いよいよ明日リニューアル開店 [カレーショップナイアガラ]
期末月ということもあり、仕事は多忙を極めています
今日は以前にアップした写真の再アップです。
さて、模様替えした店内はどうなったのか・・・
新しいお店の様子は、また明日のお楽しみ
上の写真の在りし日の雄姿が次の写真です。
明日も朝からナイアガラに乗務します
ナイアガラは運休します [カレーショップナイアガラ]
ようやくジャンボリーネタから離れます。
カレーショップナイアガラは8月16日月曜日から、9月3日金曜日まで運休します。
店内外改装のための運休です。
座席は、なんと大正時代に活躍した木造客車を戦後鋼体化したオハ61系客車のものになります。
なんとその座席は大正時代のものそのままのもので、交通博物館にも展示されていないものだそうです。
ナイアガラの座席の変遷は、昔は新幹線の座席でした。
その後現在の80系電車の椅子となり、今回の改装でついに大正時代のものへとさかのぼることとなりました。
どうぞみなさま、9月4日の新装開店をお楽しみに(^_-)/
ちょっとビックリ(o。o) [カレーショップナイアガラ]
今日もナイアガラに乗務です。
梅雨明け宣言のあった東京は、雲も出たりしましたが、真っ青な青空が広がりとても暑くなった一日でした。
今日も灼熱地獄の釜(蒸気機関車の運転台ではありません、厨房です(^^;)で仕事をしていると、開店直後の午前11時すぎ、突然外から衝突音が飛び込んできました。
厨房のドア(東急の〇000系のドア)をあけると、ナイアガラの店頭に置いてあったオブジェが散乱し、その中にな、な、なんと女性が倒れています。
前方を見ると、ナイアガラの脇にある電柱に右前部をぶつけて、厨房の前で乗用車が止まっていました。
二次災害の危険がないことを確認して女性に近寄ると、意識もしっかりしていて目だった外傷もありません。
声をかけると、頭を打ったということ、散乱するオブジェから救い出してすぐ後ろにあった椅子に座らせてあげて、110番に電話して事故の通報を行うとともに、救急車を要請しました。
幸い女性の方は軽症ですみ、運転手さんにも怪我などなく、何よりでした。
さて、以前駅長さんの包丁を砥がせていただいた話をUPしましたが、最近ようやく駅長さんの包丁と、砥いでいて会話が出来るようになりました。
今日もお客さんが少なくなり、厨房の片付けも一通り済んで包丁を研いでいました。
「ここもう少し研ごうか?」 「うん、うん」などと会話しながら砥いでいましたが、「最近気心が通じるようになったね」と思った瞬間、指先の薄皮一枚そぎ落としてしまいました。
さいわい、私の面の皮と同様指先の皮も厚いので、表面を薄くそいだだけで単に指先の皮が少し薄くなっただけです。
「馬鹿野郎、まだまだ修行が足りないよ」と、包丁君に起こられてしまった一幕でした
「ははは、でも薄皮一枚剥げるくらいの切れ味じゃん」ということで一件落着
明日も乗務します。
photo by Station Master ・・・maybe
鉄道雑誌 [カレーショップナイアガラ]
今日もナイアガラに乗務して来ました。
明日もお昼過ぎまで乗務します。
さて、今日は最近購入した鉄道雑誌二冊・・・いや、そのほかにもう一冊・・・ご紹介しましょう。
まずは、われらがsonicさんの書いた記事(イラストも)が出ている旅行読売の臨時増刊号『ひとり旅』です。
⇒sonicさんのblogはこちら
sonicさんの記事は、なんと冒頭から三番目。
他の記事は、写真と活字のレポートであるのに対して、我等がsonicさんの記事は、イラストと、イラストの中に描かれた手書きの説明文や、吹き出しの手書きで説明が加えられていて、とても読みやすく、他の記事とは一味違った仕上がりになっています。
活字抜きに、この手書きの紹介ばかり集めた旅雑誌が出来ないものかなぁ
さて次は、経済雑誌で「お堅いイメージ」のあるあの東洋経済がとりあげた『鉄道』
副題に『完全解明130ページ永久保存版』となっています。
後ろのほうに面白い記事を見つけました。
なとん、ライバル(?)各鉄道雑誌の「テツ誌各編集長に直撃取材」とだいして、6誌取り上げられています。
我が家にも『鉄道ファン』があります。
なんと、1977年(昭和52年)1月号です。
巻頭は『はやぶさ』の特集です。
次がヨーロッパの寝台車の特集記事となり、世界最大級の蒸気機関車の特集になっています。
実に33年前の雑誌でした
プチ模様替えのカレーショップナイアガラ [カレーショップナイアガラ]
カレーショップナイアガラは、客席をプチ模様替えしました。
これが模様替え後の店内です。
皆さん、何がどう変わったかお判りでしょうか?
以前は、下の写真のようになっていました。
そう、蒸気機関車のプレートを外して、壁をすっきりさせました。
そして、以前からあったJRの運賃表の黒板のほかに、新たに先日「当駅とはどこでしょう」という問題を出した昔の東急の運賃表の黒板を壁にあしらっています。
そう、「当駅」とは田園調布でした。
ご回答くださった皆さん、ありがとうございました。
田園調布から、今はなくなってしまった左下の桜木町駅までは、なんと40円です。
日曜日にナイアガラに乗務していると、CBC放送から取材の連絡がありました。
CBC放送というのは、名古屋市に本拠地を置くAMラジオ局ですね。
日曜日の夜に取材にこられたのですが、どのように放送される、いやされたのか(?)東京では聴けないので判りません・・・・
刃物を研いでいて思うこと [カレーショップナイアガラ]
今日も千客万来のナイアガラに乗務してきました。
お昼ご飯を食べられたのが、15時過ぎ、ちょうど友人のIEさんがご来店され、一緒に昼食を食べました。
今日の昼食は、特製まかないカレースパ。
フツウのカレースパは、炒めたスパにカレーをかけたものですが、ドライカレーを作るときと同じようにカレー粉でスパを炒めあげました。
これ大正解
超おいしかったのですが・・・・写真撮り忘れました
さて、今日は駅長さんが50年前に勤めていた某有名レストランを退職してナイアガラを始めたときに、餞別としてもらった包丁を砥がせていただきました。
普段使い慣れた包丁やナイフを使い慣れた砥石で砥ぐ時は、包丁やナイフと会話しながら砥ぎます。
「あ、そこもうちょっと砥いでよ!」
「あいょ、了解。これぐらいでどう?」
会話しながら砥ぐのがとても楽しいのです。
ところが、使い慣れない砥石や、砥いだことのない刃物を研ぐと、砥石も刃物も貝のように口を閉ざして、砥がれるのを抵抗します。
まるで駄々っ子をあやしながら砥ぐのですが、なかなか言うことを聞いてくれません。
「そうだ、このことを今日のブログにアップしよう」と思った瞬間指先を切ってしまいました。
やっぱり刃物を砥ぐのも真剣勝負、集中力が途切れると、こんなことになりますね。
刃物を砥いでいて指を切るなど記憶にありません
わずかな時間では、思うように砥げずに終わってしまいました。
駅長さん、ごめんなさい。
ここで質問
上の写真の「当駅」とはどこの駅でしょう?
