我が家にやって来た《COLT》 [ナイフ]
今日もナイアガラは千客万来!!
ありがとうございました。
今日のまかないは、これ!
キーマカレーを作りました。
これを食べられた方は超ラッキー!!
いつもお世話になっているDさんからは、こんな差し入れをいただきました。
東急祐天寺駅で配られたとのことで、東急各線の現役とレトロ車両が手を取り合っています。
今日の晩御飯は、これ!!
くたくたになっていて、何もする気に慣れなかったので、Hotmottoで幕の内弁当『松』を購入させていただきました。
キャベツのサラダと、冷奴を肴にグランドキリンで一杯
さて、今日の本題です。
我が家にある『COLT』は、今まで紹介してきた以下4点!!
いずれも本物の『COLT』です。
ナイフの所持と携帯 [ナイフ]
昨日、今日とほとんど皆様方のところへの訪問が出来ていません。
皆様方の書かれた記事を拝見するのが楽しみなのですが、昨日、今日と来週行なわれる研修会の指導要綱つくりや、打ち合わせ、買出しなどで一日が終わってしまいました。
ようやく出口が見えてきたので、少しづつ再開させていただきます。
さて、先日ナイフのことを書いた際に、刀剣類の所持についてのご質問がありましたので、ここでちょっと法律を紐解いてみたいと思います。
まず最初に私の一番のお気に入りのナイフをご紹介しましょう。
以前にアップしたのと同じ画像です。
このナイフを持ち歩くことができるでしょうか?
過去様々な刃物を使った犯罪が発生して刃物の携帯が議論され、法律による規制が強化されてきました。
つい先日も渋谷で護身用と称してカバンに持っていたサバイバルナイフで人を刺すという事件が発生しました。
刃物などを取り扱う上で規制を受ける法律が二つあります。
それは、銃砲刀剣類所持等取締法と軽犯罪法です。
◎銃砲刀剣類所持等取締法
同法では、刀剣と刃物を区別しています。
◆刀剣とは
・刃渡り15cm以上の刀
・刃渡り15cm以上の剣
・刃渡り15cm以上のやり
・刃渡り15cm以上のなぎなた
・あいくち
・45度以上に自動的に開刃する装置を有する飛び出しナイフ
をいいます。以上に共通する点は、武器として作られたものだということですね。
◆刃物とは
その用法において人を殺傷する性能を有し、鋼又はこれと同程度の物理的性能
(硬さ及び曲げに対する強さ)を有する材質でできている片刃又は両刃の器物で、
刀剣類以外のもの次に、刀剣、刃物について所持することと携帯することにつにいて分けて規定しています。
◆所持するとは
そのものを自己の支配し得る状態に置くことをいい、単に所有することだけでなく、
他人から預かった場合も該当
◆携帯するとは
自宅又は居室以外の場所で刃物を手に持ち、あるいは身体に帯びる等して、
これを直ちに使用し得る状態で身辺に置くことをいい、かつ、その状態が多少継続すること以上の定義から、武器として作られ殺傷能力の高い刀剣は、その所持が禁止されています。
次に、刃物については、次のように規定されています。
【銃砲刀剣類所持等取締法第22条】
刃体の長さが6cmをこえる刃物については、「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない。」と定め、これに違反した場合は2年以下の懲役又は30万円以下の罰金を設けています。6cmを超えて次のものについては例外を設けています。
①はさみ・・・刃体(中心のとまっている部分から刃先まで)が8cm以下
②果物ナイフ・・・刃体が8cm以下、刃体の厚さが0.15cm以内
③切出しナイフ・・・刃体が7cm以下、刃体の幅が2cm以下、刃体の厚さが0.2cm以下
◆ここで言う業務とは
社会生活上の地位に基づき、反復継続して刃物を使用することがその人にとって仕事であり、
刃物を使うことが業務にあたる場合(例えば調理師が仕事場に行くため包丁をバッグに入れて
持ち歩くなど)
◆正当な理由とは
社会通念上正当な理由が存在する場合であり、例えば、店から刃物を購入して自宅に持ち帰る
ような場合等
繁華街等で「からまれると困るから…」などの理由で護身用に持ち歩くのは、正当な理由には
当たりませんつまり、正当な理由があれば、6cm以上の刃物でも持ち歩いてよいこととなります。
ただし、『正当な理由』について、警察官から職務質問を受けた場合、その解釈に個人差がかなりあるといわれています。
◎軽犯罪法
それでは、6cm以下の刃物だったら携帯していいのでしょうか?
