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一式双発高等練習機 キ54 [ミリタリーで不思議なもの]

以前このソネブロで活躍されていたノスタルジックカーショーさんが、現在はYouToubeで番組配信をされています。

今晩20時から、以下のリンクで私が提供した一式双発高等練習機見学会の第2回の模様が放送されますので、ぜひご覧ください。


20時以降であれば、いつでもご覧になれます。

 

第1回目の放送は、次のリンクでいつでもご覧になれます。


 

この機体は、1943年9月27日に秋田県能代飛行場を離陸後、青森県八戸市に向かう途中エンジントラブルで十和田湖に墜落した機体です。乗員4名のうち、救助されたのは1名のみという事故でした。

その後2012年に引き上げられて、青森県立三沢航空科学館に展示されていましたが、このたびこの飛行機を製造した立川飛行機(現立飛ホールディングス)に里帰りしたのを機に一般公開されたものです。

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公開された場所は立川にある1936年(昭和11年)に建てられた木骨造りの非常に貴重な倉庫ですが、残念ながら消防法等の制約から常時展示は叶わず、3日間のみの限定公開となりました。

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一式双発高等練習機は、1941年(昭和16年)に制式採用された陸軍の練習機です。

非常に扱いやすく優秀な機体だったので、用途に応じて数種類の機体が造られました。総生産機数は、1342機ですが、各型の内訳は分かりませんでした。
キ54甲・・・操縦・航法訓練
キ54乙・・・通信・爆撃・射撃訓練
キ54丙・・・輸送機(乗客8名)
キ54丁・・・哨戒機(磁気探知機搭載)
Y39・・・・民間型輸送機
連絡機としても用いられ、満州国軍では、要人輸送機として利用されました。
戦後も、外地に残った機体が、国共内戦やインドシナ戦争で運用され、1952年くらいまで飛んでいたようです。
実機は北京航空航天大学と、オーストラリア戦争記念館にあるようです。
発動機は、日立ハ13甲 空冷9気筒エンジン(社内では『天風21型エンジン』と呼ばれていたようです)で515HP。写真に写っている綺麗な方のエンジンは、日野自動車で復元され、東京都八王子市にある日野オートプラザで展示されていましたが、今回の機体の里帰りに合わせて、立飛に戻って来ました。
エンジンを設計製造したのは、東京瓦斯電気工業で、昭和14年に航空機用エンジンの製造部門を日立製作所に譲渡し、『日立航空機』として東京瓦斯電気から引き継いだ大森工場でこのエンジンを製造していました。
日立航空機は、戦後合併や社名変更を繰り返して、現在流れを汲む企業は『小松ゼノア』です。私のラジコン戦車にも小松ゼノアのエンジンが積まれています。




大元の東京瓦斯電気工業は、軍需品・・・薬莢、信管の他、東京砲兵工廠からの依頼で南部自動拳銃を作っていましたが、メインはトラックの開発製造でした。
その流れを汲むのがいすゞ自動車ですが、戦前国策により、特殊車両の製造部門が分離独立して日野重工業が設立され、戦車などの軍需車両を製造していました。
これが戦後民需に転換して日野産業となり、日野ヂーゼル工業を経て1959年に日野自動車と改称しています。1950年代には母体のいすゞと競合するトラックメーカーに成長した事は、素晴らしい事ですね。
日野ルノーやコンテッサなどの乗用車を手掛けていた事は、旧車乗りにとっては懐かしい事になってしまいました。
トヨタのFJクルーザーは、日野自動車製というのは、日野市民の私にとって嬉しい事実です。

エンジンの復元は、日野自動車の実験部門と生産技術部門が担当しました。状態は非常に良く、分解すると中からオイルが出てきたとか。
土に埋没していた部分の腐食が酷く、水中に露出していた部分の方が状態が良かったようです。

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軍用無線機 BC-611 HF/AM携帯用送受信機 日本陸軍二九号型手回発電機 [ミリタリーで不思議なもの]

相変わらず皆様方のところへの訪問が滞っている点、お詫び申し上げます。
毎日少しづつではありますが、ご訪問させていただいておりますが、なかなか時間を作ることが難しく、お許しください。

またご心配をおかけしました体調もなんとか回復に向かっているため、今度の木曜日にはM38くんをお迎えに行く予定です。

また日曜日には、JKくんのちょっとしたドレスアップを予定しております。
またそれらの様子は来週にでもアップさせていただきます。

さて今日は久しぶりに『ミリタリーで不思議なもの』のアップです。

皆さんコンバットをご覧になったことの無い方はいらっしゃらないと思います。
その中で、出てくるハンディートーキーがこれ!!

第二次世界大戦中に米軍で使用されたハンディートーキーです。

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「チェックメイトキング2 こちらホワイトロック どうぞ」
・・・実はこれ、日本語の台本を書いた方が聞き違えておりまして、正しくは「~ホワイトルーク~」と原語では言っています。

「チェックメイト キング」と相手の呼び出し符号は、チェスに関連している言葉ですよね。
とすれば、サンダース軍曹側の呼び出し符号もチェスに関連したものの方が、すっきりします。
チェスで「ルーク」といえば、お城の形をした駒で、「城」や「戦車」を意味する駒ですね。
・・・とすれば「ホワイトロック」より「ホワイトルーク」の方がぴったりです。

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状態は、あまりよくありません。

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しかし、あまり大きなダメージもありません。

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今みても先進的な作りではないかと思います。

以前にはこの後の朝鮮戦争時代のもの、そしてベトナム戦争時代のものがありましたが、今はありません。

さて我が家にはもう一つ無線機関連のものがあります。
次の写真をご覧ください。
(写真は『陸軍野戦用無線機材』のサイトからおかりしました)

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日本陸軍が野外で無線運用しているところですが、一番右端の大きな木箱の上にちょこんと乗っているのが、無線機用の手回し発電機です。

それが次の写真の左においてあるものです。

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11 29号発電機.jpg

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プレートによると、昭和16年7月の三菱電機製です。

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大きさはさほど大きいものでないことは、BC-611との比較でお分かりのことと思いますが、とても重たいものです。これらの機材を屋外で運用するには、機動力が必要になったことと思います。


タグ:無線機

90式戦車 [ミリタリーで不思議なもの]

多くの皆様にniceと、コメントを頂き本当にありがとうございます。
記事のアップもポツポツと、そして皆様方のところにも本当に少しづつしか訪問できていない点、お許しください。
この状態は、9月頃まで続くものと思います。


