『縁・・・えにし』 [我が愛しのWillys M38]
行きつけの横田基地近くのお店に行って出てくると、声をかけてきた方がいました。
昔開催されていたジープの機能美展に、M38を何回か出展した事があります。
イベントが終わった日曜日の夕刻、入間市博物館から展示車両を搬出していると、M38に食いついてきた小学生がいました。
話しを聞くとジープが好きで、所沢から1人で自転車に乗って入間市博物館までやって来たとのこと、運転席に座らせてあげました。
それから時が下った数年前、その少年は青年となりInstagramで声をかけてきてくれました。
彼はジムニーでトライアルに出場している位、ガップリ四駆にハマっています
その彼が声をかけてきてくれたんです。
いやー、四駆仲間って良いですね。
M38に乗っていたおかげで、多くの『縁』を頂きました。
一緒にいつものドスコイピザとDo the Donuts でお昼を頂いて別れました!
名古屋ノスタルジックカー大行列2024 [我が愛しのWillys M38]
よろしかったら本屋さんでお手に取ってご覧ください。
よく聞かれること・・・ [我が愛しのWillys M38]
→ カクヨム 東京の坂と橋77 麻布十番と一の橋
文章でどこまで情景が伝わるのか、永井荷風先生や矢田挿雲先生のようにはいきませんが、いかがでしょうか?
感想などお聞かせ頂ければ幸いです。
Question ①「このナンバー何? これで公道走れるの?」
Answer はい、後ろのナンバーに封緘が付いているでしょう、ちゃんと走れます
Question ③「これって大型免許とか特殊な免許必要なの?」
Answer? ? ? はい、大型免許とトレーラーを引く事があるので牽引免許が必要です
・・・なんちゃって、信じてしまったあなた、普通免許だけで乗れます
皆さん意外に思いませんか? ・・・二輪が無い!!!!
#willys
#m38
#military
#jeep
#us
#mb
#gpw
#marines
#army
#navy
#ウィリス
#ウイリス
#ジープ
#アメリカ
#海兵隊
?#?????\°llllll°/?
#??
#吉普?
#J3
#wrangler
#jk
#jl
#semaphore
#アポロ
ジープへの憧れ [我が愛しのWillys M38]
私のジープへのあこがれは、1960年代を代表するテレビドラマ『コンバット!』のブラウン管の中に登場するジープ・・・Willys MB に始まります。
戦場を縦横無尽に駆け巡るジープのタフさと直線で構成された無骨なデザインは、ヒーローに憧れる子供ごころを引き付けて余りあるものでした。
ジープの系譜を受け継ぐラングラーで走っていても子供たちは振り向きませんが、M38やMBで街を走ると「あっ、ジープだ!」と子供たちは振り向くことから、年代を越えて子供たちに愛されているものと感じます。
18歳になってすぐに免許を取ると、ジープは貧乏学生に手が届くようなものではなく、中古のランサーを購入しました。砂漠を疾走する姿にあこがれての選択でした。
いつしかジープに乗りたいと思っていたものの、若さゆえでしょうか、MR2やスープラ、果てはトランザムまで乗りました。しかしアウトドア中心のライフスタイルには合わず、沖縄に暮らしていた時にランドクルーザー80のスノーバージョンを購入したのが、四駆に乗り始めるきっかけとなりました。沖縄ナンバーの80を東京に持ってきてしばらく乗っていましたが、排気ガス規制が厳しくなってきたところで、M151(通称ケネディージープ)と出会って雷に打たれたようなショックを感じたことが、昨日のように思い出されます。子供の頃観た『コンバット!』にでてきたジープのことを思い出し、すぐに購入を決めました。このブログを始めて以来使っているアイコンが、M151のシルエット画像です。
以降M151は私の良き相棒となりましたが、フロントグリルは縦のスリットではなく横のスリット、フレームはラダーフレームではなくモノコックボディー、足回りはリーフリジッドではなく四輪独立懸架と近代化されたジープに、いつしか子供の頃にコンバット!で観ていたジープへの憧れは強くなっていきました。
そこで1953年に三菱でノックダウン生産が始まった頃のナロージープJ3(ガソリンエンジン、左ハンドル)を、いつしか探すようになっていました。MBはもとより希少車であるM38は、とても手が出るものではないと考えて、比較的入手しやすいJ3を探していたのですが、不思議なご縁を頂きこの M38を我が家に迎えることができたのが22年前のことです。
ジープの魅力を改めて考えてみると、不思議と都会のオフィス街にもマッチするその無骨なデザイン、どんなオフロードでも乗り越えていくタフさ、第二次世界大戦に登場して以降の活躍などから、冒険心をくすぐられるところだと思います。特にM38は、MBのあらゆる点を改善してできたところから、オフロードはもとより日常使いにも不便はなく、近くに買い物にいくのもM38で出かけるくらいです。
また、街ですれ違うと見知らぬ同士挨拶を交わし、ジープのコミュニティでは多くの方と貴重なご縁を頂いたことは、ジープに乗らなければ分からなかった魅力でしょう。
20年以上乗り続けていて未だ飽きないのは、他の車では味わうことのできない「運転する喜びと走る楽しさ」をとことん感じさせてくれるからだと思います。これからも末永くお付き合いしていきたいと思います。
☆彡オフ会最終案内 ☆彡くろがね四起2 [我が愛しのWillys M38]
いつもご訪問いただく皆様、なかなか訪問しきれず、大変申し訳ありません。
飽きもせず、せっせとカクヨムにエッセイや小説を投稿しています。よろしければ、次のリンクからご訪問いただければ幸いです。
⇒https://kakuyomu.jp/users/kotarobs/works
最新の話は『サンチャ』です。
⇒https://kakuyomu.jp/works/1177354054882061393/episodes/1177354054882061396
☆彡オフ会最終案内
出席のご連絡をいただいているのは、続きの方々です。
(順不同)
Falconさん
ken-jpさん
kinkinさん
koh925さん
NO14Ruggermanさん
YUTAじいさん
chibidoraさん
えーちゃんさん
くまらさん
さといも野郎さん
空のRayさん
獏さん
駅員3 以上13人となりました。
11月25日金曜日 19時00分から 上野「下町の隠れ家れんこん」です。
会費は飲み放題付きで5000円となりました。
ちょっと早めの忘年会(^^)/
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています
☆彡くろがね四起2
以前・・・2014年5月に「くろがね四起1」をアップしました。
⇒http://kotarobs.blog.so-net.ne.jp/2014-05-24
京都の自動車整備工場の奥で数十年眠っていたくろがね四起をサルベージしてきて、クラウドファンディングで、いよいよ再生を始めようとするところの記事でした。
いよいよまる2年かけてレストアされたものが、9月に完成しましたが、残念ながらお披露目会には参加できず、11月20日にお台場で行われた旧車天国でようやくご対面!!
新旧どう変わったか、ご覧ください。
よくぞここまで、再生されましたね。
あのWillys MB より早く誕生した四輪駆動車、日本の宝です。
最後にうちのWillys M38君もアップさせてください(^_-)/
2015 長野ノスタルジックカーショー2 最後尾に追記 [我が愛しのWillys M38]
ついに忙しさも極まって、最近は皆様方のところへの訪問もままならなくなってしまいました。
7月までに講演4本、7月に締め切りの100ページ程度の小冊子の執筆、6月の県連が主催するボーイスカウトのスカウトキャンプ研修会への奉仕、そして7月の世界ジャンボリーの準備・・・一気に色々なことが重なり、オーバーフローしています。
あんなこんなで、niceやコメントを頂きながらご訪問もできない状況、お許しください。
毎日少しづつ訪問させていただいております。
さてゴールデンウィークの長野の話題を締めくくりたいと思います。
まずはノスタルジックカーショーの様子です。
まずはM38くんの勇姿です。
丸いミラーにハンドネルが写りこんでいました。
次はトヨタの兄弟です(^^)
続いて実に個性豊かで人間味あふれた『カーズ』の世界をご紹介しましょう。
如何ですか?