次に規制を受けるのが軽犯罪法です。
同法では凶器を隠し持つことを禁止しています。凶器とは、武器としての銃砲、刀剣の他、使用方法によっては人を殺傷することが出来る器具(はさみ、ツールナイフ等)も含まれます。
小さいからといって、ツールナイフやビクトリアノックスなどをアクセサリー感覚で持ち歩くことは、場合によっては軽犯罪法で取締りの対象となることがあります。
はさみやカッターなどの文房具でも正当な理由なくしてすぐ使える状態で携帯していると、取締りの対象となります。
冒頭でお見せしたナイフは刃体が6cmを超えていますので、正当な理由なくして携帯することは出来ません。
「ボーイスカウトの野外活動における野外工作に使うため」という理由であれば、カバンにしまうなどして携帯することは可能です。
私のコレクション・・・ナイフ30 [ナイフ]
このシリーズもついに30回目を迎えてしまいました。
一回で数本ご紹介したこともあるので、本数はもっといっているでしょう。
(過去のナイフの記事は、画面左側のカテゴリーで『ナイフ』をクリックしていただくと、ジャンプします。)
最近、帰宅時間が遅くなり、なかなか更新する時間もなく、ついつい安きに流れて中身の無い話しをアップしてしまっています。
今晩も苦しいときのナイフ頼みで、コレクション(といっても、ほとんど実用に供しているものです)の中から一つご紹介しましょう。
皆様もよくご存知のスイス十字のマークのついたVICTORINOXは、多機能アーミーナイフの代表選手ですね。
実は、こんなにたくさんナイフのコレクションがあるのに、VICTORINOXは一本も持っていないんです。
では、多機能のナイフを全く持っていないかというと、2本持っています。
1本は、GERVERで、もう一本が今日ご紹介するこれです。
そう、今までSmith & Wesson のナイフは数本ご紹介してきましたが、これはナイフというよりは、多機能プライヤーですね。
袋から中身を取り出すと・・・
こんなものが出てきます。
そして、展開するとこのようになります。
ペンチのほか、ナイフ、ヤスリ、缶キリ、栓抜き、プラスドライバー、はさみ、六角レンチやマイナス、プラスドライバーのピットなどが付いていて、非常に便利です。
ペンチの中心部分と工具のピットにはSmith & Wesson のロゴマークが、入っています。
キャンプに行くときは、アタックのポケットに滑り込ませているので、だいぶ傷だらけになってしまいました。
私のコレクション・・・ナイフ29 [ナイフ]
さぁて、今日は帰宅が0時前となり、ブログをアップするのに必要な時間が・・・
朝6時30分に職場について、一体何時間働いたんだろう・・・・
ということで、ネタの苦しいときは、恒例となったナイフの紹介です。
実は、この UNITED CUTLERY BRANDS のナイフは4本ある・・・はずなのですが、3本しか見つかりませんでした。
その中からちょっと変わったナイフをご紹介しましょう。
今日ご紹介するのは、UNITED CUTLERY BRANDS の『Black Ronin Tanto Drop Point Blade』です。
この『Ronin』とは、『浪人』のことをさします。
おそらく、『侍』、もしくは『日本刀』のイメージで作られたのではないでしょうか。
箱から出すと、このようなシース(鞘)が現れます。
フルタング(ハンドル部分がハンドルと同じ大きさのもの)のナイフで、鍛えられた420ステンレスのタング部分に紐を巻きつけただけのシンプルなグリップです。
そして、ナイロン製のシースからナイフを取り出すと・・・
なんと、このナイフの刃は、上の写真では、下側についているんです。
次の写真は、上下逆にして、刃が上を向いています。
全長は28cm位です。
私が買える程度の値段ですから、安いものです。
そう、アメリカに行くと、20ドル未満で売っています。
そして、このナイフを注意深く見ていくと・・・グリップの写真にも写っていますが、なんとこれ中国製なんです。
アメリカさんよ、ここまで中国に頼ってしまうのか・・・複雑な心境です。
さて、今日はこの下に引いてあるカモフラの生地について問題です。
これは、何でしょうか?
素材はゴアテックス、出所はアメリカ陸軍です。
答えは近日中に全体を写真に撮って発表します。
・・・って、なんかもったいぶってしまいましたが、ホントたいしたものではありません。
私のコレクション・・・ナイフ28 [ナイフ]
今日は連休最終日、ナイアガラは千客万来
お客様は引きも切らず、青息吐息で17時にあがりました。
その後はボーイスカウトの会議へと向かい、忙しい一日は終わりました・・・いや、まだブログの更新が残っています
そこで、困ったときのナイフ頼み
今日は以前ご紹介したものも含めて、ある共通点のあるものを紹介しましょう。
次の写真をご覧ください。
どんな共通点かお分かりでしょうか?
実は大きさなんです。
これらナイフの大きさがどれくらいか想像してください。
どうですか?
なんと缶ジュース程度の大きさなんです。
フォールディングナイフをたたむと、缶ジュースの半分くらいです。
この4種類のうち、今回新しくご紹介させていただくのは、上から3番目のたたむとかにのつめみたいなナイフです。
刃の手元にはかわいらしいキャラクターが描かれています。
この小さいナイフ君たちの中で、一番見事なのは、こちらでしょう。
この小さいボディーが見事なダマスカスになっています。
刃だけでなく、こぶの木のハンドルも素晴らしい出来ですね。
ダマスカスについては、こちらをご覧ください。
⇒ダマスカスナイフ
上のナイフもハンドルは見事です。
うまく写真に取れませんでしたが、ハンドル中央に埋め込まれたワンポイントの象嵌が見事です。
非常にしっかりした造りで、写真を見ただけでは大きなフォールディングナイフにしか見えません。
これもカラビナをベルトに付けて、腰からぶら下げてちょっとした時に使うのに便利です。
いかがだったでしょうか。
いずれも味のあるもので、大好きなものばかりです。
私のコレクション・・・ナイフ27 [ナイフ]
今日は都内某所で朝から一日研修の講師を務め、一日の研修が終わると職場に戻って溜まった仕事を片付けて帰宅しました。
また明日も一日研修をしなければなりません。
研修の準備もあり、時間もなく苦しいときのナイフ頼みはまだまだ続きます。
今日はSmith & Wesson のナイフをご紹介しましょう。
