北海道Jeep Touring 9/3 ハプニング [我が愛しのWillys M38]
この日は数年分のハプニングが一挙に押し寄せた感のある一日でした。
札幌駅近くの「ホテル京阪札幌」を出たときは、どんよりとした曇り空でしたが、天気予報はズバリ「」
気温は、26度もあり、寒くはありません。
まずは、ホテルの前で記念撮影!!
これから道央道、旭川紋別自動車道を経て網走まで、約340kmを走破します。
高速を利用するため、フロントウィンドウは立てました。
実は、M38君は我が家に来てから高速をキャリーカーで走ったことはありますが、こんな長距離を走ったことはありません。
いつもお世話になっているオートジャンクションさんで、万全の整備をしたとはいえ、一抹の不安はありました。
しかも高速に乗って70〜80kmで巡航し始めると、な、な、なんと雨が降り始めました
しかし、フロントウィンドウを立てているため、走行中は全く雨は当たりません。
ただ問題が一つ。
M38君のワイパーは電動ではなく、エンジンの排圧を利用したバキュームモーターがついていることは、以前とりあげました。
この排圧をコントロールするバルブスイッチが、本来ならエンジンルームと、フロントウィンドウの脇の二か所に付くはずなのですが、昨年のレストア時に代替部品がなく、バルブスイッチは、エンジンルームの中にしかついていません。
・・・ということは、ワイパーを動かすためには、ボンネットを開けなければならないのです。
普段フロントウィンドウは倒しっぱなしで立てることを想定していなかったので、そのままバルブスイッチを本気で探すことなく現在に至っていたのです。
まぁ、手動で運転席側から動かせるので、多少面倒くさい程度ですが、時々手動で動かして走行していました。
道央道を半分も進むと、手動で動かすと、ワイパーの動きが鈍くなってきたので「これは壊れたな」と思い手動操作を止めて走っていましたが、高速走行の物凄い風圧での、突然ワイパーのブレードがぶっ飛んでしまいました。
早速次のSAに入って見てみると、なんとワイパーのシャフトが金属疲労でねじ切れているではありませんか!!
助手席側は生きているようなので、工具を取り出すと運転席側と助手席側を取り替えて、手動操作できるようにして、リスタートです。
「まぁ、たまにはこんなこともあるだろう。」と思いつつ、加速ポンプを取り替えたこともあり、エンジンの調子も良く気持よく走ってくれます。
ただ、うっとおしいのは雨!!
高速道路の外気温の表示は19度から21度を指示していていますが、雨具を着ているおかげで、寒くは感じません。
これで無事網走に・・・着きませんでした。
まだまだハプニングは続きます!!
北海道Jeep Touring 9/2 2 [我が愛しのWillys M38]
9月3日・・・北海道ツアーの3日目もハプニングの連続(^^;っっ
数年分のハプニングが一日でいっぺんに湧き起った感があります。
さて、今日は2日目の続きです。
苫小牧港で出迎えて頂いたのは、北海道在のシラネアオイさんでした。
まずはちょっと遅めのお昼を食べに行くことになり、みなさんおすすめの『マルトマ食堂』に向かうと、なんとタッチの差で本日の営業は終了とのこと。
そこで近くの市場のラーメン屋さんに入りました。
ここで頂いたのが、これ!
海鮮ラーメンです。
子供の頃食べた記憶の中にある湯麺を彷彿とさせる素敵なお味で、大変美味しく頂きました。
札幌までの行程を相談させていただき、苫小牧⇒千歳⇒支笏湖⇒札幌というコースで行くこととなり、シラネアオイさんの地元千歳までご案内いただきました。
大変お世話になり、ありがとうございました。
さて、千歳から支笏湖に向けてグングンと標高をあげていくと、雲行きもだんだん怪しくなっていくと思ったら、ついに降り始めました。
雨脚はどんどん強くなり、顔に当たる雨粒は痛いくらいで、気温も下がって寒くなり、ハンドルを握る手はかじかんで、指先がジンジン痺れてくるくらいです。
長い上り坂を踏破して支笏湖に至ると、今度は雨に加えて霧で視界は50〜100m位しかありません。
辛い雨中のドライブも「とにかく山を下りたら、雨は上がる」と自分自身を励まして走り続けました。
山を駆け下りてようやく『札幌市』という看板が出てきたときは未だ雨は止まず、先行きが思いやられましたが、市内の中心部に近づくにしたがって雨は上がり、綺麗な夕焼けが見られました。
宿に荷物を置くと、県庁⇒時計台と歩いて、札幌駅ビルの中の居酒屋さんで晩御飯!!
こうして二日目は更けていきました。
県庁がシルエットにならないように、一工夫して撮ってみました。
時計台の写真も普通に撮ったのでは面白くないので、ちょっとひねくって撮ってみました。
さてさて札幌駅ビルの中の居酒屋さんで頂いたものは・・・
紅鮭のハラス焼きのほか、サンマの刺身やサンマの塩焼きを頂きました。
台風17号の動きが心配です。
丁度帰るときにぶつかりそう・・・・
北海道Jeep Touring 9/2 1 [我が愛しのWillys M38]
まず、今日は皆様方のところにお邪魔できていない点、申し訳ありません。
9月2日月曜日がどんな日になったのか・・・一日では書ききれないので、まずはフェリーを下船するまでをご報告させていただきます。
朝いつも通り4時20分に起床すると、日の出を拝もうと甲板に出たのですが、なんと小雨・・・
しかたなく、船室に戻るとしばらくお休みすることにしました。
7時にパソコンと携帯を持って展望デッキにきて(ボーイスカウトの)お仕事を始めると、雨は止んでジョナサンがサンフラワーと一緒に飛び始めました。
外は雨こそ止んでいますが、雲が低く垂れこめて、海は鈍色です。
昨夕出航した直後からうねりが大きく、結構なローリングで楽しまさせてくれています。
お昼の外気温は、21度!!
なんと昨日の炎天下40度から一気に半分になってしまいました。
半袖では寒いわけだ(^^)
外を散歩すると、こんなものに心ときめかせます。
これは、揚錨機・・・ではなく停泊用のロープを巻き上げる機械のようです。
さて、予定通り13時30分に苫小牧港に接岸すると、いよいよ下船です。
M38君とのご対面♪
乗船するときほど待たずに、下船することが出来ました。
上の写真をみると、不気味に雲が北方・・・札幌方向に出ています。
はたして今日は雨を回避することが出来るのでしょうか?
