2013 ボーイスカウトのお餅つき [ボーイスカウト]
毎年恒例のボーイスカウト、ガールスカウト合同のお餅つきは、1月6日に行われました。
今年もアメリカのガールスカウトを招いて楽しい催しとなりました。
リーダーや保護者の皆さんの早朝からの協力を得て、もち米を蒸すと、どんどん搗いていきます。
朝汲んだバケツのみずは、気がつくと氷が張っていました。
スカウトたちはセレモニーの後、色々な遊びやクラフトで、アメリカのスカウトと楽しいひと時を過ごします。
おっ、みんな上手に飛んでる!!
クラフトも屋外にブルーシートを敷いてその上で行います。
ぶんぶんごまを作っているようですね。
福笑いだけは室内で行われました。
走行するうちに、お持ちが出来上がりました。
私は・・・こんなものをもちこんで、たきびでちょっと火遊び(^^;っっ
そう、焼きマシュマロでした。
さてさて、今年のお餅のメニューに新しい味が登場しました。
この写真をみて何味か当てた方はそうはいないでしょう。
これ、カラムーチョを袋のまま粉々に砕いたものをつきたてのお餅ちに絡めたものです。
これ、はっきりいって「バカウマ」でした。
日米親善をかねたお餅つきは、日本の伝統的な遊びも交えて、とても盛り上がりました。
楽しいひと時は、あっという間に過ぎてしまうものですが、今日のひと時は、きっとスカウトの心に刻み込まれたことでしょう。
ボーイスカウトのスキー訓練 第二日目 〈12月30日〉 [ボーイスカウト]
まず最初に、皆様方のところに全く訪問できていない点、お詫び申し上げます。
スキーキャンプが終わり、その後某所に出没した後、ゆっくりと訪問させていただきます。
12月30日は、朝起きるとなんと雨が降っていました。
気温も7度とこの季節の乗鞍としては考えられない暖かさです。
已むを得ず室内プログラムで、各スカウトの進歩進級について個別、あるいは数人単位で、リーダー総出で上の級に進級するための目標を明確化する時間となりました。
もちろんそれだけではなく、間にゲーム等取り入れて、楽しいひと時を過ごすこととなりました。
お昼時にゲレンデに行くと、ゲレンデの最下部は雨が降っていましたが、標高1800m位のところまで上がると、霙となります。
お昼ご飯を頂いたのち、全員で出発しました。
リフトを乗り継いで、だんだん標高が上がってくると、雨は霙から雪へと変わります。
しかし、東京で降るような水分の多い雪で、身体は見る間に濡れていきます。
私もスキーウェアーの上にミリタリースペックのレインパーカーを着ていたにも関わらず、スキーウェアーの中が濡れていくのが分かります。
雪も質悪く、15時まで頑張って本日の訓練は終了。
宿に戻ってからの温泉は、今日一日頑張ったご褒美となりました。
スカウトのいない露天風呂は、先日もアップした次のような情緒あふれる素敵なところです。
それがひとたびスカウトたちが押し寄せると・・・・
みんなとてもいい表情をしているのですが、残念ながらみんなにお面を被っていただきました。
さて、身体が温まると、おいしい夕食が待っています。
おかず一品でごはんが一膳いってしまうのぐっと堪えて頂きました(^^)
夕食が終了すると、恒例の反省会です。
スカウトたちは、一年間の反省と来年の目標を紙片に書きます。
ここに書いたことは、自身と神様だけしか知りません。
書き終わると、全員で外に出て燃やします。
お二人の神父様からお話を頂いて、一人ひとり炎の中に紙片をくべていきます。
今年は半袖で外にでて、あまり寒くありませんでした。
例年は、ガタガタ震えるほどの寒さの中で、あるいは、降り注ぐ雪の中で紙片を燃やすのですが。
さて部屋に戻ると、楽しいゲーム大会です。
こうして、夜は暮れていきました。
明日は、最終日。
お天気になりますように。
ボーイスカウトのスキー訓練 [ボーイスカウト]
朝6時に集合した時には、まだ外は真っ暗でした。
簡単にせれもにせーせを済ませると、バスに乗って出発です。
勝沼トンネルが通行止めではありましたが、中央道を行きました。
大月インターから勝沼インターまでは、一般道を走りますが、渋滞はなく30分程度で走り抜けることができて、無事に乗鞍に到着することができました。
乗鞍高原は、風はほとんどなく暑いくらいの陽気で、快晴です。
この時期これだけ天気がいいのは珍しいくらいです。
宿舎に着くと、まず開営式です。
気温は5度あって、半袖でも寒くないくらいです。
お昼ごはんを食べたら、さぁゲレンデです。
一日楽しくゲレンデで過ごすと、宿では食べきれないほどの夕食が待っています。
こんな素敵な露天風呂にも入れて、楽しい一日は、暮れていききました。
ボーイスカウトのクリスマス会 [ボーイスカウト]
12月16日日曜日はボーイスカウトのクリスマス会でした。
一緒に活動するガールスカウトの皆さんと合同のクリスマス会です。
この素敵なリースは、すべて山の中にある材料でビーバースカウトが作成しました。
スカウトたちが集合して広場でセレモニーをすると、みんなで山の中に入り楽しくゲームをしました。
東京都下とはいえ、このようなすばらしい環境の中で普段から活動できる私たちは、とても恵まれています。
ゲームして遊ぶとはいえ、そこはボーイスカウトです。
縦割りのパトロール(班)を作ると、ボーイのお兄さんは、ビーバースカウト、カブスカウトの面倒を見ます。
これらのゲームの成績が、この後行われるケーキつくりのトッピング材料の争奪に大きな影響を与えます。
各パトロールは、獲得したトッピングによりケーキを作ってその出来栄えのコンテストを行いました。
さて、ケーキの優秀作品が決まったところで、お昼ご飯です。
団委員さんはじめ、ご父兄のご協力により、ポトフを作って、スカウトにサービスさせていただきました。
野菜などの具沢山で、野菜の甘みがしっかり染み出したとてもおいしいポトフです。
ケーキつくりに使ったボールには、写真を撮る駅員3の姿がしっかり映りこんでいました。
さてお食事も終わると、活動場所にある幼稚園の講堂に移動して、キャンドルサービスを行います。
そして、神父さまからクリスマスのお話を伺った後、みんなで歌を歌ってクリスマスをお祝いします。