まず箱は、シンプルかつS&Wらしいデザインとなってます。
箱から出てきた中身は・・・・
ハンドル部分にワンポイントのデジタルカモフラがあしらわれ、裏側はベルトにつけることの出来るクリップが付いています。
ハンドル部分にはS&Wを示すようなロゴは何も付いていませんが、刃を出すと・・・・
刃が黒く仕上げられているところが、精悍ですね
私のコレクション・・・ナイフ26 [ナイフ]
今日は終日研修をした後、自分の職場に戻って、21時過ぎに帰宅しました。
一日全身全霊をもって研修にあたると、もう精神的、肉体的にヘトヘトになります。
とても仕事どころではなかったため、仕事をするのをあきらめて今日の一日終了
珍しく早く帰宅したので、雨も止んで生ぬるい風が吹いている中、近くを小一時間ほどM38でドライブしてきました。
いや~、爽快 爽快
ドライブしたおかげで、少しリフレッシュしたものの、blogを更新する時間も少なくなったため、苦しいときのナイフ頼みです。
とはいうものの、もうどのナイフをアップしたことがあって、どのナイフがまだなのかわけがわからなくなってしまったので、もう一度見直してアップしてないナイフを取り出しました。
このナイフは『BUCK』製です。
ちゃんと保証書も付いています。
さて、箱から取り出すと・・・・
やわらかいプラスチックラバーのシースに入っています。
シースには、カラビナが付いていてベルトホルダーに下げられるようになっています。
そしてシースからナイフを抜くと・・・
こんなかわいらしいナイフが出てきました。
でも、購入時点で産毛が剃れるくらいの刃が付いています。
産毛といえば、先日ナイアガラのお手伝いをしていたときに、ステンレス製の片刃包丁を研いでいて、ついつい腕の産毛が剃れるくらいの刃をつけてしまいました
ナイフは使うのも楽しいのですが、研ぐのも楽しいです。
私のコレクション・・・ナイフ25 [ナイフ]
苦しいときのナイフ頼み・・・久々ナイフの登場です。
実はこのナイフはまったく同じものを二本持っていて、写真に撮ったものは未使用のコレクション用です。
このナイフは、布製のケースがついていて、ベルトに付けられるようになっています。
このケースの蓋を開けて、中からナイフを取り出すと、フォールディングナイフ(折りたたみ)としては非常に大型で重たく、ずっしりとした重量感あるものがでてきます。
ハンドル(握りの部分)は美しい木目のウッドが使われていて、手になじみます。
大きさがこれでははっきりしないので、コーラの缶と並べてみると・・・
その大きさがお分かりでしょう。
刃は独特の迷彩模様に塗られていますが、私はこの模様と形から『鮫』を連想します。
これであれば、夜、光が指しても反射しませんね。
切れ味もよく、しっかりした重量感が逆に扱いやすいものにしています。
私のコレクション・・・ナイフ24 [ナイフ]
今日はポニョを見られる時間に帰ってくることが出来ませんでした。
そこで、時間の無い時のナイフだのみです。
今日ご紹介するのは、COLTです。
今回ご紹介するコルトのナイフの箱も前回のものと同じくなかなか渋い箱に入っています。
⇒前回ご紹介したコルトのナイフ
箱の横には、カーボーイなどの絵があります。
箱をあけて取り出すと、キャンバス地のシース(ナイフのケース)がついています。
そしてナイフの後には飾り紐がついているんです。
ナイフから取り出すと、フルタング(鋼材が刃からハンドル(グリップ部分のこと)部分まで一体化しているもの)で、グリップはとても綺麗な木製です。
握りやすいように一部が削られています。
刃にはロゴが描かれ、ハンドルには跳ね馬のエンブレムが埋め込まれています。
非常に使いやすい一品です。
以前のモデルはアメリカ製でしたが、最近はコルトも中国製となりました。
私のコレクション・・・ナイフ23 [ナイフ]
今週は月曜日から忙しく、朝5時15分に家をでて、帰宅したのが23時過ぎ。
ちょっと忙しい一日でした。
最近はデスクワークが多く、外出する機会も少ないため、花粉の飛散する量がじわじわ増えてきているこの季節は、助かります。
でも元来デスクワーク大嫌い、どんな嵐でも外に出て行くのが好きな私には、デスクワークで縛られるのに、ストレスがたまります
さて、そんなこんなで、今日は苦しいときのナイフ頼みです。
今までご紹介したことの無い、COLD STEELのナイフを取り上げてみました。
もうこれは、アウトドアでの実用一点張りで、装飾的なものは一切ありません。
こんな箱に入っています。
箱を開けると、シースに入ったナイフが登場!!
大きさも形も、何処にでもある包丁とそっくりです。
シースからナイフを抜くと・・・
刃の根元には、ブッシュマンの絵が描かれています。
これは、カラハリ砂漠最高のハンターであるブッシュマンの使うナイフを最新のテクノロジーで再現されたもので、ハイカーボンスチール製です。
ハイカーボンスチールは、別名炭素鋼で、鉄に炭素分を多量に含ませた鋼材です。
炭素を多く含ませるほど硬度は高くなりますが、逆にもろくなるので、炭素の配合度合いが難しいそうです。
切れ味がよく刃持ちが良い反面、錆に弱いといったデメリットがあります。
ご覧の通り、このナイフはまだ未使用です。
使う機会が多そうなのですが、ちょっと大きめなのでお蔵入り中です
私のコレクション・・・ナイフ22 [ナイフ]
新年早々、時間の無いときのナイフ頼みです。
今日は仕事の後、夜ボーイスカウトの会議があり少し前に帰宅。
坂や橋、玉川上水のことを書く時間も無く、ナイフのことを書かせて頂きます。
今回も『Colt』です。
以前のColtの記事は、次のリンクからご覧ください。
箱をご覧頂くと、上質感のある紙箱に入っていて、あたかもお菓子かなんかの箱のようですね。
箱を開けると、中には以前紹介したコルトのフォールディングナイフと同じシースに入っています。
革製のシースの裏側には、ベルト通しがついていますが、少し斜めについていますね。
この状態で身体の右側につけると、シースが前方にやや傾斜して抜き出しやすくなります。
このベルト通しにも『Colt』のロゴが入っています。
ハンドルは木製で、前回も木製でしたが、今回は滑り止めの格子縞の切れ込みが入っています。
刃の根もとには、跳ね馬のマークが刻まれています。
とても良い表情をしています。
私のコレクション・・・ナイフ21 [ナイフ]
色々コメントを頂き、ありがとうございました。?