いまにも話し出しそうに見えませんか?
さて、前回の長野ノスタルジックカーショーの記事で、タイド☆マンさんから「メインタンクは座席の下ですか?
銃弾を受けても 当たりにくい部分にあると思いますが・・・(?) 」というコメントを頂きました。
M38くんはじめ多くのジープは運転席の下にガソリンタンクがあります。
(以下4枚はiphone5sにて撮影)
タンクの容量は50リットル弱ありますが、普段から40リットルでリッター4km換算で走っています。
このM38は完全防水ジープであることは以前ご紹介したところですが、通常ガソリンを消費するとその分ガソリンタンクに空気がキャップから入るようになっています。
ところが水中走行時に消費したガソリンの分の空気を吸い込もうとすると、水が入ってしまいます。
そこで、ガソリンキャップの裏側に水中走行時、水を吸い込まないように密閉する切り替えレバーがついています。
写真は「OPEN」になっていますから、通常走行時空気を吸うポジションです。
メインタンクだけでは心もとないので、背中のジュリ缶にもガソリンを入れています。
さて最後になりましたが、長野からの帰り道にM38くんが体調を崩してしまい入院してしまったことをご報告させていただきました。
実は朝から点火系統の異常を思わせる調子の悪さがあったのですが、なんとか帰れるだろうと長野を出発したのでした。
こんな素敵な景色を眺めながら山道をのんびりと帰途についたのでしたが、峠をいくつか超えて秩父に入ると大渋滞。
東京に戻るための最後の峠・・・正丸峠に向かう途中の秩父市横瀬で完全にダウンしてしまいました。
点火系統の異常と思っていたので、たいしたことはないだろうと踏んでいましたが、その推測通り、今回はイグニッションコイルが逝かれていたとのことでした。
コイルを交換し、ポイントも新しくして完全復活です。15日金曜日の仕事帰りにお迎えに行きました。
(次の写真もiphone5sで撮影)
やはり相棒がそばにいると安心しますね(^^)
【追記】
タイド☆マンさんのご質問にお答えします。
1残念ながらこの燃料タンクは防弾仕様にはなっておりません。
2ガソリンは無鉛対策を先日施しましたので、レギュラーでもハイオクでもどちらでも構いません。
旧車のエンジンは有鉛ガソリンを想定して作られていますから、無鉛ハイオクを入れてもオクタン価は追いつきません。
吸排気弁のところをボーリングして耐熱金属を埋め込んだので、一応無鉛ガソリンでエンジンを回しても大丈夫だと思います。
3実はこのガソリンタンクのキャップは、M151のデッドストックです。
4高速の料金所で声をかけられるか
⇒絶対に声はかけられません。
なぜなら・・・ETC完備だからです(^^)
・・・おっと失礼しました。
ETCのない料金所では、よく係員さんがブースから出てきて、ナンバーを再度確認されるのはいつものことです(^^)
2015 長野ノスタルジックカーショー [我が愛しのWillys M38]
前回20万nice越えの記事に多くのお祝いのコメントを頂き、誠にありがとうございました。
なかなか思うように皆様がたのところへの訪問が捗らず申し訳ありません。少しづつ訪問させていただいております。
さて、ネタはたくさんたまっているのですが、今日はホットな話題、長野ノスタルジックカーショー参戦の話題をお伝えします。
5月2日、3日に長野市にあるMウエーブで開催される長野ノスタルジックカーショーに参戦しております。
5月2日の午前1時過ぎに家を出ると、M38くんで一路長野へと向かいました。
(写真は一部Facebookとダブります)
5月1日の日中は真夏日となり、半袖でM38くんを運転していても暑いくらいだったのですが、夜になるとグッと気温が下がりました。
自宅をでて約1時間、それまでフロントウインドウは倒したままだったのですが、あまりの寒さにセブンイレブンに入ってホットコーヒーを購入して暖をとると、ウィンドウは立て走り始めました。
さにな1時間走り寄居まで来るとありまの寒さに我慢できず、またセブンイレブンでコーヒーを購入して一息つくと、バッグの中からさらにフリースの裏地のついた上着を出すと、3枚の上着を重ね着して一路長野へと一般道を疾走します。
碓氷峠手前で午前4時となり、東の空が白み始めました。
自宅から長野市まで一般道で240kmありますが、ここからは長野市まで残り100km。
ひたすら国道18号を長野へと向かいます。
するとカーナビは進路を変更して菅平へ向かうよう指示するので、それに従って菅平高原へと駆け上りました。
すると菅平から長野市へと下る道は勾配10%を超えるへ空きピンカーブが連続する道で、M38くんが壊れをしないかと心配になるくらいの道でしたが、なんとかクリヤーすると、Mウェーブ近くのマックに6時過ぎに到着。
全行程240kmを5時間(平均48km/h)で走り切りました。
夜中だったりこともあり、信じられない燃費での走破です。
当初はメインタンクのほかに背中に背負っているジュリ缶・・・約20ℓ・・・のほかにガソリンの携行缶20ℓも用意してのドライブでしたが、メインタンクのみにて走破。
普段4km/ℓで燃費を想定して走りますが、今回は5km/ℓ以上走っています。
渋滞もなく一番燃費がよくなる速度で流せたことが要因でしょう。
さて無事Mウエーブに到着すると、展示させていただきました。
ここまでの写真はiphoneでの撮影です。
さてちょっと時間もあったので、D4を持って会場をぐるっと一周して気になった車の写真をアップします。
まずはFord GT40です。
このGT40は散々プラモデルで作りました。
続いてTOYOTA 2000GTです。
もし宝くじがあたったら、まず何をする・・・これを買います(^^)/
それからランボルギーニミウラ♫
サーキットの狼を彷彿とさせてくれますね。
最後にお友達のシボレーベルエアです。
これはもう完璧なコンディション。
ため息のでてくる素晴らしさです。
明日3日もやっておりますので、お近くの方はぜひお越しください。
また、お越しになられましたら、M38くんの近くをぶらぶらしていますので、お声がけください。
最後に、今回は長野駅前のサンルートホテルさんに宿泊しました。
長野駅前に浮かんだ月が綺麗だったので、今回も二重露光で長野駅とお月さまを取り込んでみました。
◆オフ会のお知らせ ◆M38くんとプチドライブ [我が愛しのWillys M38]
相変わらずドタバタしていて、皆様方のところへの訪問もままならない日が続いている点、お許しください(^^;
今日の話題は二つ!!