通常この季節は移動性高気圧が偏西風にのって西から移動してくるため、3〜4日でお天気は、晴れ⇒雨を繰り返します。
ところがどうしたことか、ここ何日も秋雨前線が停滞してしまっているようですね。
これも異常気象なのでしょうか?
不順なお天気がちょっと心配です。
この苫小牧港のフェリーターミナルで、ある方にお出迎え頂きました。
その方は・・・
つづく(^^)
北海道Jeep Touring 9/1 [我が愛しのWillys M38]
14時に高幡不動を出発すると、一路大洗へと向かいました。距離にして170km、3時間程度を見込んでいましたら、途中一か所で休憩を取り大洗のフェリー埠頭に着いたのが、ドンピシャ17時でした。
高幡不動での気温は日向で40度!
おっ、誰かが映り込んでいる(^^)
北海道は、いったい何度なんでしょうか!?
乗船手続きを終えて、船に乗り込む間、みるみる雷雲が近づいてきます。
観念して雨具の上着を着たのですが、下を履かなかったのが運のつき・・・
前が見えなくなるほどの大雨に、たちまちズボンはびしょびしょ。
カバンも濡れてしまいました。
乗船すると、早速乾燥機を使いたくてコインランドリーはありますかと船の案内係の方に伺うと、「コインランドリーはございません。」という冷たいお答。
「しかしお客さま、コインランドリーはございませんが、浴室に洗濯機と乾燥機はございます。」
回りくどい言い方せずに、そうならそうと言ってほしいなぁ・・・なんてことはこれっぽっちも思わず、浴室に急行!!
おっ、あるある、洗濯機に乾燥機!!
しかも今ならすぐに使える!!
幸いここは浴室の脱衣場。
着ていたものを全部乾燥機に放り込むと、1時間の設定で動かして、いざお風呂に突撃!!
お風呂場は、小さな銭湯ぐらいの大きさがあって、6階くらいの高さからの眺めは・・・雷雨で良いのか悪いのか、わかりません。・・・がたぶん良いのでしょう。
湯船の中で出航の合図の汽笛が聞こえたので、浴室の窓から外を眺めると、「前進微速、宜候!!」と聞こえてきそうです。
予定の時間の18時30分を10分遅れて、出港しました。
いくらお風呂好きとはいえ、一時間の入浴にすっかりのぼせてしまいました。
さて、やや湿り気が残るものの、レストランは19時30分営業終了です。
急いで着替えてレストランへと向かいました。
バイキングはついつい取りすぎて・・・この後デザートまで頂いてしまいました。
さて、おなかも一杯になったところで船内探検・・・おっと、その前に車に残してきた着替えなどを取に行こうとすると、な、な、な、なんと運行中は車両甲板に入れない!!!!!!
ということで、なんか一日着ていて汗臭さが臭ってきそうな服をそのまま着る羽目に(^^;
こんなことなら、乾燥機にかける前に洗濯機を回せばよかった!
今日の塒はこんなところです。
ここにカバンの中に入っていたものをすべてぶちまけて、カバンを裏返しにして通路に乾しています。
シーツが結構濡れてしまっので、カバンに入れていた延長コードを中に張って、物干しコード代わりにして濡れたものを干しました。
船内の湿度は50%なので、乾くのは問題ないでしょう。
・・・さてさて、珍道中の第一日目はこんなふうにして、暮れていきました。
2013 旧車祭にもでるよ~ [我が愛しのWillys M38]
◆9月28日土曜日 11時00分~15時00分 熱海長浜公園
15時00分~16時30分 熱海銀座商店街
◆10月20日日曜日 10時分~ 第11回クラシックカーフェスティバル in 小金井
◆11月9日土曜日 10時00分~16時00分 YOKOHAMA HISTORIC CAR DAY
に出ることはお知らせ済みですが、12月8日に日曜日に開催される谷保天満宮で開かれる旧車祭にもでます。
詳細は決まり次第お知らせしますが、今年も谷保天満宮境内で展示したあと、国立大学通りをパレードランするものと思います。
お時間のある方は、ぜひお越しください。
この角度からJeepを見ることはあまり無いことと思います。
後ろがどうなっているか、よくわかる1枚では無いでしょうか。
ここで、「ん、普通の車に付いているものがないぞ!?」と思われた方は、鋭い観察眼です。
さぁ、お分かりの方は挙手願います!!
はい、正解は・・・・ギヤをバックに入れたときに車の後ろで光るバックライトが付いていないんです。
この頃の保安基準では、バックライトがついていなくても良かったんですね。
さらにさらに、皆さんご承知のとおり、この車はアポロ式ウインカーです。
・・・ということは、ハザードランプも付いていません。
北海道の旅程 [我が愛しのWillys M38]
朝4時50分に家をでて、帰宅できたのは、18.5時間を経過した23時20分でした。
まだまだやることは山積みなので、ちょっと北海道の計画お知らせして筆をおきたいと思います。
今回の目的は、まず「北海道をJeepで走ること」と割り切りました。
したがってあまりあちこちを観て回ることは、ありません。
ただ、その中でも道東にいくつか照準を定めています。
札幌と帯広は普通のビジネスホテルで、夕食はついていませんが、網走と知床ではお宿もちょっといいところを押さえて、夕食もお願いしました。
ここで、のんびり過ごせればと思います。
当初宿泊は出たとこ勝負で、場合によってはテントに寝袋で十分と考えていたのですが、職場と提携の宿をとれば一日あたり4,000円の補助がでるということと、どうしてもよんどころない事情があり、全行程宿を抑えました。
したがって、当初は極貧旅行だったはずなのに、私にしてみれば大名旅行になってしまって、ちょっと気が重い面もあります。
9/1 大洗
↓
9/2 苫小牧
↓
札幌
9/3 札幌
↓
網走
9/4 網走
↓
ウトロ
9/5 ウトロ
↓
帯広
9/6 帯広
↓
苫小牧
↓
9/7 大洗
という感じです。
札幌→網走はちょっと距離がありますが、高速道路を走れそうなので、まず問題は無いでしょう。
網走→ウトロは距離がありませんね。
ここで少し観光・・・網走監獄、知床半島トレッキングなどできればと考えています。
それにしても台風15号の行へが心配です。
今の週刊天気予報では、我が家から大洗まで行く9/1に雨マークが点灯しています。
やっぱり僕は、フロントウィンドウは倒れているほうが、すっきりしていて好きです(^^)
M38君の準備 [我が愛しのWillys M38]
昨日の記事は、本当にやっつけ仕事でしたね。
今読み返してみると誤字、脱字はもとより、そもそも健作君は、どこで海を眺めていたのか!?