明日も朝から夕方まで乗務します。
究極のナイアガラまかないメニュー [カレーショップナイアガラ]
今日、6月6日もナイアガラに乗務しました。
今日のお昼は、なんと『カレー焼きそば』を作ってしまいました。
麺は、『どっちの料理ショー』でも使われたことのある製麺やさんの太麺を使い、味付けはナイアガラ特性のカレー粉としょうゆで味付けし、塩で味を調えてあります。
肉が無かったので、ハンバーグをみじん切りにして入れました。
おなじみさんにも味見をしていただいて、Goodサインをいただきました。
もちもちっとした太麺に、カレーのぴりりとした辛さと、しょうゆの香ばしさがベストマッチング。
土日の15時から限定10食の特別メニュー・・・なんてことでご提供できれは嬉しいのですが・・・
おなじみさんからは、硬券乗車券をいただいてしまいました。
大チャンありがとう
秩父鉄道には、硬券乗車券も、ダッジングマシンも健在のようですね。
そうそう、ナイアガラに乗車された方に差し上げている硬券乗車券ですが、時期によっていくつかのバージョンがあることに、そのおなじみさんが気づきました。
これには駅長さんもビックリ
今確認されている三種類ですが、微妙に違いがあります。
上野発 大阪行き ディーゼル特急白鳥号・・・昔の記憶 [カレーショップナイアガラ]
先日上野駅に行ったときに、一番東側のホームを歩いた。
ご存知のとおり、上野駅の一番東側のホームは一段低くなっていて、見方によっては二階建ての駅のように見える。
上野駅は1883年(明治16年)に日本鉄道が上野⇔熊谷間に開業した時に始まる。
開業当初は仮駅舎で、その2年後にレンガ造り2階建ての初代駅舎は竣工した。
しかし残念なことに、1923年(大正12年)の関東大震災で焼失。
その後鉄筋コンクリート造り地下2階地上3階建ての現在の駅舎が、1932年(昭和7年)に竣工する。
正面玄関は、1階が乗車客用、地下1階が降車客に分かれていたという。
駅を正面から見ると、歴史を感じさせる。
この趣のある駅に入ると、コンコースは広々としている。
さらに改札に入り左手にいくと、京浜東北線、山手線のホームがあるのだが、その通路の天井は低く、歴史を感じさせる造りになっている。
さて、小学1年生の夏休み、父母とタクシーに乗って自宅から上野駅へと向かった。
上野駅の車寄せでタクシーを降りると、改札を入りホームへと向かう。
程なくしてディーゼルエンジンの独特な音を響かせて国鉄色に塗られた、ディーゼル特急白鳥号が入線して来た。
このホームに〇十年前に立った自分をオーバーラップさせて感慨にふけってしまった。
そこには、ディーゼルエンジンの音に、少しおびえながら扉をくぐる自分がいた。
白鳥号は、信越線経由で一路大阪へと向かう。
清水トンネルの大ループに差し掛かると、窓から後方の車両がよく見えている。
一番後ろからは、蒸気機関車が重連で白鳥号を後押ししている。
真っ黒い煙をモクモクとはきながら走る姿は頼もしい。
新潟県に入ると、程なくして青々と輝く日本海が見え隠れしながら、白鳥号は鉄路を走り抜けていく。
父は愛器Nikonで家族や、上野駅に入線した白鳥号、重連の蒸気機関車など撮影していた記憶はあるのだが、残念ながらその後数十年の時を経て手にした、自分の子供のころの写真の中には無かった・・・
今日も上野駅から、様々な人生模様を描いた列車は旅立ってゆく
Big News of Niagara 2 [カレーショップナイアガラ]
今日もナイアガラの乗務をこなし、無事帰宅しました。
さて、先日ご紹介したナイアガラ移転につきましては、さまざまなご意見を頂き、現在地での営業継続とあいなりました。
詳細につきましては、以下のリンクをご覧ください。
ナイアガラのホームページはこちら
⇒ナイアガラのホームページ
駅長さんのブログはこちら
⇒駅長さんのプログ
さて、今日のお昼ご飯は、究極のまかないメニューを作ってみました。
朝近くのマックで、フィレオフィッシュを購入しておきました。
お昼の混雑もなくなって、お昼ご飯タイムになったとき、フィレオフィッシュを食べやすいように二つに切って、カレーをかけただけ。
いたって簡単です。
タルタルソースがカレーとマッチし美味
でもちょっと食べづらいのが難点かなぁ
・・・フォークを使っていただきました。
最後にナイアガラの所蔵品のひとつをご紹介
懐かしいサポ、そして懐かしいメニュー [カレーショップナイアガラ]
今日もナイアガラに乗務しました。
ナイアガラの入り口の上にはサポ板が並べられています。
これらの中で、「鹿島神宮⇔両国」を見て「・・・???」と思われた方は、若い方でしょう。
昔は両国まで総武線各駅停車で行って、そこで乗り換えて鴨川へ海水浴に行ったものです。
そもそも『総武線』とは、「上総の国・下総の国と、武蔵野国」を結ぶ路線だから、付けられた名前です。
1894年(明治27年)7月に市川⇔佐倉間に総武鉄道が開業し、西と東へ路線を延ばしていきました。
両国駅(開業当初は両国橋駅)まで西進してきたのは1904年(明治37年)で、両国駅が都心側のターミナル駅となりました。
千葉方面から都心目指してやってきた乗客は、両国で市電(路面電車)に乗り換えて目的地を目指したそうです。
総武線両国駅の高架のホームの1番線、2番線は総武線各駅停車のホームになっています。
往時はその北側に3番線から5番線まであり、特急「あやめ」、「すいごう」なども、発着していました。
総武快速線が東京駅まで乗り入れたのを機に使用頻度は減り、現在では3番線ホームのみ臨時列車の発着に使われているようです。
さて、カレーハウスナイアガラの20年ほど前のメニューをみ見せしましょう。
いまには無いメニューがたくさんありますが、その中でも異色なのは、『カレーパン』ではないでしょうか。
1個100円で提供されていました。
日替わり限定で、昔の復活メニューなんかやったら面白いでしょうね。
私の一番のお勧めは、『ゴールドビーフカレー』です。
明日も夕方までナイアガラに乗務します
Big News of Niagara [カレーショップナイアガラ]
今日もナイアガラのお手伝いをして、夕方帰宅しました。
ここで、既にナイアガラのホームページをご覧の方は、お分かりと思いますが、ナイアガラは移転します。
現在地での営業は、1983年(昭和58年)からでしたから、27年の永きに渡りこの地で愛されて来ましたが、移転することとなりました。
詳しくはホームページと、駅長さんのブログで公開されています。