その後みんなで持ち寄ったプレゼントを交換して、楽しい一日は終わりました。
プレゼントを運んできたトナカイさんもプレゼントをいただいたようです。
ボーイスカウトのサイクリング・・・江ノ島行 [ボーイスカウト]
この土日、皆様方のところにご訪問できず、誠に申し訳ありません。
また、明日からじっくりご訪問させていただきます。
さて、11月25日はボーイ隊のサイクリングの支援に行ってきました。
多摩動物公園の近くのスカウトハウスを出発して、境川に出ると河口の江ノ島を目指します。
片道約50kmのワンウェーのサイクリングです。
私はトラックを運転して、途中のサポートと帰りの自転車の回収を努めさせていただきました。
以前私が隊長をしていた頃は、100kmのサイクリングをしていたのですが、最近のスカウトのレベルを考えると、ちょうど良いくらいだと思います。
ここから少しづつレベルアップすれば、すぐに江ノ島往復は可能なレベルだと思います。
途中のまっすぐに続く海軍道路は、晩秋の雰囲気を漂わせていました。
境川はコンクリート製の護岸で、自然は少ないのがちょっと寂しいくらいでしたが、水は透き通って透明で、周りの景色は十分に楽しめる環境です。
途中のチェックポイントには綺麗なお花が咲いていました。
朝7時00にスカウトハウスに集合すると、自転車の最終点検と、地図の確認をして8時00分に出発します。
何事もなく順調に進んだスカウトたちは、無事13時過ぎに江ノ島に到着しました。
今日の江ノ島からは、富士山が綺麗に見えていました。
片瀬漁港ではフェスティバルが行われていて、こんなものが1匹100円でした。
(内緒の話ですが、とてもかますの塩焼きはおいしかったです(^^)・・・)
とんびが上空を旋回して、子どもたちのお弁当を狙っていました。
ジャケット [ボーイスカウト]
先週あたりからぐっと冷え込んできました。
朝4時50分に家を出る時の気温は、ここのところ5度~8度くらいです。
そこで先週からジャケットを羽織って仕事場へと向かいます。
職場ではロッカーはあるのですが、小さいためコートやジャケットは入りません。
そこで、ハンガーに掛けてコート掛けにつるしておきます。
このジャケットは、ボーイスカウトアメリカ連盟のコートに何枚かワッペンを付けたものです。
次の龍は、ボーイスカウトアメリカ連盟極東地域のシンボルマークです。
このでかいワッペンは意外と高いんですよ!!
このジャケットは、みてくれはとても暖かいのですが、裏地がないためあまり暖かくありません。
ちょうど今くらいの季節に着てちょうどいいくらいです。
これを着ていった今季最初の日に、コート掛けに掛けておいたら、出勤してくる人みんなに、「あのジャケットは、お前が着てきたんだろう!」と声を掛けられ、「違うよ!」とシラッといってみても、信じてもらえずもう僕が着てきたのがバレバレ(^^;っっ
普段から僕がどのようなファッションをしているのかみなさんお見通しなんですね(^^)
でもまぁ、制服姿が一番しっくりくるとよく言われます!
真冬になると、官給品のトレンチコートになります。
ミリタリースペックで作られたコートは、軽くてとても暖かいですよ。
・・・写真はそのうちアップしますね(^_-)☆!!
ボーイスカウト隊 誓いの式 [ボーイスカウト]
土曜日の夜、ボーイスカウト隊の誓いの式が行なわれました。
カブスカウト隊から13名の上進スカウトを迎えて、活動場所に隣接する教会のお御堂で厳かに行なわれました。
ボーイスカウトになるためには、3つの誓いを立てます。
この誓いは生涯に一度しか立てません。
ひとたび誓いを立てると、この世にお別れをした後までもスカウトとなります。
誓いを立てる前のスカウトは、真新しい制服に身を包んでいますが、ネッカチーフはしていません。
隊旗に左手をかけ、右手はスカウトサイン(下の写真をご参照ください)をして、誓いを立てます。
私は名誉にかけて 次の三条の実行を誓います。
1 神と国とに誠を尽くし おきてを守ります
2 いつも 他の人々を助けます
3 身体を強くし 心を健やかに 徳をやしないます
誓いを立てると、隊長からネッカチーフを巻いてもらいます。
誓いをたてた証として、キャンドルサービスを行ないます。
育成会長の神父様からお話しを頂き、神様から祝福を頂いて、13名の上進スカウトは新たな道へと踏み出しました。
今日もほとんど皆様方のところへ訪問する時間が無く、ご訪問頂きniceやコメントを頂いている皆様には本当に申し訳ありません。
明日も・・・頑張ります
キャンポリー総集編3 [ボーイスカウト]
《キャンポリー総集編2》でアップした作業服姿が、予想外に大きな反響をいただきましたが、実は買出しに出発したときにはTシャツだったんです。
まぁ、Tシャツも第3海兵師団の下士官トレーニングのシャツ(何回も頂いたので、その中から日数分+予備分を持って行きました)で、オリーブドラブ色でしたが・・・
ところがあまりにも大量の汗をかき、非常にいい臭いを発していて、たくさんのハエさんが寄ってくるような状態でした。
このような状態で人前に出るのはいかがなものかと思い、上着を着たのでした。
さて、今回のキャンポリーでも多くの写真を撮りましたが、人物中心のため、残念ながらブログにはアップしません。
そんな中で、地元スカウトの熱演の様子を1枚お届けしましょう。
天候に恵まれ、夜中にぱらっと降った程度で、雨具の出番はありませんでした。
キャンポリーの中で見る最後の夕陽が、西の空に沈んでいくと、夜の帳が降りて閉会式が始まります。
舞台後方の皆が寄せ書きした旗が降ろされると、参加者の頭上を回り、楽しかった4日間の思い出を胸に刻み付けました。
さて、期間中こんなものを保護しました。
早朝スカウトのテントの前に木の上からどさっと落ちてきたそうです。
おそらく生まれたばかりなのでしょう。
保護したときは鳴く力も弱く衰弱したような様子でしたが、ゼリー状の機能性飲料を与えると、程なくして元気にピーピー鳴くようになりました。
そこで、施設の事務局に持ち込んだところ、育てていただけるとのことでした。
なんの雛かお判りの方いらっしゃいますか?
