コンバットタンクコレクションvol.21 Pz/Kpfw/Ⅳ Ausf.G [コンバットタンクコレクション]
Ⅳ号戦車は、1937年(昭和12年)にA型の生産が始まりました。
その後B型、C型と進化し、1939年(昭和14年)に生産の始まったD型で完成します。
G型は1942年(昭和17年)から生産が始まったもので、この写真のモデルは、1943年ソ連とのクルスクの会戦に望んだドイツ陸軍第20装甲師団のものです。
諸元は次の通りです。
乗員 5名
重量 23.5t
全長 6.62m
全幅 2.92m
全高 2.68m
エンジン 300馬力 V型12気筒ガソリンエンジン
燃料 470リットル
最大速度 40km・・・路上 20km・・・路外
Ⅳ号戦車は第二次世界大戦中最も多く生産された戦車で、戦後も多くの4号戦車が現役を続けました。
1967年の第三次中東戦争では、シリア軍が固定砲台として当時シリア軍の現役だったⅣ号戦車を使用しています。
このⅣ号戦車、モデルとしての出来は・・・・「う~ん・・・」と首をかしげてしまう程度のものです。
以前アップしましたが、私が昔作ったこちらの方が、まだ出来はいいかも・・・
デアゴと同じ縮尺の1/72です。
長い間放置していたため、スカートが取れてしまいました。
ついでにもう一つ!!
せめて、素人の作ったこのくらいのレベルの作品にして欲しいものですね。
おー、また戦車が造りたくなってきた(^^)
コンバットタンクコレクションvol.20 M109A6 Paladin [コンバットタンクコレクション]
ちょっと前に配本されていたのですが、なかなかご紹介する機会がありませんでした。
今回はM109A6 パラディンとⅣ号戦車G型が配本されましたが、今日はM109A6をご紹介します。
M109は1962年に誕生し、1963年7月に正式採用された自走砲です。
その後改良が加えられ、M109A1からM109A6まで改良を重ねて現代に至っています。
この写真のモデルは、最終型であるM109A6です。
この自走砲は、それまでの戦車と違いアルミ製の車体の前方にエンジンを配している点でしょう。
操縦手は、左前方にコクピットがあります。
諸元は次の通りです。
乗員 4名
重量 28.85t
全長 6.80m (砲塔を含む 9.67m)
全幅 3.90m
全高 3.62m
エンジン 2300rpm/440馬力ディーゼルエンジン
燃料 503リットル
最大速度 65km・・・路上 35km・・・路外
コンバットタンクコレクションvol.19 Leopard1 A2 & FAMO + Trailer [コンバットタンクコレクション]
今週から新しい仕事が始まり、niceやコメントをいただきながら、なかなかご訪問できていない点、お許しください。
さて今日はドイツ軍のレオパルト1 A2をご紹介しましょう。
レオパルトは、A1からA4まで造られましたが、このA2は1972年4月から1973年に232輌作られたものです。
シリーズ全部あわせると4000輌以上造られて、ギリシャやトルコ、イタリヤをはじめ多くの国に輸出されました。
ドイツでは1999年に全車両引退しています。
重量42.5t 全長9.54m 全高2.61m 全幅3.37m 主砲105mm エンジン830馬力 最高速度60km(路上)
この塗装はイタリア陸軍のものですが、この原色の緑のような色はいまひとつですね。
さて次は、ドイツ18t重ハーフトラック(Sd.Kfz9 FAMO)と、戦車運搬車(Sd.Ah116 Trailer)です。
戦車運搬車にⅥ号戦車を載せてみましょう。
コンバットタンクコレクションvol.18 T-54 [コンバットタンクコレクション]
思いもかけず昨日アップした写真について、多くの方から「母と似ている」とのコメントを頂戴し、ありがとうございました。