オフ会のご案内と、M38くんの近況報告です。
◆オフ会のご案内
探鳥記事でおなじみの金沢の『くまら』さんが東京にご出張されるのに合わせて、楽しいひと時を四川料理を肴に過ごしたいと思います。
☆日時 3月17日火曜日 19時00分~21時00分
☆場所 シーアン新宿西口店
http://www.hoso-foods.co.jp/xian/x_005.php
☆予算 4900円(コース料理+飲み放題)
参加OKの方は、3月12日木曜日までに左上のメールフォームからご連絡ください。
◆M38くんとプチドライブ
2月15日の午後、暖かい日差しに誘われて「ここが東京か!?」と思わせるような風景が広がる都内某所へと向かいました。
ちょっとしたオフロード走行を楽しみました・・・といっても老体に無理はかけられませんので、ほどほどに(^^;
ジープには泥のついたタイヤがお似合いです(^^)♫
下の写真中央部に写っているのはクランクでエンジンをかけるときにクランクを差し込むところです。
これらのローアングルの写真、D4君で撮ったのですが、芝生が陽光に暖められて気持ち良かったので、思わず寝転がって撮影しました(^^;
撮っている姿、誰からも激写されなくてよかった(*^^*)
おっと左側のタイヤはあまり泥がついていません。
MARINESのコマーシャルプレートは、以前つけていたもの(記事上部のバナーの写真)の方がしっくりきますね。
時代的には、こちらの方が合っているのですが、M38くんとのデザイン的なマッチングは、以前のものの方がいいような気がします。
さてここでもう一つお知らせです。
5月2日、3日に長野市で開催されるノスタルジックカーショーに参戦することにいたしました。
皆様もぜひお越しください。
http://nostalgic.co.jp/contents2015/nagano2015/index.html
Automobile Club Japan New Year Meeting 2015 in NAGAHAMA [我が愛しのWillys M38]
1月17日土曜日、18日日曜日の両日に、所属するクラブの毎年恒例のNew Year Meeting が行われました。
17日早朝、国立市某所に集合すると、タイムラリーをしながら熱海に向かいます。
国立から町田に抜けると、横横道路を経由して鎌倉から海沿いに熱海まで下るコースです。
私はJK Wrangler くんで参戦です。
・・・最近、この季節M38 くんで、熱海までのラリーに参加するだけのパワーが無くなってしまいました。
上々のお天気に、上着を必要としないほど暖かく穏やかな中、一路熱海へと出発しました。
各車5分間隔でコマ地図を頼りにチェックポイントを設定時間通りに通過しゴールに向かいます。
途中鎌倉界隈では、雨雲が出てきて小雨がぱらつきましたが、本格的に崩れることなく熱海に到着!!
このNew Year Meeting のラリーは、第一回のラリーは惜しくも2位でしたが、第4回目となる今回は、なな、なんと優勝させていただきました。
優勝なんて沖縄でラリーに参戦していた頃以来の快挙です(^^)
こんな素敵な熱海の夜景を楽しみながら美酒に酔いしれて、 すっかり酔っぱらってしまいました。
ホテルの部屋に戻ると、酔い覚ましにとコーラに家から持参した庭になったシークワサーの実を絞り入れると、普通のコーラとは一味もふた味も変わった超おいしい『シークワサーコーラ』の出来上がり!!
・・・ん、これにウィスキー入れたら、もっとおいしい・・・いやいや、酔い覚ましのために飲んでいるのだから、これで我慢(^^)
素敵な夜が明けると、18日も素晴らしい快晴です。
・・・おっと、日の出の写真を寝坊して撮り漏れてしまったのはナイショ(^_-)/
朝食を頂くと、長浜海浜公園に移動して 2015 New Year Meeting の開始です。
多くのギャラリーにもいらっしゃって頂き、年々盛大なイベントとなってきました。
今回は40~50台の個性あふれる車たちが集まりましたが、その中から2台ほどご紹介しましょう。
何とも流麗な曲線美を誇るベックスパイダーです。
いやーこの車、本当に素敵です。
そしてロータス7。
7の会員さん、だんだん増えてきましたね。
われらがソネブロのcaterham_7さんも参戦されていましたが、今日は別の方の7をアップいたします。
18mmでぐっと寄って撮ってみました。
次のクラブのイベントは、西武園で行われるライトアップイベントへの参戦になるかと思います。
◆新年会のご案内(再掲)
以下の通り、新年会を行いたいと思います。
☆日時 2月12日 木曜日 午後7時00分 より
☆場所 沖縄ダイニング ちゅらり新宿大ガード店 →下のリンクをご参照ください。
☆予算 飲み放題付4000円
参加される方は、2月8日日曜日までに私の記事の左上のメールフォームから、あるいは直接メールにてご連絡ください。
皆様にお会いできのを楽しみにしています(^_-)/
■お店情報
沖縄ダイニング
ちゅらり新宿大ガード店
http://r.gnavi.co.jp/a359101/?sc_cid=tnp_ml
熱海HISTORICA G.P. [我が愛しのWillys M38]
27日飛び込んできた木曽御嶽山の噴火のニュースは、時を追うごとに被害が拡大していますね。
亡くなられた方々にはご冥福をお祈りすると共に、救助を待っている方々には、一刻も早く救出されることを祈っています。
また東日本では地震活動が活発化してきている様子、一人でも多くの方々が身の回りから見直して、『要救助者』とならない備えをしていただきたいものです。
前回の記事で発表した11月29日土曜日、30日日曜日の『浪速食い倒れツアー2014』には続々と参加表明を頂き、ありがとうございます。
多くの皆様と楽しい時間が過ごせればと思っています。
詳細につきましては、後日改めてお知らせいたします。
さて、金曜日から熱海に乗り込んで、27日土曜日、28日日曜日の二日間、『熱海HISTORICA G.P.』に参加してまいりました。
東洋のモナコと呼ばれる熱海で開催されるイベントも今回で3回目、毎回参加台数は増えて、今回のエントリーは268台を数えるまでのビッグイベントに成長してまいりました。
前日に乗り込んで、会場の整備などをさせていただき、開催中は車の誘導等をしていたため、ほとんど会場を見て回る余裕はありませんでしたが、その中から数枚の写真をご紹介しましょう。
まずは先乗りしてホテルニューアカオさんから撮った熱海の街の夜景です。
本日アップした写真はいずれもNikon D4のものです。
次の写真は、日曜日の会場の一つ、マリンスパ熱海でのM38君です。
そして、われらがソネットブロガーのkotobuki1946さんのジャガーが来場者、参加者で投票されるベストルッキングカー賞を受賞されました。
そして多くのソネットブロガーさんにお越しいただきましたが、ご挨拶をさせていただいたのは、
YUTAじいさん
馬爺さん
風来鶏さん
caterham_7さん
ありがとうございました。
さてさて今回の参加車の中で、一番気になったのはこちら!!
【追記】この車両はルマンで活躍したFerrari 330P4のレプリカで、ノーブルP4です。
レプリカと言っても非常に完成度の高いものです。
以前旧車祭の記事でもご紹介しましたが、このノーブルの見事な曲線のライン、ほれぼれしてしまいます。
見事な曲線のラインといえばこちらも負けてはいません。
見事なヒップラインです。
・・・あっ、もちろん手前の車の話しです(^^;
見事なまでにレストアされたこちらのフロントマスクも素敵です。
今回の参加で、また新たなお友達ができて、非常に有意義なものとなりました。
JKラングラーのドレスアップ [我が愛しのWillys M38]
前回の記事、前々回の記事に多くの方々のご訪問をいただき、niceと心温まるコメントを頂き、本当にありがとうございます。
私の焼けた腕は、赤道直下のジャングルで鍛え抜かれてきたので、この程度で腫れたり皮が剥けたりはいたしません。
もちろん、ひりひりするようなことはまったくありませんでした(^^)
さて、多くの方々からM38くんにメッセージをいただいたので、今回はJK Wrangler くんの様子をお伝えしましょう。
8月上旬のある日曜日、時折篠つくような雨の中を鶴ヶ島のタイガーオートさんへと向かいました。
構想1年、ついに暖めていたドレスアップを施します。
このJKくんに決めたときから、何かしらドレスアップをしようと考えていましたが、この特別色の「コマンドグリーン」から、まず思い浮かんだのは、ミリタリー系のドレスアップでした。
しかし、JKを軍用車両として使用している例はあまりありません。
そこで思いついたのが、子どもの頃見ていたテレビドラマ「カナダ少年森林警備隊」です。
山の中に築かれた活動拠点としての砦・・・子どもの頃はワクワクしながら、その光景の中に自分をおいたものでした。
現在のアウトドアに傾倒していくきっかけともなったのではないかと思います。
そう、それをちょっといただいて、森林警備隊の車両という想定でドレスアップしてみました。
「U.S.FOREST SERVICE」というのは、日本語に意訳すると「アメリカ森林警備隊」と訳すのが一番ぴったりだと思います。
国によっては「FOREST RANGER」だったり、「FOREST GUARD」だったり、色々な呼び名があるようですね。
実は本家アメリカにおけるU.S.FOREST SERVICEが使用している車両は、白いボディーの側面に緑のラインが入っているか、コバルトグリーンのボディーの側面に白いラインが入るのが普通ですが、このJK Wrangler の特別色「コマンドグリーン」にピッタリだと思いませんか?