さて、以前大きな荷物が届いたところをご紹介しましたが、忙しくて、なかなか開梱できずにいました。

11 90式戦車開梱前.jpg

その後時間をみつけて少しづつ開梱し、分解されていた部品を組み込んで、ようやく日曜日の夕方に試運転に成功しました。

残念ながら試運転の様子の動画は撮影していないので、試運転直前までをご紹介しましょう。

まず開梱したものを以前ご紹介した74式戦車と並べてみました。

13 90式と74式.jpg

そう、購入したのは90式戦車でした。

このときは開梱しただけで、砲塔は取り付けていません。

砲塔も取り付けて完成した姿が次の写真です。

16 開梱された90式.jpg

重さは、これで30kgあり、その大きさと重さから容易に持ち上げることができません。

17 開梱された90式.jpg

それでは上部を取り外してメカを覗いて見ましょう。

12 90式と74式のシャーシの中.jpg

左が今回購入した90式戦車、右が74式戦車です。
両方とも1/10のスケールですが、90式のほうが一回り大きいですね。

そして90式と74式の大きな違いはギヤボックスの位置です。
74式は後方にギヤボックス、前方にエンジンを搭載しますが、90式はその逆となっています。

90式のギヤボックス周りを見てみましょう。

14 90式のギヤボックス周辺.jpg

サーボが6個ついていますが、全部の動きは未だ解明できていません。
前進、後進、旋回、信地旋回、超信地旋回ができるほか、モーターで砲塔が旋回し、砲身が上下します。

次に心臓部であるエンジンを見てみましょう。

15 90式に搭載されたコマツのガソリンエンジン.jpg

コマツゼノア製の農機具などに使われるガソリンエンジンが搭載されています。
スターターモーターが搭載されているため、プロポのスイッチでエンジンスタート、ストップが可能です。

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エンジンの排気は、耐熱チューブで導かれ、実写と同様の場所から排気されます。

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左に側溝のコンクリート製の蓋が写っていますが、この蓋の長さが60cmありますので、それと比較して、如何に90式戦車が大きいかお分かりのことと思います。

30kgもあることから、その動きは鈍重かと思いきや、このガソリンエンジンのパワーはスロットル半分くらいの前進で時速10km以上出ていました。

おそらくフルスロットルにすれば軽く20km以上出るのではないかと思われるパワフルな走りでした。

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おっと、こんな記事をアップして「こんなものをいじっている時間があるのなら、勉強しろ!!!!!!」とどこかから怒られてしまいました。

日曜日もこれをいじったのは賞味数十分だけです。
朝からボーイスカウトの救急法の講習会に奉仕し、買い物をすませて帰宅した夕方、少しくらい息抜きさせていただいてもいいでしょう(^^)

次回はくろがね四起の続きをアップしたいと思います。

またいずれ機会をみつけて、90式戦車の動画をアップしましょう。


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USMC記念メダル [ミリタリーで不思議なもの]

今年は忘年会が多く、今日で7回目です。
しかもその7回目の忘年会の最中に携帯電話が鳴り響き、8回目の忘年会のお誘いでした。

そんなこんなで帰宅が遅くなり、心の準備も記事の準備もできていなかったので、こんなものをアップしてみました。

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毎年作られるアメリカ海兵隊の記念品です。

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毎年いただいており、実は数えたことはありませんが、十数個あります。

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毎年色々なデザインで作られますが、メダルとは限りません。

メダルのほかには、こんなものもあります。
いずれも過去ブログにアップした写真です。

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COMBAT ! [ミリタリーで不思議なもの]

アメリカABCが1962年から1967年まで実に5年もの長きにわたって製作されたテレビドラマです。
日本においてはTBSで1962年から毎週水曜日放映され、日本語吹き替え版が152本製作されました。

そのDVDを購入してしまいました。

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これで104話あります。
これから少しづつ見ていくのが楽しみ(^^)

スマートでクールなヘーンリー少尉とたたき上げの鬼軍曹サンダース軍曹のダブル主役で、二人が登場する回と、どちらか一方が登場する回がありましたね。

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私はサンダース軍曹の人間的魅力にひきつけられます。

そのほか、ケリー上等兵、カービー二等兵、リトルジョン上等兵、カーター衛生兵・・・懐かしい顔ぶれですね。

サンダース軍曹が使っていたトミーガン(M1928A1)はあこがれました。
分隊の使用する火器はM1ガーランドが中心ですが、カービーは分隊支援火器としてM1918A2を使用したり、M1ガーランドを使用したりしています。

次の写真は、我が家にあるM1ガーランドです。

7 M1ガーランド.jpg

M1ガーランドは、以前取り上げた次の記事をご覧ください。

http://kotarobs.blog.so-net.ne.jp/2013-05-14

次の写真は、我が家にあるARROW DYNAMIC製の M1918A2 です。

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これも非常に良くできていますが、詳細はまたいつかアップさせていただきます。

さてさて、非常に良くできたドラマですが、一つ気になる点があります。

サンダース軍曹が被っているヘルメットについている迷彩カバーです。
サンダース軍曹は、アメリカ陸軍第361歩兵連隊K中隊第2小隊に所属しています。

ところが、このサンダースのヘルメットの迷彩カバーは、海兵隊の装備なんです。
でも、サンダース軍曹の特徴のひとつになってしまっていて、これはこれでなかなか味があると思います。

そのほかにもおかしな点はいくつもあるのですが、それはそれ、これはこれで、純粋に完成度の高いドラマとして楽しみたいです。


タグ:コンバット

B787・・・に乗る ・・・+追記 [ミリタリーで不思議なもの]

金曜日は珍しく・・・というか、自宅でする仕事が山積みだったため、職場をちょっと早めにでました。

新宿駅までくると京王線が人身事故で止まっていました。
迂回経路は、JR中央線で立川に出て多摩都市モノレールか、小田急線で多摩センターに出て多摩都市モノレールです。

今日は小田急線を使うことにしました。
結果的には小田急の選択が大正解!!
なんと中央線まで新宿~中野間での車両点検で遅れていたようです。

まだガラスのひざが超満員電車に耐えられるだけ回復していないのに、大変な思いをして新百合ヶ丘までたどり着き、小田急多摩線は始発で座ることができました。

土日のために蓄えていた体力もすべて使い果たし、へとへと・・・歳なのかなぁ(^^)

せっかく早く帰って自宅でお仕事しようと思ったのに・・・

そんな中、土日は山口で会議です。
もちろん、往復は飛行機・・・それもB787!!

土曜日は、B787で羽田⇒宇部山口
日曜日もB787で宇部山口⇒羽田

・・・飛行機は好きなのですが、どうも今の時点でB787には乗りたくない・・・・

備えよ常に・・・ということで、万が一に備えてこんなものを取り出してきました。
これ持って行くつもり・・・

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このポーチが何かお分かりでしょうか?


ポーチを開けて中身を取り出すと・・・2 救命胴衣.jpg

これが万が一のときは、こうなります。

3 救命胴衣.jpg

今回は写真を撮るために、息を吹き入れて膨らましましたが、本来はこの小さなボンベに入っているガスで膨らみます。

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5 救命胴衣.jpg

このライフベストは、MUSTANG SURVIVAL 社の製品です。

この会社は、色々面白いものを造っています。

 ⇒http://www.mustangsurvival.com/military?country=25

このライフベストは、U.S.NAVY のものであることは、上の写真をご覧いただくとお分かりでしょう。

えっ、「なんでこんなもの持っているのか?」ですって!?