施設の事務局の方も専門家の方が不在で、種類までは分からないとのことでした。
元気に巣立つといいのですが!
さて、8月1日の早朝家を出発して、8月7日に帰宅するまで大活躍・・・途中でちょっと拗ねられましたが・・・したハイラックス君の写真をアップしてキャンポリーの話しをお終いにしたいと思います。
次回は立山から乗鞍への道のりの途中で見つけた面白いものをご覧いただきたいと思います。
キャンポリー総集編2 [ボーイスカウト]
今回のキャンポリーで私は≪野営管理センター≫に奉仕をさせていただきました。
メンバーはセンター長以下7名です。
野営管理センターの業務は、多岐にわたり8名でこなすのは至難の業でした。
主な業務は次のとおりです。
1.キャンプサイトの区画割りと割り当て
2.各種用品の貸し出し
3.野営管理・・・日中、夜間の場内パトロール
4.野営生活全般の管理、支援・・・仮設トイレの維持メンテナンス、ゴミの収集、搬送
5.食材の配給
6.病気、怪我の応急手当と本部(内科医と外科医が常駐)への搬送の判断
一番大変だったのは、食材の配給です。
朝4時30分に起床して、食材を各隊ごとに分けます。
今までの経験で、野営管理に食材の配給まで任されたのは、初めてです。
通常は、フードサービス全般を一つのグループが担うのですが・・・
日中は仮設トイレの維持、メンテナンス、食材の分類などでてんてこ舞い
夜は夜でみんなが寝静まった後のパトロール、そして翌日の打ち合わせが続き、寝られるのは午前2時・・・
睡眠時間は、3時間も取れませんでした。
こんな生活を5泊6日もすれば、ヘトヘトです。
キャンポリー終了後、真っ直ぐ東京に帰郷するのは大変と判断して、早い段階で帰郷時の乗鞍での一泊を決めていました。
以前のジャンボリーのときにも私の執務スペースを公開しましたが、今回も私の執務スペースを公開しちゃいましょう。
オールモードの無線機1台と、ハンディー(3バンド)の無線機1台を持ち込んでいます。
今回ノートパソコンも持ち込みましたが、パソコンを使うような作業よりも体を張った作業が多く、パソコンはしまってしまいました。
野営場内での連絡に、無線機は欠かせません。
これを携帯電話でやってたら電話代がいくらになるかわかったものではありません。
作業の合間に、ほっと一息つくために、常にコーヒーを入れていました。
暑いときでも冷たいものより、暖かいものです。
でも本当はコーヒーはカフェインが入っていますから、水分補給の点から言うと『×』であることは、以前の熱中症対策の記事で述べたとおりです。
ではなぜコーヒーを入れるのか?!
それは精神衛生上心のゆとりを頂くためのものです。
作業は普段の作業服で仕事に当たっていました。
この格好で、このハイラツクス君に乗って地元立山町のスーパーへ買出しに数回行ってしまいました。
ちょっとだけ目立っていたようです。
おっといまさらマスクをつける必要も無かったですね。
今回の奉仕はわずか5泊6日でしたが、来年のジャンボリーの奉仕は、12泊以上にも及びます。
今回はマネジメントの面で非常にいい教訓をたくさん得ることが出来ました。
特に感じたことは、出てしまった悪い結果に悪態をついたって、何の事態の打開にもならないばかりか、回りを萎縮させてしまいます。
それよりも、如何に前向きにその結果を改善していくのか考えるほうが大切ですね。
そして、どんなに忙しくても一歩引いて高いところから全体を眺めながらことにあたらなければいけないということを肝に銘じました。
山口での奉仕に失敗は許されません。
気を引き締めてかからねば!!
