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車を買いました(^^)/ [ミリタリーで不思議なもの]

DVC00077.JPGあまりの維持費の高さから、養いきれずにレンジローバーを手放して以来、雨の日や遠出をするのに困って、次のような車を探していました。

【目的】
 1.雨の日の外出用
 2.遠出する時用
 3.スキーへ行く時用

【コンセプト】
 1.維持費が安い
 2.屋根、ドアが付いている(・・・これは当たり前(^^)?!)
 3.ヒーター、エアコンが付いている(・・・これも当たり前かな(^^;)

スズキのジムニーからはじまって、ローバーのミニ、スバルのレガシー、マツダのCX7、日産のムラーノ、トヨタのランドクルーザー200など試乗しましたが、私の琴線に触れるものはありませんでした。

DVC00053.JPG上を見ればキリがないのですが、どうせ買うのであれば、jeepのように運転する喜びと、走る楽しさを感じるような車が欲しいと思って探していました。

なかなか思ったようなものが現れず、ランドクルーザーにしようと決めかけたところで、今回購入することに決めた車に行き当たることとなりました。

以前から存在は知っていて、「面白い車だねぇ、こんなので走ったら楽しいだろうなぁ。」と思っていましたが、まさか自分のところに来ることになろうとは考えてもいませんでした。
屋根もあり、ドアもちゃんと4枚付いています[わーい(嬉しい顔)]
ところが・・・なんと後席が無く2人乗りとなっているため、後席を復元し乗車定員を5名にすべく改造工事中です。
修復工事完了後、車検を取って我が家へやってくることとなるため、今しばらく時間がかかります。

ナンバーは『911』を取得しようと考えています。
残念ながら一枚だけ写真はあるのですが、ちゃんとしたものではないため、写真のアップは我が家にやってきてからになると思います。
車種は・・・そのときまでのお楽しみ[ひらめき]


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今日もナイアガラに出勤 ミリタリーではなく、ポリスだぁ(^^)!! [ミリタリーで不思議なもの]

今日も恒例のナイアガラのお手伝い。
いつもは、US ARMY、US NAVY、US ARFORCE、US MARINE のどれかを着ていきます。
なぜか・・・駅長(ナイアガラのマスター)は、いつも駅長の制服に身を包んで仕事をしていますが、私はテッチャンのユニフォームは持っていないから、US~でお茶を濁しています。

今日は朝家を出るときは小雨が降っていてちょっと肌寒かったので、ブルゾンをひっかれて行きました。
上着に合わせてキャップもチョイス(^^)

ブルゾンは、警察官が現場に出動するときにきていく通称『ドカジャン』。
・・・・警察官といっても日本の警察官ではありません。
アメリカ映画をみると、よくネービーブルーのブルゾンに、背中に「FBI」とか「POLLICE」と名前が入っているものを見たことのない人はいないでしょう。

今日私が着ていったのは、「SHERIFF」と名前が入っています。
アメリカには多数の法執行官の組織が存在しますが、ちなみに「SHERIFF」は、群政府ごとに置かれた法執行官です。
「POLICE」は市町村の警察で、「SHERIHH」を補助する目的で設置されたものです。

残念ながら、キャップはニューヨーク市警のものしかもっていなかったので、それでガマン。
でもアメリカの小説をよむと、キャップは制帽ではなく副帽なので、よく他の組織の仲間からもらったキャップをかぶって捜査に出るようです。
だから、キャップの所属が違っていてもあまり違和感はありません。

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国内でもこのレプリカは売っているようですが、これは本物です。
本物の証に、襟に所属を示す「99」という襟章が光っています。

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この下に着ていたのは、いつもの通りミリタリー。
US MARINEのTシャツに、US MARINEのポロシャツです。

右胸に海兵隊のマークのバックに『MCCS』と入っていて、その下に「MARINE CORPS」と、「Community Services okinawa」と入っています。

DVC00109.JPG

そして、左袖には、「MCCS BOWLING PROGRAM」と入っています。

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Tシャツの左胸には、下の左側のロゴが、背中は、下の右のマークが背中一杯に入っています。

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US各軍のTシャツは何枚か持っていますが、アメリカ人のTシャツのデザイン感覚は非常にすばらしいものがありますね。
そのうちミリタリーもののTシャツを集めてアップしてみたいとも考えています。87


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似て非なるもの・・・フィールドパーカー [ミリタリーで不思議なもの]

さてさて、マイカテゴリーとしては、久々の『ミリタリーで不思議なもの』です。

今日の午前中はボーイスカウトの活動で、我々の団の活動拠点周辺の地形の立体模型をつくり、等高線による空間認識を高める活動をしました。
午後からは、夏キャンプに向けてのリーダー会議、そして夜は地区のラウンドテーブル(円卓会議)と、こなして22時前に帰宅しました。

今日の天気予報は[雨]時々[曇り]ところにより[雷]というものでしたが、朝スカウトハウスに向かうときは雨は降っていなかったため、Jeepで出発しました。

時折雨もパラつく天気で、耐寒温度は低く、防寒と雨対策に、米軍払い下げのフィールドパーカーを着て出かけました。

さて、ここで質問です。
次の写真で、Jeepの運転席と、助手席、そしてその間に置いた3枚のフィールドパーカーの違いが判りますか?