ナイアガラのホームページはこちら
⇒ナイアガラのホームページ
駅長さんのブログはこちら
⇒駅長さんのプログ
移転の理由は、ホームページに書いてあるとおり、
1.ビルの老朽化
2.未公開の鉄道コレクションの公開
です。
蒸気機関車のプレートは、お店に飾ってあるだけでなく、まだまだたくさんあります。
・・・昭和に入ってから作られた形式はすべてそろっています。
今後は、「鉄道ムードのカレー屋さん」ではなく、「鉄道博物館の中でカレーが食べられる」お店づくりをしていくようです。
もちろん、いままでどおりGゲージがカレーを運んでくる点は変わりありません。
祐天寺駅より少し遠くなりますが、今まで同様ご愛顧いただければ幸いです。
新しいお店も、現在のお店と同様かなり凝ったつくりのようです。
駅長さんのつぷやきによると・・・
東横線祐天寺駅より徒歩3分。都会の喧騒から離れた住宅街に佇む隠れ家的な一軒家に、鉄道資料館を髣髴させる外観が現れます。踏切警報機・D51780号のフロントデッキも健在です。入口ドアは阪神電車892号「喫茶店」の貫通扉。店内は旧型客車スシ28の照明灯、オハフ61の座席、オハ33の窓枠を使用し旧型客車の内装を再現しています。ヘッドマーク、SLナンバープレート・愛称板・鉄道模型等は未公開のものを中心に定期的に展示替えを致します。
千客万来・・・in Niagara [カレーショップナイアガラ]
今日は朝からナイアガラのお手伝いです。
今日も大くのお客様が遠くからご来店頂き、賑わいました。
朝10時から開店準備を始めて、18時過ぎにあがるまで、すわれたのがほんの数分間。
14時くらいにお客様の度切れたときを狙って食べ始めたのですが、あえなく中断・・・
お昼ごはんは厨房の片隅で、立ったまま流し込んだのが18時前のこと。
そんな中で、今日はsone-bloでおなじみのshnitzerさんと、sonicさんが、お立ちより頂きました。
⇒schnitzerさんのプログ
⇒sonicさんのブログ
ナイアガラのお手伝いも18時過ぎであがり、一路ボーイスカウトの打ち合わせへと高井戸へ向かいました。
5/2から開催される研修の打ち合わせです。
参加者は、様々なニーズをもって、この研修に参加しますが、より多くの成果を持ち帰っていただくために、事前にご提出いただいた課題研修などでニーズを把握し、どのように対処していったらよいのか話し合いました。
特に今回の参加者は45名と非常に多く、45名を一班9名×5班に分けて、研修を行ないます。
私は、そのうちの一班を担当させて頂きます。
私の役目は、グループ担当とも、班担当とも、チューターとも呼ばれる役目です。
23時を回って帰宅し、お風呂で疲れを流した後、ビールを飲みながらブログを書いています。
明日4/30は、研修の事前準備、5/1には研修の事前準備があり野営場入りして、帰宅するのが5/5になります。
その間、予約投稿する準備も出来なかったため、記事のアップはお休みさせて頂きます。
また、皆様方のところへの訪問も、難しいものと思います。
いつもご訪問いただく皆様方には、不義理を尽くしていますがお許しください。
最後に、ナイアガラで活躍している蒸気機関車たちを紹介しましょう。
ナイアガラで使われている機関車は、最近トーマスがデビューしましたが、トーマスは、平日のみ機関車二輌の重連運転です。
土日は、次の機関車がカレーを運んでいます。
この一世代前の機関車がこちらです。
さらに、蒸気機関車だけではなくディーゼルの補機が希に出動することがあります。
京王井の頭線 3000系 [カレーショップナイアガラ]
な、な、なんと、せっかく書いたブログなのに、保存ボタンを押したら、すべて飛んでしまいました。
やけに重たい動きで変だと思ったんですが・・・・
気を取り直してもう一度・・・
今日もナイアガラのお手伝いに行きました。
明大前で、井の頭線渋谷行きの電車を待っていると、やってきたのは3000系。
さっそくにわか『とり鉄』マニアになって撮影です。
・・・えっ、「トリテツちがい」
3000系は、1962年(昭和37年)にそれまでの1000系に変わるべく登場しました。
日本では、東急電鉄に続いて二番目となるステンレスカーです。
正面は、編成ごとに7色に塗り分けられたFRP製のフロントマスクになっていて、無機質な側面に彩を添えています。
往時は最大29編成145輌在籍していましたが、現在は2編成10輌のみとなっています。
残念ながら、その2編成も今年中にリタイアするようです。
今まで廃車となった3000系は、上毛電気鉄道、北陸鉄道、岳南鉄道、松本電気鉄道、伊予鉄道などに譲渡されています。
現在運用されている2編成の3000系は、延命措置をうけたリニューアル車輌で、前面のフロントガラスが、側面まで回りこんでいます。
また、リニューアルのときにFRP製のフロントマスクは、普通の鋼鉄製に作り変えられています。
次の写真の『昭和63年(1988年)』は、リニューアル工事したときのものでしょうか。
今日もたくさんの人が「トリテツ」していました
ありゃ、手振れしてる
もう一丁・・・
今日も携帯電話SH01Aで撮影したものです。
う~ん、D300Sが欲しかった
『男の隠れ家』に紹介されたナイアガラ [カレーショップナイアガラ]
今日はゆっくり家の用事をする予定が、ナイアガラのお手伝いに急遽借り出され、帰宅したのが21時。
明日から恒例のボーイスカウトのスキー訓練で、乗鞍に行く準備を評する予定だったのが、直前の夜にどたばたとすることとなりました。
今日は玉川上水のことをアップしようと準備していたのですが、まだ調べることがあったため間に合わず、安直な記事になりました
明日からのスキー訓練は2泊3日で、12月31日に帰宅するまでは、アップするのも現地からのスキー訓練の様子位になると思います。
また、皆様方のところへの訪問は、31日以降になること、お許しください。
さて、今日は12月26日発売の『男の隠れ家 2月号』にナイアガラが紹介されています。
今日はお客さんのとぎれた夕方のわずかな時間で蒸気機関車のプレートを磨きました。
ナイアガラの店内にあるプレートは、お召し列車を引いた蒸気機関車をはじめ、一台一台色々な歴史を背負って走ってきたものばかりですが、その中でプレートの番号のところがえぐれているものが一つあります。
『8』の字のところにえぐれている部分があります。
拡大すると・・・
どうしてこんなになってしまったのかお分かりですか?
