まだ恋ははじまらない ~運命の赤い糸を信じていますか~ [気になったもの]
今日は、急遽ナイアガラの応援シフトで仕事終了後お手伝いに行き、今帰ってきたところです。
昨日のブログで車を買ったお話をしましたが、もう少し付け加えておきたいと思います。
ナンバーにしたい番号の『911』の意味するところは、アメリカの非常時にコールするときの『911』です。
後部座席がつぶされていたのは、後部座席が無線機を積むスペースになっていたようです。
「趣味に走ってしまった・・・」ということは、ミリタリーに走ってしまったということですから、それらを考え合わせると、「緊急用の軍用車輌」といったところでしょうか(^^)
秘密のベールを脱ぐのもそんなに遠い未来のことではないと思うので、我が家に来たときには、しっかり写真をアップします。
さて、急なお手伝いだったためブログをアップする時間も少なく、今日は最近読み返してみて感動したお話をご紹介したいと思います。
実は、これはテレビドラマがあって、小説化されたものです。
テレビドラマは、中井貴一、小泉京子主演で1995年に全10話放送されたものです。
平均視聴率は18.9%(ビデオリサーチ社調べ)と高視聴率だったため、覚えておられる方も多いことと思います。
冒頭で「・・・感動した・・・」と書きましたが、残念ながら小説化されたものは、あまり上手に書かれているとは思いません。
正確に言うと「テレビドラマを思い出して感動した。」ということです。
あらすじは、江戸時代備前屋の箱入り娘お雪(小泉京子)は、備前屋の手代(?)真吉(中井貴一)のことが好きなのですが、親から押し付けられた祝言を明日に控え、真吉と来世で結ばれることを約束して心中してしまいます。
時は下って現代、出張から帰ってみるといきなり妻の代理人弁護士安達薫(常盤貴子)から離婚を突きつけられた高沢(中井貴一)と、高沢の娘への手紙を拾った茜(小泉京子)が200年の時を越えて結ばれるまでを描かれたものです。
そこには、様々な赤い糸が絡み合います。
本来依頼人の味方であるはずの美人で敏腕弁護士の安達薫は、高沢に恋をしてしまいます。
かたや茜は会社の同僚の永井君(竹野内豊)と婚約しますが、その永井君は、茜の妹の比奈子(坂井真紀)がずっと捜し求めていた相手でした。
その比奈子に思いを寄せているのが、落合(草薙剛)です。
最後まで、誰が誰と結ばれるのかハラハラドキドキしながら見た覚えがあります。
もちろん最後は、200年の時を越えてハッピーエンド!
このドラマは、もとネタがあって、それが「世にも奇妙な物語」で放送された同名の話しです。
幼馴染同士、子供の頃からお互いに好意を持ってるのに、すれ違いばかりでなかなか恋仲になれません。
そうこうするうちに二人は離れ離れになってしまいます。
数十年後、すっかり年老いた二人は再会し男が告白を決意して、女に明日またこの場所に来てくれるよう頼むと、女は快諾します。
ところが翌朝、待ち合わせの場所に二人とも現れません。
なんと二人とも、その朝急死してしまったのでした。
二人の葬式の日、偶然お互いの孫が出会い、結ばれるという話です。
今でも心に残るドラマです。
ちょっと似たような話しのドラマで、やはり今でも心に残るものが二つあります。
ひとつは、半村 良原作で1977年(昭和52年)にドラマ化された『お米平吉時穴道行』です。
江戸時代の芸者京子(由美かおる)は、タイムスリップしてコピーライターの私(寺尾聡)と結ばれる話です。
もうひとつは、石川 英輔原作で1985年(昭和60年)にドラマ化された『大江戸神仙伝』です。
速見洋介(滝田栄)は、ある日突然江戸時代と現代を行き来する術を身につけます。
製薬会社の研究員だった速見は、江戸時代にタイムスリップすると、当時不治の病だった脚気の特効薬(米ぬか)を作って仙郷からやってきた「仙人」としてあがめられ、江戸時代の売れっ子芸者いな吉(叶和貴子)の旦那となり、現代に戻ってくると、雑誌の編集者である尾形流子(白都真理)と結ばれるというなんともうらやましい話しです。
この二つのドラマは、感動ものというよりは、面白いSFドラマといったところでしょう。
感動もののドラマといえば、最近のものでは2005年(平成18年)に放送された『あいのうた』です。
これは最近のドラマなので、覚えておられる方も多いことと思います。
平均視聴率は、9.7%(ビデオリサーチ社調べ)だったようです。
不幸を絵に描いたような洋子(菅野美穂)は、家族団らんというものも知らず「消えてなくなってしまいたい」と川に身を投げます。
これをみた玉置浩二扮するかつて敏腕刑事、いまは単なるお人好しの片岡優二(玉置浩二)に助けられ、彼とその子供達と奇妙な共同生活を始めます。
ところが、片岡は余命いくばくも無い難病に侵されていたのでした。
ドラマのラストシーンは、宣告された期限を越えて生き抜く様子が垣間見られて終わりとなります。
心温まるお話しというのは、いいものですね。
時々思い出しては、自分自身の励みとなったりもしてくれます。
また、主人公やその他の登場人物を自分に置き換えて、様々なストーリー展開を考えるのも、また楽しいものです。
このドラマ途中まで見てました^^
by くまら (2009-07-18 00:36)
いつもながら、お疲れ様です! (^^;
by いわもっち (2009-07-18 05:57)
車の写真早くみたいよ~^^
by ハイマン (2009-07-18 06:55)
え? 車ひっぱらないでくださーーい^^
訪問ありがとうございました☆
by やまがたん (2009-07-18 10:36)
緊急用の軍用車両??早く見たいなぁ。。
そもそも、そういうの、どこで売ってるんですか?