キャンポリー総集編1 [ボーイスカウト]
そもそも『キャンポリー』という用語を何の説明もなく使用してきましたが、関係者以外の方には分かりづらい表現だったと思います。
『キャンポリー』とは、アメリカで始まったキャンプの大会のことを意味します。
このキャンプの大会では、様々なキャンプ技能を隊毎に競い合うものでしたが、日本では内容に関わり無く地区(いくつかの行政単位が集まったもので、東京には14の地区があります)、県、地方規模で行なわれるスカウトのキャンプ大会のことを意味します。
今回の日本カトリックスカウト協議会が主催するキャンポリーはボーイスカウト日本連盟の承認を得て国際大会として開催されたことから、『キャンポリー』という用語を用いています。
一方来年山口で行なわれる『ジャンボリー』も、ボーイスカウトのキャンプ大会のことですが、一つの国または地域的・国際的・世界的規模で開催されるものを言いますので、『キャンポリー』より大きな大会となります。
余談ですが日本カトリックスカウト協議会はバチカンの認証を受けた団体でもあり、数年前にヨーロッパで開催された世界大会にはローマ教皇もお越しになられています。
所属団が教会、修道院を母体とするものですが、それに参加するスカウト、指導者達全員がカトリックの信者というわけではありません。
一般のスカウト、指導者も多く参加しています。
かく言う私もカトリックの信者ではありませんが活動中に行なわれるミサなどには参加します。
キャンポリーは8月2日から4泊5日で開催されましたが、裏方さんたちは一日早く8月1日に現地入りしています。
次の写真は、8月2日の早朝に行なわれた野外ミサで、参加指導者やユース年代(高校生、大学生)が参加して行なわれました。
会期中も毎朝ミサが行なわれましたが、次の写真は、8月3日に全員が集まって行なわれたミサの様子です。
今回のキャンポリーにはマカオと韓国のスカウトが参加しましたが、私の所属する団と韓国隊が交流している様子です。
韓国にも古くから伝わる伝承的な遊びがあり、それを教えていただいてみんなで楽しみました。
満月を一日過ぎましたが、まんまるのお月様が会場を明るく照らしてくれています。
キャンポリー終了 [ボーイスカウト]
長いようで、あっという間の四泊五日のキャンポリーは無事終了しました。
お天気に恵まれて雨に降られることもなく、スカウト達は素晴らしい笑顔で帰っていきました。
最後の撤営(テントなどを片付けて帰る準備をすること)は、混乱も無く乗り切る事が出来てほっと一息です。
スカウト達が退場した後の会場を現状復帰してすべての作業が終了すると、なんとものすごい雷雨に襲われました。
会場を出る頃から降り始めた雨は、バケツをひっくり返したような土砂降りで、途中コンビニに立ち寄ったところ、車から店まで数メートルを歩いただけでビショビショ!
ラジオからは、大雨洪水警報が発令されていることを告げています。
撤営のときにこんな大雨に降られていたら、どんなことになっていたことやらっっ
帰りに室堂まで行こうと思っていたのですが、この大雨に断念して一路乗鞍へと向かいました。
途中面白いものを何箇所も発見して車を止めて写真などに納めながら、立山→富山市内→高山→阿坊トンネルと走りぬけ、乗鞍に到着したのが17時。
明日は夏休み最後の日ですが、ハイラックス君の修理のために、オートジャンクションさんに向かいます。
明日帰郷後からボチボチ訪問再開させていただきます。
キャンポリー5 [ボーイスカウト]
いよいよ4日目に突入しました。
色々対応しなければならない事があり、皆さま方のところに訪問出来ずにいます点、お許しください!
さて立山というと、皆さん「涼しいところに行かれてるんですね!」と言われますが、現在キャンプしているところは標高600m程度のため、夜中は涼しくなりますが、日中は日向ではこの通り!
でも木陰を通って谷から吹き上げてくる風に当たると、日向でも温度計はみるみる下がります。
こんなものを差し入れに頂くと、思わず童心にかえってはしゃいでしまいます!
さて、毎回キャンプに行く際はナイフをお供に連れて行くのですが、今回はこんなナイフを持って行きました。
以前ご紹介済みのものですが、今回のキャンプで大分使い込んで研いでいないため、表面はかなり汚れています。
さて今日も色々なプログラムがあって、スカウト達は楽しい、かつ有意義な1日が暮れていきました。
空が暮れていくと、いよいよ閉会式となりました。
いよいよ明日8月6日の撤営が今回頂いた役割の中でも、最も大変な1日となります!
キャンポリー4 [ボーイスカウト]
キャンポリーはあと二日、東京へ帰るのは三日後の7日になります。
未だ皆さま方のところに訪問出来ずにいます点、お許しください!
さて、ご心配頂いておりますハイラックス君の修理は、富山のトヨタに問い合わせたところ、恐らく残ったボルトを外すのは簡単ではなく、預からないと無理だろうと言うことで、富山での修理はあきらめました。
さて朝は清々しい空気の中でミサが行われます。
昨日から場外プログラムも始まって室堂周辺のトレッキングから1泊の縦走まで参加スカウトのレベルに応じて展開されています。
私はもちろん裏方さん!
今日は、キャンプのお仕事中も、こんな遊び心を持って楽しんでいる駅員3の作品をご紹介しましょう(^^)/
まず最初は皆に色々な事を伝える掲示板です♪
次は秘密の箱!
そして最後は、以前ご紹介したこともある麻紐のクラフトです♪
このクラフトは、素晴らしい奉仕をしたユース(ベンチャー、ローバー)に差し上げたいと思います。
キャンポリー3 [ボーイスカウト]
毎日色々なハプニングが起こって楽しい毎日ですが、なんといっても今日の困ったbest 1 は、ハイラックス君に拗ねられてしまった事です!
毎日山を降りて立山町まで買い出しに行くのですが、ハイラックス君のクーラーのコンプレッサーのファンベルトが時々鳴くようになってしまい、ファンベルトのプーリーをテンションをかけるために締めたところ、なななななんとボルトを折ってしまいました。
早速オートジャンクションさんに連絡したら、部品はあるとのこと、帰郷する7日以降にお邪魔することとなりました・・・えっ、と言うことは、クーラー無しで数百キロを走らなければならないんですね(--;)
さて本題です。
いよいよスカウト達の色々なプロがラムが展開されます。
次の写真はパイオニアリングといって、大型の工作物・・・信号塔を作っているところです。
次の写真は、私の所属する団が、韓国から参加したスカウトと交流しているところです。
業務多繁にてこの程度の記事で申し訳ありません!
今日も素敵な一日が終わりました。
また明日も輝ける1日となりますように(^_-)!
キャンポリー 2 [ボーイスカウト]
上の写真はユース年代(高校生、大学生)の奉仕隊のセレモニーの様子です!