そう、昔U.S.N に出向していた折のもの・・・・

なんちゃってっっ


ということで、この土日はほとんど皆様方のところへの訪問が難しいものと思いますが、ご容赦ください。



追記 羽田空港に向かうため高幡不動駅に行くと、な、な、なんと京王線は人身事故で振替輸送中っっ 飛行機、間に合うのか!? まるで神様は「787に乗るな!」と言っているみたい(^^;

この時計(U.S.ARMY CLOCK,MESSAGE CENTER,M2)・・・何処にかけられていたんだろう・・・???? [ミリタリーで不思議なもの]

今日は飲み会があって、ちょっと遅くなってしまいました。

そこで、予定外に昨日の続きのお話しです。
本来十分に下調べしてアップすべきなんでしょうが、逆に皆さんからご教授頂くのも一つの手かと思いアップしました。

まずは、次の写真をご覧ください。

11 us army.jpg

上に載っている腕時計は、比較のために乗せました。
この腕時計もちょっとだけめずらしいものなのですが・・・今日は、この腕時計ではなく、その下の大きな時計です。

大きさと形は、一昔前のバスなどのフロントウィンドウの上にこのような丸い時計が付いていたと思いますが、ちょうど同じくらいの大きさです。

よくよく見ると、上部に描かれているのは駆逐艦でしょうか?
後部甲板はヘリコプターが発着できるようになっているようです。

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艦艇の特徴は、前方に沿岸警備隊のような塗装が入っていて、「U.S.ARMY」と書かれている点です。

そして、下部には・・・

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U.S.ARMY 
CLOCK,MESSAGE CENTER,M2
・・・と書かれ、6時の位置に錨のマークが書かれています。 

錨のマークの上にはゼンマイを巻くための穴が開いていますが、残念ながらゼンマイを巻くためのものが無いので、動くかどうかは試したことがありません。

『CLOCK,MESSAGE CENTER,M2』というのは、時計の名前なのでしょうか?
このフレーズで検索すると、次のようなサイトがありました。
http://www.cowansauctions.com/auctions/item.aspx?ItemId=32817

そのほかにもいくつかヒットしましたが、いずれの写真にも同じ位置に上記のフレーズが書かれていて、この時計よりもっと古いもののようです。
上のリンクの時計は、アメリカ陸軍が第二次世界大戦以降、ベトナム戦争辺りまで野戦用に使用したもので、キャンプが移動したときに携帯しやすいように木箱に入っていて、持ち手がつけられています。
「MESSAGE CENTER CLOCK 」の表記があるとおり、新しい情報が何時何分にもたらされたかを記録する為に使われたもののようです。

色々見てみましたが、艦艇や錨の絵が描かれているものは見当たりませんでした。

アメリカ陸軍も当然のことながら兵站支援艦を持っていますが、輸送船や揚陸艦などが中心で、この絵のような駆逐艦を持っているのでしょうか?

いずれにしても動力がゼンマイである点、文字盤が日に焼けたのか黄ばんでいる点などから、かなり年季の入ったものであることは間違えありません。

この時計に関して、何か情報をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひともご教授いただければ幸いです。


タグ:時計
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M1 Garand 用革製ホルスターのレプリカ [ミリタリーで不思議なもの]

今日も帰宅がちょっと遅くなってしまったので、当初予定していた記事に換えて昨日の続きを簡単に記します。

まず、昨日ご紹介した「購入したレプリカ」とは、革製のホルスターのことです。
M1 Garand 2丁は、以前からこの記事に登場する「モデルガン」です。
(ちなみにM38に付けられた帆布のカバー付ライフルホルダーは、朝鮮戦争で使われた本物です。)

さて、昨日「P」の刻印が何の意味なのかわからないと記しました。

 5 M1ガーランド.jpg

その後色々と調べた結果、以下のリンクのサイトで、次のような件を見つけました。

http://www.trfindley.com/pgsnstmpsm1.html
 The other stamp used on the stocks was the circled 'P' proof mark (with serifs) on the pistol grip.

・・・ということで、あの○にPのマークは、品質証明だったんですね。

3 M1ガーランド.jpg

12 M1ガーランド.jpg

 

昨日に続き今日も中身の無い記事になってしまいました。
ようやく仕事も一段落したので、明日からはしっかり書こうと思います。

7月に葛飾で行う防災・減災の講演のテキストのたたき台が、今日完成しました。
講演後も手元に置いて活用していただくことを考慮して、見やすく、読みやすく、分かりやすいことをモットーに書いた原稿が64ページ、資料4ページになりました。

お集まりいただく皆さんに、絶対損はさせません。
楽しく、分かりやすい講演になることと思います。

お声がかかれば、日本全国どこにでもお話に行きますよ(^_-)/


アメリカ海兵隊 メインパックシステム USMC Pack EAGLE FILBE vs ILBE [ミリタリーで不思議なもの]

先日、アメリカ海兵隊の最新のパックシステムを購入しました。
次の写真は、そのシステムについていたパーツリストです。

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全部並べて見ましょう。

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メインパックのほかに、アサルトパック、アサルトポーチ、ハイドレーションシステム、リペアパーツなどが付属します。

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NSN(National Stock Number)の付いた装備品の最新型の完全な新品が手に入るのは、そう容易い事ではないと思います。

2005年から配備されたILBEの後継モデルとして2012年から配備が始まったもの・・・だと思います。
ILBE、その一つ前のラージフィールドパックはいずれも背中にアルミ製のフレームが入っていましたが、今回のFILBEは、樹脂製のフレームに変わっています。

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構造や使い方は、次の動画をご覧いただくと、よくわかります。

USMC Pack EAGLE FILBE(Family of Improved Load Bearing Equipment)
USMC Pack Video

Slowly but surely, the pack once known as FILBE is making its way to the Fleet. Apparently, MARCORSYSCOM’s Program Manager Infantry Combat Equipment office has been able to take long enough away from making accusations against each other to produce this very informative video on what is now called simple the USMC Pack. It’s almost 30 minutes long so you may need to watch it in bites during breaks.

 

 

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タグ:FILBE 海兵隊
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昨日の続き・・・ ハイウエーマーカー [ミリタリーで不思議なもの]

昨日の反射マーカーの記事でこの反射マーカーが「日本国内で使用できるのか?」というご質問がありました。

そこで、調べてみました。

まず道路交通法第四章の二 高速自動車国道等にやおける自動車の交通法方法等の特例 第七十五条の十一に次のような下りがありました。

自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない

つまり他車からみて故障して止まっていることがわかるように何かしらの表示をしなければいけないということです。

では、故障していることがわかれば、なんでもいいのでしょうか?