本当は、このJKくんの上に、以前ハイラックスの上に載せていたパトライトを付けたかったのですが、付けてしまうと、
1.ガレージの天井に引っかかってしまう
2.トップを外せなくなる
ということから、断念しました。
・・・そう、いずれこのJKくんのハードトップに加えてソフトトップを付ける予定です。
このJKくん、本家本元の下の写真と比べていかがでしょうか?
画像は本家U.S.FOREST SERVICE のホームページからお借りしました。
早速、ちょっとドライブして街中のコメダの駐車場に停めてみました。
大体こういう駐車場に停めると、枠線一杯になります。
一際存在感がありますね。
数日後、こんなところにもいってみました。
(以下の写真はiphone5sでの撮影です)
向かった先は自由が丘のアイリッシュパブ♪
このアイリッシュパブは、常連さんから惜しまれながらも閉店となりました。
Willys M38 くんの馴らし運転!! [我が愛しのWillys M38]
相変わらず、皆様がたのところにはなかなかお伺いできていない点、お許しください。
また、前回の記事には驚くほどのniceとコメント、本当にありがとうございました。
皆さんの応援があって、ようやくM38くんは復活いたしました。
ここのところの忙しさもようやく峠が見えてきました。
企業向けの災害対策に関する数十ページのレポートは、無事書き上げることができ私の手を離れました。
もう一つ、取り組んでいたコンサル案件も無事終わり、最後の大きな山が今週末にやってきます。
それを乗り切ったら、一段落です。
さて今回は、前回ご紹介したM38くんの退院後に向かった先について、アップしたいと思います。
オートジャンクションさんの前でM38くんの記念撮影をすると、一路ナイアガラへと向かいました。
フロントウインドウを立てている姿は非常に珍しいシーンです。
都心の大渋滞の中をなんとか抜けると、わずか十数キロを1時間半近くかかってナイアガラに到着です。
ナイアガラのお隣の時間貸し駐車場にM38くんを止めると、駅長さんとしばしお話しをして、お昼ごはんをいただきました。
・・・もちろん、カレー(^^)
次に向かった先は蒲田のお茶屋さん!!
今日は親戚に配る「残暑見舞い」のお茶を購入させていただきました。
毎回蒲南茶荘さんのお茶を持っていく親戚からは、「今年はあのおいしいお茶はまだか?」と催促されます。
蒲田から第一京浜を南下して向かった先は・・・
先日アップした次の写真、まるでここが関東とは思えない南国情緒漂う道ですが、すぐにピンと来た方も多かったようですね。
ここは馬堀海岸の『よこすか海岸通』です。
この日は立秋でしたが、さんさんと降り注ぐ陽光に都内は渋滞してジリジリと焼かれてしまい、こんなになってしまいました。
いくら暑いとはいえ、空を見上げると、もう秋模様になっています。
15時を回ると、ぐんぐんすごしやすくなってきました。
いやー、やっぱり海はいいですね。
着いた先は、観音崎。
以前観音崎は『東京の坂と橋 番外編』で取り上げていますので、詳細は避けます。
前回アップした写真を二枚ほど再度アップしましょう。
観音崎の手前にこんなものが見えてきます。
前方に黒っぽく海に突き出しているコンクリート製の桟橋が見えますが、これはかつて昭和30年代に『三笠公園⇔猿島⇔観音崎』を巡る観光船が就航し、この桟橋に観光船が着岸していました。しかし採算は赤字で廃止されてしまったようです。
次に見えてくる廃なものは何でしょう!?
この遺構は、旧海軍の桟橋の一部で、昭和初期に作られたものです。
この柱は、弾薬輸送船を繋留するための柱で、海辺の弾薬庫、倉庫までトロッコのレールが引かれていたそうです。
昭和30年代に入って観音崎が民間に開放されると、ここに海水浴場を作るときにこのコンクリートの土台のみ残されて、他は撤去されてしまいました。
さて駐車場にM38くんを停めると、しばし観音崎を散策です。
次の写真、なんだかお分かりでしょうか? 今回撮影したものです。
これ、実は観音崎灯台の残骸・・・なんです。
現在の観音崎灯台は日本最古の洋式灯台ですが、実は三代目なんです。
初代は、明治2年に完成したレンガ造りの四角い洋館でした。
大正11年の地震で壁に亀裂が入ってしまったため取り壊され、二代目が大正12年3月に鉄筋コンクリート造で竣工しました。
ところがわずか9ヶ月で関東大震災に遭うとなんと崩壊してしまい、海に崩れ落ちた残骸が90年を経ていまだに残されています。
その後三代目が大正14年6月に竣工したのが今の灯台です。
八角形をしたこの美しい灯台は、日本灯台50選にも選ばれています。
この残骸を通り過ぎると更なる廃なものが現れます。
次の写真も今回撮影したものです。
現在海上自衛隊の観音崎警備所の敷地内にあるため近づけません。
これは旧日本海軍の験潮所の遺稿です。
あちこちに歴史を刻んだ海をバックにM38くんの記念撮影です。
この日100マイル・・・約160kmを快調に走り抜けて、無事帰宅しました。
途中こんな素敵な夕日をみることもできて、最高の一日となりました。
写真中央左手に富士山が見えているのがお分かりでしょうか?
さて、次回はJeep JK Wrangler くんの最新画像をアップしたいと思います。
構想1年、ちょっとしたドレスアップを行ったご報告です。
祝復活 Willys M38 !! [我が愛しのWillys M38]
毎回記事をアップするごとに、多くの方にご訪問いただき、感謝いたします。
相変わらず、なかなか訪問させていただく余裕もなく不義理を尽くしていますが、お許しください。
可能な限り少しづつではありますが、訪問させていただいております。さて、多くの方々にご心配いただきましたM38くんは、先週の木曜日に無事退院してまいりました。私自身の身体もようやくスパルタンなM38くんを運転できる程度には回復し、この日を迎えました。退院した日の様子を2回にわたってアップしたいと思います。
朝6時過ぎに板橋区は下赤塚に到着すると、M38くんが入院中のオートジャンクションさんが開くまで駅前のマックでコーヒーをいただきながら、PCを開いてしばしblogタイムです。
さぁて、いよいよ時間になるとオートジャンクションさんに向かいました。
くろがねオート三輪とトヨタトラックが出迎えてくれます。
その後ろにはルフィーとウソップも・・・素敵なお姉さまも(^^;
昨年9月に北海道を1300km走りぬけ、最後に力尽きたエンジンは、リビルトされたゴーデビルエンジンに換装されましたが、その換装されたエンジンも4月の退院の際にブローしてしまいました。
リビルトされたエンジンもエンジンブロックにクラックが入ってしまい使い物にならないため、新たに部品を集めてエンジンを組みなおしました。
その際無鉛化対策が施され、従来ハイオクガソリンを入れていましたが、これからはレギュラーガソリンも使えます。
そしてダイナモ(DC発電機)のベアリングから音が出ていたため、部品を探しましたが見つからず、発電効率の劣るダイナモから新たにオルタネーター(AC発電機)に換装されています。
次の写真が、今まで使っていた「澤藤電機」のダイナモです。
かなりの重量があります。
そして次の写真が新たに搭載されたオルタネーターです。驚くほどコンパクトです。
さて、M38くんと自分の身体をいたわりつつ試運転がてらドライブに出発です。
この日は100マイル(160km)を休み休み走りましたが、北海道を駆け抜けたときと同じように快調に走ることができました。
向かった先は・・・次回に続きます(^_-)/
世界に先駆けて造られた四輪駆動車『くろがね四起』 1 [我が愛しのWillys M38]
この日は先日もお伝えしたとおり、M38君の突然のトラブル⇒入院により、予定を入れ替えて、JK君で御殿場へと向かいました。
急ぐ旅ではなかったので、高速は使いません。
導志道で一路山中湖へと向かいます。
普段は雁坂峠を越えていくのですが、今回は三国峠越えです。
こんな雄大な景色を眺めていると、「M38君で来られたらどんなに楽しかっただろうか。」と思ってしまいます。
ここでちょっとM38君の近況をお知らせすると、エンジンを組みなおすこととなり、入院は長引くようです。