実はこれは機銃掃射を受けた跡なんです。
この9600型蒸気機関車は、1915年に川崎造船所で製造されたものですが、この機関車も大変な運命を背負っているんですね。
今日のお昼のまかないは、スパゲティーナポリタンにチーズをのせて軽く焼いた後、カレーを端に少しだけかけてハンバーグをのせてみました。
ナポリタンにカレーは・・・悪くは無いです
冷や汗かいて体重へったかな(^^;っっ [カレーショップナイアガラ]
まず最初に先日12,345niceを踏んでいただいたjunさんに記念カードをアップしました。
よしければお持ち帰りください。
昨日、今日と二日続けてカレーショップナイアガラのお手伝い
富山からわざわざ来ていただいた若いご夫婦など、今日もにぎあうナイアガラでありました。
ハプニングというか、事件というか、事故というか・・・それは、2時過ぎのことでした。
保温ジャーの中のご飯が底をついたので、炊き上がったご飯を炊飯器(ガス釜)から移そうとしたら、なんと炊飯器のスイッチが入っていなかったのです。
完全に底をついた訳ではなかったのですが、お客様にはご飯が炊き上がるまで、ちょっとお待ちいただくことになりました。
厨房から出て、お待ちいただいているお客様に一組づつ事情を説明し、皆さんご理解を頂きましたが炊飯器の蓋を開けて、ご飯が炊き上がっていなかったときの私は、まさにこのような状況でした⇒
今日もいつもと同じようにたくさんのお客さんにご来店頂きましたが、お子様が少なく、いつも以上に回転がよかったせいかご飯の消費が早く、気にはしていたのですが、まさか炊飯器のスイッチが入っていないとは
・・・私の確認疎漏でした。
冷や汗で体重はマイナス?kg
二日続きのお手伝いだったため、今日は早めに上がって帰宅しました。
先週雨の日用のハイラックスのカーナビに自立航法ユニットを取り付けだのですが、車速パルスが取り出せません。
「・・・ ははは、アースですか? 忘れてました」
ここのところの暖冬で、M38の乗る機会も多く、ハイラックス君の出番も少ないのですが、最近はハイラックス君も良い味を出してきて、たまに仕事から早く帰ってくると、連れ出して夜のドライブを楽しんだりしています。
そう、太平洋戦争の始まった日なのですが、それに合わせて歴史に埋没していきそうな話題をアップしたいと思い、色々資料にあたっています。
私は沖縄に暮らしたことがあるので、『対馬丸』の悲劇はよく知っていましたが、阿波丸の話しは「1945年(昭和20年)、アメリカから送られた、日本における連合国側の捕虜に対する支援物資を積んだ日本の貨物船『阿波丸』が、アメリカ側から航海の安全を保証をされていたにもかかわらず、アメリカの潜水艦の攻撃をうけ、尊い命が失われた。」ということくらいです。
戦争という理不尽な状態の中での出来事でしたが、アメリカ側の言い分、日本側の言い分、両者の立場から公平にこの事件をとらえようと思い立ち、調べています。
でも12月中には、アップしたいと思います。
お宝ゲット(^^)/ [カレーショップナイアガラ]
今日はあるかたから貴重なものを頂きました
これは、封筒の表です。
新幹線が博多まで延伸し開業したのが1975年(昭和50年)のことです。
これから5年たった1980年(昭和55年)に開業5周年を記念して作成されたPost Cardです。
これ、見る角度によって絵が変わる昔懐かしい写真です。
見る角度によってC57 1が現れたり、リニアが現れたりです。
実に1980年(昭和55年)といえぱ、もう29年前になるんですね。
注:西暦の表示が誤って1975年となっていたので、修正しました。
大変失礼いたしました。
その頃私は・・・・(^^)
先日Yahooのオークションで、東京マルイのEF65-500・20系寝台客車7車輌基本セットを落札しました。
そう、あのモデルガンの東京マルイがついに鉄道模型に進出です。
しかもZゲージ
東京マルイのホームページより
Zゲージは、1978年メルクリンの設計技師長ヘルムート・キリアンによって企画された考案された鉄道模型の規格です。
軌間は9.5mmで、縮尺は1/220と、かなり小さいんですね。(Wikipediaより)
車輌を手にしたのはいいのだが、走られせる線路がありません
そこでお手軽レイアウトを購入してしまいました。
東京マルイのホームページより
さて、このままではあまりにもおもちゃなので、HALさんやemu310さんとまではいかないまでも、このレイアウトをどのように手を入れていくか、思案中です。
東京マルイは2007年にZゲージに参入を表明して以来、2年かかって発売にこぎつけたんですね。
残念ながら、メルクリンとは電圧が弱冠違うため、東京マルイのコントローラーでメルクリンを走らせる場合は、最高速に入れるとモーターに負担がかかると思われます。
カレーショップ「ナイアガラ」のプチ模様替え [カレーショップナイアガラ]
ここのところめちゃくちゃ重たいソネブロさん・・・
皆さんのところにお邪魔するのは、PCよりも携帯サイトからのほうが多少早いので、普段電車での移動時間中に携帯から皆さんのところにアクセスさせていただいていますが、ここ数日は、携帯サイトもめちゃくちゃ重たくなってます。
今日はナイアガラに出勤前に祐天寺駅前のマックでネットサーフィン・・・
ここではT-01Aが大活躍。
今日こそは『坂』の話しをと考えていましたが、今日のナイアガラは、おかげさまで客足が途絶えず、常に店の前にはお客様が並んでいる状態で、お昼ご飯を食べたのが16時。
一日座ることも出来ず、19時過ぎに仕事が終わってみたら、交通事故で痛めた足に激痛が走り、なんとか家にたどり着いたのが21時。
とても坂のことを調べてアップする気力が無く、ナイアガラの記事をアップしてお休みすることにしました。
今日のお昼のまかないは、カレー屋さんにはあるはずの無いメニュー・・・『カツどん』です
当然カツどんを作るときのあの薄っぺらいなべは無く、小さな雪ひら鍋で作りました。