実は父親の写真を見せると、父に似ているといわれます。
特に父の唯一持っている10代の頃の写真と僕の10代の頃は瓜二つでした。
折をみて陸軍少年航空兵として出征したときの父の写真をアップしまょう。
さて今日アップしたT-54は、第二次世界大戦後東側諸国の主力戦車として大量に生産されました。
特に中国では旧ソ連からT-54の技術を供与(コピー)されて生産された59式戦車は、10,000輌生産され、今でも5,000輌が運用されています。
T-54は、大戦末期に旧ソ連で開発されたT-44の発展形として、主砲が85mmから100mmに強化されて1945年に誕生しました。
T-54は、1946年にT-54-1、1948年にT-54-2、1952年にT-54-3、1955年にT-54A、1957年にT54-Bと発展していきます。
冷戦時代の西側諸国はT-54の性能を過大評価し、新型戦車の開発に拍車がかかりました。
しかし後の研究では、当時の西側諸国の90mm砲搭載戦車程度の実力だったといわれています。
今回のコレクションはT-54Bで、1978年のチェコスロバキア軍の塗装です。
「ディテールを忠実に再現」と謳われていますが、砲身のパーティングラインはしっかり残っていて、写真からもお分かりの通り、上側のキャタピラーが中に浮いています。
今回もがっかりさせる品質ですが、手を入れることを前提とした半完成品としてみるならば、許されるレベルかもしれませんね。
◆乗員 4名 ◆重量 36t ◆全長 6.45m ◆全高 2.40m ◆全幅 3.27m ◆最大速度 路上48km
◆主砲 100mm ◆車体正面装甲 100mm ◆砲塔正面装甲 170mm ◆車体側面装甲 20~70mm
◆砲塔側面装甲 150mm ◆上部装甲 30mm ◆エンジン 520馬力ディーゼルエンジン ◆走行距離 400km
コンバットタンクコレクションの置き場を作りました。
そのギャラリーは、階段に設置しました。
1台のアクリルケースに20輌が収納できるので、5つありますが、二階に上がる吹き抜けの階段の二方に、4台設置し、最後の1台は階段を昇りきった正面の壁に取り付けました。
そうそう、片づけが亀さんの歩みです。
しかし着実に進んでいることも事実ですが、どうもタイムアップしてしまう可能性が大です。
せめて、ゆっくりすごせるリビングにしたいと思うのですが・・・
以前はリビングに90cmと60cmの水槽を置いて、海水魚が泳いでいました。
今回片付けたら、真ん中の壁に耐火煉瓦を組んで薪ストーブをおきたいと考えています。
それともログハウスに建て替えようか・・・
コンバットタンクコレクションvol.17 Pz.Kpfw.ⅢAusf.G [コンバットタンクコレクション]
お見舞いのコメントを多数いただき、誠にありがとうございます。
仕事を休むほどのことは無く、なんとか日常どおりの仕事をこなしています。
Pz.Kpfwとは、色々調べると『Panzerkampfwagen』の略であることがわかりました。
日本語に訳すと、『装甲戦闘車両』といったところでしょうか。
Ⅲ号戦車は、1936年に試作第一号が完成し、ドイツ軍に配備がはじまると、ドイツ機甲師団の象徴的存在となり、第二次世界大戦の緒戦におけるドイツ軍の電撃作戦を支える存在となりました。
この戦車が開発された当時のドイツの橋梁の設計基準における最大荷重は24tだったため、戦車の重量は20.3tに抑えられたそうです。
G型の主砲は50mm戦車砲ですが、先日ご紹介したⅤ号戦車などに比べると、貧弱感は否めませんね。
コンバットタンクコレクションvol.16 Pz/Kpfw.ⅤPanther Ausf.A [コンバットタンクコレクション]
相変わらず出来の悪さには辟易としていますが、私の要求レベルが高すぎるのでしょうか?