次に、道路交通法施行規則第二章の六 停止表示器材の基準 で昼間と夜間にわけて規定されています。
条文の順にいくと、まず夜間についてです。

第九条の十七
 板状の停止表示器材(次条において「停止表示板」という。)にあつては、次に該当するものであること
イ 別記様式第五の五又は別記様式第五の六に定める様式の中空の正立正三角形の反射部を有するものであること
ロ 夜間、二百メートルの距離から前照灯で照射した場合にその反射光を照射位置から容易に確認できるものであること
ハ 反射光の色は、赤色であること
ニ 路面上に垂直に設置できるものであること
 灯火式の停止表示器材(次条において「停止表示灯」という。)にあつては、次に該当するものであること
イ 路面上に設置した状態において、長さ十七センチメートル、幅十七センチメートル、高さ十五センチメートルを超えないものであること
ロ 点滅式のものであること
ハ 夜間、路面上に設置した場合に二百メートルの距離から点灯を容易に確認できるものであること
ニ 灯光の色は、紫色であること

つまり、停止表示板は、地面に垂直に立つ、頂点を上にして中心に穴の開いた正三角形をしていなければならない・・・以下省略・・・とされています。

昼間についても第九条の十八で同じように規定されています。

さらに別記様式第五の五、六で三角表示板の仕様について、詳細に決められているということがわかりました。

以上から、この米軍車両が搭載しているハイウエーマーカーは、日本国内で使用する場合、三角表示板の代わりにはならないということですね。

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と、ここまで書いたら日付が変わりそうなので、今日はここら辺で失礼させていただき、講演の準備をさせていただきます。


タグ:ミリタリー
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これな~んだ!? 2 [ミリタリーで不思議なもの]

今日も帰宅がおそくなったため、間に合わせの記事で大変申し訳ありません。 


次の写真のものは、何かおわかりでしょうか?(追記 全長20センチ位あります)

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これは、米軍車両に搭載される反射マーカーです。

これを展開すると次のようになります。

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もうお分かりですね。
日本でも車には三角表示板を必ず携行していると思いますが、それと同じものです。

さて、最後にただいま発売中のCAR MAGAZINE 3月号のP144~145に、昨年12月に国立谷保天満宮で行われた旧車祭の様子がアップされています。

うちのM38君も小さく出ていますよ(^^)/

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よろしかったら、書店で手にとって見てみてください。


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ルガーP08 [ミリタリーで不思議なもの]

18日は私が主催する勉強会でした。
200名近い人たちが終業後に都内某所に集まり、有意義な時間となりました。

後片付けをして帰宅すると、もう日付が変わっています。
そこで、今日も写真の羅列でごまかします。

先日モーゼルをアップしたところ、多くのコメントをいただいたので、今日はルガーをアップします。

最初は8inchモデルです。

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次は同じ8inchですが、ステンレスのカスタムモデルです。

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グリップは、紫檀製の木製グリップです。

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ストックをつけてカービンとして利用できます。

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スネイルマガジンを付けてみました。

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最後に8inchと4inchを並べてみました。

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4inchと8inchの間には6inchモデルがありますが、私は持っていません。

この銃の原型ができたのは1902年で、1904年にはドイツ海軍で制式採用されています。
1908年にはドイツ陸軍でも制式採用され、なんと1943年まで生産し続けられました。

現在自動拳銃の多くが採用している9mmパラベラム弾は、ルガーP08のために開発された弾です。

最近のガスガンは、金属の質感の表現など非常によくできています。
光の当て方によっては本物のようです。
これもジープに共通する『機能美』がありますね。


タグ:拳銃

アメリカ海兵隊の制式装備品のコールマンのストーブ [ミリタリーで不思議なもの]

明日は早く出なければならないというのに、今日も帰宅は遅くなってしまいました。
そこで、手抜きの記事で申し訳ありません。

写真を撮る時間も無く、気の利いたものを撮る事ができませんでしたが、雰囲気はお伝え出来ると思います。

今日ご紹介するのは、アメリカ海兵隊の制式装備品であるストーブ(野外で使用するコンロ)です。

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Colemanの『550B ピーク1』です。
「なんだ、緑色にも塗られていないし、普通の製品と変わらないじゃないか!」とお思いのあなた!!
次の写真をご覧ください。

1コールマン550B.jpg

燃料口の右に『NSN 7310―01―412-7813』というシールが貼ってありますが、これがナショナルストックナンバーのシールです。

ミリタリースペックで作られましたが、もちろん市販もされました。
このナショナルストックナンバーのシールがはがれてしまったら、単なる民生品と変わりありません。

市販されたものはカナダ製もあり、日本にも昔少量輸入されたように聴いていますが、日本に輸入されて販売されたものは、カナダ製だったそうです。

写真は撮りませんでしたが、これは底に『10-99 Made in U.S.A』と刻印されています。

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このストーブの特徴は、MULTI-FUEL-STOVE ということで、燃料はケロシン(灯油)、無鉛ガソリン、ホワイトガスのいずれでも使用可能だということです。

ただしケロシンを使用する場合は、ジェネレーターとバルブを交換します。

普段使っているストーブは、ケロシン、ガソリン、ホワイトガスに加えて、LPガスのボンベも使えるという SUPER MULTI FUEL STOVE ですが、このコールマンは、とても軽く携行性に優れており、これから愛用していこうと思います。

さらに、この製品の特徴は、火力調節のバルブにあります。
次の写真をご覧ください。

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OFFからONにするといきなり最大火力でさらに回していくと、絞り込んでいくことが出来ます。
日本人の感覚からすれば、逆ですよね。

昔、同じような経験を全く別のものでしたことがあります。

11月の比較的気温の低い寒い夜のことでした。
某アメリカ空軍の基地の中でシャワールームに入ったら、シャワーのハンドルがワンハンドルで開けるといきなり水が飛び出してきました。

「ゲゲッ、お湯は出ないのか!?」とすぐに止めましたが、隣に入っているアメリカさんは、お湯が出ています。
寒いのをガマンしてシャワーと格闘すること数分、やっと気がつきました。

水が出るのをガマンしてハンドルをさらに回すと、水勢は強くなりますが、さらに回すとお水にお湯が混じり始めたではないですか!!