さてしばらくM38君に乗れないとなると、JK君屋根をはずしていくことにしました。
「外す」といっても後ろの部分まで全部外すと、外したトップを収納することはできません。
前席のみ外して、外した屋根はカーゴスペースの収納袋に格納します。
富士霊園では、八重桜がちょうど盛りを過ぎたくらいで、きれいな花を見せてくれています。
父親のお墓参りを済ませると、南御殿場のとある場所へと向かいました。
南御殿場駅前にある「社長の小部屋」・・・・そう、知る人ぞ知るミリタリービーグルのレストアラーさんです。
先日の記事で正面からのお顔だけアップした古い車は、ここに置かれてレストアを待っています。
このかわいらしい顔の車は、日本内燃機で開発製造された『九五式小型乗用車』です。
愛称は『くろがね四起』!1934年(昭和9年)に各自動車メーカーに試作発注されると、日本内燃機(後の日産工機)製のものが正式採用され、1936年から生産が始まり、1944年までに4,775台が製造されました。
しかしこの生産台数の大部分は、1941年(昭和16年)の太平洋戦争開戦以前に製造されたもので、開戦後はトラックなどの製造が優先され、ほとんど生産されなかったようです。
四輪駆動車といえば、その代名詞ともいえるJeepが有名ですが、その開発が始まったのは、1940年(昭和15年)のことです。
1941年にはウィリスMAなど試作車が実戦に投入され、改良が加えられた後、ウィリスMBとして量産に入ります。
一方似たような車両としては、ドイツのキューベルワーゲンがありますね。
キューベルワーゲンはJeepより少し早く、1940年から量産されますが、四輪駆動ではありません。
ということで、このくろがね四起は、世界に先駆けた四輪駆動車だったんですね。
現存するくろがね四起は、石川県にある日本自動車博物館、ロシア、アメリカに各1台、合計3台が現存されるとされてきましたが、近年京都で4台目となる『くろがね四起』の存在が確認され、復元するために、静岡にやってきたのでした。
この歴史的遺産のレストアにはかなりの資金がかかるため、今回のレストアの資金は『クラウドファンディング』を使って集められています。もちろん、私も協力させていただいています。詳細は、次のリンクをご覧ください。
リンク⇒https://readyfor.jp/projects/kurogane4ki
窓越しにJK君が写っています。・・・・つづく
バーベキューの案内 & 昨日の記事の補足 [我が愛しのWillys M38]
二日続けてのアップとなりました(^^;
引き続き皆様がたのところへの訪問がなかなか進まず、せっかくコメント、niceを入れていただいているのに、本当に申し訳ありません。
皆さんで、素敵なひと時を過ごしましょう。
当日急に都合がつくようになったから参加したい・・・もちろん大歓迎です(^^)
どなたでもご自由にご参加ください。
ただ準備の都合があるので、大まかな参加人数を把握させていただくために、参加表明まだなあなた、左上のメールフォームからご連絡いただけると幸いです。
もちろん飛び入り大歓迎ですから、ご心配なく!!
◆日 時 2014年5月17日土曜日 午前11時00分から15時頃まで
◆場 所 高幡不動駅徒歩5分 浅川河川敷ふれあい橋下
◆参加費 1000円(小学生500円 食材費に充当させていただきます。
飲み物は各自飲みたいものをご持参ください。)
◆その他 駐車場は高幡不動駅京王SC駐車場、
あるいは周辺のコインパーキングをご利用ください
トイレは近くの運動公園の仮設トイレ、
あるいは高幡不動駅の京王SCにあります
場所は次のURLの記事をご参照ください。高幡不動駅から会場までの案内になっています。
⇒http://kotarobs.blog.so-net.ne.jp/2012-05-04
さて、昨日の記事の補足です。昨日記事を書いた時点ではいくつか疑問点があるまま書いてしまったのですが、その後色々調べて判明した点を説明させていただきます。
まず、エンジンですがサイドバルブエンジンが「45度倒立して・・・」と記しましたが、なんとこれ、V型なんです。だからV型8気筒エンジンとしいうことで、片側だけ見て、M38君のエンジンと同じくらいでしたから、M38君の倍の排気量ということになりますね。
次に昨日は写真をアップしなかったのですが、次の写真をご覧ください。
フォード製ですが、スピードメーターは、km表示になっています。そして、写真に斜めに写っている黒い棒はステアリングです。
そう、この消防自動車は右ハンドルなんです。・・・ということは、フォード製なのにおかしいとお感じのことと思います。
実は今回調べてはじめて知ったのですが、当時フォードは日本に工場を持っていて、日本向けに自動車を生産していたのです。つまり日本フォード製のトラックということになります。
まだまだ知らないことってたくさんありますね。
M38くん、再び入院 (-。-;; [我が愛しのWillys M38]
不定期更新にさせていただいて以来、皆様方のところにほとんど訪問できず、大変申し訳ありません。
不義理をしている中、なんと登録読者の数は増え、訪問者数、PVもお休みするようになってから、逆に増えてしまいました。
いったいどうなっているのでしょうか?
PVは多い日で5000を超える勢いです。
ページ別のアクセスをみると、意外にも『学生街の四季』シリーズのアクセス数が4月の終わりからうなぎのぼりで、シリーズ合計すると1日に200件以上のアクセスをいただいています。
・・・どこかにリンクでも貼っていただいているのでしょうか、なぜこんなにアクセスが多いのか不明です。
毎日「今晩更新するブログのねたは、これでいこう」などとついつい考えている自分に苦笑したりしています。
この土日も色々なことがありましたが、一回では書ききれないので、まず土曜日の出来事を書き留めたいと思います。
本来この土日お泊りで富士市に出没する予定になっていました。
ところが直前に予定変更、土曜日は御殿場に、日曜日は東松山に行くこととなり、土曜日の早朝M38君で出発したのでした。
数キロ走るとなんか違和感が・・・!!エンジン音が変わるのと同時に急速にパワーが失われました。「これはいかん!!」と意を決して自宅に戻ることにしましたが、走るのがやっとです。
自宅近くにたどり着いたときには、最後の自宅へと登る坂を登ることが出来ず、救援を呼ばざるを得ませんでした。
いつもお世話になっているオートジャンクションさんに連絡を取ると、すぐにローダーを呼びました。
救援要請をしてから1時間でローダー到着!!ローダーに積み込むと、一路オートジャンクションさんへと向かいました。
すると、なんとこれをご覧ください。
そう、フォードの消防車です。
コーションプレートを見ると放水用のポンプは、「合名会社市原喞筒諸機械製作所 昭和11年」となっているので、車体だけ輸入して日本で消防自動車に改装されたようですね。
M38君とこんにちはとご挨拶をしています。
いい顔してますね。
このフェンダーの丸みをおびたラインがとてもたまりません。
このエンジンフードの脇のスリットまでもが芸術的にさえ見えます。
エンジンルームを覗くと、サイドバルブエンジンが横に45度倒立して取り付けられているようです。
エンジンの大きさはさほど大きいものではなく、M38君と大して変わりません。
この後昼飯を食べて帰宅すると、ピンチヒッターのJKラグラー君の登場です。本日予定していた御殿場行きは日曜日に先送りし、当初日曜日に予定していた東松山へと向かいました。
そう、母親のお墓参りです。泰山木の花が咲く頃を狙っていこうと思っていたのですが、ちょっと早かったようですね。
残念ながらつぼみしかついていませんでした。
JKラングラー君は本当に緑がよく似合います。
そして日曜日は、このフォードのお顔にそっくりな車を拝見させていただいたのですが、詳しくは次回に譲りたいと思います。
JKラングラーでのドライブ4 [我が愛しのWillys M38]
一般国道で一番長いトンネルを抜けると、そこは奥秩父でした。
その先向かった先は、ここ!