ご心配をおかけしましたが、なんとか悪化させずに現状維持で頑張っています。
とはいえ、今日も手を抜いてしまいました。
これからご紹介するナイフは、昔からアウトドアにお供にしていたナイフと、極最近手に入れたナイフです。
最初のナイフはフィンランド製で、山小屋泊や、移動キャンプなどの時にかならずアタックに入れて持っていき、包丁代わりに使う機会が一番多いものです。
とてもかわいらしい革製のシースに入っていて、お気に入りの一品です。
グリップにも魚・・・鯨・・・でしょうか、トレードマークのようですね。
シースのデザインがいかにも北欧的だと思うのは、私だけでしょうか。
刃にも何か書かれていますが、残念ながら私には読めません。
果物の皮をむいたり、調理をしたりするときに使用しています。
上のナイフと似た形をしたもので、最近入手したのが、GERBERのナイフです。
原産国はポルトガルです。
プラスチック製のシースの先には、セラミックの砥石がV字に合わせて内蔵されています。
お手軽にいつでも研げるんですね。
でも私はこの手の砥石は使ったことがありません。
逆に切れなくなるような気がして使わず嫌いです。
GERBERのナイフはこの他にも数本ありますが、又紹介させていただく機会もあるでしょう。
私のコレクション・・・ナイフ20 [ナイフ]
今日はキャンプ中のため、予約投稿です。
皆様のところへのご訪問は日曜日以降になりますので、ご了承ください。
普段携帯からもアクセスしているのですが、なんと、今回のキャンプ地は携帯がつながらない米軍施設の中にあるため、訪問できません。
さて、今日ご紹介するナイフは実用性のみを考えて購入したもので、台湾製のです。
でもなかなかグリップもよく使い易い一品です。
刃にはALASKA PROFESIONAL HUNTERS ASSOCIAITIONと記されています。
このような革製のシースが付いていて、ベルトに通すことが出来、携帯するにも便利です。
私のコレクション・・・ナイフ19 [ナイフ]
これからキャンプに出発します。
あー、夜は冷え込むんだろうなぁ・・・
ユニクロでヒートテックのアンダーシャツを買ってきてしまいました
長袖のタートルを買おうと思ったのですが、半そでのボーイの制服の下に着るため、丸首の半そでにしました。
(写真はユニクロホームページよりいただきました)
さて、今日はこんなものをご紹介します。
スチール缶に入ったお菓子・・・いや違います。
中を開けると・・・・
winchesterのナイフでした。
『2007 Limited Edition』と箱には書かれています。
ハンドル(把手)は、しとやかな木製で、刃には大きいほうには、『Winchester 2007』小さいほうには、『Wintester』と銘が入っています。
以前ご紹介したWinchesterのナイフに木の箱に入ったものがありましたが、なかなかこういう遊び心のあるものはいいですね
私のコレクション・・・ナイフ18 [ナイフ]
今日は午後からは暖かくなりましたね。
今日もカレー屋さんのお手伝いでしたが、千客万来。
お昼を食べたのは、3時半をまわっていました。
19時であがり、急いでボーイスカウトの会議へ。
今度の金曜日からアメリカのカリフォルニア州にボーイ隊の派遣隊長として行ってきます。
その打ち合わせをファミレスで行なったのでした。
もちろん行くときは、我がWillys M38で行きます・・・?????
実は稲城市にある、米空軍多摩リクリエーション施設で行なわれる日米秋季キャンポリーに行ってくるんです
米軍の軍事郵便の扱いがカリフォルニア州というだけで、別に横田基地や、ここの施設がカリフォルニア州というわけではありません。
ここは戦前、戦後を通じて多摩弾薬庫と呼ばれ、実際に弾薬を作っていたところです。
またその様子はブログでアップさせていただきます。
さて、今日はそんなこんなで時間が無いため、こういう時のナイフ頼みです。
この箱を開けると、中からは絹のような手触りの紙に包まれたものが出てきます。
その包みを開けると・・・
ハンドル(ナイフの柄)がジグドボーン(動物の骨)で出来たフォールディングナイフ・・・ではありません。
ハンドルには、メーカーの銘を記したプレートが埋め込まれています。
なんだかお分かりですか?
実はこれは、ナイフ、フォーク、スプーンのセットなんです。
アウトドアで豊かな時間を演出しようと購入したのですが、もったいなくて使っていません。
コレクション用と、実用に2セット買おうと思ったのですがこれが最後の一個でした。
もっとも購入当時2個買うお金がなかったので、丁度よかったのかも。
・・・一個でも結構高かったんですが
両サイドについているナイフとフォークは、開くとストッパーが外れて、取り外せるようになっています。
真ん中には、ナイフが付いているのですが、このナイフは食べる時に使うようなナイフというより、文字通り「ナイフ」です。
かなり研ぎ込んだ刃がついていて、料理に使うには包丁以上です。
まだまだナイフの話題は続きます。
・・・えっ、一体何本持ってるの
私のコレクション・・・ナイフ17 [ナイフ]
ここのところ急にめっきり寒くなりましたね。
最寄り駅である京王線高幡不動を、朝5時29分発の電車の乗って出勤しますが、最近は暖房が心地よく感じます。
日比谷公園の木々も紅葉がここ数日で一段と色づきましたが、その話しはまた別の機会に譲るとして、今日はナイフをアップします。
今日ご紹介するナイフは、私のコレクション中唯一ロシア製のナイフです。
写真をご覧いただくとお分かりの通り、ハンドルは質素な木製で非常に握りやすい・・・握ると手のひらに吸い付いてくるような感じです。
革製のシース(鞘)には、孔雀でしょうか、飛翔する様子がレリーフされています。
シースからナイフを抜くと・・・
いかがですか。
シースにレリーフされた図柄と同じものが、刃にもレリーフされて、削りこまれたところには、黒く塗られています。
このレリーフは左右両側に彫られています。
フルタング(刃先からハンドルまで一体の鋼材が使われているもので、折れにくく丈夫)の狩猟用ナイフですが、実はこれ未使用なんです。
ここまで、装飾の施されているナイフだと、なんか下ろすのがもったいなくて(^^)っっ
私のコレクション・・・ナイフ16 [ナイフ]
ナイフのコレクションシリーズも、早16回目となってしまいました。
今日は夜までカレー屋さんのお手伝いをした後、ボーイスカウトの会議に駆けつけ、ちょっと前に終わって帰ってきたため、時間が無くナイフのご紹介と相成った次第です。
現地取材済みの坂もたくさんあるのですが、調べる時間が無くお蔵入り状態です。
現地の坂を取材したと木の鮮烈な記憶が薄れないうちに何とかアップしたいと思うのですが・・・・
さて、今日のナイフはドイツ・ゾーリンゲンのBOKER社製のナイフです。
ハンドル(グリップ)はパールウッドで、美しい木目がダマスカス(積層鍛造の刃)の木目とベストマッチしています。
鍛造は37層にも及び、非常に芸術的な一品です。
ブレード(刃)の長さは6cm、全長は14cmと非常に小柄で、ポケットに入れてアウトドアで利用するのに便利ですね。
でも私は、フォールディングナイフ(折りたたみナイフ)より、フルタングのナイフが使いやすく好きです。
フルタングとは、ブレード(刃)からハンドル(グリップ)まで、一体で出来ていて、折れたり抜けたりすることはありません。
さて、坂の話しをそろそろアップせねばと悶々としていますが、今しばらくわき道を歩くのにお付き合いください。
私のコレクション…ナイフ15 [ナイフ]
先日ご紹介したダマスカス(刃に異なった金属を鍛造して作ったもので、刃には美しい紋様がある)の大型フォールディングナイフ(折りたたみナイフ)で、ハンドル(グリップ)がジグドボーン(動物の骨)のものをご紹介しました。
⇒Fox-n-Hound ダマスカス フォールディングナイフ
そのときに、「同じような形と大きさで、ミラー仕上げのナイフがある」と言及しましたが、今日はそのナイフをご紹介しましょう。
上の写真の下のナイフが、先日ご紹介したfox-n-Houndのダマスカスです。
上のナイフが今日ご紹介する刃がミラー仕上げのナイフです。
『ROUGH RIDER』のナイフで箱にはカーボーイが馬に乗って疾走している様子が描かれています。
ハンドルにはRRと書かれた蹄鉄のマークが埋め込まれています。
前回ご紹介したものよりジグドボーンの飴色がかなり濃いですね。
ミラー仕上げの刃には『ALWAYS READY!』と書かれています。
いかがでしたでしょうか?