理屈さえ分かってしまえば、あとは簡単!!
しっかりシャワーで温まることが出来ました。


さてさて、明日から熱海なので、皆様方のところへの訪問は難しいと思います。
日曜日の帰宅後から訪問させていただきます。


タグ:海兵隊

海兵隊のコード・マーキング [ミリタリーで不思議なもの]

今日はアメリカ海兵隊の部隊識別マーキングについて取り上げてみました。

海兵隊は1945年時点で6師団を数え、それぞれの師団に次のような図形を当てはめていました。

海兵師団.jpg

これ等の図形に3桁の数字を組み合わせて、戦闘車両などに描かれました。
百の位が『連隊』、十の位が『大隊』、一の位が『中隊』です。

上の図の右下の図形と数字が表す内容は、『第2海兵師団 第2連隊 第1大隊 第4中隊』となります。
そして部隊マークの上に、階級を現す数字が描かれることがありました。
 1・・・兵卒~上等兵
 2・・・伍長
 3・・・軍曹~曹長
 4・・・少尉、中尉
 5・・・大尉
 6・・・少佐以上

20Willys M38ステンシル.jpg

最後に上の図形の左下の三角形は、第2海兵師団のシンボルマークです。

これ等の識別マークは必ず使われていたわけではなく、数字とアルファベットを用いて現したりもしていました。

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バンパーに描かれた数字の頭の『2D』は2nd Division (第2海兵師団)を意味します。

今日はこんなところでタイムアップとなりました。
上のマークは、エクセルに図形描画で描いたものをペイントに貼り付けてjpegに変換してみました。


タグ:海兵隊

チャレンジコイン [ミリタリーで不思議なもの]

さてさて、今月になって不安定な陽気が続いていたので、帰宅後ガレージを覗いてみたら・・・案の定M38君の後席床に、おそらく2リットルくらいの水のが溜まっていました。

天井に濡れた形跡なし・・・・
困ったものです。

これからしばらくは、毎晩ガレージを覗いてみることにしましょう。

 

さて、今日もちょっと帰宅が遅くなり、記事をアップする余裕がないので、私のコレクションの中から、未だご紹介していないものを、ちょこっとご紹介しましょう。

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おっと、メダルの天地が逆なものがあるのはご愛嬌[るんるん]

これらは、『チャレンジコイン』といいます。
アメリカ4軍で、帰属意識や士気を向上させるために、隊員に配られるコインで、所謂貨幣価値があるわけではありません。

4cm程度の直径で、部隊名や参加作戦名などが刻まれて、功績のあった兵士に配られる、或いは、功績のあったチームに配られるものです。

『チャレンジコイン』という名称は、アメリカ軍から製作を受注している『チャレンジコイン社』の社長であり、元アメリカ陸軍大佐のビンセント・ザイク氏が命名したといわれています。

このコインは兵士の勲章に次ぐ誇りであり、下士官や兵は財布にいれて持ち歩いています。
また仕官は、このコインを自分の執務室に飾ったりします。

私は初めて訪ねる執務室では、必ず飾られているチャレンジコインを話題にするようにしています。
そうすると、とても話は最初から盛り上がります。


お気に入り [ミリタリーで不思議なもの]

このデザインなんだかお判りでしょうか?

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そう、これはアメリカ空軍のTシャツでした。

以前私のコレクションしている様々なミリタリーなTシャツをご紹介しましたが、いずれもすてきなデザインだと思います。
そのコレクションの中でもベストワンがこのTシャツです。

なかなか日本人にこういうデザインを考えさせたら、こうもかっこいいものを考える人は少ないのでは?!

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おっと、この撮影場所は、我が家の玄関でした。

さて、今日買い物ついでに本屋さんを覗くと・・・

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まだDVDをみていませんが、これは超期待できそう(^^)

そしてもう一冊・・・

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これもなかなか面白いです。

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京王線沿線に住むもののバイブルになりそうです(^^)/


タグ:Tシャツ
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アメリカ海兵隊 ILBEマーパットアサルトパック [ミリタリーで不思議なもの]

久々登場カテゴリー・・・ミリタリーで不思議なものです。 

以前私が所有しているバッグをご紹介しました。

⇒ラージフィールドバッグ

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このフィールドバッグは、1985年にそれまでアルミフレームの背負子にバッグを取り付けるものに代わって登場したものです。

容量は80リットルあり、フラップ部分がパトロールバックになっています。

背面には自分の背中の形に合わせてまげて使うアルミの板が入っていて、背中とバックの一体感がでて、これだけ大型のバックでありながら、重さを背中全体で支えられて、非常に背負いやすく、疲れにくくなっています。

これもシステム全部新品で購入することが出来ましたが、昔京王アートマンにおいてあって、値段をみたら・・・・確か7万円位の値段だったかと思います。

もちろん私は官給品を頂いて帰ってきました・・・いやいや払い下げ品の安いものを購入しています。

さらに2005年になると海兵隊が、新型のバッグを採用しました。
ILBE(Improved Lord Bearing Equipment)と呼ばれ、ARC'TERYX社がデザインし、PROPPER社が生産していて、民間でも同じものが5万円程度で手に入ります。
これもフルシステムでそろえると7万円位するのではないかと思います。

次の写真は商品説明ページよりいただきました(^^)

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容量は75リットルで、以前のものより、やや小さ目となりましたが、様々進化しています。

最近のものは、プラスチックの留め具がサンディーディーブラウンですが、このIBLの初期のものは、黒でした。

黒は、最初にご紹介したラージフィールドバッグと同じ留め具ですが、途中からこのサンディーブラウンに変わっていて、互換性はありません。

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さて、このIBLが二つもそろってしまいました。上の写真の左と真ん中です。

なぜ二つかと言うと、新品を買うほど余裕が無い。
かといって払い下げのものも買う余裕が無い。

・・・・こつこつとジャンク品(ゴミ)を集めて組み立てたら完品が二つも出来てしまったんです。
非常に注意深く見ると、左のバックのフラップ部分の留め具は『黒』なのに、下はサンディーブラウンです。
つまり上下で互換性が無いのですが、正面本体のオスの留め具を背面のフラップのオスの留め具と交換するだけで、このとおり、実用に問題なくなります。

ひとつはオークションで売ってみようかな(^^)

さて、私は行く場所にあわせて、85リットル(本体70リットル+フラップ15リットル・・・おっと写真を撮るのを忘れました)のアタック・・・移動野営用、75リットル、80リットルのアタック・・・固定野営用、そして長期野営用に120リットルのアタックを使用しています。

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中央のブルーのアタックが120リットルの馬鹿でかいものです。

どれが一番使いやすいかは、やはり最新モデルのIBLが一番使いやすいです。
そしてなんと言ってもミリスペックはよく考えられています。

次の写真で中央に120リットルの普通のアタックを、左右にミリスペックのアタックを並べてみましたが、ミリタリースペックならではの違いがお判りになるでしょうか?

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答えはこの部分!!