太陽が沈んで夕闇が迫ってくる情景を書き込んだつもりだったのですが・・・
舞台は、沖縄本島の宜野湾、北谷あたりの西海岸をイメージして書きました。
そんな風に感じ取っていただけた方がいらっしゃれば、嬉しい限りです。
そうそう、JAYWALKの『あの季節はもう帰らない』はいかがでしたか?
大好きな曲の一つですが、今の季節にぴったりですね!!
また、多くの方からナビゲーターのお申し出を頂き本当に嬉しく思います。
さて、先日雨の中いつもお世話になっているオートジャンクションさんにプチ入院したM38君を迎えに行ってきました。
もちろん仕事をしっかり・・・しかし残業はせずに終わらせると、電車に飛び乗ってオートジャンクションさんへと向かいました。
結局キャブの調整だけでは済まず、加速ポンプをオリジナルのリビルトのものに交換しました。
今まで、発進時に不安を抱えていたのですが見事クリヤー・・・・というよりも、中低速からの伸びもとても気持ちのいいものになりました。
あとはちょっと渋い動きだった右側のアポロ式ウインカーの調整、ETCの取り付け、シガーライターソケットの取り付けを行い、近代化工事は終了です。
カーナビは、カロッツェリアのポータブルナビ『AVIC-MP55』を用意しました。
Jeep JK君に取り付けたカーナビもカロッツェリアのメモリーナビなので、たぶん使い勝手は似たようなものでしょう。
オートジャンクションさんからの帰り道は、いつも下道を行くのですが、ETCのテストを兼ねて、首都高⇒中央高速で帰宅しました。
無鉛ガソリン対策をしていないM38君にとって連続した高回転はかわいそうです。
遅い車の後ろについて走りました・・・といっても首都高は、最高速50~60kmだから、問題ないはずなんですが。
80kmの巡航も十分可能ですが、自重しました。
この調子なら、山口往復もM38君で可能ではないかと思うくらい、絶好調です。
これで、北海道の大地を疾走するのに問題は無いと思います。
ここで珍しい写真をご紹介しましょう。
なななんと、M38君のフロントウィンドウが立っています。
どうもETCのアンテナは、フロントウィンドウのある車しか想定していないようで、取り付け位置については「こうしなさい、ああしなさい。」と指定があるようです。
まぁ、以前から高速を走るときは、フロントウィンドウは立てて走ることにしているので、この状態で問題は無いのですが。
それにしてもフロントウィンドウがたっていると、まるで雰囲気が違うでしょう。
今日も単なる写真の連続になってしまい、申し訳ありません。
じぷたくんのその後 [我が愛しのWillys M38]
今日は北海道ツーリングのためM38君にちょっとした小細工を加えるのと、キャブレーターの調整のためにいつもお世話になっているオートジャンクションさんに出かけました。
朝起きると・・・雨です。
雨雲の動きを確認すると、午後からは多少良くなりそう。
でも「午前中」という時間指定が(^^;っっ
M38君を濡らすのは忍びなかったのですが、ここは腹をくくって雨具を着込んで出発です。
1時間30分ほどかけての雨中のドライブでしたが、万全の装備で望めばそんなに大変ではありません。
さて以前ご紹介させていただいたじぷたくんですが、次の写真は以前ご紹介したジープの機能美展でのじぷたくんです。
じぷたくんは、その後10月上旬の完成をめざして着々と作業を進めていました。
次の写真は、8月半ばのときの様子です。
そして今日おじゃましたら、フロントグリルが付いていました。
フロントウィンドーにはアポロウインカーと赤灯が付いています。
消防車としてナンバーをとるところまでやるとのこと、各種イベントに自走で行くことができますね。
北海道 [我が愛しのWillys M38]
いよいよM38君で北海道を走る企画が本格的にスタートしました。
宿はとれなくてもテントと寝袋でどうにでもなると思い、まずフェリーを予約しました。
札幌往復を陸送させて飛行機で北海道入りすることも考えましたが、下総弾正くまさんのブログを拝見して以来フェリーでの往復を夢見ていたので、まずはフェリーの予約を取りました。
☆往路 大洗発 9月1日日曜日 18時30分 苫小牧着 9月2日 13時30分
☆復路 苫小牧発 9月6日金曜日 18時45分初 大洗着 9月7日 14時00分
そこで大雑把に次のような行程を考えました。
◆9月2日 苫小牧⇒札幌 札幌泊
◆9月3日 札幌⇒北見 北見泊
◆9月4日 北見⇒羅臼 羅臼泊
◆9月5日 羅臼⇒えりも えりも泊
◆9月6日 えりも⇒苫小牧
今回の北海道行の目的は、北海道の大草原をM38君で走り抜けてみたいということなので、どこで何をみるのかまったく無策です。
北海道に詳しい皆さん、北海道にお住まいの皆さん、ぜひともこのコースで無理はないか、見所はどんなところがあるか、ご教授いただければ幸いです。
ちなみに、今回乗っていくのは、2013年モデルのJeep Wrangler JK ではありません。
今年62歳のM38君です。
屋根もドアもありません。
ガソリン満タン+ジュリ缶で航続距離は、300km+α程度です。
ガソリンの補給も問題になるでしょうか?