今回スタッフはこのようなキャップを被っています。
今回のキャンポリーのテーマは『絆』です!
キャンポリー [ボーイスカウト]
メイン会場は『国立立山青少年自然の家』
一足早く現地入りして、スカウト達を迎え入れる準備をしました!
朝3時半に家を出ると、ハイラックス君で中央道→圏央道→上信越道→北陸道を経由して立山に到着しました。
途中のコンビニでこんなものを発見!!
おっとこれではよく解らないですね!
左から『塩サイダー』、『富山ブラックサイダー』、『柚子サイダー』です!
いよいよ明日2日は、スカウト達が入ってきます!
国立立山青少年自然の家2 [ボーイスカウト]
この土日は皆様方のところに、全く訪問できず大変申し訳ありませんでした。
明日より訪問再開です
日曜日の早朝、昨夜来続いた雨は、朝お散歩に出ようとする足を踏み留めさせていました。
ところが7時頃になると雨は上がり、雲が切れ始めました。
早速外に出て、ちょっとパチリ
眼前の立山連峰は、まだまだ残雪がしっかり残っています。
足元に目をやると、雨露にぬれて百合が咲いています。
立山青少年自然の家は標高670mしかありませんが、朝は雲の上でした。
午前中に昨晩の会議の内容にそって再度下見をした後、今回の下見は終了。
一路富山市内にある富山教会へと向かいました。
古い作りの教会は大きくありませんが、とても素敵な建物でした。
途中富山市内で路面電車を発見!!
今日のちょっと夏日のようなお天気にはちょっとオーバー目に撮ったらと思って撮ってみました。
お昼前に富山を出発すると、来たときの逆をたどり長駆450km、17時に無事帰宅しました。
最近SAのお昼ご飯が中々のクオリティーなのですが、途中で入ったSAの食堂では・・・・
メニューをみると、地元らしいものは何も無く、それでは看板メニューは何か・・・良くわかりません。
そんな中で一番目立ったのか『ジャンボメンチカツ丼』
「これは期待できるかも」と思い注文
こ、こ、これは・・・
単にご飯の上にレタスをひいてメンチカツを載せただけ。
しかも作り置きしてあった、大量生産品のメンチカツ
もう一工夫欲しかった。
せめてメンチカツが手作りだったら許せたのですが・・・やっぱりSAの食堂に期待するほうが無理か
しかし、これを次の写真のようなところで食べると・・・・
またおいしいものです。
外のテラスに出て海を眺めながら頂きました。
晴れていると、この海の向こうに佐渡島が見えるそうですが・・・残念ながら本日は見ることがかないませんでした。
6月30日には、現地に参加隊の指導者を集めて下見会を実施します。
今回450kmを走り抜けましたが、次回は富山周辺を、Jeepでのんびり走り回ってみたくなりました。
国立立山青少年自然の家 [ボーイスカウト]
当初夜行バスで昨晩東京を出発し、富山に入る予定でしたが、予定変更し車で今朝4時30分に高幡不動を出発して、
中央道→圏央道→関越道→上信越道→北陸道
で立山入りしました。
途中上信越道が事故で通行上となったため、碓氷峠を超えて小諸まで一般道を走るハプニングもありましたが、無事に国立立山青少年自然の家に到着しました。
午前中は断続的に雨が強く降る天候でしたが、10時30分には到着しました。
今夏立山青少年自然の家で1,000人を越えるカトリック教会を母体とする団のスカウトが集まってキャンポリーが開催されます。
国内をはじめ、今回はマカオと韓国のスカウトが、アメリカから指導者が参加されます。
私はキャンポリーの野営に関する事項のお手伝いをさせていただいておりますが、今日、明日は現地での打ち合わせです。
自然環境豊かな、素敵なところですね
スキルアップ研修会から・・・ナイフについて [ボーイスカウト]
GW直後に風邪を引いて以来一ヶ月、喉が治らず辛い毎日です。
先週は、スキルアップ研修会で3時間のセッションを担当し、スカウトキャンプ研修会では、キャンプ生活のセッションを1時間半担当して、地獄でした。
また、今週は職場で丸一日の講義が待っています。
鎮痛効果の他、消炎効果のあるロキソニンを飲んでいるのですが・・・
さて、ネタがいくつか重なってしまったので、同時並行でアップしていきたいと思います。
今日は、先日ボーイスカウトのリーダー向けのスキルアップ研修会で担当したナイフのセッションについてアップします。
私の講義は、「理論より実例を、理屈より実践を!!」をモットーに展開するように努力しています。
「実際の実例を学ぶことにより理論を理解し、理屈を捏ねる前に実践しろ。」というものです。
今回のナイフのセッションでは、次の点を狙いとして、展開しました。
1.刃物について正しく使うことができるようなになる
(1)所持と携行の違いを知る
(2)正しく携行出来る
(3)刃物の使い方と研ぎ方が出来る
2.刃物の取り扱いの安全について理解する
いつも狙いと目標を定めるときには、
1.知る
2.理解する
3.出来る
という三つのレベルを考えて決めています。
私のナイフのコレクションから、刃体が5cmの小さなフォールディングナイフから、刃体が60cmくらいあるマチェット(山刀)まで持ち出して、刀剣と刃物の違い、所持と携行の違い、携行の方法について参加者の方々に考えていただきました。
自分達で実物を前にして考えたことにより、今後忘れることは無いでしょう。
刃物の取り扱いと安全について、あーだこーだ言っても、なかなか覚えられるものではありません。
そこで今回は自作のナイフ作りを通して、それらを覚えていただくことにしました。
用意したものは、100円ショップに行って手芸用の紐と、金工用のこぎりの替刃、砥石・・・以上です。
のこぎりの替刃を真ん中で斜めに切るところまで、準備しましまた。
それを砥石で研ぎだしていきます。
綺麗に研げたら、チューブをつぶした鞘をつけて、ハンドル部分(握るところ)に紐を巻いていきます。
紐を巻くのもただぐるぐる巻きにしただけでは面白くないので、一ひねりします。
裏側に回した紐をまた交差させて一ひねりして反対側に回します。
これを連続していくことによって、グリップが出来上がります。
のこぎりの『刃』の部分が残っていますので、紐が刃に噛んで抜けることはありません。
最後に、穴に一本通して、本結びをすれば完了です。
写真のナイフは私が作ったものですが、指導をしながら一緒にやったので、刃を付けるところまでいきませんでした。
出来上がった切り出しナイフで、参加者の皆さんに鉛筆を配って、削っていただきました。
参加者の皆さんは研ぐ角度が上手くいかず、使いやすいものとはなりませんでした。
でも、今後どんどん研ぐことによって、自分にあった好みの切れ方の切り出しナイフへと成長していきます。
鉛筆を削るときは、ナイフを動かすのではなく、鉛筆の方を動かすことがコツです。
硬いもの、大きいものを削るときは、わきの下を締めて、安定した姿勢で行なうことが肝要です。
・・・などという基本から、自分の作ったナイフで実践して理解を深めていただきました。
このナイフの自作にあたって重要な点は、サンダーで替刃を二つに切る時に熱を加えすぎないことです。
熱くなりすぎると、鉄ですから焼き戻しされて柔らかくなってしまいます。
皆様も是非お試しあれ!!