時間があれば、しっかり手を手を入れて塗装しなおした上にしっかりウェザリングを施すのですが・・・
まあ、何時の日か手を入れるのを楽しみにこれはこれで継続したいと思います。
最近テレビでCMをやっていた某社の戦艦コレクションは、本屋さんに行って実物を見るまではかなり迷っていたのですが、手にしてみて買わずに帰宅しました。
・・・これ以上の評価は差し控えさせていただきます(^^;
さて、ちょっと前に届いていたのですが、なかなかアップする機会がなく、今日になってしまいました。
まずはVol.16 Pz/Kpfw.ⅤPanther Ausf.A です。
日本語で書くと、『Ⅴ号戦車パンターA型』です。
私は戦車の中では、これが2番目に好きなものです。
パンターは豹のことで、ソ連のT34戦車に対抗すべく1942年に誕生しました。
長砲身の75mm戦車砲を搭載し、傾斜装甲、複列式転輪、トーションバー式サスペンションが特徴です。
700馬力のガソリンエンジンで、45トンの巨漢を路上最大速度55kmで駆け抜けたといいます。
車体と砲塔には、ツィンメリットというコーティングが施されています。
19日、20日は、オートモービルクラブジャパンのイベントで熱海に行くため、ほとんど訪問できないと思います。
また、その様子は記事にアップさせていただきます。
コンバットタンクコレクションvol.14 Chieftain Mk.V、vol.15 90式戦車 [コンバットタンクコレクション]
最近は、職場とボーイスカウト以外でも講演する機会をいただくようになり、来月は某所で防災について90分ほどお話しをさせていただくことになりました。
日曜日には、その打ち合わせがあり講義要綱を作成中のため、今日も単なる写真のアップでお許しください。
最初はチーフテン Mk.5 です。
1967年から配備が開始されたイギリスの戦車で、このMk.5 は80~130mmの装甲のため55tもの車重があるそうです。
次は日本の90式戦車です。
1990年に制式化されたため、90式と呼ばれています。
1500馬力のディーゼルエンジンを搭載していますが、燃料タンクの容量は、なんと1100リットルもあるそうです。
最後に機能美の美しさを誇るものを一つ・・・
ドイツの拳銃は、モーゼルをはじめ、ルガー、ワルサーといずれも独特の美しさを誇っていますね。
機会があれば、ルガーとワルサーもご紹介したいと思います。
コンバットタンクコレクションvol.12 Leclerc T5、vol.13 Elefant [コンバットタンクコレクション]
今日は帰宅後鶏肉とごぼうの炊き込みご飯を作ったら、もう日付が変わろうとしています。
そこで、今日もまたまた写真の羅列です。
先日コンバットタンクコレクションのvol.12とvol.13が配本されたのでご紹介しましょう。
まずは、vol.12 Leclerc です。
1994年に制式採用されたフランスの戦車で、NATO軍の標準塗装に仕上げられています。
あまり日本ではなじみのない戦車ですね。
次はvol.13 Elefant です。
なんと総重量は65トンにも及びます。
出力300馬力のガソリンエンジン2基を車体中央部に積んでいますが、なんとこの戦車第2次世界大戦で活躍した戦車なのに、現代風に言うとハイブリット仕様でした。
2期のガソリンエンジンで発電機を回し、電力でモーターを回して走ります。
このモデルのエレファンとはキャタピラに難があり、交換される予定です。
左右のキャタピラのつなぎ目がはがれていますが、これで不具合は3回目となりますっっ
コンバットタンクコレクションvol.10 CHALLENGER1、vol.11 T34 [コンバットタンクコレクション]
昨日のトラブルには、思わず多くの方から励ましのコメントを頂き、まことにありがとうございました。
19日金曜日は、終日立ちっぱなしで午前と午後に講演を行い、多くの質問や相談を頂いたため、お昼ご飯を食べる時間もなくなってしまい、てんてこ舞いの一日で、ようやくこの記事を仕上げて皆様方のところに訪問をさせていただいております。?