10バッグ.jpg11バッグ.jpg

ラージフィールド7.jpgラージフィールド8.jpg

肩紐の手元部分にクイックリリースが付いていて、ホックを開けて留め具をリリースするだけで、背負っていたバッグを落とすことが出来ます。

降る装備をつめるとおそらく50~60kgくらいにはなりますので、いざ敵襲というときに、こういう仕掛けがあると便利ですね。

実はこれ以外に長期野営用には、車で行くときしかできませんが、これ等のバックを使うのではなく、コンテナボックスで行ってしまいます。

担がなくて、整理もしやすく出し入れしやすいコンテナボックスは、最高です。


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FIRST AID KIT [ミリタリーで不思議なもの]

どうしたのでしょう、今日もソネットさん、めちゃくちゃ重たいです。

今朝は、7時39分の地震を皮切りに山梨から私の住む多摩地域までよく揺れました。 

No時 間震 源 地マグニチュード
1 7時39分山梨県東部5.0
2 7時43分山梨県東部5.5
3 7時46分山梨県東部2.7
4 8時04分山梨県東部4.1
5 8時07分山梨県東部3.3
610時58分山梨県東部2.6
712時45分山梨県東部2.7
813時19分山梨県東部2.7
915時05分山梨県東部2.6

全部同じ震源地です。
帰宅してみると、本棚の上に上げていたものが、いくつか落ちていて、最大震度4だった影響がうかがえました。


さて、今日はミリタリーなものをご紹介しましょう。 

以前次のようなものを紹介しました。

アメリカ軍の個人装備のFirst aid kit です。
⇒記事はこちらからどうぞ

さて、もう少し大きいFirst aid kitをご紹介しましょう。

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蓋をあけてみてみると・・・

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この面白い形をしたはさみはなぜこんな形をしているのか・・・

次は上の写真の上の隅に写っている小さな白い箱です。

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外科手術用のかみそりです。

次はこれ。

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ワセリンを塗ったガーゼのようですね。

こんな説明書も入っています。

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いざというときにこれを読みながら・・・???
普段の訓練で鍛えていないと、いざというときに使えませんね。

次は眼帯です。

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次は傷口に当てる包帯です。

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そして、オリーブドラブ色の三角巾など。

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いつもM38君に積んでいるFIRST AID KIT のケースは弾薬箱と同じ構造の鉄製ですが、これはプラスチックになっています。

M38君に積んでいるFIRST AID KIT の中身はまた何時の日かご紹介しましょう。

このプラスチックケースには、一応Oリングが入って防水構造になっています。

これらは生傷の絶えない私の以前の個人装備です[わーい(嬉しい顔)]


タグ:ミリタリー

ミリタリーで不思議なもの [ミリタリーで不思議なもの]

今日はMA-1ジャケットをご紹介しましょう。

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これは左袖の部分

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これは左ポケット・・・

ではありませんでした。
実はこれ、システム手帳です。

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メーカーのHPからこの写真お借りしました。

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中を開けると、日頃愛用しているGALUXY TUBがぴったり収まります。

ジッパーも本物と同じロゴ入りのものを使っています。

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全て本物と同じ素材で作られたものです。

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次の写真のような収納用の袋までついてきます。

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システム手帳は、現代のサラリーマンの武器です。
仕事の出来る人ほど、手帳をうまく活用していますね。

今まで使用していた手帳はリーガルの皮製で、もう10年来使用していました。
だいぶくたびれてきたので、いよいよ新調するにあたって、こだわりました。

中の手帳部分だけ取り外して使うことも出来ます。

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USMCの軍用システム手帳という手もあったのですが、今回は受け狙いで・・・いやいや気に入ってこれにしました。

MA-1を着てこれを使うともうたまりませんね。
でも実は、MA-1を持っていないんです。

でもMA-1を皮で作ったものを持っています。
以前にもご紹介しましたが・・・・

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裏を返すと・・・

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これはお気に入りのアイテムの一つです。

 

 


タグ:ミリタリー
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沖縄発 ミリタリーで不思議なもの・・・3 [ミリタリーで不思議なもの]

今まで数回ミリタリーで不思議なものをご紹介してきました。

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アメリカ海兵隊は、先月の11月9日に236回目のお誕生日を迎えました。
毎年その日前後に各地でパーティーが催されます。

毎年素敵な記念品を作られていますが、今年の記念品はというと・・・・

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この箱の中身は・・・お菓子ではありません。

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そう、素敵なクリスタルの置物でした。

ところで車のダッシュボードの上には、海兵隊の制帽が・・・

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こんなものもあります。

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これは海兵隊の略帽です。


タグ:海兵隊
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GI JOE Classic Collection [ミリタリーで不思議なもの]

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上からD. Eisenhower、S. Patton、N. Bradrey です。
いずれも渋い表情をしています。

彼らのGIJOEを購入してしまいました。

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彼らのようなカリスマ性のある指導者が今の世にいるのでしょうか?

ひょっとすると、彼らの生きた激動の時代が、彼らを生んだのかもしれませんね。

今日は少し早めに帰れたので、これにて休みます。

明日はナイアガラに乗務です。


これな~んだ!? [ミリタリーで不思議なもの]

私のブログで、更新の時間に困った時のネタが、ナイフネタかこのミリタリーネタです。

ナイフネタは、29回のアップを数え、どのナイフがアップされていないのか、調べるのが大変になってきました。
そこで、今日は『ミリタリーで不思議なもの』を行きたいと思います。

さて、これはなんでしょう。

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ケースの後ろ側には、ピストルベルトなどに取り付ける金具が付いていることから、ミリタリー用品であることは、すぐ分かります。

さて、このケースに収まるものはなんだかお判りですか?
蓋を開けて、中身を取り出してみましょう。

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白いティッシュのような柔らかい不織繊維の布を巻き取ると・・・

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ピントが合っていないのは、ご愛嬌[揺れるハート]
ミリタリースペックのサングラスです。
実はデッドストック品で、中には説明書も入ってます。

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ジープを運転するときにかけようと思ったのですが、形が好きになれず、そのままお蔵入りしているものです。


沖縄発 ミリタリーで不思議なもの・・・の続き [ミリタリーで不思議なもの]

『ミリタリーで不思議なもの』のカテゴリーにしていただくと、過去色々取り上げたものがご覧になれると思います。
何でこんなものが・・・というようなものもありました。

そんななか、前回10月9日に取り上げたものは、非実用的でちょっと異色な物でした。

 ⇒10/9 沖縄発 ミリタリーで不思議なもの

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この箱の中身は、上のリンクからご紹介したときの記事をご覧ください。

さて、今日はその続編ということで、二つご紹介したいと思います。
いずれも箱に入っているものです。

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ビニールレザーの箱を裏返すと、上の写真のようなネーミングが入っています。
この蓋を開けると・・・

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2006年の記念メダルでした。
前回の記念品は、2008年ですから、その2年前ですね。

このメダル、裏返すと沖縄が現れます。

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これ、結構重たいんですよ。

さて、次も箱に入ったものです。

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赤いビロード張りの箱を開けると・・・5.jpg

キーホルダーでした。
ケースの裏側には次のようなロゴが入っています。

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ちょっと見づらいですが、2010年・・・つまり昨年の記念品です。