どんぶりも無く、ドライカレー用の1枚6000円のグラタン皿にご飯を盛ってその上に玉子とじのカツを乗せて出来上がりです。
最初に『駅員5』に作ってあげたのですが、実は失敗してしまいました
駅員5さん、ごめんね
その後自分用に作ったのが上の写真です。
お味はまあまあ。
玉子も一部で半熟
さて、ここのところ土日がふさがっていて、2週連続してナイアガラにはお手伝いに行っていませんでした。
2週間ぶりでナイアガラに行ってみる、以前は各地のJR(国鉄のほうが多いかも)色紙で埋まっていた壁が、駅名の板で埋まっていました。
皆さん、ご存知の駅はあるでしょうか?
残念ながら、ならんでいる順番は特に意味はありません。
ただ、この駅名の板には一つ一つ駅長さんの思い出があるんです。
実は、各駅を尋ね、その駅の駅長さんに色紙を書いていただいたときに、色紙と一緒にこの駅名の看板を頂いてきたものなんです。
最後にナイアガラ収蔵品の写真の一枚から。
年代的には、昭和40年代だと思うのですが、撮影したときのデータは何もありません
この駅、何処でしょう
カプセルプラレール 花と行楽列車編3 [カレーショップナイアガラ]
さて今日は、カプセルプラレール『花と行楽列車編』の三回目をお届けします。
いままでの記事は次をご覧ください。
⇒花と行楽列車編1
⇒花と行楽列車編2
花と行楽列車編1でご紹介したのは、485系白鳥の先頭車(モーター付き)、同後部車、キハ40系カニ、同イカの4種類でした。
花と行楽列車編2でご紹介したのは、C57ばんえつ物語号、485系白鳥の中間車、春のトンネル、春のライトステーション、春の山の5種類でした。
残る6種類のうちの5種類をご紹介しましょう。
最初にご紹介するのは、キハ40系のキタキツネです。
キハ40系のカニとイカをご紹介したときに、「キタキツネも実在していたはずだけど・・・?」とご質問いただいたschnitzerさん、ゲットしましたよ
三車そろい踏みすると、次のようになります。
次が江ノ電です。
最初が100系タンコロ。
そして、新500系
最後になりましたが、ばんえつ物語号の客車二種類。
C57に引かせると次のようになります。
残るは江ノ電新500系の後部車のみとなりました
硬券乗車券とカプセルプラレール 花と行楽列車編2 [カレーショップナイアガラ]
4月に京浜急行横浜駅で硬券乗車券を発売しているのを発見して以来、ボチボチと京浜急行の硬券乗車券を集めてきて、今日(9月2日)で14駅目、上大岡駅の硬券乗車券をゲットしました。
今までゲットした駅は
品川-北品川-新馬場-青物横丁-鮫洲-立会川-大森海岸-梅屋敷-京急蒲田-京急川崎-川崎大師-横浜-上大岡-金沢文庫
となりました。
よく利用する駅はほとんどゲットしてしまったので、これから回らなければならない駅は、なかなか行く機会がないものと思います。
コンプリートの道はまだまだだぁ
さとさて、先日購入した『カプセルプラレール 花と行楽列車編』ですが、今日も自販機のある駅に行く機会があったので、再度挑戦、今日も10個購入しました
今日ゲットできたのは5種類、先日ゲットしたものと合わせて9種類となりました。
今日はなんとイカ君のイラストが描かれたものが4つ、モーター車が1つ前回のものとダブっていました。
しかし嬉しいのは、蒸気機関車をゲットできたことです。
C57 180の磐越物語号です。
そして、駅、山+木、トンネル+木をゲット。
駅の屋根の上を見ていただくとお分かりか遠いもいますが、スイッチが付いています。
このスイッチを入れるとLEDの照明が灯ります。
最後に前後の車両は前回ゲット済みで、今日ゲットしたのは、中間車輌です。
あと6種類・・・何が出てくるんだろう
ネットを調べたら、カププラのホームページを発見
⇒カププラホームページ
手に入れていないアイテムが判りました。
⇒こんな楽しいページもありました
また機会があったら大人買いに走ります
次の写真は、・・・おっとカププラではありませんでした。
藤沢駅のホームにある売店がこんなリアルな電車の形をしているのでした
最後に、今缶コーヒーのワンダでは、「セナ・英雄の記憶編」と称して、次のようなF1のプルバックのミニカーが2本に一個ついてきます。
9/1から第一弾5車種、9/15から第二弾5車種がついてくるようです。
一つ買ってみましたが、残念ながら自分の心にはあまり響かなかったため、全車種そろえるつもりはありません。
カプセルプラレール 花と行楽列車編 [カレーショップナイアガラ]
8月28日金曜日、久しぶりに都内某所のターミナル駅に行くと、一年ぶりでカプセルプラレールのシリーズが変わっていました。
以前とりあげた貨物・貨車スペシャル編から、花と行楽列車編へと変わっています。
⇒以前取り上げた『カプセルプラレール 貨物・貨車スペシャル編』はこちら
販売機には『全15種』と表示してありますが、箱の中に以前まで入っていたシリーズ全種類の写真の入った説明書が無いので、どのような種類があるのか不明です。
今回大人買い・・・といっても買ったのは10個、2000円です。
残念ながら、10個買って出てきたのは4種類、出てくる種類が偏っているようなので、今日はこのくらいにしてやめました。
今まで買った中で、電動のモーター車に行き当たったことは一度もありませんでしたが、今回はなんと10個買ったうちの3個が電動モーター車でした。
単5電池一本が付いていて、スイッチを入れるとかわいらしく走り出します。
これかわいいですね、イカとカニが電車の前と横に見事に描かれています。
いかがでしょうか、小さいのに良くできていると思います。
懐かしいもの発見(ºoº)/ [カレーショップナイアガラ]
この土日は、カレーショップナイアガラのお手伝い。
土曜日は、朝10時から夕方6時過ぎまで、日曜日は、朝10時から夕方5時まで、厨房で立ち詰めは、普段のお仕事よりもきついお仕事です。