コースがきまったらお宿を考えてみたいと思います。
クラシックカーの祭典 [我が愛しのWillys M38]
最近旧車ブームが訪れているのではないでしょうか。
様々な旧車のイベントが各地で行われます。
その中で、M38君が出るものをご紹介しましょう。
9月28日土曜日 熱海HISTORICA GP
11時~15時 長浜海浜公園 15時~16時30分 熱海駅前銀座商店街
このイベントは、昨年初めて開催されて、今年で2回目です。
昨年の様子は⇒http://kotarobs.blog.so-net.ne.jp/2012-09-30 にアップされています。
10月20日日曜日 第11回クラシックカーフェスティバルin小金井
10時~ 都立小金井公園 西口
2007年以来休止されていましたが、今年復活します。
一車種一台のみというレギュレーションがあるため、M38君が出るかどうかは未定です。
決まりましたら、改めてご案内申し上げます。
11月9日土曜日 YOKOHAMA HISTORIC CAR DAY
10時~16時 横浜赤レンガ倉庫イベント広場
昨年偶然居合わせたイベントで、今年はお声がかかったため、申し込みましたが、こちらもM38君が出るかどうかは未定です。
昨年の様子は⇒http://kotarobs.blog.so-net.ne.jp/2012-11-20 にアップされています。
12月8日日曜日 谷保天満宮旧車祭
詳細未定 国立谷保天満宮境内
このほか10月には以前に何回か出たことのある所沢クラシックカーフェスティバルもあるようですが、今年は出ません。
・・・熱海に智子さんが来てくれると、健作君が喜ぶんだけどなぁ・・・
Wrangker JK [我が愛しのWillys M38]
私はあまりそうは思わなかったのですが、周りのみんなが我が家のJK君を「自衛隊の車両みたいだ!」というものですから、並べてしまいました。
もちろん、自衛隊の方にお願いして撮影しています。
Wrangler JK は、今年の新色のコマンドグリーンですが、ちょっと雰囲気は違いますね。
実はJK君にちょっとしたアクセントを加えようと検討中です。
近々、その姿を公開させていただきます。
さて、東京に戻るのは、まだまだ先になりそうです(^^)
ここのところの一方的なアップのみ、ご容赦ください。
皆様方のところへの訪問再開させていただくのは、もう少し先になりそうです。
Jeep vs Landcruser 70 [我が愛しのWillys M38]
7月29日にきらら浜に到着して以来、今日8月5日で指折り数えて10日目を迎えました。
この間、皆様型のところにまったく訪問させていただくこともできず、一方的に記事をアップさせていただくだけで、大変恐縮しております。
皆様がたのところへの訪問は、8月12日以降になると思います。
さて、ジャンボリーに参加したリーダーの留置駐車場に行くと、なんとランクル80と70が近くに並んでいました。
大きさがほぼ同じ・・・と思ったら70よりJKのほうが一回り大きいようです。
全幅は、Jeepが1880mm、70が1690mm~1790mm
全長は、Jeepが4705mm、70が3975~4680mm
全高は、Jeepが1880mm、70が1865mm(といっても、両車ともリフトアップされていますね)。
ホイールベースは、Jeepが2945mm、70が2310mm
ランクルもかっこいいですね。
ジープ ラングラー JK [我が愛しのWillys M38]
30日に納車されてから、JK君を連れ出して走ったのは、わずかに1回のみです。
そしてそのわずか1回に最初の不具合が・・・
といってもたいしたことは無いのですが、ハンドルの裏側についているカーステレをを操作するスイッチが、まったく機能しないのです。
早速ディーラーさんに連絡をしましたところ、「イグニッションを一度切って入れなおしてみたらどうか。」とのお話しをいただきましたが、状況変わらず。
まぁ、直接操作すれば足りる話ですが、やはりあったほうが便利ですね。
14日日曜日は、朝から会議で。ほとんど皆様のところにお邪魔できていません。
15日月曜日も朝から夜まで会議のため、ほとんどお邪魔できないことと思いますが、お許しください。
後継車最終章2 Jeep Wrangler JK [我が愛しのWillys M38]
さてさて東京郊外の里山の中に車を持ってきてみました。
以前にもM38君を撮影した場所です。
ブログのトップのM38君の画像と同じようにJK君の画像を並べてみました。
残念ながら薄曇のお天気で日差しが無かったため、M38君を撮ったときのように背景の緑が鮮やかになりません。
ここら辺は、M38君ではまったく取り回しは問題ありませんでしたが、JK君では曲がれない角がありました。
助手席側のサイドミラーの下側にカメラが付いていて、助手席のドアにモニターで確認できるようになっています。
画像でお分かりでしょうか。
車内から写真を撮ってみてびっくり。
脱輪寸前で走っていました。さすがに横幅は大きいです。
画像はありませんが、3インチアップしたことから、車検を適合させるためにフロントにも死角が映るようにカメラが付いています。
このカメラの画像は、カーナビの画面で確認できます。
今回購入したのは、スポーツです。
フェンダーと屋根がボディーと同色に塗ったサハラというモデルもあります。
どちらにするか散々迷いましたが、林道等の山道を走ることを考えてスポーツにしました。
黒いフェンダーは、樹脂そのもので無塗装です。
この程度の林道でも左右から木が張り出してきていて、スリスリしながら走ったので、このスポーツで正解でした。
また、ツートンのカラーリングがおしゃれではないでしょうか。
上の写真をごらんいただいてお分かりのとおり、前と後ろに分けて屋根を外すことができます。
車検証の車の型式は『幌型』となっているのは、そのためでしょう。
運転席に座ると、目線は普通の乗用車の屋根より高い位置にきます。
以前の記事のお茶屋さんのコメントにもありましたが、フロントダンパーとリアダンパーは減衰力が8段階に調整できるようになっています。
当然街乗りが多くなることから、まずは8段階のうちの4・・・ほぼ真ん中のセッティングで走りましたが、やわらかすぎず、硬すぎず、高級セダンのような乗り心地のよさでした。
新開発のV型6気筒3.6リッターエンジンは、最大出力284馬力、最大トルク35.4kgを引き出し、余裕ある走りができます。
このエンジンに組み合わされたのが、電子制御5速ATです。
発信から加速、巡航までまったくギヤが変わったときのショックを感じません。
いつギヤが変わったのか・・・タコメーターを見ていないとわからないくらいスムーズです。
そうそう、よく「燃費はどうなの?」・・・と聞かれます。
カタログデータ(JC08モード燃料消費率(国土交通省審査値))では、7.5となっていますが、実際走ったところでは、
◆街中・・・6~7km
◆郊外・・・7~9km
◆山道・・・5~6km
◆高速・・・未走行
こんな感じです。
くせのない、パワフルな走りをしてくれる車です。
取り回しもよく、街乗りでも十分に楽しませてくれる車・・・というのが、First impression です。
後継車最終章1 [我が愛しのWillys M38]
いよいよ6月30日、納車の日を迎えました。
朝ハイラックス君に乗って、一路いつもお世話になっているオートジャンクションさんへと向かいます。
このいつも見馴れた風景が、今日はこんな風に変わりました。
それにしてもハイラックス君よりもJK君の方が横幅がでかいです。
でかい割には、取り回しは思った以上に楽です。
ロードインプレッションは後に譲るとして、今日はどんな点を改造したのか、ご説明します。
まず最初は、足回りです。
外径33インチのタイヤに変えると同時に、ホイールもフェンダーの黒に合わせて黒いものに変えました。
純正のホイールは、冬場にスタッドレスを履かせるためにとっておきます。
この33インチのタイヤを履くために、3インチアップしています。
スプリングとショックは、JK専用に開発されたものに換装され、各リンケージなどもすべて調整しました。
次に運転席ですが、私のような胴長短足の私にはアメリカ人の規格で作られた車は、ポジションが・・・・
そこで、ベストフィットさせるために、アクセルペダルとブレーキペダルを手前にずらしています。
さらにフットレストを取り付けて、ロングドライブもラクチンです。
リヤのナンバープレートの位置も変更しました。
次の写真は、普通の状態です。
この取り付け位置だと、ディパーチャーアングルが10cmくらいそがれてしまっています。
そこで・・・
ナンバープレートをバックドアの脇に移動し、本来ついていた位置の下に出っ張っていたところは切り取って、鉄板をボルトオンで貼り付けています。
あと何点かあるのですが、写真を撮り忘れました。
ここで皆さんお気づきのことと思いますが、ナンバーは、M38君と同じにしたかったのですが、叶う訳もなく、色々考えた結果、M38君とシンメトリックにしました。
色々悩んだ結果決まったJK君、今では本当にこれにして良かったと思っています。
次回、納車後さっそく山に入ってみた様子などをアップしたいと思います。
不調 [我が愛しのWillys M38]
やたらとソネットさんが重たいのは、私のパソコンのせいでしょうか?