スカウトキャンプ研修会・スカウト技能研修会 [ボーイスカウト]
本日は、全く訪問出来ていないこと、まことに申し訳有りません。
今晩も、単なる写真の羅列となります。
スカウトキャンプ研修会とスカウト技能研修会は、終日雨の中で行なわれましたが、ほぼ予定通り進みました。
南に広がる多摩ニュータウン(京王堀の内近辺)は雨に煙ってはっきり見えないくらいです。
野の花は、素朴な美しさがなんとも可愛らしいですね。
雨は夜になっても止むことなく、設営(テントを立てたりフライを張ったりすること)は雨天の中行なわれ、講義もマーキーテントの下で行なわれました。
雨の中、皆さんお待ち兼ねのキャンプファイヤーです。
キャンプファイヤーをやる広場へと誘導灯が道をほんのり照らしてくれます。
点火すると、雨をものともせず勢い良く炎が巻き上がります。
キャンプファイヤーが雨雲を吹き飛ばしたのでしょうか。
雨は小降りとなり、多摩ニュータウンの夜景が綺麗に見え始めました。
一方スカウト技能研修会の方もキャンプファイヤーを、雨の中楽しく行なうことが出来ました。
これ等の講習会は明日の夕方まで続きますが、私はM38君の引き取りがあるため、お昼にはジープの機能美展の方へと向かいます。
多分黒のポロシャツに着替えていきますので、もし見かけたらお声掛けください。
お待ちしています。
・・・ウィークデーよりも土日の方が、皆様方のところへの訪問ができないというのは、どういうことなのでしょうか(^^;っっ?!
ボーイスカウトの指導者訓練 [ボーイスカウト]
6月の中旬に、スカウトキャンプ講習会とスキルアップトレーニングが行なわれます。
なんと同日程の一泊二日で行なわれるのですが、私は両方掛け持ちでセッションを担当します。
スカウトキャンプ講習会は、これから指導者になろうとする人が、実際にボーイスカウト隊のキャンプを体験して、ボーイスカウト活動におけるキャンプの意義と目的を学ぶとともに、キャンプ技能を学びます。
私はそのなかでキャンプ生活を担当します。
こちらの指導要綱は完成しているのですが、いろいろ準備をしなければなりません。
スキルアップトレーニングは、隊指導者になるための研修所を終了した指導者、その上級訓練である実修所参加候補者などを対象にした、スカウト教育、リーダースキルに必要なものを習得する場です。
こちらは刃物について担当させていただきます。
刃物については普段からナイアガラの厨房で扱っていますので一応プロですが、ナイフについても結構なコレクションがあることは、以前にご紹介させていただいたとおりです。
色々面白いナイフをコレクションの中から30本ほどご紹介させていただいているので、まだご覧になってらっしゃらない方は、次のリンクからどうぞ。
次の写真は、そのコレクションの中で唯一ロシア製のものです。
スカウトキャンプで、90分話した後、続けて180分の刃物のセッションを担当します。
体調はほぼ快復してきたのですが、喉だけが治らずつばを飲み込むのも難儀をするくらいです。
話していると、時に激痛がはしります。
そんな中、職場では3週間にわたって若者13人を預かって実施してきた研修が明日で終了するので、しばらくは喉をいたわって270分の長丁場に耐えられるように治さなければ
大山ハイキング2 [ボーイスカウト]
4月22日に行なわれた大山ハイキングの折の写真の羅列です。
一部前回の写真とダブりますがご容赦ください。
山は萌黄色にそまり、若々しく精気に満ちています。
ところどころに咲く山桜のピンクがアクセントになって素晴らしい景観を見せてくれています。
ここまでは、ケーブルカーを利用すると手軽にお参りすることが出来ます。
山に入ると、こんな自然の廃なものにも心ゆすぶられます。
龍をみかけると、ついつい露光間ズームで撮ってしまいます。
おっと、次の写真は、あまり眺めすぎると頭がくらくらしてくるのでご注意を!!