明日も仕事で朝早いので今晩中には回りきれないと思いますが、明日中にはなんとか回らせていただければと思います。
明日は東京近郊の某所にいくのですが、残念ながら諸事情により記事にはできません。
移動時間はたっぷりあると思うので、その間にいつものように携帯からお邪魔できればと思います。
さて、今日コンバットタンクコレクションのvol.9とvol.10をご紹介しましょう。
vol.9は、イギリス陸軍本土師団のCHALLENGER 1 です。
このCHALLENGER 1 は、55口径120mm砲装備の所謂第三世代のイギリス陸軍の主力戦車です。
今回もライティングを色々と試して楽しみながら撮影させていただきました。
1970年代に開発が始まり、1982年12月にイギリス陸軍により制式採用されています。
しかし、M1A1やレオパルド2と比較して評判があまりよくありませんでしたが、湾岸戦争の時に、1輌の損傷も無くイラク軍の旧ソ連製戦車を200輌近くも撃破して、一躍名を上げました。
現在のイギリス陸軍の制式戦車は、『CHALLENGER 2 』へと移行しています。
vol.10は、旧ソ連第21機甲軍団の1942年型T-34/76です。
スペイン内戦やノモンハン事変で得た教訓を生かすべく開発されたソビエト連邦のMBTで、1940年9月に量産第一号が完成して以降、実に84,070輌が生産され、冷戦下の共産国家各国の主力戦車となりました。
コンバットタンクコレクションvol.8メルカバ、vol.9ヤークトパンター [コンバットタンクコレクション]
今日は自ら主催する勉強会があり、多くの若者達が集まって、熱い勉強会となった。
疲労困憊して、職場を出ると一路帰途に付いたのだが、途中財布を職場のロッカーにしまったままにしていたことに気がついた
さぁ困った・・・晩御飯を食べる、或いは買って帰る資金がない。
小銭入れを確認すると、4~5百円は入っていそうだ。
しかしそれではあまりにも寂しいので、定期入れに入れていたエマージェンシー用のキャッシュカードでお金を引き出して、駅前のスーパーで握りずしを買って帰宅した。
ゆっくり湯船に浸かって一日の疲れを洗い流すと、冷蔵庫へと向かった。
扉を開けると・・・ん、ん、ん、冷えたビールが無い
冷やしていないビールはあるのだが、ここはビールをあきらめてグラスに氷のかけらを入れると、日本酒を注いで握り寿司を肴に一杯頂いた。
さて、今日の本題はデアゴスティーニのコンバットタンクコレクションである。
先日届いたダンボール箱を開けると、中からイスラエルのメルカバMk Ⅲと、ドイツのヤークトパンターが出てきた。
このモールドのあまさは、いまひとつだ。
この戦車の特徴は、なんといっても砲塔の形ではないだろうか。
さてもう一つがヤークトパンターだ。
こちらの方は、シンプルな形であることが幸いして、まずまずの仕上がりとなっている。
さて、明日も早いので、今日はこのくらいで失礼させていただきます。
コンバットタンクコレクションvol.6、7 [コンバットタンクコレクション]
先日の土曜日は、東京は大雨警報が出るくらいの雷雨に襲われました。
私はナイアガラに乗務していたのですが、雨脚をみるにつけ、ガレージに収まって、シャッターが閉まっているM38君がどんなことになっているのか心配でした。
帰宅後早速ガレージのシャッターを開けると・・・
な、な、な、なんとまったく濡れていません。
もし濡れていれば、「大雨が降って、何処からかしみこんだ雨水が天井からもれてM38君を濡らした。」と割り切れるのですが、今回は全くぬれた形跡はありませんでした。
いったいなんなのか・・・・
・・・おっと、今日はコンバットタンクコレクションのご紹介です。
まずvol.6 の M1 A1HA エイブラムズ第一海兵戦車大隊所属のサンドブラウンに塗られた車両です。
心配された出来は、パーツの合いの甘い部分が目立ちますが、vol.4ほどひどくないので、ここはガマンでしょう。
次のvol.7はM4A3 シャーマンです。
戦車のモデルは砲身が命といっても過言ではないと思いますが、その肝心の砲身にランナーから切り離した跡が残っています。
上の写真の砲身の中央部にちょっと黒っぽく横長に塗料がはげたような跡がそれです。
そして、砲身が上下2分割のパーツをあわせていますが、その合わせ目が残っています。
このシリーズの売りは「確かな品質の IXO 社製」、「精密モデル」と歌われていますが、「イクソ社って、こんなレベルの製品を作っているんだ。」と、がっかりするとともに、「広告のうたい文句は変えるか削除したほうがよい。」と思います。