途中まで書いた記事が消えてしまったり、なかなか思うようにいかず、時間もなくなってしまったことから、またまた間に合わせの写真アップです。
昨年12月の旧車祭から、ちょっと気に入っている写真をアップします。
スクーターの傾き・・・木の傾き・・・地面の傾き(カメラの傾き)・・・うまく調和がとれているように思うのですが・・・
なかなか思うように皆様方のところに訪問できず、大変申し訳ありません。
少しづつ訪問は再開させていただいているのですが・・・
そうそう、昨日ようやくuccの最強の陸自シリーズは、コンプさせていただきました。
ここのところ、uccさんのおまけ付きのコーヒーは、ちょっと理解し難い流通の仕方をしていますね。
これがuccさんの販売戦略なのか、あるいはコンビにの戦略なのか・・・
それとも私の考えすぎなのか・・・
何かおかしいと感じているのは、私だけでしょうか?
間に合わせ [我が愛しのWillys M38]
煉瓦の話をまとめていたら、気がついたら日付が変わりそう・・・間に合わない!!
そこで急遽写真の羅列です。
2012年12月に開催された旧車祭から、未発表のものを何枚かアップします。
毎日コンビにめぐりをしているのですが、いまだ発見できずにいます・・・ucc・・・いったいどこに行ったら・・・
後継車7 発表!! [我が愛しのWillys M38]
これには色々な理由があるのですが、素敵な妖精さんがさっと一振り、杖を振っていただいたようです。
そこで、日曜日の自治会の役員会が終わると、ディーラーさんへと向かいました。
さて、次の写真はなんでしょう?
もうお分かりですね。 これは、ハマーH1です。
これはディーラーさんの車を、本日試乗させていただいたもので後継車ではありません。
今回新車、旧車から中古車まで多種多様な後継車をリストアップし、実際試乗したりしました。
FJクルーザー
メガクルーザー
ハマーH1
ディフェンダー
ランドローバー
ロータス7
ロータスヨーロッパ
Audi A7
ゲレンデヴァーゲン
キューベルワーゲン(インターメカニカ)
Jeep Wrangler JK
などです。
今回後継車を選定するに当たって、一番のコンセプトは『楽に遠出が出来る車』ということでした。
しかし、もちろんのこと単なる『移動手段(道具)』としての快適さを追い求めるだけでなく、そこには『走る喜びと運転する楽しさ』が無ければだめです。
『楽に遠出ができる』というコンセプトは、私も歳をとってきたということでしょうか?
この中から実際に試乗したのがAudi A7 、ランドローバー、Jeep Wrangler JK でした。
Audi A7 はそれは素晴らしい車でしたが、私のフィーリングにはあいませんでした。
ランドローバーは旧車で、シャーシからガレージショップで組んだ世界に1台しかない珍しいものでした。
乗るにはちょっと気合が必要でしたが、ランドローバーには大きく心動かされました。
さぁ、どうしよう。
悩みに悩みぬいた結論は、次の写真です。
さて、車好きの方には、これでお分かりですね。
この車もフロントウィンドーは倒れるようになっています。
上の写真のタイヤとホイールは使いません。
お邪魔したときは整備場に入っていましたが、外に出していただきました。
ボンネットの上は、未だシールが貼られています。
サハラにするか、スポーツにするかこれまた悩みましたが、オフロード走行も多いので、フェンダーが無塗装の樹脂製のスポーツにしました。
フェンダーがボディーと同色もなかなか捨てがたいものがありますが、黒とコマンドグリーンのツートンがなかなかいいと思います。
非常に進化していながら、サイドブレーキも四駆の機構も電気仕掛けではありません。質実剛健でありながら、最先端のいいものも取り入れつつ、完成度の非常に高い車になっています。ダッシュボードやハンドル周りがマイナーチェンジされて、より質感の高いものになっている点も、決断した理由の一つです。
これから、改装に入ります。
約2週間かけて足回り中心に改装し、6月30日に納車と決定しました。タイヤ、ホイール、ショックなどは一新します。
どこをどんな風に改装するのかは、納車後においおいとアップします。
後継車について、皆様方のご想像は的中したでしょうか?