お天気がよければ、スカイツリーなども見えて・・・いや見たことが無いので、見えるだろうという推測です・・・絶景だったのですが・・・
大山ハイキング [ボーイスカウト]
4月22日日曜日はボーイ隊のハイキングに同行しました。
全国的には荒れ模様のお天気でしたが、ここ丹沢の天気予報は午後から雨
いつも高尾山方面か奥多摩方面にしか行ってませんでしたので、今回は私にとって始めての『大山』詣でとなりました。
ここ大山はコマで有名なんですね。
橋の欄干にコマがあしらわれています。
お荷物にならないように一生懸命歩きましたが、スカウトたちの早いこと、早いこと・・・
あ~あ、あれに乗ったら楽なのになぁ
山はかなりガスっていました。
前を行くリーダーが薄ぼんやり・・・
残念ながら、視界も開けていません。
途中何ヶ所かで、山桜が綺麗に咲いていました。
今回は支援が目的ですから、あまり写真は取れませんでしたが、チョコチョコ撮った写真を次回アップさせていただきます。
ボーイスカウト講習会 [ボーイスカウト]
今日はボーイスカウト講習会が開かれました。
毎回奉仕させていただいておりますが、春はセッションを持たず今回はグループ担当をやらせていただきました。
ボーイスカウト講習会は、ボーイスカウト運動の原理と基本的な方法とについて知っていただくために開催されます。
対象は、これからスカウト運動の指導者になろうとする方、スカウトの保護者の方、また、スカウト運動に関心のある方々など18歳以上の方であれば、加盟員、非加盟員(一般の方)区別無く誰でも参加出来ます。
昨日とは打って変わって絶好の野外活動日和となり、立川の柴崎学習館に30名の方が集まって行なわれました。
ボーイスカウト運動の特徴に『野外を教場とする』というものがありますが、講習会もハイキングをはじめ、青天井のもとでセッションを行なったりしました。
昨日開花宣言のでた東京ですが、残念ながら会場の桜が咲くのは、数日先になるでしょう。
隣接する公園と、諏訪神社の境内をお借りしてのハイキングは、ボーイスカウト隊の活動を想定したゲーム性の高いもので、参加者だけでなくグループ担当の私も楽しく参加させていただきました。
公園の中には色とりどりの花が咲き誇り、春の訪れを告げています。
朝9時過ぎに始まった講習会は、夕方5時に終了しました。
窓から外を眺めると、綺麗な夕焼けが、公園の木々を朱に染めていました。
ベンチャー隊 北八プロジェクト [ボーイスカウト]
早朝小雨降る中スカウトハウスに、ベンチャースカウト、ローバースカウト、リーダーが集いました。
スカウトハウスへと続く私道の両側には、梅の花が五部咲きといったところでしょうか。
小雨降る中、花びらに水滴がたくさんついています。
車にアタックを積むと、一路長野県は稲子湯付近の林道入り口へと向かいました。
途中雨は止み、甲府盆地を過ぎる頃には青空も垣間見られるようになってきましたが、目指す八ヶ岳には厚く雲がかかっています。
ローバースカウトもベンチャースカウトも、私がボーイ隊長をやっていたときのスカウトたちで、彼らは未だに私のことを「隊長!!」と呼んでくれます。
松原湖を過ぎて八峰の湯に着くと、小雨が再び振り出しましたが、程なくして雪になりました。
スカウトたちは、ここでパッキングを改めて整えると、ここからしらびそ小屋を目指します。
車は白駒林道入り口までは入れるので、そこまでスカウトのアタックを運びます。
スカウトたちは、ここから数キロの上り道を雪の中マラソンです。
途中から雪深くなり、四駆に切り替えて走ります。
幸い凍ったところはないのでチェーンはつけずにスタッドレスで走りますが、所々雪深くわだちにハンドルがとられます。
無事林道入り口まで到着です。
次の橋は1960年(昭和35年)竣工の唐澤橋です。
しらびそ小屋までは、約2時間ほどで到着します。
スカウトたちは、しらびそ小屋周辺で各種の雪山訓練を行なった後、天狗岳にアタックします。
北八周辺は、まだまだ冬でした。
おわび
今日は休憩時間等に携帯電話で皆様のところにお邪魔しましたが、とても訪問しきれず申し訳ありません。
無事帰宅したものの、今日はちょっと早めに休ませていただきたく、訪問は明日以降に再開させていただきます。
BP祭 [ボーイスカウト]
今日はボーイスカウトの創始者であるベーデンパウエルの誕生日を祝したBP祭でした。
ボーイスカウトの創始者であるベーデンパウエルは、1857年(安政3年)2月22日にロンドンに誕生しました。
現在では、『世界友情の日』として、各地のボーイスカウト隊はBP祭を行なっています。
今日は、カトリック東京教区に所属するボーイスカウト、ガールスカウト900人が四谷のイグナチオ教会に集いミサを授かりました。
聖堂の周囲には素敵なステンドグラスが配されています。
天井から自然光が降り注ぎ、荘厳な雰囲気をかもし出しています。
今日は、写真の羅列に終わってしまいました。
世界友情の日、神父様から次のようなお話がありました。
あるビーバー隊のゲームで、数種類の動物の絵を書いた紙をスカウトの頭につけて、同じ動物同士で集まるというものでした。
ルールは簡単!
1.声は出さない 2.自分の頭につけた紙はみない
です。
さぁ、みなさんならどうやって自分の頭につけた紙に何が書いてあるか判断しますか?
方法は一つ! 皆で助け合わなければ出来ないということです。
私もこれに似たゲームを私の講義のときに合いスプレーキングゲームで使ったことがあります。
初めて集ったもの同志、背中に動物の絵を貼って、二人一組になり自己紹介した後は、ジェスチャーで背中に書いてある動物をお互いに知らせあうというものでした。
いずれのゲームも自分の力だけでは、如何ともし難いというところがミソですね。
さぁて、明日も素敵な笑顔に出会えるかな(^^)
ボーイスカウトのおもちつき in 2012 [ボーイスカウト]
今日はボーイスカウトの・・・というか、一緒に活動をしているガールスカウトと合同の『おもちつき』です。
抜けるような青空に、素晴らしい餅つき日和となりました。
リーダー達は朝7時30分には集まります。
ようやく太陽が山の間から暖かい日差しを差し始めましたが、さすがは山の中、撒いた水があっという間に凍ります。
(とても東京都内とは思えません(^^;っっ・・・)
早速蒸篭でもち米を蒸します。
ルシファー頑張れ!!