写真ではうまくミラー仕上げの輝きが表現できていませんが、刃に顔を近付けると写るくらいです。
今晩は体調不良のため皆様のところへのご訪問が出来ないことお許しください。
The KA-BAR knife 私のコレクション・・・ナイフ14 [ナイフ]
いつもお越しいただく皆さん、昨日の記事には心温まるコメントを多数頂き、誠にありがとうございました。
よく職場の同僚や友人から、「人生をとても楽しんでいるね」とよくいわれますが、自分ではプレッシャーやストレスも人一倍感じて結構大変なのですが・・・
大きな責任が一つ肩からおりて、一歩「見てくれ」に近づいたかもしれません
さて、今日は一日ナイアガラのお手伝い。
今日のお昼ご飯は、お店の前にあるコンビニで、生めんのラーメン(スープつき)を購入しました。
『肉の万世のパーコー麺』ののりで、ラーメンの上にカツを乗せて、その上から超特急カレーのルーをかけました。
これが、なかなか美味。
ちょっと癖になりそうな美味しさでした。
そして今日の本題
今日も安直にナイフの話題です。
今日紹介するのは、アメリカ海兵隊仕様の『fighting/utility knife』です。
第二次世界大戦直後から KA‐BAR Knives,Inc がアメリカ海兵隊の他、アメリカ陸軍、アメリカ沿岸警備隊に供給してきたナイフです。
常々「ナイフは使ってなんぼだ」といってきましたが、実はこのナイフは未使用です。
箱はこのナイフの設計図があしらわせていて、箱を見ているだけで飽きさせません。
箱の蓋をあけると、中にはナイフと革製のシースが入っています。
今回は、大きさをご認識いただくために、上のようにしてみました。
結構な大きさであることがお分かりかと思います。
大型ナイフは、アウトドアでも使うシーンが限られてくるため、使う場面が見出せず、未使用となっています。
グリップは木製で、刃の根もとには「USMC」と銘が入っています。
革製のシースにも、海兵隊のロゴと名前が入っています。
この革は、しっかりとした厚手のもので、使うほどに味が出ることでしょう。
箱の中には、KA‐BARのカタログの他、「伝説のKA‐BAR」と題したチラシが入っていて、このナイフが100万本も作られたのに、需要に追いつけず、他メーカーでも生産したことなど、このナイフのことが記されています。
私のコレクション・・・ナイフ13 [ナイフ]
さて、今日も記事を更新するまもなく一日が終わろうとしています。
23時過ぎに帰ってきて、まずはお風呂で一日の汗を流した後、パソコンに向かいました。
「苦しい時のナイフネタ」今日もナイフネタをアップすることをお許しください
前回珍しい「ダマスカス(積層鍛造・・・違う種類の鋼材を積み重ねてナイフの刃にしたもので、刃には紋様が浮かび上がっている)」ナイフをご紹介しましたが、今日もダマスカスナイフをご紹介しましょう。
今日のダマスカスナイフは、『Fox-N-Hound』製です。
大型のフォールディングナイフ(折りたたみナイフ)で、ハンドル(グリップ)はジグドボーン製(動物の骨)です。
ナイフの刃には、中心部に文字とロゴが入っているのがお分かりでしょうか。
次のような素敵な箱に入っていました。
そして布製のシースが付属します。
実は、これと全く同じタイプのミラー仕上げのFox-N-Houndのフォールディングナイフがあります。
ハンドルが、ジグドボーンではなく、鹿か何かの角になっていて、風合いが違いますね。
(上の写真のピントが甘いのはご愛嬌(^^))
ダマスカスの刃に入っているのと同じ文字とロゴが、ミラー仕上げの刃に入っています。
刃の根もとには狐のロゴが描かれています。
購入したのは数年前なので、値段は忘れてしまいました。
ダマスカスとミラー仕上のどちらが高いのか?
・・・というご質問にはお答えできません
ハンドルの違いも、大きなポイントですね。
ダマスカスの刃に、ジグドボーンの赤茶色のハンドルは、なかなか似合っているし、ミラー仕上げに白と茶色のグリップもなかなか渋いですよね。
ミラー仕上げに赤茶色のジグドボーンのグリップも合うと思うのですが・・・
実はメーカーが違いますが、そういうナイフを持っています。
ご紹介は、また次にでも(^^)
皆さんは、ダマスカスとミラー仕上げ、どちらがお好きですか?