長く答えを引っ張ってきて、申し訳ありませんでした。
私的には、今考えられる最善の選択をしたのではないかと思います。
7月には、このJKで、山口に旅立ちます。
片道1000km、楽しみです。
・・・・帰りに今治に寄りたいなぁ(^^)
民生ジープの歴史 [我が愛しのWillys M38]
15日土曜日は、ナイアガラに乗務しその後ちょっと立ち寄るところがあったため、帰宅するのが遅くなってしまいました。
そこで、今日は写真の羅列・・・あれ、羅列する写真がない(^^;・・・ので、文字の羅列です。
まったく写真がないのもさびしいので、何かアップしましょう。
昨日の記事で、初めて誕生した民生用のジープ『CJ-2A』、『CJ-3A』をご紹介しましたが、CJとはCivilian Jeep(シビリアンジープ)の略であることをお話しました。
このCJシリーズは、1986年まで生産が続きます。
1987年にクライスラーの傘下に入ると、CJシリーズからYJシリーズへと進化し、同時に『WRNGLER』という名前が与えられます。
『YJ』は、『CJ』のような意味は無く、単なる開発コードであると、ジープ輸入の正規代理店チェッカーモータースのHPで説明されています。
⇒http://www.chrysler.jp/history/
YJは、1987年から1996年まで販売されましたが、なんといっても一番の特徴は、角目だったことではないでしょうか!?
1997年になると『TJ』シリーズが発売され、丸目に戻ります。
その後2007年にWRNGLERの三代目となる『JK』シリーズが発売され、現在に至っています。
JKシリーズが発売された頃クライスラーは、『ダイムラークライスラー』となっていたことから、ダイムラーの血が融合し、非常に完成度の高いジープになったといわれています。
このYJ、TJ、JKは、単なる開発コードなんでしょうか?
開発コードだとしても無意味な言葉は付けず、そこには開発者の意図するところがあったはず。
ここのところを、もう少し調べてご報告させていただきたいと思います。
2013 ジープの機能美展 2 [我が愛しのWillys M38]
さて、今日は館内に展示されたじぷた君以外の車両をご紹介しましょう。
まず最初は『Land Rover Series Ⅰ』です。
その名のとおり、1948年に四輪駆動のランドローバーはこの車両から始まりました。
この車両は、掲出されている説明書きには1949年製とあります。
Series Ⅰは、イギリス陸軍の特殊部隊がピンク色に塗装したピンクパンサーを使用したことから有名になりましたね。
次は、Willysの民生用ジープ『CJ2A』です。
このCJ2Aは1947年製で、第二次世界大戦中に活躍した Willys MB の弱点を改善して民生用に売り出されたジープです。
型式の「CJ」とは、「Civilian Jeep」の略です。
その後さらに改善され、Willys CJ3A が誕生します。
こちらの車両は、「最近までブルーの塗装だった」といわれると、「あっ、見たことある!!」と思われる方も多いことでしょう。
昨年もこの機能美展にブルーで出ていましたが、今回レストアされて再登場です。
そして、次のジープが何かお分かりの方は、はっきり言って「オタク」です。
我が家のM38君とよく似ていますね。
でもこれ、三菱製のJ10をローフードにしてM38風に改造されたものです。
次も三菱のJ3RDです。
これは、かなり状態が・・・
三菱でライセンス生産が始まって、程なくして右ハンドル化されたものです。
最後にDがつくのは、エンジンがディーゼルだからです。
次も三菱のジープです。
これは、1980年製のJ24です。
これもディーゼルエンジンです。
僕は、ローフードのナロージープ(MB、M38)がこよなく好きです。
6月15日土曜日は、12時00分から19時ころまでナイアガラに乗務します。
よろしければご乗車ください。
2013 ジープの機能美展 『しょうぼうじどうしゃじぷた』 [我が愛しのWillys M38]
『しょうぼうじどうしゃじぷた』は、渡辺茂男作・山本忠敬絵による絵本です。
あらすじは、ある町の消防署の『じぷた』くんは、古いジープを改造した消防自動車でしたが、人気者のはしご車の『のっぽくん』や高圧車の『ばんぷくん』のように活躍する場はなく、街の子供たちは見向きもしませんでした。
そんななか、山奥の山小屋で火災が発生し、山道をいち早く駆けつけた『じぷた』くんの活躍で、山火事になることなく無事に消火できたことから、街の人気もものになるというお話しです。
今回展示された『じぷた』くんは、レストア半ばが逆に功を奏し、貴重な展示となりました。
いつもお邪魔するオートジャンクションさんの竹林の中に埋もれていたものが、今回このような見事なレストア作業となりました。
私が出展した昔のジープのカタログは、このじぷた君の荷台で公開されていました。
センターデフから放水用のモーターへと動力が取り出されています。
もう新車よりもいい状態に復元されています。
エンジンは、ご存知サイドバルブエンジンから少しだけ進化したハリケーンエンジンです。
このパネルの裏側には、消火剤のタンクが積載されています。
ボディーサイドのタイヤハウスには、カバーが付いていているのがお分かりでしょうか?
これは博物館級のすばらしい一台です。
私の展示したパネルは、もちろんじぷたくんのところにお嫁に行きました。
2013 ジープの機能美展 [我が愛しのWillys M38]
先日ジープの機能美展に行ったことはご報告させていただきましたが、今日はその駐車場の様子をご紹介しましょう。
会場である入間市博物館に到着すると、会う人会う人に「駅員3、○○(後継車の略称は二文字です)買ったんだって!?」・・・と声をかけられました。
「えっ?????」
後継車を探していることは、広く公言していましたが、何を買ったのか知る人は・・・・片手に満たないはず!!!
いったいどこからそのうわさが・・・
この世界、とても狭いものですね。
もう後継車が何に決まったのかは、周知の事実になっていました。
後継車の外観は、あまりオリジナルと変わりませんが、足回りを中心に大きく手を入れてもらいます。
もちろん変更点は、しっかり申請して合法的な改造となります。
あと一ヶ月弱・・・待ち遠しいなぁ(^^)
先日アップした写真は、ハイキー・・・というよりは白飛びしてしまっている写真でしたが、同じアングルで露出を戻すと、こんな写真になります。
反対側から・・・・
このホイールベースのジープは、本家アメリカにはありません・・・いや無いと思う・・・あまり自信はありませんが(^^;
次の1台は、非常に完成度の高いすばらしいコンディションでした。
キューベルワーゲンたちも大集合!!
どれが本物で、どれがインターメカニカのレプリカか私には区別はつきません。
インターメカニカのレプリカ・・・後継車にしたい候補にもなりましたが、諸事情からあきらめた方に入っています。
後継車のナンバーは、このM38君とおそろいの「0001」・・・にしたかった(^^)
今日は多少早めに帰宅し、焼酎の水割りを二杯飲んだら、すっかり酔っ払ってしまい、頭が回らないため、本日はこれにて打ち止め!!