蒸しあがると、臼に移して杵で捏ねます。
そして、ペッタンペッタン・・・
そう、実は今回横田基地のアメリカのガールスカウトとその家族50名が参加し、日米で楽しくおもちつきをはじめ、日本のお正月の伝統遊びを皆で楽しみました。
つきあがると、熱々のうちにいただきます。
今回は、こしあん、粒餡、黄な粉、おろし大根、納豆、鰹節、ゴマを用意しました。
私は例年ダッジオーブンで何かを添えるのですが、今回は駐車場整理と写真を撮るために断念。
皆でおいしく頂いた後は、ゲームをして一日が暮れていきました。
2011 スキー訓練第三日 [ボーイスカウト]
予算、リーダーの奉仕可能日程など種々の要因から、『4泊5日⇒3泊4日⇒2泊3日』とだんたん短くなってきてしまいました。
3日間だとあっという間ですね。
3日目の朝は快晴です。
2日目の午後からの安定したお天気は続いています。
乗鞍の地で、この時期2日間に渡って安定したお天気が続くのは珍しいのではないでしょうか。
次の写真は、朝日に輝く剣ヶ峰(標高3026m)です。
この写真は、標高1467mの宿の前から撮影しています。
この時点での気温は、氷点下7度。
この季節としては暖かい方ですね。
早速朝食を終えるとセレモニーをしてスキー訓練へと向かいます。
毎年最終日は、スキー場で一番標高の高いかもしか平(1980m)へと向かいます。
例年かもしか平で撮影のためグローブを外すと数分と持たず、手の感覚がなくなってきて大変なのですが、ポカポカの日差しを浴びて暖かく、気温は氷点下7度もあって、大変暖かく感じます。
かもしか平から見る景色は、南アルプス⇒中央アルプス⇒浅間山⇒志賀高原まで見渡せる絶景の地です。
かもしか平で一時遊んだ後は、この大斜面を滑り降ります。
さぁ、スカウトたちが集まって降り始めました。
中央やや上にくねくねと跡を付けて、こけている・・・
無事に全員降りてきました。
剣ヶ峰をバックに滑り降りてきます。
スカウトそれぞれがスキー技術のみならず生活面など大きく成長した訓練も閉営式で国旗を降納して終わりとなりました。
その後、山を降りると私は皆と分かれて新島々駅へと向かいました。
以前松電プロジェクトでご紹介した上高地線の電車が闇を切り裂いて走ってきます。
この電車は、私が尊敬する方が運転されています。
ご自身の夢をかなえられた Rail Way を地で行くような(あ、中井貴一さんよりずっとお若いですが)素晴らしい人生を歩まれています。
私も「この一年『夢』を忘れずに生きよう!」と年頭に当たり決意した次第です。
新島々駅では、我らがsonic画伯の駅中ギャラリーを拝見させていただきました。
地元紙にも紹介されるほどの盛況で、『東京人が見た松本の風景』と題して、書き下ろしの水彩画が展示されています。
中でも圧巻なのは、2幅の巻物です。
これはもう感動です。
皆さん、これは一見の価値あり
お近くに行かれたら、是非新島々駅の待合室をちょっと覗いてみてください。
2011 スキー訓練第二日 [ボーイスカウト]
大変申し訳ありません、皆様方のところへのご訪問が遅れています。
出来るだけ時間を見つけて、少しずつ訪問させていただいております。
いよいよ二日目の朝が明けました。
朝起きてみると、昨日の午後から舞っていた雪は、ハイラックス君の上にうっすら積もっています。
朝の活動は、体操から始まります。
まだ完全に明け切らぬ日の出前に、氷点下8度の中で全員元気に身体を動かします。
朝食が終わると、スキーウエアーでセレモニーを行い、ゲレンデへと向かいました。
今日の乗鞍岳は、雲に閉ざされています。
ゲレンデにでると、身体をほぐします。
その後スキーのレベルに合わせて数チームに分かれ、訓練開始!
流石リーダー、見事な滑りを披露してくれます。
それに対してスカウトは、まだまだ修行が足りません。
午前中は、かなりの強風で、リフトが止まったりするくらいでしたが、午後は一転穏やかなお天気となりました。
今日の訓練が終了すると、宿の近くの公園で、コントレを行います。
今日は、ボールを使って、雪上ラグビーをやりました。
スキー訓練以外の活動の様子は、また改めてお伝えしましょう。
2011 スキー訓練 [ボーイスカウト]
一年ぶりに乗鞍にやって来ました。
朝6時30分に集合すると、バスで一路乗鞍へと向かいます。
毎年お邪魔している『乗鞍高原こだま』さんに到着したのは11時前。
心配された渋滞は無く、11時前には到着しました。
私はハイラックス君で出動です。
到着すると、まずは開営式です。
今年はお二人の神父様も同行されました。
まずは、毎年ご同行いただいている当団の創設者のR神父様。
そしてわれらが団の育成会長のK神父様
(お二人の神父様には、ご了解を頂いて写真アップさせていただきました)
開営式が終わると、早速ゲレンデに出て訓練開始です。
今年も、去年作ったビブスが大活躍!
午後の半日で、今日初めてスキーを履いたスカウトも、この通り!
ちゃんと滑れるようになりました。
ちょとお疲れ気味の駅員3を鏡の中に発見です。