このほか『不思議なもの』に上げたいものに、アメリカ海軍のお友達の名刺があります。
これは、超かっこいい優れもので、私の名刺もこれくらいすると「かっこよく目立つなぁ!」と思います。
残念ながら、今も現役で要職にあられる方なので、ブログにアップするのは、差し控えさせていただきます。

この『ミリタリーで不思議なもの』のカテゴリーも、しばらくは話題に尽きません。
blogを更新する時間がないときのネタとして、使わせていただきます[わーい(嬉しい顔)]


タグ:ミリタリー

沖縄発 ミリタリーで不思議なもの [ミリタリーで不思議なもの]

いやー、仕事を終えて帰宅し、いの一番にお風呂に入って・・・といってもカラスの行水程度ですが・・・パソコンの前に座ると、もう日付が変わっていました。

恒例のビールを飲みながら記事を書いています。
これを書き終えたら晩御飯・・・といってもコンビニで買ってきたお弁当[たらーっ(汗)]

この時間からでは、何も作る気になれません。

そうそう、昨日アップした記事でTOYOTA2000GTとNISSAN SKYLINEの出来が違いすぎるとの多数のコメントをいただきましたが、私の説明が不十分でした。

TOYOTA2000GTはGEORGIAについているもので、SKYLYNEは、ASAHI WANDAについているものです。
だから、雰囲気も出来も全く別物なんです。

この時期UCCの缶コーヒーにもノスタルジックカーのおまけがついています。
これを買ってしまうと、集めずにはいられないと思い、自重しています。

さて、今日のお題は一昨日に続いてまたもやミリタリーの話題です。

我が家には、こんな箱があります。

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箱の蓋には、『HAPPY BIRTHDAY MARINES !』と記されています。
一体これは・・・

蓋を開けて、緩衝材の樹脂の蓋をとると・・・・

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1775-2008
UNITED STATES MARINE CORPS
・・・と記されています。

そう、これは海兵隊創立233年を記念したものなんです。
じゃぁ、中身はナンなんだろう・・・

そさらにカバーを開けると・・・

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全体がお目見えしました。
鳥居を模った記念品です。

鳥居は鋳鉄で出来ていて、かなりの重さです。

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台座にはあの有名な硫黄島占領時の星条旗を立てるシーンになっています。

裏を見てみると・・・

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沖縄本島のにアメリカ国旗、日本国旗、そして富士山があしらわれています。

沖縄に駐留するアメリカ海兵隊が、創立233年の誕生日用に製作された記念品です。
私の宝物の一つです。

追伸
明日もナイアガラに乗務します。
三連休は全部営業しますが、私の乗務予定は幸い白紙ではありませんでした。
明日と、明々後日に乗務しますので、よろしかったらお越しください。


どうしてこんなものが・・・・ [ミリタリーで不思議なもの]

今日も忙しい一日でした。
今月は若手向けの二日間研修が一本、中間管理者向けの一日研修が一本、そして社内研修用のDVD配信の90分講座2本の作成を背負って、通常の仕事もこなしています。

二日間研修の参加者が確定したのですが、な、な、なんと参加者80名[あせあせ(飛び散る汗)]
・・・かなり評判はいいのですが、それにしてもちょっと多すぎ[台風]
全員が気付きを得て帰っていただくためには、生半可な対応ではいられません。

またDVD配信は、あらかじめ録画するため90分×2本の口述原稿を作らねばなりません。

当分坂と橋の話をアップする余裕はないようです。
そんななか、今日も23時を回って帰宅。
お風呂に入ってビールを飲んでくつろぎながら書いています。
・・・といっても時間もなく、有り合わせでアップしました。
ごめんなさい[揺れるハート] 

『ミリタリーで不思議なもの』のアップは久しぶりですね。 

以前こんなものを紹介しました。

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そう、これはM4、M16ライフルのメンテナンスキットで、未使用のものです。

さて、今回ご紹介するのはこれです。

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似たようなものが二つありますが、中身は少々違っています。

一つ目は・・・

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ケースに書かれた文字をお読みいただくともうお分かりですね。

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そう、M16のメンテナンスキットです。

そしてもう二つ目は・・・

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残念ながら非常に読みづらいのですが、№.は一つ目のものと違うので、中身も違っています。
・・・ひょっとしたら、これらはuswedなので、中身がいろいろ足りなかったり入れ替わってしまったりしているのかもしれません。

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しかし二つ目もかろうじてM16のメンテナンスキットと読み取れます。

何でこんなものが家にあるのでしょう・・・・
それは秘密です[わーい(嬉しい顔)]


通勤用カバン [ミリタリーで不思議なもの]

ここ2年ほど使ってきた通勤用のカバンが、ここのところの激務から仕事の重さに耐えられず壊れてしまいました。
結構値段のいいものを購入したのですが、ここのところのハードワークにカバンも精神的に耐えられなかったようです。

このような重たさに耐えられるのは、もうミリタリースペックのバッグしかないと決断、私のコレクションの中から、仕事用のカバンを選びました。

ミリタリースペックのカバンというと・・・
アリスバッグか[exclamation&question]
我が家には以前にも紹介しましだか、アリスバッグはベトナム戦時代のものから最新型のものまであります。

⇒以前の記事はこちら

旧型アリスバック.jpg新型アリスバック3.jpg

まさかこれじゃあ仕事にいけないでしょう・・・

そのほかのミリタリースペックのカバンと言うと・・・
私が選んだのは次の二つのうちの一つです。

最初のカバンは、マークをごらんいただければお分かりのとおり、アメリカ空軍のもので、白マジックで名前が書いてあり、かなり使用感があるのと、スリリングが失われています。

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次のものは、アメリカ海軍のもので、使用感はほとんどなく新品同様です。

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実はこの二つは全く同じタイプで色違いなだけなのです。

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中には多くのポケットがあり、非常に実用に優れています。

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毎朝アメリカ海軍になりきって出勤しています。

 


タグ:ミリタリー

明日もナイアガラ乗務に出動だぁ(^^) [ミリタリーで不思議なもの]

ミリタリーではありませんが、ちょっと気温が低いときなどの外出時に着ていくものが、次のジャケットです。
昨年の今頃にちょっと登場したので、ご覧になられた方もいると思います。

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これ、俗に日本では「ドカジャン」と呼ばれるものです。
なんのジャケットかお分かりでしょうか?