私のコレクション・・・ナイフ12 [ナイフ]
久しぶりにナイフを購入しました。
刃の模様がひときわ美しいダマスカス鋼のナイフで、ハンドル(グリップ)にはバッファローの角が使われています。
今日もボーイスカウトの会議が終わって22時前に帰宅すると、ゆうパックが届いていました。
早速届いた箱を開けると、ビニールぷくろに入った革製のシース、本体が別々に入っていました。
ビニールをあけると、刃にはパラフィン紙がまいてあります。
その紙を取り去ると中から出てきた刃には美しいダマスカス特有の文様が浮かび上がってきています。
ナイフで『ダマスカス』というと二種類のナイフのことを刺して・・・もとい指しています。
その一つは、10世紀から18世紀にインドで製鋼されたウーツ鋼をシリアのダマスカスで刀剣に鍛造されたものを『ダマスカス』とよびます。
特徴は、刃に木目状の文様が浮かび上がっている点で、現在ではその製法は失われてしまい、再現できない技術となっています。
もう一つのダマスカスは、種類の異なる鋼材を積層鍛造して、上記のウーツ鋼を用いた刃物と似たような文様をだした刃物のことを『ダマスカス』といいます。
もちろん私の購入したものは、新品ですので後者のものです。
ハンドル(ナイフのグリップ)には、バッファローの角が使われていて、なかなか味のある風合いをかもし出しています。
さて、私のこれコレクションのほとんどは、『ナイフショップ シェフィールド』さんから購入しています。
⇒シェフィールドさんのホームページはこちらです
よろしかったらホームページをちょっと覗いてみてください。
いままでシェフィールドさんから購入して失敗したことはありません。
手入れなど質問すると、懇切丁寧にご指導頂き、非常に信頼のおけるショップです。
(ホームページ紹介に当たっては、シェフィールドさんのご了解を頂いております)
今回購入したナイフは、大きさも手ごろで非常に使いやすそうです。
今からアウトドアに持ち出すのが楽しみです。
私のコレクション・・・ナイフ11 [ナイフ]
ナイフシリーズも、もう11回を数えることとなりました。
・・・ということは、今日も普通の記事を書くだけの余裕が無い・・・ということとです(^^;
今日は恒例のナイアガラのお手伝い。
今日も千客万来で、遠くは奈良県から親子連れでお越しいただきました。
そんなこんなで、朝10時に回転準備をはじめて、19時にあがるまで座ったのは、3時にお昼ご飯を食べた10分間だけっっ
交通事故で痛めた足を引きずりながらの帰宅となりました。
帰宅後ゆっくり入浴し、なんとか足の痛みは和らいだものの、明日のボーイの会議の資料作り等々あり、書きかけの記事を仕上げてアップするだけの余裕が無いので、「苦しいときの神頼み」・・・ナイフのお話しです。
この記事を書きながらBGMに流している曲が、な、な、なんと大野雄二さんのCDです。
知る人ぞ知る現代日本を代表する・・・と僕が思っているだけですが・・・Jazzプレーヤー、作曲家です。
そして大野さんの代表曲は、皆さん誰もが耳にした事のあるルパンⅢ世のテーマです。
ルパンとくれば、WALTHER P38 ですね。
左のP38はこだわりのある私の持っているのがから、もちろん本物・・・のワルサー社と提携して日本のマルシンが作ったガスガンでした(^^)
ルパン以外で有名なWALTHER の使い手は、PPKを愛用したジェームズボンドでしょうか。
WALTHER社は、1886年にカール・ワルサーとその息子フリッツ・ワルサーが設立した 銃火器メーカーです。
その銃火器メーカーもナイフを販売しています。
左の白い『WALTER』のロゴの入った箱を開けると、右のようなナイフがでてきます。
このナイフのグリップ部分にご注目ください。
木のグリップが埋め込まれています。
このモデルには、グリップ部分にゴムを使っているモデルも存在しますが、もちろん迷わず木のグリップのものを購入。
このグリップの裏側は、やはりベルトにつけるための「WALTHER」のロゴ付きのクリップが付いています。
いかがでしょうか。
これはモデルガンなどと違い、正真正銘のWALTHER社製のものです。
この木のグリップがとても味がありますね。
もちろん保証書も付いていました。
私のコレクション・・・ナイフ10 [ナイフ]
今日もナイアガラのお手伝い。
朝10時に回転準備を始めて19時にあがるまで、座ったのは、3時過ぎにお昼ご飯を食べた10分間だけ
おかげさまで、今日は天気もよくお客様が途絶えることなくご来店いただきました。
今日の人気メニューNo.1は『ドライカレー』、No.2が50倍カレーの『超特急』 、No.3がカレースパゲティーでした。
普段は、カツカレーが一番人気をさらっていくのですが、それを越えた1位、2位でした。
昨日のまかないは、バカうま炒飯
なかなかのお味で、近所のラーメン屋さんには勝ってます
今日は、ドライカレーにフランクフルトのみじん切りを入れ、辛口のカレールーをかけて、その上からチーズをかけてオーブンで待つこと数分・・・ドライカレーグラタンの出来上がりです。
これ、助役さんと相談したんですが土日限定メニューでこれに近いメニューをご提供できるかもしれません。
さて、今日のお題は・・・そう、ナイフです。
今日も体力面と時間が無く、ナイフをアップさせていただきます。
次の写真のナイフは、グリップ部分に象嵌細工が施されています。
広げるとこんな感じ・・・
いかがですか、このグリップが私のお気に入りの一品となる大きな要因となっているナイフです。
でもこれ、特徴はこれだけではありません。
実は大きさが、第二の特徴です。
500円玉の大きさと比べていただくと、その小ささが良くお分かりのことと思います。
グリップの樹の質感もあいまって、とても素晴らしい一品だと思います。
私のコレクション・・・ナイフ9 [ナイフ]
まず、先日のクイズに正解されたお茶屋さんにお約束のカレーショップナイアガラの硬券乗車券を差し上げます。
後ほどお受け取りください。
今日はナイアガラのお手伝いが終わって帰る途中、夕焼けがとても綺麗でした。
ここのところ続く天候不順で、久しぶりに見る夕焼けのような気がしてパチリ
さて、本題に入りましょう。
Smith & Wesson の2本目のナイフをご紹介しましょう。
