフライトは、お天気に恵まれて、素晴らしいものになりました。
土日は終日会議のため、皆様方のところへの訪問が、ほとんどできませんが、ご容赦ください。
スプリングフェスタ [ボーイスカウト]
3月30日土曜日は、フジテレビの朝の番組でナイアガラをとりあげていただいたためか、夜になっても客足は途絶えず、多くのお客様にご乗車いただきました。
おかげさまで17時には乗務が終了する予定が、19時を過ぎたところで上がらせていただきましたが、列が途絶えることはありませんでした。
31日日曜日は、朝からボーイスカウト、ガールスカウトの活動資金を稼ぐために、地元のスプリングフェスタに出店した焼きそば販売のお手伝い。
時折ぱらつく雨と、冷たい気温に人出はいま一つでしたが、多くのお客様にご購入いただきました。
・・・ということで、土日はほとんど皆様方のところへの訪問ができず、誠に申し訳ありません。
地元の市役所に隣接する公園のさくらは見事に咲き誇っています。
朝12度あった気温は、午後に近づくほどに冷たい北風が吹き始めると、お昼過ぎには9度となりました。
風が吹くと満開を過ぎたさくらの花びらはひらひらと中に舞います。
気がつくとコーヒーに一片の花びらが・・・
薄曇りですっきりしないお天気だったので、ちょっとハイキーにさくらを撮らせていただきました。
ちょっとは華やいだ感じになったでしょうか。