そしてさっそく武田神社でいただいた御朱印帳に記帳していただきます。
前回こんな写真を撮りましたが・・・
今回は28mmの短焦点一本しか持っていないので、こんな写真になりました。
最後に秩父鉄道の踏み切り待ちでパチリ
こうして楽しい一日はくれていくのでした。
最後におまけ
仕事帰りのスーパーで、「えっ、なにこれ!?」・・・というこのを見つけました。
右が通常のスーパードライのドライブラックです。
そして真ん中と左は同じビールの表裏です。
左はまるで缶チュウーハイみたいですね。
あっ、そうそうもう一つお知らせです。
朗読ブログという新しいジャンルの素敵な記事を書いてらっしゃる森下さんのブログをご紹介させていただきます。
今回夏目漱石の「三四郎」をとりあげた際、私の書いた「団子坂」を取り上げていただきました。
⇒森下さんのブログ 『朗読たんぽぽ~言葉の綿毛を吹き飛ばそう~Ⅱ』
http://tampopovoice.blog57.fc2.com/blog-entry-108.html
そして、このブログでご紹介いただいた団子坂の記事はこちらです。
http://kotarobs.blog.so-net.ne.jp/2009-02-03
この記事は、2009年に書いたものですが、けっこうしっかり取材、調査して書いていますね。
今の間に合わせの記事とは大違いです。
今書いている記事よりも、前に書いていた記事のほうが面白いかも(^^;;
さてさてこれが本当に最後の最後です。
今まで長きにわたってご訪問いただいた皆様、本当にありがとうございました。
皆様方の応援があって、2000記事を超えることができ、PVも400万になろうとしています。
しかしながらここのところ記事を書く時間もなく、皆様方のところを訪問させていただく時間を捻出することも叶わず、いろいろなことが中途半端になっていました。
自分の生活スタイルを変えるのはいやだったのですが、しばらくの間お休みさせていただこうと思います。
まぁ、意思の弱い僕のことですから、完全にお休みするというよりは、数ヶ月間不定期更新ということでいこうと思います。
もちろん、5月17日のバーベキュー大会は予定通りやりますから、ご心配なく(^^)/
皆様がたと楽しいひと時をすごそうと考えています。
5月17日、お時間のある方は、ぜひぜひご参加お待ちしております。
参加表明は、記事左上のメールフォームからご連絡ください。
さぁて、2日からはウッドバッジ研修所の奉仕で6日まで山中野営場に行ってきます。
山中での奉仕は久しぶり(^^) /
JKラングラーでのドライブ2 [我が愛しのWillys M38]
今日はまず最初に、今回走ったルート・・・前半をご紹介しましょう。
高幡不動⇒小河内ダム⇒一之瀬高原 のルートです。
右下の▲のプレーボタンを押すと、車の通った軌跡がトレースされます。
今回のお供はJK Wrangler 君です。
小河内ダムの公園にはこんな日時計が!!
なんと人間日時計です。
立つ位置には日付が入っていて、季節の誤差を修正できるようになっていました。
ここから目的地の一之瀬高原までは小一時間、そろそろ出発です。
青梅街道をひたすら西進!!
丹波山村を抜けると、人家も無く切り立つ渓谷沿いをひたすら西に進むこと数十分、柳沢峠の手前を北に入っていきます。
林道にはまだ多くの雪が残っています。
そして猿さん発見!!
林道を数キロ進んだ一番奥に、おばあちゃんの民宿はありました。
メニューに選択の余地はありません。
唯一一品・・・蕎麦です。
付け合せに畑で取ってきた野菜などを料理して出してくれます。
さぁて、今日は何がでてくるのでしょうか!?
まずはこちら!!
次の写真の右側のタッパーに入ったものは何かお分かりでしょうか?
お分かりの方は少ないことでしょう。
なんと干し柿を煮詰めてあって、山椒がかかっています。
こんなの初めて!!
とても感動的な味でした。
さらにこちら!!
かぼちゃとご近所の方が今持ってきてくれたぜんまいのてんぷらです。
素材の味を生かして塩をパラパラとやっていただきます。
もうこれは春の味ですねぇ。
そしてこちらはおばあちゃんの畑でとれた大根を干して作った切り干し大根!!
これもバカウマ!!
最後に出てきた絞めのお蕎麦は、おばあちゃんの手打ちです。
僕の母親はもう他界して久しいので、「お袋の味」が食べたくなると、ここに来ます。
おばあちゃんと色々お話ししましたが、一之瀬高原のここら辺はまだ桜は咲いていないそうです。
標高1300mを超えた里にようやく春の足音が近づいてきたといったところでしょうか。
山を渡ってくる風はヒンヤリと冷たく、庭の水仙は、まだつぼみでした。
・・・つづく
追伸 29日はナイアガラに乗務します。
よろしければ食べにきてください。
JKラングラーでのドライブ [我が愛しのWillys M38]
今年のゴールデンウィーン唯一のフリーデーとなった4月27日は、奥多摩方面にドライブに出かけました。
朝7時に高幡不動を出発すると、うそのように車は少なく、1時間30分ちょっとで小河内ダムに到着!!
奥多摩は、まさに春が訪れたばかりで、山々は萌黄色に燃えていました。
山々にはあちこちに山桜が咲いています。
ダム周辺の桜は盛りを過ぎたようですが、まだまだ十分楽しめる美しさです。
そこかしこに、春の訪れを嬉しがっているようにタンポポ、つつじ、山つつじなどが咲いていました。
・・・つづく
M38くんの [我が愛しのWillys M38]
今日の午後はお仕事をお休みして、いつものオートジャンクションさんに向かいました。
まずは高島平の駅前でお昼ご飯です。グーグルで見つけたお店に入りました。
メニューを色々みて頼んだのがラーメンとかに玉丼のセット!!セットメニューって、だいたい出てくるとがっかりするのが普通ですが・・・
でてきたものをみてびっくり!!セットって、たとえばラーメンがハーフサイズ or 丼ものがハーフサイズのはずなのに、なな、なんとそれぞれ普通に一人前・・・合計2人前が目の前に!
なんとかたいらげると、おなかがはちきれそう!
さてオートジャンクションさんに到着すると、M38君の最後の仕上げが待っていました。
ステンシルを手書きするなんて・・・す、す、すごい!
今回のプチ入院で以前お話ししたとおり、ディストリビューターとキャブレーターを交換しています。
おっと、実はケースは変わっていません。
色々な制約があり、中身だけ取り替えました。
そしてこれが新しいキャブです。
次の写真が以前のキャブです。
形はまったく一緒ですね・・・って当たり前か(^^)
このキャブはWillys MB 用ですから、1940年代に作られたものです。
この後、母校の大学に証明書をいただきに行きました。
もちろんM38君で!
母校のキャンバスを訪れたのは、ずいぶん久しぶりです。
20代前後の頃が髣髴と思い出されました。
そう健作君と典子さんの世界に再び戻ったような気持ちになりました。
今晩はちょっとお酒が進んだようです・・・こんなに飲んだのは久しぶり・・・
ここら辺で筆をおきましょう。
26日土曜日と29日火曜日は、ナイアガラに乗務します。
よろしければご乗車ください。
あっ、まかないは15時以降かな!?
M38くん車検&プチ入院 [我が愛しのWillys M38]
2000記事についてお祝いのコメントを頂き、ありがとうございました。
これからもよろしくお付き合いください。
今日はM38くんのプチ入院!!