お昼ごはんは3時過ぎにかっ込むのですが、今日も千客万来、お店の前の行列がなくなったのは3時をまわっていました。
今日のお昼のまかないはオムライス・・・の失敗でした
フランクフルトソーセージのみじん切りを入れたケチャップライスを作ったまでは良かったのですが、その上にかける半熟の卵焼きを失敗しくずしてしまいました。
その上から50倍カレーの超特急をかけて出来上がり
今日は荷物を運ぶため、Jeepで出撃
帰り道に、懐かしいものを発見。
これは昔の写真・・・ではありません。
今日夕刻、目黒区内で撮ったものです。
昔はどの信号もゼブラの模様の楕円や長方形の板が付いていましたね。
この信号について調べようと思いますが、今日はちょっとお疲れモードのため写真のアップに止めたいと思います。
今日は帰宅後、一駅となりのアートマンに行って『戦艦ビスマルク』を作るための道具をいくつか仕入れてきました。
8/5に定期購読の申込書を郵送し、実際に届いたのが8/20。
第5号まで同梱されていました。
また作る様子は別途アップさせていただきます。
今日はこんなものを手に入れました。
大きさは、幅が普通のナンバープレートくらいで、長さが普通のナンバープレートの倍位あります。
このナンバーの謎もおいおい明かしていきましょう。
今日はとにもかくにも休ませていただきます
おやすみなさい
鉄道模型ショウ2009 [カレーショップナイアガラ]
銀座松屋で行なわれていた第31回鉄道模型ショウに行ってきました。
カレーショップナイアガラの駅長から招待券を頂いたのでした。
今日が最終日、会場は夏休みに入った子供たちでごった返していました。
中心には、大きなレイアウトが配置され、それを取り囲むように各社のブースでレイアウトや車輌を展示していました。
悲しいかなフルオートの携帯では、疾走する新幹線を捉えるにはシャッタースピードが遅すぎて写りません。
そこで、流し撮りに挑戦・・・
お恥ずかしながら、シャッターボタンを押してから、シャッターが切れるまでの時間のストレスが長すぎて、なかなかうまく撮ることが出来ませんでした。
目を見張るような素晴らしいレイアウトに、ため息が出てくるとともに、自分もこんなレイアウトを作りたくなりました。
会場を後にするとき、こんなリーフレットを見つけました。
な、な、なんと、『時刻表検定』です。
こんな検定試験があるのを知りませんでした。
先日ナイアガラのお手伝いに行った折、駅長から『副駅長』を拝命し、『駅員3』のヒラから、一気に昇格いたしました。
あれ、でも調べてみると、おおむねどの鉄道会社でも副駅長と助役では、副駅長の方が偉いようです。
まぁ、ここナイアガラ鉄道では、第一順位が車掌、第二順位が駅長、第三順位が助役、第四順位が副駅長といったところでしょうか
「えっ、なぜ車掌が第一順位かって?
ははは、気にしないで下さい」
肩書きは昇格しましたが、ハンドルネームはこのまましばらく進行します
今日のお昼ご飯はスペシャルドライカレー [カレーショップナイアガラ]
今日もナイアガラのお手伝い。
たくさんのお客様においで戴き、感謝(^^)/
やっとお昼ご飯を食べたのは、3時でした。
お客様が途切れたので、『ワガママドライカレー 駅員スペシャル』を作ってみました。
ドライカレーの具材は、玉ねぎ、ピーマン、にんじんですが、ここにフランクフルトソーセージを一本スライスして入れて作りました。
その上に超特急カレーをかけ、さらにたっぷりチーズをのせてオーブンでチーズがとろとろになるまで焼きました。
仕上げは、揚げたてのカツをのせて出来上がり。
超特急カレーをかけることを考えて、ドライカレーの辛さはやや弱めに作りました。
強火でガツンといためたご飯はパラパラに仕上がり、お味は最高(^^)v
これを販売するとなると次のようになります。
・ドライカレー 800円
・超特急カレーのルー 300円
・フランクフルト 200円
・チーズ 150円×2
・カツ 300円 。
・合計 1900円
もし「この値段でも良いので食べたい」という方は、私のお手伝いしている確率の高い土曜日の15時前後にいらっしゃればお作りします(^_-)
取材ラッシュのナイアガラ [カレーショップナイアガラ]
ここのところ、取材が相次いでいます。
以前取材の様子をお伝えしましたが、RM Models 167 7月号にナイアガラが紹介されています。
先月5月22日は日刊現代の『サラリーマンの強力支援 極ウマの定食屋』でも紹介されています。
先月はテレ朝の『ちい散歩』でも紹介していただきました。
明日は、某経済週刊誌が面白い企画の中でナイアガラを紹介していただくことになり、取材にいらっしゃいます。
また、来週には日本で唯一CMのない放送局が取材にこられます。
今日もたくさんのお客様にご来店いただき、ありがとうございました。
ご来店のお客様には、ナイアガラの入場券を差し上げていますが、ご要望があればダッジングマシンでの日付の押印と、入鋏の体験をしていただくことが出来ます。
ご希望があればお申し付けください。
最後にナイアガラの収蔵品からちょっと変わったものを二つ・・・・
これを見たことのある方は・・・レトロです(^^)
改札鋏(カイサツキョウ) [カレーショップナイアガラ]
流石に連休もぶっ通しでナイアガラのお手伝いとなると、身体がもたず、今日はお休み(^^)/
最初にさといも野郎さんから頂いた蒸気機関車の写真を、ナイアガラの店頭に貼ってきました。
同じ「C58 363」の写真があつたので、並べてみました。
最近、硬券乗車券について何回か話題を取り上げましたが、硬券乗車券と切っても切れないもの・・・いや、切れなければ役に立たないあの鋏について調べてみました。
改札鋏はパンチともいい、乗車券(切符)などに乗車開始を証するためにつけるもので、乗車券に鋏を入れることを入鋏(ニュウキョウ)といい、その切られた痕を鋏痕(キョウコン)といいます。
昔は改札口で、一枚一枚駅員さんが改札鋏をリズムを取りながらカチャカチャ音をさせて鋏を入れていました。