こういう意見て、ちゃんとディアゴさんに伝わっているのかなぁ・・・
今後の改善に期待したいと思います。
M38の怪とバトルタンクコレクションvol.4、5 [コンバットタンクコレクション]
先日の連休の日曜日に、M38君をガレージから出してみてまたまたびっくり。
今回は後席だけでなく、全席のシートにも水滴がぱらぱらと付いています。
一体これはどういうことか・・・・
しばらく好天の中走り回って、しっかり乾燥させました。
雨天と因果関係があるような気がするのですが、いったいどこから雨水が入ってくるのか皆目見当も付きません。
次の写真は、ちょっとアンダーに撮ってみました。
さて、バトルタンクコレクションが届いたと思ったら、なんとvol.16まで購読した読者へのプレゼントのハーフトラックとトレーラーが入っていました。
このトレーラーに戦車を積んで、ハーフトラックが牽引して走るのですが、フォルムはなかなか良い出来ですが、塗装が追いついていません。
塗装も製品のレベル位になればいいのですが・・・
はっきり行って子供のおもちゃだってもう少しレベルは高いと思います。
さらにその下にvol.4のレオパルド2と、vol.5のキングタイガーです。
レオパルドの塗装はまずまずですが、キングタイガーの塗装ははっきりいって酷いです。
コンバットタンクコレクション2、3 THE COMBAT TANKS COLLECTION [コンバットタンクコレクション]
コンバットタンクコレクションがちょっと前に配本されたのですが、ご紹介がずっと遅れておりました。
初回配本のⅣ号戦車は、その出来の悪さに思わず交換してもらいました。
「この調子で続いたら購入は断念しよう。」と考えましたが、次の配本でVOL.2と3がやってくると中身は・・・
【VOL.2 61式戦車 日本】
1961年(昭和36年)に制式化された戦後初の国産戦車です。
三菱重工丸子工場で560輌生産され、2000年まで現役を努めました。
まずまず特徴は良く捉えられていて、出来も悪くありません。
【VOL.3 M48A3パットン2 アメリカ】
1952年から1956年までの間に11,703輌生産されました。
生産終了後も様々な改良が施されて発展していきました。
これも出来はそこそこのものです。
ただ気になるのはマーキング。
ベトナム戦争の頃のマーキングなのですが、海兵隊は国籍マーク以外の所属を表すものは黄色で書かれるはずなのに、車体側面には白色で「USMC202149」と書かれています(陸軍は白で描かれます)。
まぁ戦場では、現場あわせで何でもありですから、こんなものもあったかもしれませんね。
Ⅳ号戦車の徹底ウェザリング計画は、一向に進捗していません。
進捗したらまたご報告させていただきます。
コンバットタンクコレクション COMBAT TANKS COLLECTION [コンバットタンクコレクション]
デアゴスティーニさんから『コンバットタンクコレクション』シリーズが刊行されました。
ある方が見抜かれていたように、実は定期購読の申し込みをさせていただいておりました。
もちろん製品が本屋さんに並んでから、実物を手にとって内容を確認して「これだったら、まずまず及第点か。」と思い、注文したわけですが・・・・
送られてきた製品を開けてみてビックリ。
戦車の命であるキャタピラが外側に外れて、つなぎ目(下の写真の中央やや右側)がはがれかかっています。
デアゴさんのホームページでアップされている製品とは大違い。
デアゴさんのホームページはこちらからどうぞ⇒http://deagostini.jp/ctc/
早速デアゴさんにご連絡申し上げたところ、代替品をお送りいただくこととなり、本日到着しました。
送られてきたものは・・・不満はあるものの、「まぁ、こんなレベルなんだぁ・・・」ということでギリギリ妥協・・・というより、あきらめて自分で手を入れるしかないというものでした。
手を入れるからには、徹底的に入れてみたいと思います。
どのように生まれ変わるかは・・・
請うご期待!!
ついでに、大昔作った戦車のプラモデルの写真を以前にもアップしましたが、再度アップして見ましょう。
こちらは1/72のジオラマです。
戦車系は1/35を作っていましたが、はじめて1/72に挑戦したときのものです。
一応塗装はエアブラシを使いました。
土嚢は紙粘土をちぎって着色したものです。
残念ながら右の写真のスカートが取れてしまっていました。
次のⅠ号戦車の方がよくできたと思いますが、写真がこれしかありませんでした。
・・・って、撮れば良いじゃないか。
はい、すいません。もう撮る気力も残っていません(^^;っっ