午前中はお天気よかったのに、午後も遅くなるにしたがって、だんだん雲が多くなり、夜には小雨が降り始めた土曜日!!
お昼に家を出ると、高速は使わずに(あたりまえだ!!)板橋のオートジャンクションさんへと向かいました。
車検+プチ入院です。
Tシャツの上にネルの長袖のシャツを着て、フリース、革ジャンを着込んで出発しましたが、結構寒い思いをしてのドライブとなりました。
「人を幸せにする仕事 OPEN!」・・・しかしこの3人、不思議な取り合わせ!!
おっと失礼、後ろにはルフィーとウソップも!!
リトルジョン、こんにちは!! 何時も同じ顔してるけど、顎でも外れたのかな?
後ろにはお宝満載!!
いつきても楽しい空間です。
上の写真の手前がディスビの中に入っていて、上が下の写真の赤いコードの位置に収まっていました。
このキャブは、ウイリスMBのものです。
さておまけ!!
金曜日にこんなものが到着しました。
さっそく開梱してみると・・・
厳重に木枠で囲まれています。
これを取り出すには木枠をはずさなければいけませんが、今日は時間がありません。
ちょっとプチプチをめくってみましょう。
こ、こ、これは!?
いずれ皆様にもお披露目をする機会を作らねば!!
日曜日は、ナイアガラに乗務します。
よろしければ、ご乗車ください。
混み具合にもよりますが、お昼の混雑帯をはずしてお越しいただければ何かいいことが!?
お越しの際は、お声掛けください。
コンバットタンクコレクション・・・ではありません(^^) [我が愛しのWillys M38]
といって案内してくれたのがこれ!!
これはアメリカ軍が1941年に採用して、実にベトナム戦争まで使われたM101 105mm榴弾砲です。
日本では日本製鋼所と神戸製鋼所が生産して陸上自衛隊に納入されています。
◆重量 2.3t◆全長 5.9m
◆全幅 1.73m
陸上自衛隊では、現在でも礼砲用としてごく少数現役として配備されているようです。
この105mm榴弾砲をダッジWCコマンドカーで牽引したら様になりますね。M38君も違和感ありません。珍しく、見た目と同じ感じの色に撮影できました。 さて今日の千羽鶴です。
まだねたは時間をかければあるのですが、申し訳ありません、昨日のコンビとバリエーションが違うだけです。
申し訳ありません、画像も間違えて昨日と同じものをアップしてしまいました。
今晩あらためてアップします。
千羽鶴 33/1000
M38君と神様のいたずら [我が愛しのWillys M38]
M38君のフロントガラスには、苫小牧で船に積まれた日付のシールが貼られています。
ポータブルのカーナビを取り出してセットすると、なんと道案内を始めるではありませんか!セットされている案内先は、札幌市の某所でした。そう、あの日ある方にお会いするために向かっていたところだったんです。
それが高速道路上でエンジンが壊れてしまい、目的地までたどり着くことが出来なかったんですね。
約束をしていた方とお会いすることも叶わず、神様のいたずらにもてあそばれたことを思い出さずにはいられませんでした。遠く北海道に思いを馳せながら川越街道から浦所街道に入って、一路西武園遊園地に向かっていると、渋滞にはまってしまいました。
渋滞の中停車していると、突然何の前触れもなくエンジンがストップしてしまったではありませんか!
あたかもイグニッションスイッチを切ったように止まってしまったんです。
「あー、今回も西武園にたどり着けず、ローダーを呼んで再入院か!!」と思いつつ、車を押して路肩に寄せると、ボンネットを開けました。
そういえば、ニッキーさんが来てくれるってメールくれたけど、9月の熱海のときも北海道での故障で会うことが出来ず、今回もダメか!?
またまた神様のいたずらにちょっとむっとしてしまいました。
燃料ポンプ、キャブにもガソリンはきています。エンジンの切れ方から、おそらくプラグが点火していないだろうということは、想像できましたが、ヒューズはいずれも切れていません。
(M38のデフォルトの仕様は、ヒューズボックスはついていませんが、以前のレストアの時に配線を現代風にし直しました。)ここでレスキューの電話をオートジャンクションさんのゴッドハンドEさんにかけると、なんとお休みにもかかわらず、自宅から渋滞の中駆けつけてくれました。早速診断開始。
案の定プラグを外してエンジンブロックに接触させてセルを回してみると、火花が飛びません。
ディストリビューターまで配線されているラインには電気が来ているようです。
ところが、ディストリビューターの中には電気が供給されていませんでした。犯人は、この抵抗です。 上の写真のディストリビューターはM38、M38A1、M151と使い継がれた完全防水のものです。
旧車は、このメンテナンスも欠かせませんね。
このM38君は軍用無線を積んで走るため、雑音防止用についているもので、無くても走行に影響はありません。
そこで、この抵抗を外して電源から直結することで、復活しました。
加えて、現在Willys MBのキャブレーターがついているのですが、それも交換する予定です。これで万全になるでしょう。
さて、今日の鶴は、左右で表と裏を出したコンビの鶴です。
千羽鶴 32/1000
M38君の(仮)退院 [我が愛しのWillys M38]
9月上旬に北海道でエンジンを破損し、加えて陸送中のトラブルから甚大な損傷を受けたM38君は、ようやく退院・・・実は仮退院なのですが・・・の日を迎えました。2時過ぎにいつもお世話になっているオートジャンクションさんにお邪魔すると、お店の前には・・・・んんんん・・・・?????・・・・☆☆☆!!!!!! このシールは確か曽根風呂ライダーのたくやさん!?
なんとここで初めてのアイボール(実際にお会いすることを無線用語で「アイボール」といいます)です。
「はじめまして、駅員3です。」
いつも貴重な情報をいただいているたくやさんにご挨拶をした瞬間から旧知の仲間のような連帯感が生まれてくるのは、曽根風呂さんのなせる業でしょうか!?
社長さん、たくやさんとしばらくお話した後、川越街道⇒浦所街道で一路西武園へと向かうのでした。
しかしそこには悲劇が・・・・
M38くんの退院・・・予定!! [我が愛しのWillys M38]
M38くんが入院して6ヶ月、ようやく退院の日取りが決まりました。
その日は3月22日!!