あれは、単に貧乏ゆすりと同じで暇だからカチャカチャやっていたわけではありません。
カチャカチャやることによって、リズムを取りすばやく入鋏し、疲れにくくなるためだそうです。
また、あの音で改札口の方向がわかったりもしますよね。
最近大きな駅では、改札口の場所を音で知らせるために、「ピン~ポン~♪」と音を出している駅がありますね。
次の映像は、残念ながら音がほとんど聞き取れませんが、改札鋏を使っている様子はわかります。
ターミナル駅では、一週間も使うと切れなくなったそうです。
穴の開く形は、駅によって、また同じ駅でも時間によって使い分け、あなの形を見ると、何処の駅から何時頃乗車したか判ったそうです。
JRでは、首都圏で通常使われる鋏痕は36種類あったそうです。
テッチャンの意気込みは素晴らしく、「鋏痕データベース」を見つけてしまいました。
ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
⇒鋏痕データベースはこちら
現在は、切符を改札鋏できると、自動改札機で引っかかることがあるため、自動改札機の普及とともに、日付と駅名の入ったスタンプに変わったようです。
今日も懲りずにナイアガラネタ [カレーショップナイアガラ]
土曜日はすっかり恒例のナイアガラネタとなりました(^^;
毎年ゴールデンウィークは、ボーイのウッドバッチ研修所の奉仕か、自隊のキャンプのどちらかでまるまるつぶれていました。
研修所奉仕となると仕事も年休をもらわなければ足りません。
今年は、研修所の奉仕からはずれ、原隊のキャンプはなんとスカウトが集まらず中止。
何もない連休なんて奇跡!!・・・と思いきや、連休中はナイアガラのお手伝いです。
ただいまご来店のお客様には、通常お配りしている硬券の入場券のほか、駅長自身が撮影した写真をお配りしています。
昭和30年代から40年代に、駅長が仕事の合間を見つけて全国各地を歩いて撮ってきた写真です。
結構レアな写真が入っていますので、お早めにお越し頂きお選びください。
今日はschniterさんからいただいた写真を(クハ257、EF64、E655) をナイアガラの店内に貼らせて頂きました。
そして、もう一枚のE655と、クハ489の写真を駅長が撮って皆様にお配りしている古い写真に混ぜておいたら、あっという間に里親が付いてお持ち帰りになりました。
schniterさん、ありがとうございました(^^)/
硬券乗車券・・・品川駅 [カレーショップナイアガラ]
今日は品川で仕事があり、品川駅に降り立ちました。
無事仕事も終わり、JR品川駅の中央通路にある緑の窓口に立ち寄りました。
お昼時でしたが、幸い並んでいる方は2人しかいなかったので、自分の番はすぐに巡ってきました。
若い女性の駅員さんとのやりとりです。
私 「品川駅の硬券の入場券、あるいは乗車券はありますか?」
駅員 「えっ? 航空券ですか?」
私 「いいえ、『コウケンジョウシャケン』 です。」
駅員 「・・・???・・・?????・・・『コウケンジョウシャケン』ってなんですか?
入場券でしたら自動販売機で買えますが・・・」
私 「いいえ、自動販売機で買う切符ではなく、窓口で買う硬い紙の切符です。」
駅員 「それは聞いたことも、見たこともありません。」
私 「品川駅の切符販売の窓口で、一番大きいところは、どこですか?」
駅員 「JR東日本の窓口は、ことらが一番大きな緑の窓口です。」
ははは、見たことがなくても、聞いたことぐらい・・・たとえば社員教育の一環として、記念切符の販売の中の話題として・・・あってもいいと思うんですが。
次に京浜急行の品川駅に行きました。
やはり、窓口は若い女性の駅員さんです。
同じく窓口でのやり取りをシナリオ風にアップしてみました。
私 「硬券乗車券か、入場券はありますか?」
駅員 「『コウケンジョウシャケン』ですか?
ちょっとお待ちくださいね。」
駅員は、裏の執務室にはいる。
駅員 「すいませ~ん、『コウケンジョウシャケン』ってなんですか?
『コウケンジョウシャケン』欲しいっていうお客様なんですが。」
駅員2「・・・・・・・・・」
駅員 「わかりました~」
駅員は、表に出てくる。
駅員 「乗車券はありますが、入場券はありません。」
私 「それでは、『乗車券』ください。」
駅員 「はい、それでは、こちらです。」
駅員は、右手には硬券の切符、左手にはデータ判を持って登場し、データ判で日付を押印する。
私 「あの、データ判ではなく、ダッジングマシンではないんですか?」
駅員 「『だっじんぐましん』??????・・・なんですかそれ?」
私 「こういう風に切符を機械に通すと、日付が印字される機械です。」
私は、切符を持った手を横に動かす動作をして説明する。
駅員 「こちらでは、そういうものは置いてません。
改札は、どうしますか?」
私 「お願いします。」
駅員は、カウンターの下から、あの懐かしい改札バサミを出し、非常にぎこちなく、切符をハサミにあて、何回も位置を確認した上で、切り辛そうに両手で力を入れて『パチン』といれる。
駅員 「はいぞうぞ、130円です。ありがとうございました。」
てな具合でした。
そこで、4月13日に横浜駅で硬券乗車券と入場券を買ったときの様子を同じようにアップしてみます。
私 「硬券乗車券はどちらで取り扱っていますか?」
ベテラン駅員が登場する。
駅員 「はい、こちらで取り扱っていますよ。
入場券もありますが、どうしますか?」
話しながら、声が独特の浪曲を歌うような声と節回しになっていく。
私 「えっ、両方あるんですか。
もちろん、両方お願いします。」
駅員は、裏の執務室に入る。
しばらく待たせた後、切符を手にして出てくる。
相変わらず、独特の声と節回しで・・・
駅員 「え~、お待たせいたしました~。2枚で260円になります。」
てな感じです。
ここで、昔窓口で切符を買っていた方々は、何か「?????」おかしいと感じませんか?