比較するものがないと大きさはわかりずらいと思いますが、前回のS&Wのナイフよりずっと小型で、この箱の大きさは手のひらサイズです。
箱を開けると・・・
折りたたみ式で、裏側にはベルトに止めるクリップが付いています。
重さも軽く、非常に使いやすい一品です。
刃をあけると・・・
このような感じです。
刃の左側はS&Wの名前とモデル名が記されています。
右側には・・・
S&Wのマークが入っています。
さて、グリップの部分についているぎざぎざの金属製の板は、刃をグリップから出したときのストッパーで、たたむときは、このストッパーを外側に動かして刃をたたみます。
さすがS&W、箱の中には、このナイフの他に説明書&保証書が入っていました。
私のコレクション・・・ナイフ8 [ナイフ]
今日は苦しいときのナイフシリーズです。
今日も記事を書く時間が無く、ナイフのご紹介です。
WINCHESTERからはじまって、COLTと銃器メーカーのナイフを紹介してきました。
⇒カテゴリー『ナイフ』
今日は、銃器メーカーとしては、三社目の「S&W・・・Smith&Wesson」のナイフをご紹介しましょう。
ナイフだけ写しても比較するものがなくては大きさがわかりませんね。
腕時計(セーコーのダイビングウォチ・・・自動巻き)と比較してみました。
ナイフの大きさがお分かりでしょうか。
以前から、「コレクションはすべて実用に供している。」といってきましたが、実はこれは大きすぎて持て余したままで、使ったことはありません。
自宅のベッドサイドのコレクションボックスに入ったままです。
シースはプラスチック製で、外側についてポケットには、砥石が付いています。
刃には、S&Wのマークとロゴが入っています。
プラスチック製のシースの口金にもロゴが入っています。
刃体は黒くコーティングされ、光の反射を防いでいます
S&Wのカタログが手元にありますが、今まで紹介してきたようなレトロな製品はほとんど無く、現代的な実用一点張りのラインナップとなっています。
S&Wのナイフはもう一本ありますので、後日紹介しましょう。
私のコレクション・・・ナイフ7 [ナイフ]
この記事は、予約投稿である。
実はウイークデーよりも土日のほうが忙しく、この土日はなかなか皆様のところへのご訪問もままならないような状態で、日曜日の夜以降順次訪問させていただく予定である。
さて、昨日のこるとのナイフに続いて、今日もコルトのナイフをご紹介しよう。
昨日ご紹介したコルトのナイフは、こちらをご覧頂きたい。
⇒コルトのナイフ
昨日のナイフと兄弟分で、よく似ている。
昨日のナイフと同じく木製のグリップには、こるとのトレードマークが埋め込まれている。
こちらのグリップも非常に綺麗な木目になっていて、手に握るとしっくりなじむ。
また、刃の根もとにも「COLT」のロゴと、跳ね馬が描かれている。
昨日ご紹介したナイフとの違いは、こちらのナイフは折りたたみになっていることである。
このナイフについているシースもまた素晴らしい。
本体には、跳ね馬が描かれ、フラップのホックにはCOLTのロゴが刻まれている。
また、フラップ部分に描かれた樹も素晴らしい。
このシースは、裏側にもCOLTのロゴが入っている。
昨日のナイフと同様、私の大好きなナイフベスト10のうちの一つである。
ナイフの刃の出来も素晴らしいが、グリップとシースの出来も最高である。
私のコレクション・・・ナイフ6 [ナイフ]
『コルト』というと、西部劇に出てくるリボルバー拳銃、そして、1911年に正式採用され、現在でも一部で使われている『コルトガバメント』が頭にすぐに思い浮かぶ。
現在のリボルバー拳銃を発明したのは、サミュエル・コルトである。
それ以前にも回転式の拳銃はあったが、実用性のあるものではなかった。
それをサミュエル・コルトは、ハンマーを起こして引き金を引くだけで連射できる(シングルアクション)回転式拳銃を発明した。
そして、「Colt Patent Firearms」(コルト特許火器)という武器製造会社を起こして回転式拳銃を製造販売し、大変な人気を得た。
『コルト』というと、回転式拳銃の代名詞となった。
以上wikipedia のサミュエル・コルトと、コルト・ファイヤーアームズの項を参考にした。
『colt』について英和辞書を引くと次のような意味が出てくる。
- colt
[名] 1 (4歳以下の)雄の子馬;(特に)若い雄の競走馬. 2 初心者, 新米. 3 ((the Colts))米国のアメフトチームthe Indianapolis Colts. [古英語colt. 原義は不明で聖書では「若いラクダ」, スウェーデン語では「子豚」] - Colt
[名]((商標))コルト式自動拳銃
コルトのトレードマークには、躍動感あふれる跳ね馬の絵が有名だが、coltの意味そのものに、雄の子馬、若い雄の競走馬という意味があって付いたマークなのだろう。
次の写真は、実際にグリップに埋め込まれたコルトのトレードマークである。
これは、もちろん家にある本物である。
本物といってもリボルバーではない。
上の写真は、ナイフのグリップだ。全体像は、下の通りである。
厚手の革のシースに納まっている。
そのシースの本体部分には、跳ね馬の絵が描かれ、ナイフの柄を止めるホックには、『COLT』とロゴが刻まれている。
刃の根元にも、COLTのロゴと跳ね馬が描かれている。
このナイフの見所は、刃もさることながら、グリップの美しさだろう。
握ると、しっくり手になじみ、眺めるほどに木目が美しい。
家にあるナイフは、どれもお気に入りのものばかりであるが、その中でもこれはトップ10に入るお気に入りである。
明日は今日に引き続きもう一本のCOLTのナイフを予約投稿でご紹介する。
土日は沼津まで出かけるため、皆様のところへの訪問は、日曜日の夜以降順次再開させていただきます。
私のコレクション・・・ナイフ5 [ナイフ]
この箱の中身は何でしょう。
焼印が押され、箱はラッカー仕上げされています。
どんな素敵なナイフが入っているのかと思いきや・・・
そう、これは砥石です。
裏表で、中砥と仕上げ砥がサンドイッチになっています。
これは、いま使っているものの予備に置いているものです。
我が家には、もう一つ、アメリカ製の面白い砥石があります。
これは治具が付いていて、誰が砥いでも同じように研げるんです。