by さといも野郎 (2009-07-18 10:38)
覚えてますよ。
輪廻転生はあると信じてみるとまた考えさせられますね。
by 空楽 (2009-07-18 11:12)
見てましたよ^^
車、いいっすねぇー
by Ranger (2009-07-18 12:40)
ステキなお話ですね^^ 初めて、知りました。
911~abika の最初に浮かんだイメージでよかったんだ^^
最後に、読み間違いしてましたね~ (笑)
by abika (2009-07-18 13:45)
小説をドラマにすると、大抵失敗しますよね。
具体的に画像にすると、それぞれの読み手の思いが、
くい違ってしまうからでしょうか。活字って、すご
いです。
by ラブ (2009-07-18 14:20)
読んでみたいです。
by yuki999 (2009-07-18 17:04)
「偶然のラビリンス」(David Ambrose)という小説があります。人生の偶然が織りなす奇妙で、不条理な物語は、どんな糸なのかと思います。
by mwainfo (2009-07-18 17:12)
ナインイレブンっすか??
いろんな意味で米国ライクですね、、
テレビは出張中くらいしか見ませんが、
活字で読むには面白そうですね、、
by kiyotime (2009-07-20 21:57)
タイドマンさん、@ミックさん、くまらさん、ブラザーボブかきもとさん、onyanko87さん、父ちゃんさん、いわもっちさん、shitaOrangeさん、ハイマンさん、はくちゃんさん、genさん、enosan、Yukiさん、
nyankoさん、やまがたんさん、さといも野郎さん、paceさん、空楽さん、xml_xslさん、ひろきさん、abikaさん、qoo2qooさん、Rangerさん、リンさん、HALさん、ラブさん、rebeccaさん、ガンバルおやじさん、yuki999さん、mwainfoさん、nobuyuki4091さん、schnitzerさん、kimikoさん、shinさん、SORIさん、たくさん、junさん、ナカムラさん、水郷楽人さん、お茶屋さん、みかんママさん、小父蔵さん、kiyotimeさん、おはようございます。
ご訪問とniceありがとうございます。
⇒くまらさん
そうでしたか。
最後は感動物でした(^^)
⇒いわもっちさん
ありがとうございます。
いわもっちさんも移動距離だけで大変なものだと思います。
⇒ハイマンさん
今しばらくお待ちを(^_-)/
⇒やまがたんさん
今しばらくお待ちを(^_-)/
⇒さといも野郎さん
はい、あるところにはあるものです(^^)
ただ、買う人がなかなかいないのでは(^^;
⇒空楽さん
そうですね。輪廻転生・・・永遠の生命・・・なんか考えさせられます。
⇒Rangerさん
車が来たら、戦場へ・・・いやいやアウトドアへ持ち出して、Rangerさん張りに写真を撮ってきます(^^)/
⇒abikaさん
そうですね。このストーリーは気に入ってます。
今しばらくお待ちを(^_-)/
⇒ラブさん
そうですね。
逆にドラマを小説にして失敗したのが、この本だと思います。
⇒yuki999さん
たぶん、古本屋さんでしか手に入らないと思います。
⇒mwainfoさん
おもしろそうな本ですね。
さっそく探してみます。
⇒kiyotimeさん
たぶん、まさにそういうところを走り回る車だと思います。
今しばらくお待ちを(^_-)/
by 駅員3 (2009-07-21 07:58)
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