22日は昨年もお邪魔した西武園遊園地のイルミネーションのイベントです。
退院してまっすぐに西武園に向かうこととなります。
次の写真は、昨年の様子です。
とても素晴らしいライトアップイベントですよ。
夕方から、閉演時間まで、ライトアップされた園内にクラシックカーが勢ぞろいします。
よろしければお越しください。
昨年は、桜も咲いていました。
さて今日の千羽鶴は・・・
千羽鶴 18/1000
急告 『昭和の絶版車vol.2』を見よ!! [我が愛しのWillys M38]
今日は急遽予定を変更してお知らせ記事をアップします。
月曜日の夜会議中、20時近くになってスマホが鳴りました。
M38君の入院先の院長先生(社長)からです。
会議の中休みで折り返すと・・・
「先日来られたときに言うの忘れちゃったんだけど、明日発売の本にM38君出演するから!!」
ということで、2014年2月25日発売の『昭和の絶版車vol.2』(ネコパブリッシング社刊)の94ページに出ているそうです。
未だ見ていないので、どんな扱いをされているのかよくわかりませんが、『昭和の絶版車』の以下のリンクのHPをご覧ください。
http://www.neko.co.jp/?p=38468
オート三輪がメインの特集なのですが、その他のコンテンツの『AMAZING MILITARY WORLD 軍用車の世界』というコーナーで紹介されているようです。
本屋さんにお立ち寄りの際は、ぜひお手にとってごらんください。
右上の写真は、HPから引用させていただきました。
さて今日の千羽鶴は、江戸時代に刊行された千羽鶴折形で『妹背山』として紹介されているものです。
結びては いもせの山の 中に折れる よしのの紙の よしやはなれぬ
これは二つの鶴を張り合わせたわけではなく、一枚の紙で折っています。
左右の鶴で模様が違うのは、一枚の折り紙で表裏に違う模様のあるものを使い、表と裏の模様が出ているためです。
今日も一日も早い快癒を願って折らせていただきました。
Willys M38 君の現状2 [我が愛しのWillys M38]
M38君と対面するのは今年になって初めてです。
ここで、ようやく皆様にご報告できるまでに回復し、今日の面会となりました。
今回の復元作業で、エンジンはWillys からFordに変わっています。
以前にもお伝えしましたが、日本が誇る零戦には、三菱製と中島飛行機製のものが存在したのと同じように、Willys社製のMBと、Ford社製のGPWが存在します。
Willys M38のエンジンは、一世代前のWillys
MBと同じゴーデビルエンジンなので、
Ford社製のエンジンでもOKなわけです。
M38とMBの運用時期は重なっていますから、戦場で修理をしたとするとWillysのボディーにFordのエンジンが積まれるなんてこともあったことでしょう。
従来『Willys社製のエンジンとFord社製のエンジンは全く同じ』といわれてきましたが、実はヘッドカバーの燃焼室の形状が微妙に違うことを発見しました。
上の写真は、左がFord社製、中央と右がWillys社製のものです。
写真の撮り方が下手なので恐縮ですが、この三種類全部形状が違っています。
Ford社製のものが一番浅いため、Willys社製のものより圧縮比が高くなり、パワーが出るということがわかりました。
よくMBよりもGPWのエンジンのほうが力強いといわれることがありましたが、図らずもそのことを証明してしまいましたね。
さてさて、9月以来ようやく運転席に座ってエンジンに火を入れてみると、静かですが、力強い音を響かせています。
暖機運転を終えて路上に走り出すと、「えっ、なにこのエンジン!!」
今までと全くフィーリングが違います。
その滑らかな回転は、走り出した瞬間から信頼感が溢れ、すぐに運転する私とM38君は、一体感に包まれました。
ただ、今回ステアリングギアボックスなどは、アメリカから取り寄せた新品に置き換えられたため、ハンドルはめちゃくちゃ重たく、小回りはききません。
しばらく馴染むまでは、腕が筋肉痛になりそうです。
さて、これから細かいところを修正した後、リペイントして完成です。
あと1ヶ月程度で完成となればいいなぁ・・・と考えています。
Willys M38 君の現状 [我が愛しのWillys M38]
2月1日のセミナーに向けて、資料など少しづつ準備しています。
貴重な当時ものの資料は、痛みがひどいものもあり、コピーでご覧いただくことにしました。
セミナー、オフ会ともいまのところ十数名の方から参加表明をいただいています。
まだこれからでも間に合いますので、参加されたいという方は、左上のメールフォームからご連絡ください。
セミナーだけの参加、オフ会だけの参加もOKです。
また、ご家族、ご友人と連れ立っての参加もWELLCOMEです。
さて、ここのところあまり話題に上らないM38君の現状について、ご報告させていただきます。
昨年9月に北海道を1,300km駆け巡り、離北する日にエンジンブローしてしまったM38君、加えて陸送業者さんの不注意から受けた深刻なダメージを受けて入院中のM38君に、ようやく光明が差し始めました。
・・・といっても、今月内にはすべて組みあがり、試験走行を開始するところまでたどり着いたということです。
受けたダメージの深刻さから、試験走行の結果によっては更なる治療が必要となる可能性もあります。
今後は、ロードテストを重ねて不具合をつぶし込んでいくという段階です。
次の写真は、その北海道を走りぬけたときの一枚・・・蔵出し画像です。
以前知床峠を登るところと、狩勝峠をのぼるところの動画をアップしましたが、その狩勝峠を上りきったところで撮影したものです。
峠からは、見事な景色が広がっていました。
動画は以前アップしたものです。
ただひたすら峠道を登るだけの動画ですが、よろしければお付き合いください。
3月22日は西武園遊園地のイルミネーションのイベントに参加する予定にしていますので、それまでに直って欲しいものです。
西武園のイルミネーションは、なかなか見事ですよ。
皆さん、ぜひお越しください。
遊園地のあちこちで、すばらしいクラシックカーが見られる機会です。
熱海に旧車がやってきた!! [我が愛しのWillys M38]
19日日曜日は、朝起きると地元紙に18日土曜日のタイムラリーのゴールの様子が写真入りで報道されていました。
ゴールでタイム計測を担当していたため、この新聞の写真の中に私が写っていました。
MGAの右前方でキャップを被っているのが、私です。
昨夜は早めに休ませていただきましたが、なんと足が痛くて熟睡することができませんでした。
日付が変わって日曜日も、鈍痛が止まずアクセルを踏むのがとても重たく感じます。
そこで、足湯でしばらく温まると、だいぶ良くなりました。
熱海の温泉パワーってすごいですね。
そうそう、朝6時30分に露天風呂に行くと、な、な、な、なんと黒い覆面を被ったまま露天風呂に入っている人がいます。
体つきはかなりがっちりしていて「プロレスの人?」・・・と思いましたが、そんなこと無いですよね。
居合わせた壮年の方が、「暑くないですか? 大丈夫ですか?」などと声をかけると、「ええ、大丈夫です。」と言葉少なに、そして丁寧に答えてらっしゃいました。
その後その覆面の方が出て行かれると、しばらくしてその質問をした方が、後からやってきた仲間に「今佐〇さんが入ってたよ!」と話しているのが聞こえてきました。
早速部屋に戻って『プロレス・佐〇』でググって見ると・・・・「ザグレートサ〇〇」がビンゴでした。
やはりプロレスの方だったんですね。
土曜日から日曜日にかけて夜中に東京では雪が降ったようですが、12月に履き替えたスタッドレスタイヤを活躍させることもなく、素敵なお天気の中帰宅しました。
こんな風景を見ていると、海の近くに住みたくなります。
夕方には、ちょうど太陽が富士山に沈んでいく瞬間を捉えることができました。
ただ、走っている車から撮ったため、うまく構図をとることができませんでした。
熱海新春遠乗り会 & Nikon Df の iso感度 [我が愛しのWillys M38]
18日土曜日は、オートモービルクラブジャパンの新春遠乗り会でした。
タイムラリーのスタッフをさせていただいたのですが、金曜日の体調は最悪で、どうなることかと思いましたが、なんとか頂いた役を果たすことはできました。
土曜日のお昼ご飯は、こんな景色を眺めながら、ポカポカお日さまに暖められて、こんなものをいただきました。
名付けて、『釜揚げシラスと生シラスのラブ丼』です。
いったいどんなセンスで名前を付けたのかと疑うようなネーミングでしたが、これはおいしかったです。
そして無事ホテルニューアカオに着いて、新年会。
新年会が終わって自室に戻り、窓の外に目をやると、対岸の熱海市街の夜景がきれいでした。
そこでDfの登場!!
ここでDfのiso感度比較をしてみました。
思いっきり夜景をひきつけたかったので、装着したレンズは NIKKOR 18-200 GⅡED です。
残念ながら、望遠はこれしかなく、カメラのもてる性能が十分発揮できないとは思うのですが、そこはないものをねだってもしょうがない(^^;
いずれも三脚は持参しなかったので、手持ちでの撮影です。
まず最初は、iso1600 1/2秒 F5.3
次は、iso3200 1/5秒 F5.3
次は、iso6400 1/8秒 F5.3
流石にiso12800までくると画像の粗さが気になりますが、6400では十分実用に耐えるのではないでしょうか。
今日は幸いお天気に恵まれましたが、明日が心配ですね。
オープンの方もたくさんいらっしゃるので、雪が降らないことを祈るのみです。