L字型のアルミの治具二枚にナイフを挟み、砥石を刃に沿って動かすものです。
ガイドの穴が4つ開いていて、何処にガイドバーを入れるかによって砥石が刃にあたる角度が変わり、一定の角度で研げるというスグレモノです。
でも私はこれ面白そうなので買ったのですが、使ったことはありません。
砥石を使って研ぐときに、私は次のような点に注意して研いでいます。
・砥石に凸凹を作らないように砥石全体を使って研ぐ
・研ぐ角度を一定に保つ
研ぐ角度は、刃を一度砥石に寝かせたところから、刃先を支点にみねを浮かせていき、刃先に当てた指先に水がとび出してきたことを感じた瞬間の角度がベストです。
(あ、話が前後しましたが、皆さん、砥石をお使いになるときは、十分に水に浸してから使ってくださいね
砥石によっては、オイルストーンといって専用オイルを塗って研ぐものもあります)
一般的には、「刃体の下に10円玉2枚をはさんだ角度」といわれています。
研ぐときは、押すときに研ぐのか、引くときに研ぐのか迷われる方がいます。
確かに鋸や、鑢などは、刃のつけ方によって、引くときに切る、削るものと、押すときに、切る、削るものがあります。
ところが、砥石には方向がありませんから、押しても研げるし、引いても研げるのです。
私は、刃の形や大きさによって、押しながら研いだり、引きながら研いだりします。
大きく刃先が欠けたりしたものや、使い捨てのデザインナイフの刃などは、電動のグラインダーで研いだ後、砥石で仕上げます。
研いだ後は、専用オイルをごくごく薄く塗って保管します。
私のコレクション・・・ナイフ4 [ナイフ]
まず最初に、今日ボーイスカウトの打ち合わせから帰ってきて、blogを開くと・・・
なんと、7777niceを頂いていました。
しかもゾロ番を踏んでいただいたのは、な、な、なんと以前3000niceのキリ番を踏んでいただいたschnitzerさんなのです。
誠にありがとうございました。
つい嬉しくて、上のような画像を挿入してしまいました。
ここまでこのblogを続けられたのも、いつもご訪問いただく皆様のおかげと感謝しております。
これからも話題はあちこちに飛びますが、お付き合いいただければ幸いです。
schnitzerさん、それから7000niceを踏んでいただいた小父蔵さん、近日中に記念カードをアップしますね
さて、今日の本題は『ナイフ』です。
今までWINCHESTERのナイフを二回ほど取り上げてきました。
⇒WINCHESTER 1
⇒WINCHESTER 2
最初のWINCHESTERは、どちらかというと装飾用です。
二回目のWINTESTERは、実用性たっぷりのものです。
そして今回は、折りたたみナイフをご紹介しましょう。
まずは、外箱がなかなかいかしてます。
WINCHESTEERのマークは、疾走するウマを操るカーボーイの姿です。
シェリフバッチの真ん中にこの馬に乗ったカーボーイの姿が描かれ、その上には、『WINCHESTER』と書かれ、下には『RANGER』と書かれています。
アメリカで『RANGER』というと、「偵察や奇襲攻撃の為の特別訓練を受けた遊撃隊員」または、「森林監視員」を意味します。
ここまで来ると、この箱の中身は木製の柄の伝統的なデザインのナイフを想像されるのではないでしょうか。
この箱の中身は、実は次の写真の通り、極めて現代的で、実用的な機能美あふれるデザインとなっています。
写真でお分かりの通り、黒く焼き付けられた刃には『WINCHESTER』というロゴと、マークが入っています。
そして、手元にはセレが付いています。
セレとは、セレーション・・・鋸状のギザギザの刃のことをいいます。
私のコレクション・・・ナイフ3 [ナイフ]
今日は2本のナイフをご覧頂きましょう。
右は、あのライフルで有名な『WINCHESTER』のブランドで、布製のシースに入っています。
左は、無ブランドですが、本革のシースにおさまっています。
それぞれ、シースを脱ぐと次の通りです。
さて、この二本のナイフは何が違うかお分かりでしょうか?
実は、この2本は大きさが違ったんです。
小さいほうのナイフは、刃には特に銘はなく、中国製ということを考えると、ウィンチェスターのコピーなのでしょうか。
大きいウィンチェスターには、刃に銘が入っています。
ウィンチェスター社はオリバー・ウィンチェスターにより創業されました。
もともと開拓民の洋服などを販売していた企業ですが、1857年に武器製造工場を買収しライフル銃などの武器製造を始めます。
その後ジョン・ブローニングが開発したレバーアクション機能を有するライフル銃「レバーアクションライフル」の製造権を買い取り、アメリカ全土に販売したのが、有名なウィンチェスターライフルです。
銃の機関部下側に突き出したレバーを下に引き、それをまた戻すことで薬室から空薬莢を排除すると同時に次弾を装填するという仕組みのレバーアクションが特徴です。
この機構はもともと南北戦争で使用されていた単発式ライフル銃を、ジョン・ブローニングが改良したもので、それまで1発発射するたびに弾込めが必要であったライフル銃を、10発以上連射できるようにした画期的なシステムでした。
ウィンチェスター社はこの画期的なライフルの製造権を取得すると、オリバーの息子であるウィリアムにより全米で販売されるようになりました。
その後、19世紀後半には、ボルトアクションライフルが登場すると、機構が複雑なレバーアクションのウィンチェスターは実用品から、その美しい形を愛する収集品、美術品として製造が続けられました。
残念ながら、2006年にアメリカ国内での純正モデルの生産は惜しまれつつ終了しました。
(以上wikipedia 「winchester rifle」より)
銃器メーカーのブランドのナイフに共通する特徴は、美しい木製のグリップの部分ではないでしょうか。
このナイフも木目がひときわ美しく、手に握るとしっくりとなじみます。
このナイフも単なる収集品ではなく、アウトドアで実用に供されています。
私のコレクションには、このほかにもう一本ウィンチェスターがあります。
そして、コルト、スミスアンドウェッソン、ワルサーなどの銃器メーカーブランドのナイフがあります。
しばらくは銃器メーカーのナイフを紹介していきたいと思います。