2013 ジープの機能美展の様子は、・・・・つづく・・・・
2013 ジープの機能美展開催迫る!! [我が愛しのWillys M38]
火曜日は、ほとんど皆様方のところにお邪魔できず、大変申し訳ありません。
毎年恒例のジープの機能美展が、今年も6月6日木曜日から6月9日日曜日の4日間開催されます。
場所は、今までと同じ入間市博物館!!
詳しくは、次のホームページをご覧ください。
⇒http://homepage2.nifty.com/CCV/JEEP2013.html
もちろん入場無料です。
これだけのイベントを入場無料で・・・ということは、当たり前ですが、もろもろ主催者さまの一方的な負担のみで成り立っています。
ただし必要なものが一つあります!!
それは、『マナー』(^^)
次の写真は、2012年に参加させていただいた際の様子です。
さらに次の写真は、2007年のジープの機能美展に出させていただいた際の写真です。
いまでは懐かしくなってしまったレストア前の様子ですが、やはりレストアしてよかったなぁ・・・と思います。
この写真で目に付くのは、タイヤがミリタリーではないというところでしょうか。
実は昨年もそうだったんですが、今年も土日の一泊二日にボーイスカウトの指導者訓練が行われます。
昨年は、出品者という立場もあり、ボーイスカウトの指導者訓練での自分のセッションは土曜日だけだったので、日曜日はボーイスカウトの訓練を早退させていただき、入間へと向かいました。
今年も担当のセッションは土曜日なのですが、そうそう休むわけにもいかず、今年のジープの機能美展は欠礼させていただきます。
そこで、M38君は入間には行きませんが、私の分身として、このようなものを出品します。
そう、先日ご紹介させていただいた三菱ジープのカタログです。
三菱ジープは、1953年に三菱でライセンス生産が始まりました。
最初はCJ3Aというサイドバルブエンジン(M38と同じエンジン)のJeepでした。
当初は左ハンドルのまま生産されていましたが、まもなく通産省(当時)の指導で右ハンドル化されます。
このカタログは、左ハンドルのカタログになっていますから、時期的にはごくごく初期の頃のカタログではないかと思われます。
しかしカタログに年号の表示は無く、よくわかりません。
今日の午後、身内のお見舞いに病院に行き、その後入間の主催者さんを尋ねて、このパネルを託してまいりました。
あっ、このパネルの中身は本物をカラーコピーしたものです(著作権は法人の場合、発行後50年でなくなります)。
だって本物は一部しかありません。
額装してしまうと、一面しか見られませんから(^^)
我が家にあるといえば、こんなものもありますが、これは残念ながら出品するのは見送らせていただきました。
これは、表紙に書いてある通り『CJ3B-J4』ですが、いわゆる『J4』と呼ばれていて、保安庁保安隊(現自衛隊)向けに製造されたものです。
一部はアメリカ海兵隊でも使用されました。
現在防衛庁で使用されているJeepは『73式小型トラック』と呼ばれ、1973年に登場して現在に至っています。
皆さん、ぜひ会期中、入間市博物館に足をお運びください。
そして、僕の分身もごらんいただければ幸いです。
後継車6 [我が愛しのWillys M38]
日曜日は、早朝から出かけたため、皆様方のところへの訪問がまったくできていない点、大変申し訳ありません。
夜帰宅後も、色々なお仕事が山積みで今日の記事もかなりの手抜き
さて、土曜日はナイアガラに乗務しました。
朝6時30分に家を出ると、高幡不動の五重塔が朝日に輝いていました。
ナイアガラでは、野菜のカッターの刃を洗っていて、左手小指の先をざっくりいってしまいました。
傷はふさがっているのですが、何せキーボードの左手小指の守備範囲が打ち辛くて大変です(^^;
帰りに高幡不動の駅に着くと、変わった雲が出ていたので、思わずパチリ
高幡山の見えるところに移動して、パチリ
それにしても日が長くなりましたね
日曜日は朝早く家を出て、ボーイスカウトの活動拠点であるスカウトハウスへとハイラックス君で向かいました。
一時だいぶ雲が出てきましたが、お昼も過ぎると、お天気は回復したので、M38君に乗り換えて、こんなところに行ってきました。
なんとこんな素敵なショップ製作のオリジナルカーが展示されています。
Jeep Wrangler のピックアップトラックです。
しかもソフトトップがついています。
ついに決断を下し、後継車を発注しました。
納車は7月下旬くらいになる見込みです。
今日は日向で動くと汗をかくくらいの陽気だったので、こんな格好をしてM38君を運転しました。
Cap は、黒と赤のコンビ、サングラスは赤と黒のコンビ、ポロシャツは赤と紺のコンビ・・・
M38君に乗るには、ちょっと・・・合わなかったかな
この格好で結構寒かったです。
今日の空気はひんやりしていましたね。
長袖の上着が欲しいくらいでした。
雨具の上を着ようかとも思いましたが、出すのも面倒なのでそのまま往復100kmを走ってしまいました。
・・・さて、本気でハイラックス君の嫁ぎ先を探さねば!!
Willys M38 [我が愛しのWillys M38]
今日はスカウトキャンプ研修会の講義要綱作成中で、ちょっと時間がないため、超手抜きの写真アップにてお許しください。
写真は、先日今造ROWINGTEAMさんを訪ねて訪れた戸田漕艇場での写真です。
やっぱりこのローフード、ナローボディーが大好きです。
Willys MB がよく女性的な美しさにたとえられますが、このWillys MC(M38) は力がみなぎった男性的な魅力に溢れていると思います。
次の写真は、左がMB、右がMC(M38)です。(2012年ジープの機能美展の写真を再掲載しています)
25日土曜日は始発から17時くらいまで、ナイアガラに乗務します。
よろしかったらお越しください。
じーぷ! ジープ! Jeep ! [我が愛しのWillys M38]
今日は仕事を少し早めに終えると、水道橋にあるボーイスカウト日本連盟へと向かいました。
そこで、JeepのCapをいただきました。
・・・といっても、先日山口で行われた会議の時に忘れてきたCapです。
向かって右のCapが、帰ってきたものです。
左のCapは、お留守番を務めたCap君です。
色がうまく出ていませんが、実際はコマンドグリーンです。
側面には、日米のフラッグがついています。
さて、Jeepつながりで、こんなものをアップしましょう。
三菱が国内で最初にライセンス生産を始めたJeep CJ-3B のカタログです。
昔のカタログは、とてもシンプルにできていたんですね。
今のものとは大違いです。
おわかりでしょうか!?