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これは難問だと思います。
パーカーの色や形、模様は関係ありません。
いずれも米軍で使われていたフィールドパーカーです。

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基本的に外から見た形は3枚とも同じで、カモフラも同じパターンです。
写真でなくても実物を並べてみただけでは、判りません。
触ってみて、そして内側を見て「なるほど」と判るものです。

答えは素材の違いです。
写真左から、ゴム引き製、ナイロン製、ゴアテックス製となります。

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残念ながら、右のゴアテックス製は、タグがはがされているので、仕様はわかりませんが、裏地に写真のように「GORE-TEX」と表示されています。
防雨対策としては、一番左ゴム引きが最高の性能を示します。
そして、着て活動することを考えると、一番右のゴアテックス製が最高です。
値段は、左から右に行くほど高くなり、一番右側の製品と同じ仕様で民生用に売られているものが、2万円台から3万円台で売られています。

さて、次の写真の前身ごろの胸の部分に不思議な『ベロ』のようなものが付いているのにお気づきでしょうか。
同じものをもっている方は、おそらく何のためについているのかご存じないでしょう。

DVC00056.JPG

拡大すると・・・

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実はこれ、制服の上から着るものですから、これを着てしまうと階級がわかりません。
そこで、ここに肩章につける階級章の変わりに、ここに階級章をつけるんです。

DVC00054.JPG?

写真についている階級章は、米空軍下士官の階級章です。?

さて、どういう使い方の違いがあるのかはよくわかりませんが、私の中では、一番右のゴアテックス製は、山登りの時などの防寒対策用、一番左のゴム引きは、キャンプの時の雨具として使っています。
真ん中のナイロン製は・・・特にありません。
気分で着たいときに着るだけです(^^)/


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ラウドスピーカー [ミリタリーで不思議なもの]

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さて、これは一目見てラウドスピーカーであることはどなたもお分かりでしょう。
でも色が『オリーブドラブ』というのは珍しい・・・・
というよりもミリタリーに見えますよね。

そうなんです、実はこれ米軍放出品のひとつで、昔はボーイスカウトで使われていました。次のコーションプレートをご覧いただくと、右下に『US PROPERTY』とありますが、これは『アメリカ政府所有物』とでも訳すのでしょうか。
我が家にあったM151のコーションプレートにも同じ表示がありました。

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実はこのラウドスピカーは、数年前に倉庫を整理した際に捨てられようとしていたのです。
一緒に写っている箱には雨水が溜まり、ご覧のように金具はさび付いています。

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捨てるに忍びなく私が引き取ってきましたが、未だに動作確認はしていません。

マイク部分は、本体から脱着式になっています。

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野営で使うコンバットテント [ミリタリーで不思議なもの]

今回の2泊3日のボーイスカウトのキャンプにも、もって行ったテントがこれです。
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このテントはアメリカ海兵隊放出品で、我が家にやってきたときはすさまじい状態でした。
カビだらけで異様なにおいがして、組み立ててみると、テント本体にダメージはないものの、フライはあちこちに穴が開いています。
おそらく火の粉が付いて開いた穴だと思いますが、それが戦火なのかキャンプのファイヤーの火なのかは不明です。 
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ミリタリー仕様のものは、色々な面で機能的に出来ていて使い勝手のよいものです。
普通の市販品と違うところは、フライの縫い目はしっかりシーリングしてあり、雨対策は万全です。
フライは完全遮光性で、表はオリーブドラブ、裏はサンディーブラウンで地形に合わせて裏表使うのでしょう。フライを張って中に入ると、昼間でも真っ暗です。
このテントは、骨組み2本で自立し3本目の骨組みで形を整えています。
通常骨組みはテント本体につけるのですが、フライにつけて、フライだけで自立できるようになっています。
リペアキットも完備していて、ありとあらゆる損傷に対応できるようになっています。
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我が家に来たときは、まず水洗いの後カビトリ洗剤を使って入念に洗った後、組み立てて天日に干しました。
機会があるごとに天日にさらしてようやく使える状態になりましたが、いまだに不思議な香りがします。
決して異臭ではありませんが、組み立てるときやしまう時には、決まってこの匂いが鼻につきます。

テントは二人用ですが、中にコット(アウトドア用のベッド)を入れると一人でちょうど良いくらいです。
私は、この中にオランダ軍放出の折りたたみコットを入れて寝ています。
このコットは頭と足の部分を伸ばすと万が一のときの担架になる優れものです。
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ファーストエイドキット [ミリタリーで不思議なもの]

以前のサイトのblogで取り上げたものを、再アップしました。

未使用で手に入れた米軍のファーストエイドキットです。
US ARMY の個人携行用のファーストエイドキットの中味までご存知の方はかなりの通でしょう。
ピストルベルトに付ける外側のキャンバス製の袋に、防水のプスティック製ケースが入っています。
そのケースを開けると、以下のようなものが所狭しと入っていて一度出してしまうと、再び入れるのはパズルに近いものがありますf^_^;

1.DRESSING,FIRST AID,FIELD,CAMOUFLAGED
 カモフラージュガーゼ…2
2.BANDAGE MUSLIN COMPRESSED,CAMOUFLAGED 
 カモフラージュされたモスリンの三角巾真空パック…1
3.FIRST AID KIT,EYE DRESSING (4EYE PADS,STERILE 8ADHESIVE TAPE STRIPS 2TUBES OPTHALMIC OINTMENT) 
 目用殺菌ガーゼ4枚 粘着テープ8枚  眼科用軟膏2本…以上が1パック
4.CERTI-STRIP    バンドエイド…6枚×3パック
5.BANDAGE GAUZE COMPRESSED,CAMOUFLAGED
 カモフラージュ包帯真空パック…1
6.LIP BALM   リップクリーム…1
7.TOPICAL ANTISEPTIC   局部殺菌剤
8.TREATING WATER IN CANTEENS   水筒用の浄水剤

昔テレビドラマのコンバットを見ていると、怪我をした戦友の傷口に、数センチ四方の紙製の袋を破いて中の粉を振りかけているシーンを良く見かけましたが、現代のものは、意外と簡単なものしか入っていないのにびっくり。


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