背中をみると・・・

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アメリカには多数の法執行官の組織が存在しますが、ちなみに「SHERIFF」は、群政府ごとに置かれた法執行官です。
「POLICE」は市町村の警察で、「SHERIHH」を補助する目的で設置されたものです。

胸には次のようなワッペンが・・・

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襟にはピンバッチがついています。

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残念ながらSHEREFFのキャップはありませんが、ニューヨーク市警のキャップがあるので、それで我慢しています。

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たぶん、アメリカ国内で着ることはできないと思います・・・これ本物なんです。


ラージフィールドバックとアリスバック [ミリタリーで不思議なもの]

今日は、朝から終日社内の管理職向けの研修を行い、精根使い果たして一日終了しました。
しかも日中は講師をしていたため、夕方自分の机に戻ると、仕事が山積み[ダッシュ(走り出すさま)]
帰宅したのは、23時でした。
月曜からこんなに飛ばして、今週一週間は、長くなりそうです[あせあせ(飛び散る汗)]

そんなこんなで、今日は安直な更新お許しください。
今日は私の持っている軍装品の中で、いくつかのバックをご紹介しましょう。
まず最初は、ラージフィールドバックです。
このバックは、アメリカロスコ社製で、市販もされていますが、私のもっているものは、米軍のused品です。

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米軍のラージフィールドバックがused品が出回るのは、非常に希で、なかなか手に入るものではありません。
私は、これらの品をコレクションとして持っているのではなく、すべて実際に使用しています。
「なぜ普通の市販品を使わないのか?」とお思いの方も多いかと思いますが、軍装品は非常に機能的に出来ていて、使い勝手がいいから実用品として使っているのです。
私の持っているものは、市販品にはない『US』というロゴが下部に入っています。

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内容量は本体のみで80リットルありますので、かなり巨大といえるでしょう。
固定野営で一週間程度は、このバックで対応可能かと思います。
いままで何回かの日本ジャンボリーには、このバックで行きました。
移動野営のときは、これではなく本体50リットル+フラップ15リットルの普通サイズのアタックを使用しています。

このラージフィールドバックは、非常に考えて作られています。
まずフラップ部分は、取り外して小型のリュックとしても使えます。

ラージフィールド3.jpgラージフィールド2.jpg

このラージフィールドバックは、1987年にそれまでのフレーム式のアリスバックに変わって登場したもので、背面には自分の背中の形に合わせてまげて使うアルミの板が入っていて、背中とバックの一体感がでて、これだけ大型のバックでありながら、重さを背中全体で支えられて、非常に背負いやすく、疲れにくくなっています。

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さらに、左肩のショルダーストラップに次の写真のようなものがついています。

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写真中央部の金具は何かお分かりでしょうか。
ホックをはずすと次のようになっています。

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これワンタッチでストラップが外れるようになっているんです。
つまり、これを背負っている時に敵襲にあったら、ワンタッチでバックを捨てて戦闘体制をとることが出来るように考えられているんです。

これ以前に使われていたアリスバックは次のようなもので、アルミのフレームで背負子を作って、そこにバックが取り付けられていました。

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これもアルミのフレームが身体にうまくフィットするように考えられています。

次のバックは米軍の偵察バックで意外と容量があるため、一泊程度の行動にはぴったりです。

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背中には、ウレタン製のバッドが入っていて、これまた非常に背負い易く作られています。

最後になりましたが、ちょっと色合いが違いますね。
これはオランダ軍の偵察バックです。

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オランダ軍レンジャーバック3.jpg

オランダ軍レンジャーバック2.jpg

割とこじんまりと作られているため、日帰りの行動にぴったりです。


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ダッシュボードの飾りかな [ミリタリーで不思議なもの]

皆さんこんばんは[わーい(嬉しい顔)][手(パー)]
色々ご心配をおかけしましたが、ようやく復活しました[パンチ]
励ましのお言葉等たくさん頂き、眞にありがとうございました。
明日からは、またご訪問を再開させていただきます。

金曜日は、ドクターストップがあったのですが、気になっていた仕事を片付けてすぐ帰るつもりで出勤[電車]
しかし帰ることも出来ず、結局終業時まで仕事をして帰宅しました。
仕事中は機能性飲料でエネルギーを補給してしのぎました。

その夜は5日ぶりのお食事・・・饂飩を頂きました。
う~ん、美味しかったぁ[揺れるハート]

今朝はいつもの朝食とおなじホットサンドを食べて元気100倍[exclamation]
お食事は、まだ饂飩やパンなどが中心ですが、食欲も出てきて元気も沸いてきました。
しかし人間って、基礎体力さえしっかりしていれば、5日間くらいは水分だけで生きていけるものなのですね。

今日はお天気もよく、M38はガレージのシャッターを開けて久しぶりの日光浴です。
イグニッションを入れて、スタータースイッチをオンにすると、ほどなくして息を吹き返したエンジンは、嬉しそうに動いてくれます。
天気も暖かかったので、ドライブ・・・といきたかったのですが、流石にJeepを運転するだけの体力はなく、しばらく暖機運転をして終了です。

夕方からボーイスカウトの会議があったのですが、もちろん今日はおとなしくハイラックスで出かけました。
さて、そのハイラックスのダッシュボードの上には帽子が二つ載っています。

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海兵隊の制帽と、その奥に隠れているのが、アメリカ陸軍特殊部隊の副帽(キャップ)です。
なんでこんなものがあるのか・・・
ハハハ、それは秘密です[わーい(嬉しい顔)]

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ここのところ寒い日が続きますが、その寒さを防ぐ防寒着を二つご紹介しましょう。
今日の会議に着ていったものです。

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これはボーイスカウトアメリカ連盟のオフィシャルジャケットです。

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背中には、極東連盟(Far East Cuncil)のトレードマークのでかいドラゴンの刺繍をつけました。
ボタンはプラスチック製の赤くおもちゃみたいなものがついているので、革製のボタンに付け替え・・・途中で、フロントのみ完了しています。

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次はフリースです。

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普通のColumbiaのフリースのように見えますが、左胸の刺繍を拡大すると・・・

左が右胸についているColumbiaのロゴ、左が極東連盟のドラゴンと、アメリカ連盟のボーイスカウトマークがついています。

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実はこれ、色違いで青いものもありますが、それも持っています[ひらめき]

さて、明日はボーイスカウトのクリスマスパーティーです。
私はスカウトたちのために、ダッジオーブンでスタッフドチキンを3つ作る予定です。
その様子は又明日にでもアップさせていただきます。


僕のTシャツコレクション [ミリタリーで不思議なもの]

まず最初に、今日の中国地方の豪雨で、被災された方々にはお見舞い申し上げます。

さて、ここのところ、ブログを更新することだけでアップアップの状況が続いています。
今日も坂の話を書こうと思ったのですが、仕事から帰ったのが遅く、今日の残り時間を考えると間に合いません。
いつも下調べをしているのですが、それでも一つの記事を書くのに2~3時間かかります。

そこで今日は、私の大好きなTシャツのコレクションをご覧頂きたいと思います。
コレクションといっても私の場合は、実際に着て使っていますので、だんだんくたびれていきます。
残念ながら、一番私大好きなTシャツが見つからなかったので、出てきたらまたパート2でご紹介しましょう。

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最後のおまけは、Tシャツではなくポロシャツのものです。

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