Jeepのフロントウィンドウのサイドを注意深く見ると、どの絵にもアポロ式ウインカーがついています。
このFヘッドのハリケーンエンジンは、Willys MB や M38 に使われたサイドバルブエンジンのゴーデビルエンジンのエンジンブロックに、吸気バルブのみオーバーヘッドに配したFヘッドを載せてOHV化したものです。
その結果、エンジンの高さが高くなったため、本家のJeepよりボンネットを12cmほどかさ上げしています。
こうして、日本独特のJeepの顔が生まれたのでした。
いかがですか、上の写真は、ミリタリー風に改造したCJ-3Bです。
こうやって比較すると、顔つきが日本生まれのジープとWillysとは、違うことがお分かりかと思います。
我が家のM38君の随所に、このCJ-3Bの部品が使われています。
今でも部品番号を三菱重工に発注すると、新品の部品が手に入ります。
後継車5 [我が愛しのWillys M38]
未だ後継車が決まらない優柔不断な状況です。
今日は一日デスクワークと決めて朝から自宅でお仕事をしていたはずが、ちょっとのぞいた某ブロガーさんの素敵なランチの記事に、おいしいものが食べたくなり、いつもお邪魔する国立の六六食房さんにM38君で向かってしまいました。
風が強かったものの、お日様と新緑が心地よく、ついついドライブ・・・
そして向かった先が、こんなところでした。
・・・あれ、前方にM38君がいますが、寝転がって写真を撮ってる・・・
「誰」とは申しません(^^)
ここオフロードセンターさんは、自宅から直線で距離を測るとなんと3kmしかありません。
ところが間に多摩川があるため、道のりを測ると5.3kmになります。
意外と近いんですね・・・実はM38君がここにお邪魔するのは初めてのことでした。
こちらのHPでWrangler のディーゼル(ヨーロッパ仕様)を販売していることを知り、お邪魔しました。
なぜディーゼルに興味を持ったかという、次のスペックをご覧ください。
ガソリンエンジンは、排気量3.8L、最高出力284PS/6350rpm、最大トルク35.4kbm/4300rpm ですが、
ディーゼルは、排気量2.8L、最高出力200PS/3600rpm 最大トルク46.9kgm/1600rpmとなっています。
なんとこの低速トルクの強さ・・・大好きな走りが出来そう・・・ということで、好奇心を募らせての訪問でした。
ところが、こんな状況になってしまった次第です(^^)
そんなこんなで盛り上がっていたのですが、ちょっと雲行きが怪しくなってきて、雨雲レーダーを確認すると、雨雲が西からやってきていたので、失礼させていただき、帰宅しました。
ところが、オフロードセンターさんを出た直後からパラパラと来てしまったので、晩御飯の買い物はあきらめて自宅へまっすぐGo !!
その後、近くの100円ローソンに食材を買いに出ると、こんな景色に出会いました。
思わず、『未知との遭遇』を彷彿とさせる雲間からの日差しです。
(残念ながらD300Sは持っていなかったので、スマホでパチリです)
さて、たまにはこんな曲をアップさせていただきます。
中村さん、頑張って!!
レプリカ [我が愛しのWillys M38]
こんなものを購入してしまいました。
この写真だけで、何かお分かりの方は『オタク度100%』です
これはレプリカなんですが、友人Y氏所有の本物と比べても、年代が違うだけでまったく同じです。
そう、これはM1ガーランドの革製ホルスターです。
騎兵が愛馬に付けて使用するものですが、実際はJeepに付けて使用されていました。
M1ガーランド(M1 Garand)は1932年に開発され、第二次世界大戦で使用された米軍の主力小銃です。
1957年にM14が採用されるまで主力小銃として使用され、現在でも一部で使用されている名銃です。
年季が入っていますね。
一部分は、黒く脂ぎっています。
今回この写真を撮るときにちょっと気づいたことがあります。
それは、トリガーのすぐ後ろに○の中にPの文字が刻まれていることです。
我が家にはもう1丁M1のモデルガンがありますが、それにも入っていました。
こちらはうまくPの文字が入らず、もう一度押したように見えますね。
このPがどのような意味なのか、わかりませんでした。
どなたかご存知の方はご教授いただければ幸いです。
さすがにこのホルスターは新品のため革の色がいまひとつなので、これからあめ色のいい色にしていきたいと思います。
この保革油を塗って日向に置くと革の色がだんだんあめ色に・・・・
どのように仕上がったのかは、また後日報告させていただきます。
あ、このホルスターはもちろんお馬さんにつけるのではなく、M38君に特別のときに付けようと思います。
後継車4 [我が愛しのWillys M38]
まず最初にご案内です。
5月6日は、かねてよりお知らせの通り、高幡不動駅北にあるふれあい橋下の河川敷でBBQ Meeting を開催します。
幸い明日はお天気もまずまずのようですね。
20名程度の皆さんが集まる予定です。
参加の意思表明をしていないけど、いってみようかな!?・・・という皆さん、大歓迎ですよ(^^)
GW最終日を皆さんで楽しいひと時を過ごしたいと思います。
さて今日の本題です。
ついに納車の日を迎えました。
夢にまでみたこの車(^^)
これでサーキットを走ったら楽しいでしょうね。
なんともいえないボディーライン!!
さて全景はというと・・・
さて、ここまでくれば、何の車かお分かりですね。
1966年製 FORD GT-40 MKⅡ・・・・
・・・・納車になったのは、1/18のミニチュアカーでした(^^)
今日はM38君に乗って、次の写真のような新緑のトンネルを抜けて、埼玉県内某所へと向かいました。
国立府中インターから圏央道を使うと、我が家から30分程度のところなのですが、もちろん高速は使わずに1時間半近くかけて、一般道を走ってのドライブです。
着いた先で2013年モデルの Jeep Wrangler とのツーショットです。
Wrangler は、3インチ車高が高くなっています。
実際に目にすると、もう少し緑色が強い感じです
さぁて、まだまだ悩みは続きます。