私は「乗車券」とは言いましたが、何処までの乗車券とは一言も言っていないのです。
昔は窓口で「何処何処まで一枚!」てな具合で行き先を行ってお金を払ってました。
しかし、行き先も告げず、『乗車券ください!』といって、最低運賃の切符が出てくるということは・・・
コレクターの方が買っていかれるケースが多いのですね。
それにしてもJRさんは、商売気がありませんね。
さて余談です。
JR品川駅の東海道線下りホームの東京寄りに立ち食い蕎麦のスタンドがあります。
メニューは単純、ウドンか蕎麦だけです。
え、てんぷらとか山菜とかのトッピングは・・・・ないのでしょうか。
いえいえ、トッピングはすべてフリーなんです。
客席に向けて、プラスチックスのトッピングを収めた入れ物が並んでいて、その中から自由に好きなだけ載せていいんです。
機会があれば、お立ち寄りください(^^)/
今日もナイアガラのお手伝い・・・ついでにダッジングマシンの写真を撮ってきました(^^) [カレーショップナイアガラ]
先日購入した硬券乗車券のことを自慢げに色々な友達に話したところ、「『ダッジングマシン』てなんだ?」と多くの方に聞かれました。
先日のブログにも写真を掲載しましたが、新しい写真も入れて改めて紹介しましょう。
今日も東急東横線祐天寺駅前にあるカレーショップナイアガラにお手伝いに行ってきました。
ナイアガラ収蔵品の中から、ダッジングマシンの蓋をはずして、中にあるメカの写真も撮りました。
そもそもダッジングマシンとは、電車のに乗るときに買う切符が、自動販売機ではなく有人窓口で買ったときに、駅員さんが切符を取り出し、日付を切符に印字する機械のことです。
昔は、窓口で「何処何処まで大人1枚」というと、駅員さんは行き先別、もしくは運賃別に並んだ収納棚から切符を取り出して、ダッジングマシンに横にすっと切符を通して日付を印字してだしてくれましたね。
収納棚は機能的に出来ていて、切符が一枚一枚簡単に取り出せるようになっていました。
・・・しまった、切符の収納だなの写真を撮ってくるのを忘れたっっ
このダッジングマシンは、1956年(昭和31年)製の機械です。
『菅沼式乗車券日付機』とあります。
菅沼タイプライター株式会社が作ったもので、昭和30年代の乗車券日付機のシェアは100%でした。
この会社を興した菅沼整一氏は、静岡県出身の大正、昭和の発明家です。
東京市工芸学校卒業後、海軍造廠所を経て商社に入り、英文タイプの性能調査を手がけたようです。
その後菅沼式和文タイプライターを発明し、1944年(昭和19年)菅沼タイプライター株式会社を設立しました。
和文タイプライターのほか、このダッジングマシンも菅沼氏の発明によるものです。
正面の蓋をはずすと、中は次のような中になっています。
次のダッジングマシンは、1978年(昭和53年)製です。
最初のものと、次のものと30年近くの隔たりがありますが、中のマシンの基本構造は、変わっていませんね。
さて、カレーショップナイアガラは、かれーやさんですが、喫茶としてのお客様もいらっしゃいます。
飲み物のほか、アイスクリームもご用意していますよ(^^)
斜向かいには、コーヒーショップのチェーン店がありますが、ナイアガラにも結構コーヒーを飲みにいらっしゃるお客様が多いです。
ナイアガラの天井 [カレーショップナイアガラ]
ナイアガラに入って天井を見上げると、駅長さんの色紙で埋められているのですが・・・・
そう、照明は客車の照明器具をそのまま流用しているのです。
そして、その照明の隣にある扇風機は・・・もちろん客車で使われていたものです。
次の照明はちょっと和風ですが・・・
これはお座敷列車の照明です。
最後に二つおまけです・・・
硬券乗車券・・・横浜駅 [カレーショップナイアガラ]
カレーショップナイアガラの硬券乗車券(入場券)は、来店者に漏れなくお渡しすることは以前ご紹介したとおりです。
さて、次の写真の硬券乗車券をご覧ください。
これは、昔のコレクションではありません。
日付をご覧いただくと、『21.4.13』となっています。
そう、今日の日付です。
実は、今日横浜駅に行ったとき、京浜急行の改札口に行って、「硬券乗車券はありますか?」と聞くと、「こちらで承っていますよ。」というではありませんか。
思わず、「一駅区間の乗車券をください。」というと「入場券もありますがどうしますか?」と聞かれ、もちろん即決「はい、お願いします。」
数十年ぶりで、窓口で硬券乗車券を買ってしまいました
この切符の日付を印字したのが、次の写真のようなダッチングマシンだったのかどうなのかは、残念ながらわかりません。
窓口で購入を依頼したところ、事務室の裏で作業をして持ってきていただいものですから。
ナイアガラ収蔵品より
絶滅してしまったと思っていた硬券乗車券は、記念切符以外でも生きていたのですね。
・・・でも絶滅危惧種には違いないでしょう。
これから、乗り降りするたびに駅事務所に「硬券乗車券はありまか?」と聞くことになりそうです
なんで横浜駅で『硬券乗車券』のことを聞く気になったかというと、ナイアガラに備え付けの『寄せ書き帳』に、「京浜急行 横浜駅で、硬券乗車券をゲットした」との書き込みがあったからです。
仕事で横浜に行ったついでに、京浜急行の駅員さんに聞いたところ、なんと「硬券乗車券はあります」との回答だったのです。
私は筋金入りのテッチャンではありませんので、硬券乗車券がicカード乗車券の時代に生きていたのは知りませんでした。